「泉野明」の版間の差分

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== 泉野明(Noa Izumi) ==
 
== 泉野明(Noa Izumi) ==
 
*[[登場作品]]:[[パトレイバーシリーズ]]
 
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**[[機動警察パトレイバー]]
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**[[機動警察パトレイバー 劇場版]]
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**[[機動警察パトレイバー the Movie]]
 
*声優:富永み~な
 
*声優:富永み~な
 
*種族:地球人(日本人)
 
*種族:地球人(日本人)
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:職場の母親代わりにして上司、彼女は特車二課の無茶っぷりに呆れている。
 
:職場の母親代わりにして上司、彼女は特車二課の無茶っぷりに呆れている。
 
;[[バドリナート・ハルチャンド]]
 
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:グリフォンのパイロット。たびたび交戦するなどライバル関係に。
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;[[内海]]
 
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:バドの保護者でありグリフォン事件の黒幕、関係はメディアによって様々だが、いずれも険悪な関係に。
 
:バドの保護者でありグリフォン事件の黒幕、関係はメディアによって様々だが、いずれも険悪な関係に。

2013年8月24日 (土) 18:05時点における版

泉野明(Noa Izumi)

機動警察パトレイバー』を始めとするパトレイバーシリーズの主人公。明るく天真爛漫な性格でくせっ毛ショートの髪型などボーイッシュな外見が特徴。メカ好きが高じて警視庁に入り、特車二課への配属を希望した。

警察学校時代の成績は中程度だがレイバー操縦に関しては特筆するべきものがあり、特車二課への配属もこれ(と乗り物酔いとは無縁の体質)が大きな理由となっている。なお、本人はレイバーの操縦は体感で会得するタイプであり、搭乗者とレイバーの二人三脚で経験を蓄積するタイプとは相性が良い一方で、レイバー側が自動で操縦に介入してくるようなオートマチック的な機構とは相性が悪い。また、漫画版では技術的知識に疎い一面が詳しく描かれている。

自機であるイングラムが傷つく事を極度に恐れており、その為、初期の頃はイングラムの性能を引き出せないでいた。実は射撃はあまり得意ではなく、格闘戦の方が強かったりする。

ちなみに実家は酒屋であり、そのためか酒に滅法強い。しかし一旦酔うと手がつけられなくなる程の質の悪さを持つ。

テレビ版や後期OVA版では太田ほどではないが短気な一面があり、暴走して無茶をする事もしばしば。虫歯を患った時には激痛のあまり太田以上に暴走して、相手レイバーをフルボッコにしてしまった事がある。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦OperationExtend
初登場作品。PV第1弾ではトリを飾った。声優の富永み~な氏はSRWシリーズ初参加となる。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

精神コマンド

根性集中熱血閃き

特殊技能(特殊スキル)

ガッツ警察官サポート

パイロットBGM

「そのままの君でいて」
前期OP。
「コンディション・グリーン ~緊急発進~」
後期OP。

人間関係

篠原遊馬
イングラム1号機のバックアップ(指揮)担当でパートナー。軽口を叩き合うが、固い絆で結ばれている。漫画版の最終回では彼にプロポーズまがいのことをされたことも。
後藤喜一
職場の父親代わりにして隊長、野明に時に厳しく時におちゃらけて指導する。
太田功
同じレイバーパイロット、彼の豪快さに巻き込まれることもしばしば。
進士幹泰
太田の担当、苦労ばかりしている彼を心配している。
山崎ひろみ
「ひろみちゃん」と呼んで親しんでいる。
香貫花・クランシー
同僚、野明曰く彼女は着やせするタイプ。尚、酒に強いという共通点がある。
熊耳武緒
「おタケさん」と呼んで慕っている。漫画版では一時的にパートナーになったことも。
南雲しのぶ
職場の母親代わりにして上司、彼女は特車二課の無茶っぷりに呆れている。
バドリナート・ハルチャンド
グリフォンのパイロット。たびたび交戦するなどライバル関係に。
内海
バドの保護者でありグリフォン事件の黒幕、関係はメディアによって様々だが、いずれも険悪な関係に。

他作品との人間関係

地球防衛組
共に暴走レイバーを食い止めた際に知り合い、彼等の団結力に興味を引かれる。

名台詞

「ターゲット、ロックオン!」
次回予告のシメでの一言、遊馬が次回予告の概要を行って野明がシメるというのが定番だ。
「ああ、あたしのアルフォンスが丹下左善になっちゃったよぉー」
アーリーデイズ第1話で、犯罪者のレイバーにイングラムの左腕が吹き飛ばされて落ち込む。
「食らえ正義の鉄拳、ロケットパーーーンチ!!」
アーリーデイズ第1話より。千切れたイングラムの左腕を犯罪者のレイバーに投げつける。この後、モロに命中した事を象徴するように寺の鐘が鳴り響いた。どこぞの21世紀警備保障の社員も同じようなことをしている。
(射撃の腕は似たようなもんだと思ってたのになあ…)
合宿におけるイングラムの射撃訓練の際、太田のほうが格段に腕前が上だということを知った後の独白。太田は厳しい条件下(コクピットに弾を当てない等)で銃を撃つためになかなか命中せず、野明自身はめったに銃を使っていなかったため、それまではこの事実に気づかなかった(これはパートナーの遊馬も同様)。
「あたし、いつまでもレイバーが好きなだけの女の子でいたくない。レイバーが好きな自分に、甘えていたくないの。」
劇場版2での決意表明。
「あたしのイングラムはなぁ…」「あたしが毎日乗って…」「少しづつ動きを覚えさせて…」「ここまで鍛え上げたんだ…」「あんたが気まぐれで遊ぶ玩具とはなあ…」「違うんだぁ!!」
漫画版でのグリフォンとの最終決戦にて。ゲーム感覚で戦うバドに対する感情と自身とイングラムが培ってきた経験の強さを込め、頭部を吹き飛ばされながらグリフォンをジャーマンスープレックスで投げ飛ばした。
「あんたがいったいなにをやったのか…その目を開いて、よーっく見なさい!!」
上記の決戦後対面したグリフォンのパイロットバドに対して。この期に及んでも戦いを「ゲーム(それも楽しいコンピュータゲーム並に)」としか考えていなかったバドに、バドをグリフォンに乗せイングラムと戦わせるために事件の首謀者内海が引き起こした惨状やグリフォンによる被害を示した台詞。だがそれでもバドは勝った野明の怒りや理由が理解出来なかった…。「警察官」として「人間」として真っ当に成長していた野明だからこそ、普通のゲーム好きな子供に思えたバドの現実感の薄さが理解出来なかったとも言える。

迷台詞

「やるじゃん!あたし!全弾、的に当たってるじゃん!」
合宿の際の射撃訓練のときの言葉。確かに的に当たってはいるがとりあえずと形容されるような有様であり、後藤からは「泉は命中率が悪すぎるから銃を使わないのは正解かもしれない」、太田からは「せめて全弾、的の中に入れろ」とそれぞれ言われ、すぐに落ち込んだ。

スパロボシリーズの名台詞

搭乗機体・関連機体

AV-98イングラム
1号機フォワード(操縦担当で実質パイロット)。「アルフォンス」という愛称を付けている。

余談

容姿がゆうきまさみ氏が描いたギャグ漫画作品『究極超人あ~る』のヒロインである大戸島さんごに似ており、劇中でそれをネタにされた事がある。ちなみに野明の声優である富永氏は『究極超人あ~る』にも出演している。

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