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'''第8の使徒'''は『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]』に登場する生物。
  
 
== 概要 ==
 
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=== 旧世紀版『第10使徒サハクィエル』 ===
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=== 旧世紀版 第10使徒サハクィエル ===
原作第拾弐話に登場した[[使徒]]。色は橙色で中央に巨大な目がある羽を広げた蝶のような外見が特徴。
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TVアニメ版第拾弐話「奇跡の価値は」に登場する[[使徒]]。色は橙色で、中央に巨大な目がある羽を広げた蝶のような外見が特徴。
  
最大級の巨体を持つ使徒で、衛星軌道上から自身の身体の一部とATフィールドを質量爆弾として落下し、NERV本部を破壊しようとした。
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'''最大級の巨体を持つ'''使徒で、衛星軌道上から自身の身体の一部と[[A.T.フィールド]]を質量爆弾として落下し、[[ネルフ]]本部を破壊しようとした。
  
 
最後は自らを落下させるものの、EVA3機による連携で受け止められ、コアをプログレッシブナイフで突き付けられた事で撃破される。
 
最後は自らを落下させるものの、EVA3機による連携で受け止められ、コアをプログレッシブナイフで突き付けられた事で撃破される。
  
 
=== [[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]] ===
 
=== [[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]] ===
「第8の使徒」として出現。サイケデリックな色合いとなっており、当初は巨大な目玉として登場し、大気圏内突入後に旧世紀版によく似た外観の姿となっている。
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「第8の使徒」として出現。サイケデリックな色合いとなっており、当初は巨大な目玉として登場し、[[空|大気圏内]]突入後に旧世紀版によく似た外観の姿となっている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
旧世紀版のサハクィエルとしての登場はされず、新劇場版にて遂に登場。登場ステージでは直接戦闘は行われず、原作再現の一環として制限時間ありのイベントとして行われている。他作品とのクロスオーバーも多く、[[第5使徒ラミエル|第6の使徒]]戦に続く盛り上がりのあるマップとなっている。
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新劇場版設定でのみ登場している。登場ステージでは直接戦闘は行われず、原作再現の一環として制限時間有りのイベントとして行われている。他作品とのクロスオーバーも多く、[[第5使徒ラミエル|第6の使徒]]戦に続く盛り上がりの有るマップとなっている。
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旧世紀版設定での登場はないものの、『[[スーパーロボット大戦α]]』では[[南アタリア島]]に対して[[マスドライバー]]攻撃を行うという[[ギレン・ザビ]]の恫喝に対し、選択肢次第では[[エヴァンゲリオン]]で受け止める作戦をとる、というサハクィエル戦を思わせる場面がある。
  
 
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:第46話日本ルートにて登場。
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:第46話[[日本]]ルート「成功確率0.0001%」にて登場。[[宇宙魔王軍]]や[[ジェミニス]]が妨害役として登場。
  
 
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:初登場作品。本作では最後の使徒扱いとなっている。
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:第33話「飛び立て、偉大な勇者!」にて登場。[[エンブリヲ]]の手で[[世界観/V#宇宙世紀世界|宇宙世紀世界]]へ転移させられた[[デンジャラスゴールド同盟|DG同盟]]が妨害役として登場する。
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:また、当初は[[ヤマト]]の波動砲で減速させてからエヴァで受け止めようとしたものの、潜入していた[[超文明ガーディム|ガーディム]]の[[エージェント]]の工作で波動砲が使えなくなり、[[グレートマイトガイン]]のパーフェクトキャノンで狙撃を行う。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
:第33話にて登場。
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:2023年11月のイベント「クロッシング・パイロットR」にて登場。[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]らが搭乗した[[真ゲッター1]]に接続されたゲッター陽電子砲で撃墜される。SSRユニットパーツのお披露目なので戦闘グラフィックも用意されており、図鑑にも登録される。
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:本編には3章Part14「勝算は神のみぞ知る」にて登場。イベントシーン限定で質量爆弾の戦闘アニメが用意されている。当初は集合が間に合わず[[キングジェイダー]]のESウインドウで移動してきた[[スターガオガイガー]]がディバイディングドライバーを使って落下の速度を抑えて集合までの時間を稼いだ。そして最終的には原作の対決シーンを再現したEVA3機の[[合体攻撃]]「エヴァ一斉攻撃」にて撃墜される。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;質量爆弾(仮)
 
;質量爆弾(仮)
:自らの身体を切り離して投下する。
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2024年7月30日 (火) 19:19時点における最新版

第8の使徒
外国語表記 Eight Angel
別表記
【旧世紀版】
第10使徒サハクィエル
登場作品
初登場SRW スーパーロボット大戦L
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生態
種族 使徒
動力 不明(旧作と同じならばS2機関
テンプレートを表示

第8の使徒は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場する生物。

概要[編集 | ソースを編集]

旧世紀版 第10使徒サハクィエル[編集 | ソースを編集]

TVアニメ版第拾弐話「奇跡の価値は」に登場する使徒。色は橙色で、中央に巨大な目がある羽を広げた蝶のような外見が特徴。

最大級の巨体を持つ使徒で、衛星軌道上から自身の身体の一部とA.T.フィールドを質量爆弾として落下し、ネルフ本部を破壊しようとした。

最後は自らを落下させるものの、EVA3機による連携で受け止められ、コアをプログレッシブナイフで突き付けられた事で撃破される。

新劇場版[編集 | ソースを編集]

「第8の使徒」として出現。サイケデリックな色合いとなっており、当初は巨大な目玉として登場し、大気圏内突入後に旧世紀版によく似た外観の姿となっている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

新劇場版設定でのみ登場している。登場ステージでは直接戦闘は行われず、原作再現の一環として制限時間有りのイベントとして行われている。他作品とのクロスオーバーも多く、第6の使徒戦に続く盛り上がりの有るマップとなっている。

旧世紀版設定での登場はないものの、『スーパーロボット大戦α』では南アタリア島に対してマスドライバー攻撃を行うというギレン・ザビの恫喝に対し、選択肢次第ではエヴァンゲリオンで受け止める作戦をとる、というサハクィエル戦を思わせる場面がある。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
第46話日本ルート「成功確率0.0001%」にて登場。宇宙魔王軍ジェミニスが妨害役として登場。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦L
初登場作品。本作では「最後の使徒」扱いとなっているクトゥルフムーンWILLの配下(レギュラスα)が妨害役として登場。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
第33話「飛び立て、偉大な勇者!」にて登場。エンブリヲの手で宇宙世紀世界へ転移させられたDG同盟が妨害役として登場する。
また、当初はヤマトの波動砲で減速させてからエヴァで受け止めようとしたものの、潜入していたガーディムエージェントの工作で波動砲が使えなくなり、グレートマイトガインのパーフェクトキャノンで狙撃を行う。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
2023年11月のイベント「クロッシング・パイロットR」にて登場。アスカらが搭乗した真ゲッター1に接続されたゲッター陽電子砲で撃墜される。SSRユニットパーツのお披露目なので戦闘グラフィックも用意されており、図鑑にも登録される。
本編には3章Part14「勝算は神のみぞ知る」にて登場。イベントシーン限定で質量爆弾の戦闘アニメが用意されている。当初は集合が間に合わずキングジェイダーのESウインドウで移動してきたスターガオガイガーがディバイディングドライバーを使って落下の速度を抑えて集合までの時間を稼いだ。そして最終的には原作の対決シーンを再現したEVA3機の合体攻撃「エヴァ一斉攻撃」にて撃墜される。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

質量爆弾(仮)
自らの身体を切り離して投下する。