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2024年6月19日 (水) 23:33時点における最新版
マルチフォームとは、『蒼き流星SPTレイズナー』に登場する人型兵器。なお、劇中にはMFという呼び名は登場していない。
概要[編集 | ソースを編集]
SPTの分類の一つ。略称は「MF」。汎用性を省き、用途を特化して造られた機体を指す。そのため、SPTに一般的なバックパックシステムが排除されている。
MFはSPTとの差別化として上記の設定を持っているが、劇中描写などにおけるSPTとの差異の曖昧なものとなっており、ガンステイドはMFでありながらバックパック装備型であったり、ソロムコのプラモデルパッケージにおける可変機構がMFの標準仕様であるかのような記述などには、路線変更や打ち切りに伴い紆余曲折を極めた制作現場の混乱ぶりが偲ばれる。
マルチフォームに分類される機体[編集 | ソースを編集]
- ソロムコ
- 大気圏内戦闘用量産型MF。戦闘機のような機体。
- ガンステイド
- 量産型重MF。重武装だが分離して白兵戦にも対応可能。
- ダルジャン
- ゴステロ専用機。多数の格闘兵装を装備。
- エルダール
- ボーン専用機。運動性が高く、触手・スネークドリルを装備。
- ダンコフ
- ゲティ専用機。全SPT中最大のパワーを誇り、高出力ビーム砲を装備。
- ガッシュラン
- マンジェロ専用機。機動性が非常に高く、ドリルや万力を装備。後に後付け式のV-MAXを装備した。
- レイズナーMk-II
- 本編未登場。可変機構あり。地球製。レイズナーの後継機なので誤解されやすいが、区分はMF。
関連用語[編集 | ソースを編集]
- SPT
- TS(テラー・ストライカー)