「ゾンビランドサガ」の版間の差分
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舞台の佐賀県からの全面協力が得られており、実在の施設や地名などのご当地ネタが多数登場する。その上で、劇中では佐賀県は「'''存在自体が風前の灯火'''」とまで揶揄され、自虐ネタも多数挿入される<ref>なお、フランシュシュのユニット名が決定後、後日佐賀県より'''佐賀県PR大使'''に正式に推薦されている。</ref>。 | 舞台の佐賀県からの全面協力が得られており、実在の施設や地名などのご当地ネタが多数登場する。その上で、劇中では佐賀県は「'''存在自体が風前の灯火'''」とまで揶揄され、自虐ネタも多数挿入される<ref>なお、フランシュシュのユニット名が決定後、後日佐賀県より'''佐賀県PR大使'''に正式に推薦されている。</ref>。 | ||
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:緑色の肌に包帯だらけの体となっている。常に関節が軋む音がする。巽からの特殊メイクによって肌の色は生前と見間違うほどになるほか、なぜか関節の軋む音もしなくなる。 | :緑色の肌に包帯だらけの体となっている。常に関節が軋む音がする。巽からの特殊メイクによって肌の色は生前と見間違うほどになるほか、なぜか関節の軋む音もしなくなる。 | ||
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== 楽曲 == | == 楽曲 == |
2024年5月22日 (水) 20:03時点における最新版
ゾンビランドサガ | |
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原作 | 広報広聴課ゾンビ係 |
監督 | 境宗久 |
シリーズ構成 | 村越繁 |
キャラクターデザイン | 深川可純 |
メカニックデザイン | 大張正己 |
音楽 |
高梨康治 Funta7 |
制作 | MAPPA |
放送局 | AT-X 他 |
放送期間 | 2018年10月4日 - 12月20日 |
話数 | 全12話 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
『ゾンビランドサガ』はMAPPA制作のテレビアニメ作品。
概要[編集 | ソースを編集]
佐賀県を舞台に、ゾンビとして蘇った少女たちがアイドル活動を通して佐賀を救う物語。MAPPA、エイベックス・ピクチャーズ、Cygamesの3社による共同プロジェクト。
舞台の佐賀県からの全面協力が得られており、実在の施設や地名などのご当地ネタが多数登場する。その上で、劇中では佐賀県は「存在自体が風前の灯火」とまで揶揄され、自虐ネタも多数挿入される[1]。
2021年にはテレビアニメ第2期となる『ゾンビランドサガ R(リベンジ)』が放送。2022年には劇場版の制作が発表されている。
ストーリー[編集 | ソースを編集]
2008年、アイドルを目指す少女・源さくらは交通事故に遭い非業の死を遂げる。それから10年後の2018年、謎の洋館で目覚めたさくらはゾンビに襲われ思わず外へと逃げ出すも、そこで自身もゾンビとなっていることに気づく。ゾンビと化していただけでなく記憶をも失っていたさくらの目の前に現れたアイドルプロデューサーを名乗る謎の青年・巽幸太郎。さくらは彼から、自分が佐賀県を救うご当地アイドルプロジェクト「ゾンビランドサガプロジェクト」のためにゾンビとなって蘇ったことを知らされる。そして、さくらや彼女と同じくゾンビとして蘇らせられた少女達は紆余曲折を経てアイドルグループ「フランシュシュ」を結成し、巽のプロデュースの元、佐賀を舞台にアイドル活動を開始する。
登場人物[編集 | ソースを編集]
スパロボごとの登場人物一覧については以下を参照して下さい。
フランシュシュ[編集 | ソースを編集]
- 源さくら
- 主人公。肩書きは持たない。生前はアイドルになる事を目指していた女子高生だった。
- 二階堂サキ
- 「伝説の特攻隊長」。生前は伝説の暴走族チーム「怒羅美」の特攻隊長だった。
- 水野愛
- 「伝説の平成のアイドル」。生前は2000年代の人気トップのアイドルグループ「アイアンフリル」のセンターヴォーカルだった。
- 紺野純子
- 「伝説の昭和のアイドル」。生前は1980年代のアイドルブームの火付け役であり、一世を風靡したアイドルだった。
- ゆうぎり
- 「伝説の花魁」。生前は幕末から明治にかけて激動の時代に生きた花魁だった。
- 星川リリィ
- 「伝説の天才子役」。生前は大河ドラマで大ブレイクし、全チャンネルのゴールデンタイムで主演という快挙を成し遂げた天才子役だった。
- 山田たえ
- 「伝説の山田たえ」。生前の経歴が不詳で、メンバーの中で唯一自我を持たず、ゾンビの本能のままに活動する。
フランシュシュ関係者[編集 | ソースを編集]
- 巽幸太郎
- フランシュシュのプロデューサーを務める青年。
- ロメロ
- 巽のペットであるゾンビ化した小型犬。
登場メカ[編集 | ソースを編集]
スパロボごとの登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
- サガ・ザ・グレート7
- 大張正己氏がデザインしたオリジナルメカ。CD発売に合わせて描かれた応援イラストにのみ登場する機体で、本編には登場しない。
用語[編集 | ソースを編集]
- フランシュシュ
- さくら達ゾンビとなった少女らによるご当地アイドルグループ。グループ名は第3話でさくらが言ったさくらんぼを意味する「フランボワーズ」に偶然たえがしたくしゃみからリリィが命名。
- なお、グループ名が決まるまでは『デス娘(仮)』(第1話)や『グリーンフェイス』(第2話)と巽が適当に命名していた。
- 佐賀
- 本作の舞台。存在自体が風前の灯。
- ゾンビ
- 巽からは「ゾンビィ」と呼ばれている。頭や腕が取れても簡単にくっつくなど、ギャグ漫画のゾンビのような描写が多い。
- 緑色の肌に包帯だらけの体となっている。常に関節が軋む音がする。巽からの特殊メイクによって肌の色は生前と見間違うほどになるほか、なぜか関節の軋む音もしなくなる。
- いわゆるゾンビ映画では死体をそのまま加工してゾンビにする作品が多いが、本作は日本が舞台のため、火葬で死体が残っていないはずである。劇中でも水野愛から至極真っ当にツッコミをされているが、それについては曖昧にぼかされている。
楽曲[編集 | ソースを編集]
- オープニングテーマ
-
- 「徒花ネクロマンシー」
- 作詞 - 古屋真、作曲・編曲 - 加藤裕介、歌 - フランシュシュ
- オープニング映像はなぜか戦隊ヒーロー風の映像となっており、それを基にして大張正己氏がサガ・ザ・グレート7をデザインした。
- 『X-Ω』ではイベント「死んでも探したい想い」にて原曲がクエストBGMに採用。
- エンディングテーマ
-
- 「光へ」
- 作詞 - 古屋真、作曲・編曲 - 山下洋介、歌 - フランシュシュ
登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初参戦作品。2020年12月のイベント「死んでも探したい想い」にて期間限定参戦。イベントシナリオでは『超重神グラヴィオンZwei』『勇者エクスカイザー』『フリクリ』と共演する。
- 『ハッカドール』や『セガ・ハード・ガールズ』等と同じく原作アニメ本編においてはロボットが登場しない作品だが、大張正己氏が放送当時に本作への応援イラスト寄稿の際にデザインしたメカ「サガ・ザ・グレート7」が参戦する。
余談[編集 | ソースを編集]
- 本編終了後、佐賀県に関しての話題が多く取られ舞台やモチーフとなった場所への聖地巡礼やイベントにも参加するなど大きく話題を呼んだ。
- 2020年12月4日に配信されたスーパーロボット大戦生配信番組!「生スパロボチャンネル」アプリ版深夜拡大SPにて本作の『X-Ω』への参戦は大張正己氏の要望である事が明らかになり、参戦へと至る流れが事細かに語られた。詳細はサガ・ザ・グレート7の記事にて。
- 「ゾンビ」という題材は本作以前に製作された同じくCygames原作のアニメ『神撃のバハムート GENESIS』に登場するゾンビの少女・リタが可愛かったことから、佐賀県を舞台としているのはCygamesの社長・渡邊耕一氏の出身地であるため。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ なお、フランシュシュのユニット名が決定後、後日佐賀県より佐賀県PR大使に正式に推薦されている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
BD&DVD[編集 | ソースを編集]
音楽[編集 | ソースを編集]
レンタルビデオ・動画配信[編集 | ソースを編集]
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