「破邪大星ダンガイオー」の版間の差分

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*1987年9月28日 ~ 1989年7月25日に発売されたOVA作品。全3話(全3巻)。
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{{登場作品概要
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部 地上激動編]](2000年)
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| 読み =
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| 外国語表記 =
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| 原案 = 平野俊弘
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 = 平野俊弘
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| シリーズ構成 =
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| 脚本 = 会川昇<ref>第3話では脚本協力。</ref><br />平野俊弘(第3話)<ref>「脚色」表記。</ref>
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| キャラクターデザイン = 平野俊弘
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| メカニックデザイン = [[スタッフ:河森正治|河森正治]]<br />石津泰志(第1話)<br />大畑晃一(第2・3話)<br />[[スタッフ:大張正己|大張正己]]
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| 音楽 = 渡辺宙明<br />水谷薫(第3話)
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| 制作 = AIC
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| 放送局 =
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 =
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 = 1987年9月28日 - <br />1989年7月25日
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 = 全3話
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| 巻数 = 全3巻
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| シリーズ =
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| 前作 =
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| 次作 =
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| 劇場版 =
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| アニメ版 =
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| 漫画版 =
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| 小説版 =
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇]]
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| 初クレジットSRW =
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| 備考 =
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| その他 =
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『'''破邪大星ダンガイオー'''』はAIC制作の[[OVA]]作品。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[リアルロボット]]アニメ全盛期であった80年代に、70年代の[[スーパーロボット]]アニメへのリスペクトを込めて制作されたOVA作品。そのため、他作品のパロディと思われる描写や演出が散見される。英語表記は「'''CROSS FIGHT DANGAI-OH'''」。
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[[リアルロボット]]アニメ全盛期であった1980年代に、1970年代の[[スーパーロボット]]アニメへのリスペクトを込めて制作されたOVA作品。そのため、他作品のパロディと思われる描写や演出が散見される。
  
[[ダンガイオー]]と[[宇宙海賊バンカー]]の戦いを描いた作品だが、最終話においても決着は描かれず物語としては未完に留まった。これはスパロボ参戦時には、ある程度の補完が行われ決着が描かれている。2001年には[[続編]]『破邪巨星Gダンガイオー』(SRW未参戦)が放送されたが、こちらも未完。
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[[ダンガイオー]]と[[宇宙海賊バンカー]]の戦いを描いた作品だが、最終話においても決着は描かれず物語としては未完に留まった。スパロボ参戦時には、ある程度の補完が行われ決着が描かれている。2001年には[[続編]]となるテレビアニメ『破邪巨星Gダンガイオー』(SRW未参戦)が放送されたが、こちらも未完。
  
 
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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=== ダンガイオー ===
 
=== ダンガイオー ===
 
*[[ダンガイオー]]
 
*[[ダンガイオー]]
*ダン・メカニック(IMPACTでユニットアイコン・合体シーンのみ)
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*ダン・メカニック(『IMPACT』でユニットアイコン・合体シーンのみ)
 
**ミア機
 
**ミア機
 
**ロール機
 
**ロール機
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:;「CROSS FIGHT!」
 
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::作詞:大津あきら / 作曲:渡辺宙明 / 歌:水木一郎、堀江美都子
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::作詞:大津あきら / 作曲:渡辺宙明 / 歌:堀江美都子、水木一郎
 
::『COMPACT2』『IMPACT』『K』で採用。
 
::『COMPACT2』『IMPACT』『K』で採用。
 
:;「Cheap Thrills」(最終話)
 
:;「Cheap Thrills」(最終話)
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::『IMPACT』で合体デモのBGMとして採用。
 
::『IMPACT』で合体デモのBGMとして採用。
 
:;「サイキック斬、そして」
 
:;「サイキック斬、そして」
::特撮テレビドラマ「宇宙刑事シリーズ」で渡辺宙明氏が製作した「レーザーブレードのテーマ」のセルフパロディ的な曲。
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::『[[宇宙刑事ギャバン]]』等の「宇宙刑事シリーズ」で渡辺宙明氏が製作した「レーザーブレードのテーマ」のセルフパロディ的な曲。
 
::『IMPACT』『K』でダンガイオーの必殺技BGMとして採用。『K』では同じく「レーザーブレードのテーマ」のセルフパロディである『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』の「紅蓮の戦闘領域<A-11>」と同時に収録された。
 
::『IMPACT』『K』でダンガイオーの必殺技BGMとして採用。『K』では同じく「レーザーブレードのテーマ」のセルフパロディである『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』の「紅蓮の戦闘領域<A-11>」と同時に収録された。
  
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇]]
:初参戦。
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:初参戦作品。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇]]
 
:
 
:
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇]]
 
:原作では決着をつけれらなかった[[ギル・バーグ]]並びに[[ガリモス大船長]]と決着がつけられる。
 
:原作では決着をつけれらなかった[[ギル・バーグ]]並びに[[ガリモス大船長]]と決着がつけられる。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:『IMPACT』以来7年ぶりの参戦であったが、バンカーを倒した後という設定で出てきたため、ほぼ[[いるだけ参戦]]。若年層を意識したスパロボの割には原作を知らないと理解できない発言も多いが、原作ではそもそもガリモス大船長と戦うところまですら話が進んでいないというのに本作での、バンカー壊滅後に発生した二次組織すら壊滅しているという'''原作終了後のさらに後'''というややこしい展開はともすれば原作視聴済みのプレイヤーですら混乱させかねない。むしろ敵のギルがオリジナル敵勢力とよく絡んでいたのでそちらの方が印象が濃いプレイヤーも多い。
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:『IMPACT』以来7年ぶりの参戦だが、バンカーを倒した後という設定のためほぼ[[いるだけ参戦]]。若年層を意識したスパロボの割には原作を知らないと理解できない発言も多いが、本作では'''そもそも原作で決着がついていないバンカーが壊滅しており、さらにその後に発生した二次組織すら壊滅済み'''という、'''原作未解決部分の補填をするだけでなく、そこにif展開のその後のエピソードを加えた上にそのif展開含めて全ての話が終了済み'''という原作視聴者すら混乱させかねないややこしい設定となっている。むしろ敵のギルがオリジナル敵勢力とよく絡んでいたのでそちらの方が印象が濃いプレイヤーも多い。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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! 話数 !! サブタイトル !! 登場メカ !! 備考 !! 再現スパロボ
 
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| 第2話 || 涙のスパイラルナックル || [[アイザム・ザ・サード]] ||  ||  
 
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| 第3話 || 復讐鬼ギル・バーグ || [[ブラスト]]<br />[[ライドール]]<br />[[ギル・ギア]] ||  ||  
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== 主要スタッフ ==
 
;制作
 
:AIC
 
;監督・キャラクターデザイン
 
:平野俊弘
 
;メカニックデザイン
 
:河森正治
 
:石津泰志
 
:大張正己
 
;音楽
 
:渡辺宙明
 
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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**この経緯のためか、続編の『Gダンガイオー』ではダンガイオーのデザインがマジンガーのオマージュとなっている。
 
**この経緯のためか、続編の『Gダンガイオー』ではダンガイオーのデザインがマジンガーのオマージュとなっている。
 
*『[[戦え!! イクサー1]]』とは[[ドラマCD]]「弾劾凰対イクサー1」において競演。[[加納渚]]とミア・アリスの[[声優ネタ]]など、スパロボでもそのまま流用できそうなネタが見られる。
 
*『[[戦え!! イクサー1]]』とは[[ドラマCD]]「弾劾凰対イクサー1」において競演。[[加納渚]]とミア・アリスの[[声優ネタ]]など、スパロボでもそのまま流用できそうなネタが見られる。
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*本作も続編である『破邪巨星Gダンガイオー』も未完に終わったため、平野監督は「『弾劾凰」と名のつく作品はみんなちゃんと完結できない運命なんじゃないかって(笑)」とコメントしたことも<ref>小学館プロダクション『破邪巨星Gダンガイオー記録全集』29頁。</ref>。
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== 商品情報追加 ==
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==脚注==
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<references />
  
 
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2024年5月18日 (土) 23:50時点における最新版

破邪大星ダンガイオー
原案 平野俊弘
監督 平野俊弘
脚本 会川昇[1]
平野俊弘(第3話)[2]
キャラクターデザイン 平野俊弘
メカニックデザイン 河森正治
石津泰志(第1話)
大畑晃一(第2・3話)
大張正己
音楽 渡辺宙明
水谷薫(第3話)
制作 AIC
発表期間 1987年9月28日 -
1989年7月25日
話数 全3話
巻数 全3巻
初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
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破邪大星ダンガイオー』はAIC制作のOVA作品。

概要[編集 | ソースを編集]

リアルロボットアニメ全盛期であった1980年代に、1970年代のスーパーロボットアニメへのリスペクトを込めて制作されたOVA作品。そのため、他作品のパロディと思われる描写や演出が散見される。

ダンガイオー宇宙海賊バンカーの戦いを描いた作品だが、最終話においても決着は描かれず物語としては未完に留まった。スパロボ参戦時には、ある程度の補完が行われ決着が描かれている。2001年には続編となるテレビアニメ『破邪巨星Gダンガイオー』(SRW未参戦)が放送されたが、こちらも未完。

登場人物[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

ダンガイオー陣営[編集 | ソースを編集]

宇宙海賊バンカー[編集 | ソースを編集]

登場メカ[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

ダンガイオー[編集 | ソースを編集]

  • ダンガイオー
  • ダン・メカニック(『IMPACT』でユニットアイコン・合体シーンのみ)
    • ミア機
    • ロール機
    • パイ機
    • ランバ機

宇宙海賊バンカー[編集 | ソースを編集]

楽曲[編集 | ソースを編集]

オープニングテーマ
「CROSS FIGHT!」
作詞:大津あきら / 作曲:渡辺宙明 / 歌:堀江美都子、水木一郎
『COMPACT2』『IMPACT』『K』で採用。
「Cheap Thrills」(最終話)
作詞:榊原武 / 作曲:大原辰之 / 歌:中井秀美
エンディングテーマ
「心のオネスティー」
作詞:大津あきら / 作曲:渡辺宙明 / 歌:堀江美都子
「Who’s Gonna Win?」(最終話)
作詞:榊原武 / 作曲:大原辰之 / 歌:中井秀美
劇中BGM
「流血の魔神…ブラッディズ」
『IMPACT』で合体デモのBGMとして採用。
「サイキック斬、そして」
宇宙刑事ギャバン』等の「宇宙刑事シリーズ」で渡辺宙明氏が製作した「レーザーブレードのテーマ」のセルフパロディ的な曲。
『IMPACT』『K』でダンガイオーの必殺技BGMとして採用。『K』では同じく「レーザーブレードのテーマ」のセルフパロディである『神魂合体ゴーダンナー!!』の「紅蓮の戦闘領域<A-11>」と同時に収録された。

登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
初参戦作品。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
原作では決着をつけれらなかったギル・バーグ並びにガリモス大船長と決着がつけられる。
スーパーロボット大戦IMPACT
今回から声が入った。敵キャラにフラッシュ&バーストが追加参戦。ダン・メカニックがユニットアイコンで登場し、合体シーンも用意された。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
『IMPACT』以来7年ぶりの参戦だが、バンカーを倒した後という設定のためほぼいるだけ参戦。若年層を意識したスパロボの割には原作を知らないと理解できない発言も多いが、本作ではそもそも原作で決着がついていないバンカーが壊滅しており、さらにその後に発生した二次組織すら壊滅済みという、原作未解決部分の補填をするだけでなく、そこにif展開のその後のエピソードを加えた上にそのif展開含めて全ての話が終了済みという原作視聴者すら混乱させかねないややこしい設定となっている。むしろ敵のギルがオリジナル敵勢力とよく絡んでいたのでそちらの方が印象が濃いプレイヤーも多い。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スパロボ学園
スーパーロボット大戦Card Chronicle
サービス開始当初からの参戦作品の1つ。2014年5月には本作がメインのイベント「宿命のクロス・ファイト!」及び「激闘のクロス・ファイト!」が開催された。

各話リスト[編集 | ソースを編集]

話数 サブタイトル 登場メカ 備考 再現スパロボ
第1話 クロス・ファイト!! ダンガイオー
空中戦車
ブラッディI
ブラッディII
ガリモス大船長
 
第2話 涙のスパイラルナックル アイザム・ザ・サード
第3話 復讐鬼ギル・バーグ ブラスト
ライドール
ギル・ギア

余談[編集 | ソースを編集]

  • 元々は『マジンガーZ』のリメイク作品であるOVA『大魔神我』の企画が諸事情により中止になり、代替企画としてスーパーロボット系の要素を取り入れた本作と、ハードな作風の『大魔獣激闘 鋼の鬼』(SRW未参戦)が作られたという経緯がある。
    • この経緯のためか、続編の『Gダンガイオー』ではダンガイオーのデザインがマジンガーのオマージュとなっている。
  • 戦え!! イクサー1』とはドラマCD「弾劾凰対イクサー1」において競演。加納渚とミア・アリスの声優ネタなど、スパロボでもそのまま流用できそうなネタが見られる。
  • 本作も続編である『破邪巨星Gダンガイオー』も未完に終わったため、平野監督は「『弾劾凰」と名のつく作品はみんなちゃんと完結できない運命なんじゃないかって(笑)」とコメントしたことも[3]

商品情報[編集 | ソースを編集]

DVD[編集 | ソースを編集]

Blu-ray[編集 | ソースを編集]

楽曲[編集 | ソースを編集]

書籍[編集 | ソースを編集]

レンタルビデオ・動画配信[編集 | ソースを編集]

サイト名 取扱いの有無 備考
レンタルビデオ
TSUTAYA宅配レンタル × 
DMM × 
ゲオ宅配レンタル ×
サイト名 取扱いの有無 備考
動画配信
TSUTAYA TV × 
DMM動画 ×
バンダイチャンネル   見放題期間あり
GYAO!ストア × 
東映アニメオンデマンド × 
ユーネクスト   2021年3月31日まで配信
ビデオマーケット × 
フジテレビオンデマンド ×
Amazonプライムビデオ × 
dアニメストア  
ビデックス ×
hulu × 

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 第3話では脚本協力。
  2. 「脚色」表記。
  3. 小学館プロダクション『破邪巨星Gダンガイオー記録全集』29頁。