「第7の使徒」の版間の差分

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| 登場作品 = [[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]
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'''第7の使徒'''は『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]』に登場する[[登場メカ|生物]]。
  
 
== 概要 ==
 
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首にあたる部分にコアらしき部分があるがこれはデコイで、本物は下半身の球体の中にある。デコイを破壊しても一旦分解して再構成されるが、直後に[[EVA弐号機|2号機]]に本物のコアを蹴り壊され殲滅されたため、この形態の攻撃力は不明。
 
首にあたる部分にコアらしき部分があるがこれはデコイで、本物は下半身の球体の中にある。デコイを破壊しても一旦分解して再構成されるが、直後に[[EVA弐号機|2号機]]に本物のコアを蹴り壊され殲滅されたため、この形態の攻撃力は不明。
  
形状は全く異なるが、作中での役割は旧作における[[第6使徒ガギエル|ガギエル]]と[[第9使徒マトリエル|マトリエル]]に相当している。
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形状は全く異なるが、作中での役割は旧作における[[第6使徒ガギエル]]に相当している。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
:PV2でアスカの相手として紹介され、アスカ加入エピソードにて登場。ルート次第では原作のデコイを使用したシーンが妙に誇張され「コアがどこにあるかわからない」と言われることも。外見的にぶら下がっている赤い球体か頭部くらいしか怪しい箇所はないように思えるが…。
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:PV2でアスカの相手として紹介され、アスカ加入エピソードにて登場。ルート次第では原作のデコイを使用したシーンが妙に誇張され「コアがどこにあるかわからない」と言われることも。外見的にぶら下がっている赤い球体か頭部くらいしか怪しい箇所は無いように思えるが…。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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:実は第23話ネオ・ジオン静観ルート「終末を呼ぶもの」にて[[ドラゴンズハイヴ]]で撃墜すると[[田中司令]]から「まさか戦艦で使徒を撃退できるとは思いませんでしたよ」という[[スーパーロボット大戦α|どこか]]で聞いたような台詞が出る。SRポイントとも両立可能なので狙ってみよう。
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:再生使徒の1体として再登場。
 
:再生使徒の1体として再登場。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦L]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
 
:初登場作品。中盤頃に登場する。これまでの使徒と違い、前座となる雑魚が登場一切しないため、[[精神コマンド]]とエースボーナス以外で気力を上げることが出来ず、大半の必殺武器が使えない状態でA.T.フィールドを破る努力をしなければならなくなる。おまけにシナリオ上、[[EVA初号機|初号機]]と[[EVA零号機|零号機]]は両方とも改修中で出撃不可、ATフィールド貫通武器を持っているユニットが味方に1機もいない。HPを半分まで減らしたところで[[EVA弐号機|2号機]]が登場するが、その半分までがキツい上、2号機もそう改造が施されている訳でもないので頼りきれない。[[脱力]]や気力ダウン効果付き武器をうまく使う事でATフィールドを封じ込める事は可能だが、初回プレイではそういう搦め手戦法を使いこなすのは中々難しいものがある。
 
:初登場作品。中盤頃に登場する。これまでの使徒と違い、前座となる雑魚が登場一切しないため、[[精神コマンド]]とエースボーナス以外で気力を上げることが出来ず、大半の必殺武器が使えない状態でA.T.フィールドを破る努力をしなければならなくなる。おまけにシナリオ上、[[EVA初号機|初号機]]と[[EVA零号機|零号機]]は両方とも改修中で出撃不可、ATフィールド貫通武器を持っているユニットが味方に1機もいない。HPを半分まで減らしたところで[[EVA弐号機|2号機]]が登場するが、その半分までがキツい上、2号機もそう改造が施されている訳でもないので頼りきれない。[[脱力]]や気力ダウン効果付き武器をうまく使う事でATフィールドを封じ込める事は可能だが、初回プレイではそういう搦め手戦法を使いこなすのは中々難しいものがある。
 
:撃墜すると原作通り「狙っていたコアはデコイだった」という理由でイベント上復活するが姿は変わらない。復活後はこれまたイベントで2号機が倒してくれるので、2度倒さないといけないと言う事もない。
 
:撃墜すると原作通り「狙っていたコアはデコイだった」という理由でイベント上復活するが姿は変わらない。復活後はこれまたイベントで2号機が倒してくれるので、2度倒さないといけないと言う事もない。
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=== VXT三部作 ===
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
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:第30話A「変わりゆく世界」において、[[第5使徒ラミエル|第6の使徒]]と共に襲来。第6の使徒は何度でも復活するため、こちらを倒すことがクリア条件となる。
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:その後[[隠し要素/V|シークレットシナリオ「シ者、来訪」]]で復活する。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
:第1弾PVにて確認。
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:3章Part11から登場するボスユニット。バランスタイプ。すでに[[ディバイン・ドゥアーズ]]の戦力が整っていたため対使徒用のベーシック・インターセプション・メソッドを使ってあっさり撃破され、本来の活躍を奪われたアスカに不満が募ってしまう。
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:周囲の海を海上という[[空]]地形にすることで海上の歩行を再現している。そのせいで戦闘アニメではエヴァらも海面の上を走る。復活後は[[ハイパーツール#ディバイディングドライバー|ディバイディングドライバー]]を用いることで陸地形での戦闘に持ち込むが、他機体の足元の位置に下半身の球体が位置しているせいで戦闘アニメでは下半身の球体のやや上に影ができる。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
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:敵と認識した物のいる地点を爆破できるらしく、これにより軍艦隊が十字の爆発と共に壊滅した。Lでは[[MAP兵器]]版が存在する。
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:敵と認識した物のいる地点を爆破できるらしく、これにより軍艦隊が十字の爆発と共に壊滅した。
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:『L』では[[MAP兵器]]版が存在する。『DD』では「光弾」名義で特殊属性の通常攻撃。
 
;触手
 
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:どちらかというと光線に近く、突き刺しにのみ使用。一度はEVA2号機の超電磁洋弓銃を弾き飛ばすが、2号機には直撃せず反撃を許すことに。
 
:どちらかというと光線に近く、突き刺しにのみ使用。一度はEVA2号機の超電磁洋弓銃を弾き飛ばすが、2号機には直撃せず反撃を許すことに。
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:『DD』では打撃属性の必殺技。
  
 
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: '''[[底力]]L2、[[気力+ボーナス]]、[[サイズ差補正無視]]L1、[[ガード]]L1'''
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: 『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。
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== 余談 ==
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*TV版で同様の役どころで登場した[[第6使徒ガギエル|ガギエル]]とは全く異なる完全新規のデザインとなったが、これは当時のスタッフがガギエルの登場した'''TV版第八話の原画を全て紛失してしまった'''ためである。
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2024年3月27日 (水) 20:58時点における最新版

第7の使徒
外国語表記 Seventh Angel
登場作品

エヴァンゲリオンシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦L
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
生態
種族 使徒
動力 不明(旧作と同じならばS2機関
テンプレートを表示

第7の使徒は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場する生物

概要[編集 | ソースを編集]

新劇場版オリジナルの使徒。脚部で海を凍らせながら歩行し、おそらく第3新東京市へ向かっていたと思われる。

全体としては水飲み鳥に近い形をしており、幾つかのパーツで構成されている。頭部の二つの嘴のような部分を時計の針のように回転させている。攻撃の際には頭部が混ざり合い弾けるように変形する。

首にあたる部分にコアらしき部分があるがこれはデコイで、本物は下半身の球体の中にある。デコイを破壊しても一旦分解して再構成されるが、直後に2号機に本物のコアを蹴り壊され殲滅されたため、この形態の攻撃力は不明。

形状は全く異なるが、作中での役割は旧作における第6使徒ガギエルに相当している。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
PV2でアスカの相手として紹介され、アスカ加入エピソードにて登場。ルート次第では原作のデコイを使用したシーンが妙に誇張され「コアがどこにあるかわからない」と言われることも。外見的にぶら下がっている赤い球体か頭部くらいしか怪しい箇所は無いように思えるが…。
実は第23話ネオ・ジオン静観ルート「終末を呼ぶもの」にてドラゴンズハイヴで撃墜すると田中司令から「まさか戦艦で使徒を撃退できるとは思いませんでしたよ」というどこかで聞いたような台詞が出る。SRポイントとも両立可能なので狙ってみよう。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
再生使徒の1体として再登場。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦L
初登場作品。中盤頃に登場する。これまでの使徒と違い、前座となる雑魚が登場一切しないため、精神コマンドとエースボーナス以外で気力を上げることが出来ず、大半の必殺武器が使えない状態でA.T.フィールドを破る努力をしなければならなくなる。おまけにシナリオ上、初号機零号機は両方とも改修中で出撃不可、ATフィールド貫通武器を持っているユニットが味方に1機もいない。HPを半分まで減らしたところで2号機が登場するが、その半分までがキツい上、2号機もそう改造が施されている訳でもないので頼りきれない。脱力や気力ダウン効果付き武器をうまく使う事でATフィールドを封じ込める事は可能だが、初回プレイではそういう搦め手戦法を使いこなすのは中々難しいものがある。
撃墜すると原作通り「狙っていたコアはデコイだった」という理由でイベント上復活するが姿は変わらない。復活後はこれまたイベントで2号機が倒してくれるので、2度倒さないといけないと言う事もない。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
第30話A「変わりゆく世界」において、第6の使徒と共に襲来。第6の使徒は何度でも復活するため、こちらを倒すことがクリア条件となる。
その後シークレットシナリオ「シ者、来訪」で復活する。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
3章Part11から登場するボスユニット。バランスタイプ。すでにディバイン・ドゥアーズの戦力が整っていたため対使徒用のベーシック・インターセプション・メソッドを使ってあっさり撃破され、本来の活躍を奪われたアスカに不満が募ってしまう。
周囲の海を海上という地形にすることで海上の歩行を再現している。そのせいで戦闘アニメではエヴァらも海面の上を走る。復活後はディバイディングドライバーを用いることで陸地形での戦闘に持ち込むが、他機体の足元の位置に下半身の球体が位置しているせいで戦闘アニメでは下半身の球体のやや上に影ができる。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

光線
敵と認識した物のいる地点を爆破できるらしく、これにより軍艦隊が十字の爆発と共に壊滅した。
『L』ではMAP兵器版が存在する。『DD』では「光弾」名義で特殊属性の通常攻撃。
触手
どちらかというと光線に近く、突き刺しにのみ使用。一度はEVA2号機の超電磁洋弓銃を弾き飛ばすが、2号機には直撃せず反撃を許すことに。
『DD』では打撃属性の必殺技。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

HP回復(小)
A.T.フィールド

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

1L

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

V
ド根性加速集中必中かく乱

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

V
底力L2、気力+ボーナスサイズ差補正無視L1、ガードL1

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

HPが0になった場合、一度だけHPが全回復する
V』で採用。

余談[編集 | ソースを編集]

  • TV版で同様の役どころで登場したガギエルとは全く異なる完全新規のデザインとなったが、これは当時のスタッフがガギエルの登場したTV版第八話の原画を全て紛失してしまったためである。