「レ・ミィ」の版間の差分

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;「勘違いしないで、私だってディガルドは嫌いよ。でも…敵なら殺すって考え方は…もっと嫌い」
 
;「勘違いしないで、私だってディガルドは嫌いよ。でも…敵なら殺すって考え方は…もっと嫌い」
 
:第37話ラスト、介抱した[[ソウタ]]がディガルドの軍人だった事が発覚し、八つ裂きにしろと興奮するズーリの民達を目の当たりにし、一人コックピットで泣き明かす。
 
:第37話ラスト、介抱した[[ソウタ]]がディガルドの軍人だった事が発覚し、八つ裂きにしろと興奮するズーリの民達を目の当たりにし、一人コックピットで泣き明かす。
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;「馬鹿め!」
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:第40話、[[無敵団]]と再会を果たしたルージ達を見てセイジュウロウの台詞を奪った。
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;「あいつ少し頑張り過ぎかも…」
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:第41話、各地のゲリラと協力するなど激務に追われるようになったルージを差して。事実、ルージの身体には相当な疲労が貯まっており、崖から転落する失態を犯している。
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;「放っておけないのよ。友達もできないだろうし…可哀想だもの」
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:同話、ダ・ジンからまたソウタに会いに行くのかと尋ねられた事で。面倒見の良さが表れている。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==

2024年3月22日 (金) 03:29時点における版

レ・ミィ
登場作品

ゾイドシリーズ

声優 こやまきみこ
初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 惑星Zi人
性別
年齢 12歳
所属 キダ藩ディガルド討伐軍ジーン討伐軍
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レ・ミィは『ゾイド ジェネシス』のヒロイン

概要

キダ藩の領主であったラ・カンの姪であり、キダ藩の姫にあたる少女。 キダ藩の者はフルネームで呼ばれるが彼女は例外的に「ミィ」と呼ばれる。

叔父のラ・カンと共に各地を放浪していた時にルージ・ファミロンと出会い、共に旅をしてゆく事に。性格は至ってお転婆で野生的かつ、極度のツンデレ。ルージの事が気になっているのだが、素直になれずいつもきつく当たっている。だがその一方で、記憶を失ったソウタに対する母性的な一面も持ち合わせている。 よく食べる方だが料理は苦手で、作るのは基本的に丸焼きのみ。本人はあまり気にしてなかったが、物語の途中からは丸焼き以外の料理も作れるようになる。

両親は既に他界。彼女の搭乗機のランスタッグは父の形見であり、特徴的な彼女の髪飾りは母から受け継いだ物。また、彼女のその性格もどうやら母譲りらしい事が語られている。

最終決戦においてはバイオティラノの力の前に絶体絶命の窮地に陥るものの、それがルージを再び立ち上がらせる切っ掛けとなった。また、決戦後は死んだと思われたラ・カンと再会する。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
初登場作品。その性格で、度々ルージだけでなく他作品のキャラにも突っかかっていく。また、ツワブキ・ダイヤとの絡みも多く、フラグを立てそうになっていた。それが関係しているかは不明だが、ルージに対してもツンデレと言うよりは単に突っ掛かっているだけと言う感じのものが多い。原作ではルージへの想いは一方通行な感が強く、後日談のドラマCDではコトナにルージを取られたような描写(断定はされていない)もあったが、Kではソウタと仲良くしているとルージに嫉妬されたり、離れ離れになったEDでも会いに行くなど恵まれている。……前述の通り、普段はルージの事が好きという描写が余り無いのではあるが。
なお、原作での設定を活かして(?)『レ・ミィの丸焼き』という消費型強化パーツが登場する。

パイロットステータス

精神コマンド

K
直感集中闘志熱血祝福

特殊スキル

K
底力L7、指揮L3、援護攻撃L2、援護防御L2、アタックコンボL2

人間関係

レ・イン、ミレ
両親。母であるミレは早くに失くし、父レ・インもディガルドとの戦いで戦死した。
コトナ・エレガンス
ユニット「レ・ミィ×コトナ」のパートナー兼恋のライバル(?)。
ラ・カン
母方の叔父。彼のボディガードを自称している。
ダ・ジン
側近。彼からお節介を掛けられる事もしばしば。
ルージ・ファミロン
好きだけど素直になれない相手。
ソウタ
後半でギンちゃんと呼んでいる。なお、彼に対してはルージとは大違いな態度で優しく接している。
ロン・マンガン
番組終了後のミニコーナー「ロン先生のゾイド講座」での相方。
ガラガ
彼を「単純で短絡的」と評し憎まれ口つつも、性格に近いところがあるのか妙に仲良し。お互いコトナとルージが一緒にいるのが気に食わなかったりする。
セイジュウロウ

他作品との人間関係

リアル系

アナ・メダイユ
Kでは姫仲間の友人。しかし性格は好対照的。

スーパー系

ツワブキ・ダイヤ
Kではなんとルージを差し置いて彼とフラグが立ちかけた。無論、お互い別にお相手がいるので立ち消えたが。
ファサリナ
Kでは彼女を「お色気大魔神」と称し、因縁をつける。
パイ・サンダー

名(迷)台詞

「気付かないとぉ、丸焼きよっ!」
第二期EDでの〆の台詞。
「焼いて焼いて焼いて丸焼き~!」
第三期EDでの〆の台詞。とにかくルージ(or視聴者?)は丸焼きになる運命らしい。
「ヘンな名前」
第2話で。ルージ・ファミロンと言う名前は彼女にとって変な名前らしい。
「頑張れよっ、ミロード村代表っ!」
ミロード村からの旅立ちの前夜、1人星空を見上げていたルージに対して。彼女なりの激励の言葉。
ガラガ「オレのコトナを返せ!この野郎ーっ!!」
「奪った男って…あんた、これ見えないの!?」
第5話。ミィをルージと勘違いしたガラガに対し(この時点でガラガはルージをコトナの婚約者だと思い込んでいる)、スカートをつまんで見せるが…。
「女に決まってんでしょおっ!!」
当のガラガはじろじろと凝視した挙句に男か女か迷っていたので、怒りの飛び膝蹴りをアゴに見舞う。
「何が婚約者よっ!乙女のビンタ!ビンタ!ビンタ!ビンタ!!」
コトナのことを婚約者と認めたルージに対して台詞通り平手打ちの嵐を浴びせながら(ついでに言うと直前に関節技を極めた後に投げ飛ばしている)。一応表向きの理由は婚約者にうつつを抜かして職人探しをないがしろにしていたルージに対する制裁ということになっているが…?
「あれ…? ムラサメライガーってあんなに早かったっけ?」
決闘の際にムラサメライガーの動きが違っていることに気付く。ルージの操縦技術が上がっていることを示している。
「もう!お芝居だったんなら早く言えばいいのに」
事情説明をされて。本当のところは本気でコトナと婚約してると思って怒っていたらしい。
「ふっふっふ…この私をソデにした男…ロン・マンガン!あなたの実力、とくと見せてもらうわ!」
第9話でロンとルージの模擬戦を観戦しながら。某レビューサイトでは、「別のアニメならハイパー化とかしてしまいそう」などと言われるほどに、邪悪なオーラを放っていた。
「ま、その人が見つかるかは解らないけどね」
同話、温泉の村でジェネレーター職人は見つからなかったものの、その職人の情報を聞けた事で喜ぶルージに対して皮肉を返す。
…後の回にてそのフラグを回収してしまう事になる罪作りな台詞である。
「…ありがとう」
ルージ「え…何か言った、ミィ?」
「聞いてなかったあんたが悪い!バカ〜!」
第11話ラスト。雪山を移動する中で熱を出してしまうがルージが取ってきた薬草により回復。照れながら呟くが結局怒ってしまった。
「あなたなんかに…あんたなんかに…何が分かるっていうのよ!! バカーッ!!」
「あんたなんてねぇ…! おじさまの百分の一も苦労してないくせに! あんな平和な村で暮らしといて、偉そうなこと言わないで! バカヤローーーッ!!」
第15話。ディガルドに占領された街を多く見ながらも、何もしてこなかったラ・カンを問い詰めるルージに対して癇癪を起こす。事実、この時のルージは感情に身を任せており、その先の事を何一つ考えていなかった。
「ちょっと身勝手すぎない!? 私たちをディガルドに売り渡そうとしたくせに!!」
ガラガ「全くだ、虫が良すぎるぜ」
第19話、ポルン村を旅立つ前に住人たちから村を守ってくれと言われるも、拘束された事をしっかり根に持っていた。
理由があるとはいえ、手のひらを返す振る舞いのため確かに怒るのも無理はなかった。
「誰が恐怖の丸焼き料理人よーーーッ!!」
第21話、ガラガから「恐怖の丸焼き料理人」と呼ばれた事で激怒。直後にガラガをボコボコにしたが、その際に村の子供たちは怯えて逃げ出している
「誰がガサツなのよ!!」
第22話、ズーリの街にてガラガから「ガサツなお姫様もいたもんだ」と言われて金的狙いの膝蹴りを見舞った。
「いつか故郷に…お母さんと一緒にしてあげるから、待っててね…」
同話、森の中に建てられた父親の墓前にて。
「お父様と約束しました…叔父様を守るようにと約束しました」
同話回想、一人旅立ったラ・カンに同行し、彼から帰るように言われるも動向の理由ー父の遺言を守る事を語った。
「…もっと腰を入れて磨きなさい! 私がお手本を見せてあげるわ」
同話、ミィの過去を知ったルージがランスタッグの掃除をしているところを見て、変と言いながらも顔を赤らめつつ一緒に掃除した。王道なツンデレである。
「ちょっと!何なのよこの服!」
第28話。ヨークの村に到着後、商売の売り子をするためにとヤクゥに露出度の高い服へ着替えさせられた際の台詞。
ラブコメなどで見られる「渡された着替えに文句を言いながらもしっかり着こなしている」シーン。
「でも、そんなのただの伝説よ。大昔に今より優れた文明があったなんて信じられない」
同話、村の古代遺跡へとロンに連れられる中、過去に起こった「神々の怒り」についての懐疑的な見当。
こうは言うものの、過去に現在の技術を上回る文明が存在していたという事例は枚挙に暇がなく事実、ルージたちを待ち受けていたのはバリアやホログラムなど『ジェネシス』の時代では既に失われた技術の数々だった。
「ルージ!あんた丸焼きしか作っちゃダメ!一生!」
同話ラスト、ザイリンの攻撃からルージを庇い負傷した事で心配するルージにと気にするなとツンデレで返し、いっそ食事当番もずっとルージに任せるか(丸焼きにならなくて済むから)と話が展開した事での〆の一言。
(とはいうものの…自分のゾイドを失ったのに、この余裕…ロン・マンガン、一体何者…?)
第33話、ロンがバンブリアングランド自爆させたにも関わらず、余裕綽々の態度を見せた事で疑問に感じる。
「落ち着いて欲しければダ・ジンのおじ様を連れてきなさい! お風呂とご飯とお洋服で誤魔化そうたってそうはいかないわよ!」
第36話、ズーリの街に入った後ダ・ジンを呼ぶよう家臣を問い詰めるが、その「お風呂とご飯とお洋服」を十分に堪能し痺れを切らした後の言動のために「十分誤魔化されてたじゃないですか…!」と突っ込まれる。
「大丈夫、気持ちは伝わったわ。ダ・ジンのおじ様…」
同話、正装へと着替えルージとダ・ジンの決闘を仲介し、それでは気が済まないと言うダ・ジンに向けて、キダ藩の民たちにルージの想いは伝わった事を伝えた。
「勘違いしないで、私だってディガルドは嫌いよ。でも…敵なら殺すって考え方は…もっと嫌い」
第37話ラスト、介抱したソウタがディガルドの軍人だった事が発覚し、八つ裂きにしろと興奮するズーリの民達を目の当たりにし、一人コックピットで泣き明かす。
「馬鹿め!」
第40話、無敵団と再会を果たしたルージ達を見てセイジュウロウの台詞を奪った。
「あいつ少し頑張り過ぎかも…」
第41話、各地のゲリラと協力するなど激務に追われるようになったルージを差して。事実、ルージの身体には相当な疲労が貯まっており、崖から転落する失態を犯している。
「放っておけないのよ。友達もできないだろうし…可哀想だもの」
同話、ダ・ジンからまたソウタに会いに行くのかと尋ねられた事で。面倒見の良さが表れている。

スパロボシリーズの名台詞

「…何が99よ。大きけりゃいいってもんじゃないわ。ふん!」
カルメン99に対して言った台詞。99がバストのサイズと気づいた様子。
「あ~ら、ネズミを連れまわしてるおチビさんが恋愛について語るなんてちょっと早すぎるんじゃないかしら?」
Kの序盤でアナ姫に対して言った台詞。年下のアナ姫の方がしっかり者で大人に見えるとは言ってはいけない。ちなみにネズミとはリンクスのことを指している。
(こういう場合、同じ経験をした私が相談に乗るのが一番よね…。後で会いに行ってあげなくちゃ!)
家族を失ったルウに対して。が、先を越されてしまい拗ねる。
(何よ…せっかく励まそうと思ったのになんか解決しちゃってるっぽいじゃない…)
(やっぱり、あのアナって子気に入らなーい!)
上記の理由により、ルウのいる部屋の外で拗ねてしまう。 
「相手を倒すためじゃないわ! 生き残るための戦いよ!」
メサイア攻略戦にて。
レ・ミィ「みなさ~ん! 私達の歌、楽しんで下さいね~」
コトナ「ナンバーワンアイドルの投票は私達に入れて下さいね~」
レ・ミィ「入れないと丸焼きにしちゃうわよっ!」
第22話「コンフュージョン・カーニバル」より。カーニバルイベントのアイドルコンテストでエントリーされた際、コトナとデュエットで『ありのままでLoven’U』を歌っていた。
「何よ、このお色気大魔神!あんたみたいな女、私、大ッ嫌いなんだから!」
第32話「リセットされる世界・前編」におけるファサリナとの戦闘前会話。彼女に因縁をつける。
「いつかおじさまと一緒にキダ藩を再興するために、あんたなんかに負けられないのよ!」
最終話「心からの…」より。ル=コボルとの最終決戦で彼に言い放った台詞。

スパロボシリーズの迷台詞

「それに、ジェネレーターを背にして戦うなんて馬鹿なんじゃないの!?」
K第9話「エリアZiの激闘」より。ジェネレーターを破壊する原因となったルージに対して、言われたルージはただ落ち込むしかできなかった。
確かに発言自体は間違っていないが、原作ではこの場面は落ち込んでいるルージに対して元気づけようと差し入れを渡すという場面であり、その場にいた他の作品のキャラや原作未見のプレイヤーに彼女のキャラを誤解されかねないような改変をされてしまった。

搭乗機体

ランスタッグ
幼少期からの相棒であり、父の形見。
ランスタッグブレイク

余談

  • そのツンデレな性格から視聴者の人気は高く、コトナ・エレガンスと共にこの作品を大いに盛り上げた。
  • 彼女の初登場シーンは裸になって川で魚獲りをしているという衝撃的なもので、放送当時は話題となった。

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