「ナデシコB」の版間の差分

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== NS955B ナデシコB(Nadesico B) ==
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{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Nadesico B]]
*分類:ナデシコ級第2世代型宇宙戦艦
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*動力:[[相転移エンジン]]2基、核パルスエンジン4基搭載
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*搭乗員
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**[[ホシノ・ルリ]]【艦長】
 
**[[タカスギ・サブロウタ]]【副長】
 
**[[マキビ・ハリ]]【副長補佐】
 
  
地球連合宇宙軍第四艦隊所属の新造試験[[戦艦]]。初代[[ナデシコ]]同様[[オモイカネ]]を搭載している。「ワンマンオペレーションシステムプラン(一人一戦艦計画)」の実験データ収集艦であり、艦長の[[ホシノ・ルリ]]他多数の人員が搭乗しているが、実際は艦長とオモイカネのみでの操艦が可能。初代[[ナデシコ]]同様、[[ディストーションフィールド]]とグラビティブラストによる火力・防御力を兼ね備えている。
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'''ナデシコB'''は『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
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「ワンマンオペレーションシステムプラン(一人一戦艦計画)」の実験データ収集艦であり、艦長の[[ホシノ・ルリ]]他多数の人員が搭乗しているが、実際は艦長とオモイカネのみでの操艦が可能。
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初代[[ナデシコ]]同様、[[ディストーションフィールド]]とグラビティブラストによる火力・防御力を兼ね備えているが劇中では避難誘導に徹していた為、戦闘には直接参加していない。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
[[ナデシコ]]の後継艦であるため、全般的な性能は上。反面、相転移砲がなく火力面は下回ること、サブパイロットが1人のため[[精神コマンド]]要員として使い辛い、武装が少なく継戦能力に乏しいなど欠点もある。原作にはないミサイルが付加され、欠点が多少補われる場合も。
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=== 携帯機シリーズ ===
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
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:初登場作品。序盤に登場。ルートによっては第1話のみ。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
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:2部から加入。ラスト10話ほどで[[ナデシコC]]に交代する。
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:出撃枠に影響のない[[戦艦]]なので、安心して[[エステバリス]]を使える。ただし、ミサイルを所持してない上にグラビティブラストの燃費が非常に悪いのでEN管理には注意が必要。
  
=== 携帯機シリーズ ===
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=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦R]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
:序盤に登場。ルートによっては第1話のみ。
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:主人公によって参戦タイミングが数話ほどずれるが序盤で参戦。
;[[スーパーロボット大戦W]]
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:今回はミサイルとEN回復(小)所持なので継戦力はやや高めだが、カスタムボーナスと[[Eセーブ]]+2の兼ね合いで通常版グラビティブラストの消費ENがまさかの'''7'''になる。また、今回の[[エステバリスカスタム]]や[[スーパーエステバリス]]は重力波ビーム前提のEN調整なので、エステバリスや強化パーツ「外部重力波アンテナ」を使うなら出撃させよう。とはいっても、強制出撃回数はかなり多いのでいなかったら出すという感覚でよい。
:今回は第2部で出てきたときからB。ラスト10話ほどで[[ナデシコC]]に交代する。出撃枠を食わない[[戦艦]]だし、[[エステバリス]]を使うなら前線に出てくるかもしれない。ただしミサイルが無くなっているので、EN切れには気をつける必要が出てくる。
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:ナデシコCも含めて今作では[[宇宙]]Sなので、スキルプログラムでルリを宇宙Sにしておくと命中率の不安を低減できる。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}}
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:第2話序盤の味方援軍として登場。基本的な運用や武器は『V』と同じであるがカスタムボーナスの消費ENの減少値が少なくなったため'''12までしか下がらない'''。第2話の登場直後から、[[熟練度|SRポイント]]取得のために[[援護攻撃]]で敵機撃破や[[ファクトリー]]の強化パーツ解放のためにExC上昇を使うなど特殊条件達成に関わる。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦MX]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
:今回はBが正直長すぎるほど長い。ラスト15話位になってやっとCに代わるため結構出番がある。
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:本作ではかなり出番が長く、残り15話ほどになって[[ナデシコC]]に交代する。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
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:2章Part6より登場。本作の仕様によりアイコンのみ。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;グラビティブラスト
 
;グラビティブラスト
:[[MAP兵器]]版もある。戦後に造られた実験艦なので武装はグラビティブラストのみ。
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:戦後に造られた実験艦なので武装はグラビティブラストのみ。本編では使用しなかったがゲーム『機動戦艦ナデシコ The blank of 3years』では'''山を一個丸ごと更地にする'''ほどの威力を見せた。
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:[[MAP兵器]]版もある。
 
;ミサイル
 
;ミサイル
:原作では装備されていないが、後日談のゲーム『機動戦艦ナデシコ NADESICO THE MISSION』で装備された。『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』のみ所持。
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:原作では装備されていないが、後日談のゲーム『機動戦艦ナデシコ NADESICO THE MISSION』で装備された。
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:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で所持。
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;[[ディストーションフィールド]]
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:周囲の空間を歪ませる[[バリア]]。
  
 
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;相転移エンジン
 
;相転移エンジン
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』で所持。大気のない地形でEN回復小の効果が得られる。
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:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』で所持。大気のない地形でEN回復(小)の効果が得られる。
 
:;[[EN回復]](小 / S)
 
:;[[EN回復]](小 / S)
::『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では小、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』ではS表記。何故か大気圏中でも回復できてしまう。
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::『[[スーパーロボット大戦R|R]]』、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では小、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』ではS表記。
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;[[強化パーツ]]使用
 
 
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=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
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:[[飛行]]可能だが相転移エンジンが真空中で真価を発揮するため、[[宇宙]]の方が戦いやすい。
  
 
=== [[サイズ]] ===
 
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;2L(LL)
 
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;「グラビティブラスト」の消費EN-25。最大EN+80
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。
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;「グラビティブラスト」の消費EN-20。最大EN+80
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:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。消費ENの減少値が少なくなった。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[スーパーエステバリス]]
 
;[[スーパーエステバリス]]
 
:本艦の兵装を補助するため、通常より武装が強化されている。
 
:本艦の兵装を補助するため、通常より武装が強化されている。
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== 脚注 ==
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[[Category:機動戦艦ナデシコ]]
 
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2024年2月14日 (水) 23:49時点における最新版

ナデシコB
外国語表記 Nadesico B
登場作品 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
デザイン 中原れい
森木靖泰[1]
初登場SRW スーパーロボット大戦R
SRWでの分類 機体
母艦
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スペック
分類 ナデシコ級第2世代型宇宙戦艦
型式番号 NS955B
全長 300 m
動力 相転移エンジン2基、核パルスエンジン4基
AI オモイカネ
開発 ネルガル重工
所属 連合宇宙軍
乗員人数 最低1名
主な搭乗員
【艦長】
ホシノ・ルリ
【副長】
タカスギ・サブロウタ
【副長補佐】
マキビ・ハリ
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ナデシコBは『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

地球連合宇宙軍第四艦隊所属の新造試験戦艦

ナデシコA同様オモイカネを搭載している。

「ワンマンオペレーションシステムプラン(一人一戦艦計画)」の実験データ収集艦であり、艦長のホシノ・ルリ他多数の人員が搭乗しているが、実際は艦長とオモイカネのみでの操艦が可能。

初代ナデシコ同様、ディストーションフィールドとグラビティブラストによる火力・防御力を兼ね備えているが劇中では避難誘導に徹していた為、戦闘には直接参加していない。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦R
初登場作品。序盤に登場。ルートによっては第1話のみ。
スーパーロボット大戦W
2部から加入。ラスト10話ほどでナデシコCに交代する。
出撃枠に影響のない戦艦なので、安心してエステバリスを使える。ただし、ミサイルを所持してない上にグラビティブラストの燃費が非常に悪いのでEN管理には注意が必要。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
主人公によって参戦タイミングが数話ほどずれるが序盤で参戦。
今回はミサイルとEN回復(小)所持なので継戦力はやや高めだが、カスタムボーナスとEセーブ+2の兼ね合いで通常版グラビティブラストの消費ENがまさかの7になる。また、今回のエステバリスカスタムスーパーエステバリスは重力波ビーム前提のEN調整なので、エステバリスや強化パーツ「外部重力波アンテナ」を使うなら出撃させよう。とはいっても、強制出撃回数はかなり多いのでいなかったら出すという感覚でよい。
ナデシコCも含めて今作では宇宙Sなので、スキルプログラムでルリを宇宙Sにしておくと命中率の不安を低減できる。
スーパーロボット大戦T
第2話序盤の味方援軍として登場。基本的な運用や武器は『V』と同じであるがカスタムボーナスの消費ENの減少値が少なくなったため12までしか下がらない。第2話の登場直後から、SRポイント取得のために援護攻撃で敵機撃破やファクトリーの強化パーツ解放のためにExC上昇を使うなど特殊条件達成に関わる。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MX
本作ではかなり出番が長く、残り15話ほどになってナデシコCに交代する。
スーパーロボット大戦DD
2章Part6より登場。本作の仕様によりアイコンのみ。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

グラビティブラスト
戦後に造られた実験艦なので武装はグラビティブラストのみ。本編では使用しなかったがゲーム『機動戦艦ナデシコ The blank of 3years』では山を一個丸ごと更地にするほどの威力を見せた。
MAP兵器版もある。
ミサイル
原作では装備されていないが、後日談のゲーム『機動戦艦ナデシコ NADESICO THE MISSION』で装備された。
MX』、『V』で所持。
ディストーションフィールド
周囲の空間を歪ませるバリア

特殊能力[編集 | ソースを編集]

搭載
ディストーションフィールド
重力波ビーム
相転移エンジン
MX』で所持。大気のない地形でEN回復(小)の効果が得られる。
EN回復(小 / S)
R』、『V』では小、『W』ではS表記。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能だが相転移エンジンが真空中で真価を発揮するため、宇宙の方が戦いやすい。

サイズ[編集 | ソースを編集]

2L(LL)

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

「グラビティブラスト」の消費EN-25。最大EN+80
V』で採用。
「グラビティブラスト」の消費EN-20。最大EN+80
T』で採用。消費ENの減少値が少なくなった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ナデシコ
前身となった艦。
ナデシコC
後継となる最新鋭艦。

搭載機[編集 | ソースを編集]

スーパーエステバリス
本艦の兵装を補助するため、通常より武装が強化されている。

脚注[編集 | ソースを編集]