「早乙女門子」の版間の差分

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= 早乙女門子(Monnko Saotome) =
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[[ビルドエンジェル隊]]の一員。'''早乙女主水之介'''の子孫と言われ、眉間から鼻筋にかけて大きな傷を持つ大柄な女性。男勝りな性格と怪力の持ち主。50年前の[[邪魔大王国]]との決戦時に発生した時間軸が停止したゾーンからの帰還者でもある。
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== 概要 ==
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ビルドエンジェル隊の一員。
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本編に先駆け、第1話Bパート開始時のアイキャッチに柳生&身堂を出し抜く形で初登場を果たしている。
 
本編に先駆け、第1話Bパート開始時のアイキャッチに柳生&身堂を出し抜く形で初登場を果たしている。
 
他の永井豪作品のスターシステムが使われているキャラであり、原典は『ガクエン退屈男』の主役である早乙女門土(こちらは男性)である。しかし、外見こそ似ているがその性格はあまり似ていない。早乙女門土は門土一派を率いる学生ゲリラで、主義主張を建前とし殺人に喜びを見出す戦闘狂ではあるが、意外と面倒見の良いところとカリスマ性を持つ男である。彼と共通する点と言えばバズーカをぶっ放すところか。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:『K』と同じく、戦闘では[[ビルドエンジェル]]の柳生隊長機の召還攻撃的な扱いでのみ登場。
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:[[ビルドエンジェル隊]]の隊長。彼女の事を尊敬しているようであり、彼女のおっぱい等を狙う剣児を警戒する場面も。
 
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:[[ビルドエンジェル隊]]の同僚。自衛隊時代からの戦友で、共に1975年の時間軸から現代へと弾き出され、生還を果たした。
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:ビルドエンジェル隊の同僚。自衛隊時代からの戦友で、共に1975年の時間軸から現代へと弾き出され、生還を果たした。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
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[[兜甲児]]とは[[K]]にて共演しているが、「早乙女門土」としてなら、スパロボ以外で既に共演を果たしている。
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*他の永井豪作品のスターシステムが使われているキャラであり、原典は『ガクエン退屈男』の主役である早乙女門土(こちらは男性)である<ref>よって、早乙女主水之介の名前の元ネタも早乙女門土となる(「主水」は「もんど」と発音する)。</ref>。しかし、外見こそ似ているがその性格はあまり似ていない。早乙女門土は門土一派を率いる学生ゲリラで、主義主張を建前とし殺人に喜びを見出す戦闘狂ではあるが、意外と面倒見の良いところとカリスマ性を持つ男である。彼と共通する点と言えばバズーカをぶっ放すところか。
 
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*[[兜甲児]]とは『K』にて共演しているが、「早乙女門土」としてならスパロボ以外で既に共演を果たしている。永井豪の漫画『バイオレンスジャック』は、永井豪作品のスターシステムがふんだんに使われており、「早乙女門土」は「身堂竜馬」と共に「関東を旅する、元革命家の脱獄囚」として登場する。その1エピソード「鉄の城編」にて、'''少年空手家'''[[兜甲児]]並びに、“機械神Z”の称号を持った'''盲目の黒人空手家'''[[マジンガーZ|ジム・マジンガ]]の二人と出会っている。
永井豪の漫画『バイオレンスジャック』は、永井豪作品のスターシステムがふんだんに使われており、「早乙女門土」は「身堂竜馬」と共に「関東を旅する、元革命家の脱獄囚」として登場する。<br />
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*ゲーム作品では、ダイナミックプロのキャラクターが総登場するGBAゲーム『レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝~崩界の輪舞曲~』にて『バイオレンスジャック』の設定で登場し、原作漫画版設定の[[兜甲児]]と共演している(他には原作漫画版『[[ゲッターロボ]]』も同ゲームに登場している)。
その1エピソード「鉄の城編」にて、'''少年空手家'''[[兜甲児]]並びに、“機械神Z”の称号を持った'''盲目の黒人空手家'''[[マジンガーZ|ジム・マジンガ]]の二人と出会っている。
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**また、『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の[[海動剣]]は、門子同様に早乙女門土をベースとしたキャラである。
 
 
ゲーム作品では、ダイナミックプロのキャラクターが総登場するGBAゲーム『レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝~崩界の輪舞曲~』にて『バイオレンスジャック』の設定で登場し、原作漫画版設定の[[兜甲児]]と共演している(他には原作漫画版『[[ゲッターロボ]]』も同ゲームに登場している)。
 
 
 
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== 脚注 ==
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[[Category:登場人物さ行]]
 
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[[Category:鋼鉄神ジーグ]]

2023年12月27日 (水) 18:47時点における最新版

早乙女門子
読み さおとめ もんこ
登場作品 鋼鉄神ジーグ
声優 森夏姫
デザイン 菊池晃
初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
所属組織 自衛隊ビルドベース
所属部隊 ビルドエンジェル隊
役職 隊員
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早乙女門子は『鋼鉄神ジーグ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ビルドエンジェル隊の一員。

早乙女主水之介の子孫と言われ、眉間から鼻筋にかけて大きな傷を持つ大柄な女性。男勝りな性格と怪力の持ち主。50年前の邪魔大王国との決戦時に発生した時間軸が停止したゾーンからの帰還者でもある。

本編に先駆け、第1話Bパート開始時のアイキャッチに柳生&身堂を出し抜く形で初登場を果たしている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
初登場作品。柳生充子のトリニティーアタック時に支援機として登場。カットインもある。が、何より何故かガウリとカップリングされた事のインパクトがデカい。
スーパーロボット大戦L
『K』と同じく、戦闘ではビルドエンジェルの柳生隊長機の召還攻撃的な扱いでのみ登場。
おっぱいドリルイベントが再現されており、その後に「誰のおっぱいとは言っていない」という事で早乙女のおっぱいを使うという所まで丁寧に再現されている。戦闘が終わった直後までは物凄いニヤケ顔だった剣児だが、実は早乙女のおっぱいだったと知った途端に逃走を試み、あえなく捕獲されて早乙女の胸に埋めさせられる。この時に流れるSEはアニメ『北斗の拳』で秘孔を突いた時の音そのものである。この様子には直前まで怒り心頭だったつばきシズナの溜飲も思わず下がり、羨ましがっていたボスが慄くほど。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
3章Part9から登場するNPC。

人間関係[編集 | ソースを編集]

草薙剣児
よく彼にゴリラ扱いされているが、その都度怒っている。喧嘩友達のような関係。
美角鏡
ビルドベースの同僚。
柳生充子
ビルドエンジェル隊の隊長。彼女の事を尊敬しているようであり、彼女のおっぱい等を狙う剣児を警戒する場面も。
身堂竜子
ビルドエンジェル隊の同僚。自衛隊時代からの戦友で、共に1975年の時間軸から現代へと弾き出され、生還を果たした。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ヒューズ・ガウリ
K』では、彼に一方的なラブコールを送っている。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ビルドエンジェル

余談[編集 | ソースを編集]

  • 他の永井豪作品のスターシステムが使われているキャラであり、原典は『ガクエン退屈男』の主役である早乙女門土(こちらは男性)である[1]。しかし、外見こそ似ているがその性格はあまり似ていない。早乙女門土は門土一派を率いる学生ゲリラで、主義主張を建前とし殺人に喜びを見出す戦闘狂ではあるが、意外と面倒見の良いところとカリスマ性を持つ男である。彼と共通する点と言えばバズーカをぶっ放すところか。
  • 兜甲児とは『K』にて共演しているが、「早乙女門土」としてならスパロボ以外で既に共演を果たしている。永井豪の漫画『バイオレンスジャック』は、永井豪作品のスターシステムがふんだんに使われており、「早乙女門土」は「身堂竜馬」と共に「関東を旅する、元革命家の脱獄囚」として登場する。その1エピソード「鉄の城編」にて、少年空手家兜甲児並びに、“機械神Z”の称号を持った盲目の黒人空手家ジム・マジンガの二人と出会っている。
  • ゲーム作品では、ダイナミックプロのキャラクターが総登場するGBAゲーム『レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝~崩界の輪舞曲~』にて『バイオレンスジャック』の設定で登場し、原作漫画版設定の兜甲児と共演している(他には原作漫画版『ゲッターロボ』も同ゲームに登場している)。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. よって、早乙女主水之介の名前の元ネタも早乙女門土となる(「主水」は「もんど」と発音する)。