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'''剣'''は『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』の登場人物。
 
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== 概要 ==
 
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
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:担当声優の大川透氏は『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』の[[木星帝国兵]]役を経て、初のネームドキャラ役としての出演。
 
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=== 携帯機シリーズ ===
 
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:『SC2』同様メナージュ・ゼロとして自軍と戦う。原作と違ってルウにパイロットとしての訓練を施すのは彼ではなくディックである。こちらも条件を満たせば仲間になる。「地球の危機が去るまで」という条件付きだったため、EDではまたしても行方不明に。
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:『SC2』同様メナージュ・ゼロとして自軍と戦う。原作と違ってルウにパイロットとしての訓練を施すのは彼ではなく[[ディック・アルカイン|ディック]]である。こちらも条件を満たせば仲間になる。「地球の危機が去るまで」という条件付きだったため、EDではまたしても行方不明に。
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:初登場時点でルウと行動を共にしている。基本的にNPCだが、地上ルート第10話「エンゲージ・ゴーダンナー」及び第14話「真夜中の死闘」では戦闘することになる。やはり条件を満たせば仲間になるのだが、回収云々の描写がなく、ルウが[[LOTUS]]への参加を表明したところでいきなり顔を出してくる(ラビッドシンドロームはゴオ同様、治療したものと思われるが…)。『K』とは異なり、超擬態獣を倒した所で復讐を終えたため、EDではダンナーベースに所属した模様。なお、機体に射撃武器がないのに、なぜか射撃の養成とガンファイトの習得が出来る。当然意味はない。
 
:初登場時点でルウと行動を共にしている。基本的にNPCだが、地上ルート第10話「エンゲージ・ゴーダンナー」及び第14話「真夜中の死闘」では戦闘することになる。やはり条件を満たせば仲間になるのだが、回収云々の描写がなく、ルウが[[LOTUS]]への参加を表明したところでいきなり顔を出してくる(ラビッドシンドロームはゴオ同様、治療したものと思われるが…)。『K』とは異なり、超擬態獣を倒した所で復讐を終えたため、EDではダンナーベースに所属した模様。なお、機体に射撃武器がないのに、なぜか射撃の養成とガンファイトの習得が出来る。当然意味はない。
  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
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格闘・技量・防御に優れ、ブレイドガイナーの能力を引き出せる。反面回避が致命的に低いが、「切り払い」がしょっちゅう発動するためそこまで大きな問題ではない。
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:見事に攻撃的な構成。合体状態でルウの「[[集中]]」「[[加速]]」を受ければさらに勢いが増す。
 
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2023年10月28日 (土) 07:44時点における最新版

読み けん
登場作品 神魂合体ゴーダンナー!!
声優 大川透
初登場SRW スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
所属 単独行動
テンプレートを表示

は『神魂合体ゴーダンナー!!』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ブレイドガイナーのパイロット。フルネームやいかにしてブレイドガイナーのパイロットになったかが不明など、謎の多い人物。この「剣」という名前自体本名かも不明。

プラズマドライブ搭載機のブレイドガイナーを駆り、妻のローザと共に擬態獣と戦っていた。しかしローザをセレブレイダーごと擬態獣に取り込まれ失う。以後、擬態獣への復讐とセレブレイダーを探すべく、一人で戦い続けていた。しかし、目的のためには手段を選ばず、一切弁明もしないため、コミッショナーズからは「メナージュ・ゼロ」に認定され、お尋ね者となっている。

日本でルウと出会い、以後行動を共にするようになる。日本のベイサイドエリアに出現した擬態獣から遂にセレブレイダーを発見(ローザの姿はなかった)し、ルウに託した。その後、ゴーダンナー達が超擬態獣との戦闘を繰り広げている所へ乱入。ラビッドシンドロームを発症させながらも、ブレイドガイナーで特攻を仕掛け、ルウ達に擬態獣と戦い続ける復讐者としての末路を示して命を落とした。彼の最期の行動は超擬態獣の弱点をゴオ達に知らしめ、彼らに勝利をもたらす結果となる。

ちなみに左利き。ブレイドガイナーが左手で刀を持つのはこれが理由。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
『SC2』同様メナージュ・ゼロとして自軍と戦う。原作と違ってルウにパイロットとしての訓練を施すのは彼ではなくディックである。こちらも条件を満たせば仲間になる。「地球の危機が去るまで」という条件付きだったため、EDではまたしても行方不明に。
スーパーロボット大戦L
初登場時点でルウと行動を共にしている。基本的にNPCだが、地上ルート第10話「エンゲージ・ゴーダンナー」及び第14話「真夜中の死闘」では戦闘することになる。やはり条件を満たせば仲間になるのだが、回収云々の描写がなく、ルウがLOTUSへの参加を表明したところでいきなり顔を出してくる(ラビッドシンドロームはゴオ同様、治療したものと思われるが…)。『K』とは異なり、超擬態獣を倒した所で復讐を終えたため、EDではダンナーベースに所属した模様。なお、機体に射撃武器がないのに、なぜか射撃の養成とガンファイトの習得が出来る。当然意味はない。

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
初登場作品。担当声優の大川透氏は『第2次α』の木星帝国兵役を経て、初のネームドキャラ役としての出演。
原作同様メナージュ・ゼロとして登場。条件を満たせばラビッドシンドロームは治療され、仲間になる。その際、メナージュ・ゼロとして度々破壊活動を行ってきたが、人的被害は出していなかった事が判明する。また、本作では主人公陣営の全員が敵の策略からメナージュ・ゼロに認定されていたため、不信感を向けられないことが自然になっている。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

格闘・技量・防御に優れ、ブレイドガイナーの能力を引き出せる。反面回避が致命的に低いが、「切り払い」がしょっちゅう発動するためそこまで大きな問題ではない。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

K
不屈必中直撃熱血気迫ド根性
L
不屈必中直撃気迫熱血
見事に攻撃的な構成。合体状態でルウの「集中」「加速」を受ければさらに勢いが増す。

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

K
カウンター底力L8インファイトL8援護攻撃L1援護防御L1アタックコンボL1
L
斬り払い見切り底力L8援護攻撃L1援護防御L1アタックコンボL1
「見切り」と「底力」の相乗効果で、追い込まれる程速くなる。敵の時はレベルに関わらず底力がL9のため、戦力が育ちきっていない序盤は相当手こずる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ローザ
亡き妻にして戦友。剣が戦っていた最大の目的は、擬態獣に奪われた彼女の機体にして形見であるセレブレイダーを見つけ出す事だった。
ルウ・ルー
負傷し身を隠していたところ偶然出会い、彼女に看病される。その後、強くなりたいと願うルウにロボット乗りとしての訓練を施し、行動を共にするようになる。師弟の関係であり、擬態獣への復讐という共通の目的を持つ。
猿渡ゴオ
ルウを追って来た彼を一蹴した。また、超擬態獣との決戦では間接的に彼らの勝利の道を切り開いた。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

カイジ
K』では条件を満たしていれば超擬態獣との戦いの後、海で彼の船に拾われ救出されることに。
アトロス
L』にて、彼女が戦う事しか教えられなかった存在と察した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「これが、最後の教えだ。覚えておくのだ、この醜い姿を…この忌まわしい姿を…これが、復讐に生きた人間の末路だぁぁぁ!!」
「俺の姿を覚えておくがいい……これが、お前達の未来だ! 果てなく戦い続けた者の、末路だ!!」
ラビッドシンドロームを発症しながらも、超擬態獣と戦った末の最期の台詞。自分の命を以ってルウ達に修羅の道を歩む復讐者の末路を示した。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「む…」
L』にてLOTUSのメンバー合流時に、ダイヤにおっさんと呼ばれてしまった時の反応。やはり気になるようだ。
「この程度で弱音を吐くな! どれほどの数であろうと、鋼の意志で戦い抜くのみ……!」
『L』第35話「正義のために」にて。圧倒的な数で攻め立てるセントラルの軍勢に押されるLOTUSの面々を鼓舞する。
「猿渡ゴオ……戦いがなくなれば、ああもなるか……」
『L』のエンディングにて、ゴーダンナーで荷物運びをするゴオを見て。原作ではあまりなかった、どこか穏やかな剣の一幕である。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ブレイドガイナー
搭乗機。経緯・背景が一切不明の戦闘ロボット。
ブレイドガイナーツインドライブモード
セレブレイダー
妻・ローザの搭乗機。この機体を取り戻すことが、剣の戦いの意味だった。