「アントン・ランドー」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→名台詞) |
|||
(21人の利用者による、間の51版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | = | + | {{登場人物概要 |
− | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Antoon Randow]] | |
− | + | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|重戦機エルガイム}} | |
− | + | | 声優 = {{声優|島田敏|SRW=Y}} | |
− | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第4次スーパーロボット大戦}} | |
− | + | | SRWでの分類 = [[パイロット]] | |
− | + | }} | |
− | [[ | + | {{登場人物概要 |
+ | | タイトル = プロフィール | ||
+ | | 種族 = ペンタゴナ星系人 | ||
+ | | 性別 = 男 | ||
+ | | 所属 = [[ポセイダル軍|ポセイダル正規軍]] | ||
+ | }} | ||
+ | '''アントン・ランドー'''は『[[重戦機エルガイム]]』の登場人物。 | ||
− | + | == 概要 == | |
+ | [[ネイ・モー・ハン]]の副官で、[[13人衆]]候補。物静かなタイプ。劇中では[[バッシュ]]に搭乗する。 | ||
− | + | ネイや同僚の[[ヘッケラー・マウザー]]と共に幾多の戦場を駆け抜けたが、ガストガルに入ったネイの命令により[[ギワザ・ロワウ]]の副官となる。 | |
− | == | + | ギワザの副官となってからもヘビーメタルを駆って戦場に立ってはいたが、基本はヘッケラーに任せて後方指揮やギワザの補佐をしている事が多くなり、それが理由で最後まで生き残る事に。 |
− | + | ||
− | : | + | 上述のように最終局面まで生き残っている事が確認されている希少な敵側のキャラクターであり、ギワザ戦死後の兵士達の投降シーンにも登場し手錠で拘束されていた。 |
− | ; | + | |
− | : | + | 顔についている模様は刺青ではなくステッカーのようなものらしく、上記の場面で[[ハッシャ・モッシャ]]にはがされそうになっていた。 |
− | ;[[ | + | |
− | : | + | == 登場作品と役柄 == |
− | ;[[ | + | === [[旧シリーズ]] === |
− | + | ;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}) | |
− | ; | + | :初登場作品。序盤は[[アシュラテンプル]]、終盤は[[グルーン]]に搭乗している。なお名前が「ランドー」ではなく「ランド」になっている。 |
+ | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} | ||
+ | :音声収録。序盤は[[バッシュ]]、中盤以降はアシュラテンプルに乗っている。リアル系第2話でいきなり対峙することになる上、バスターランチャーをぶっ放してくるので『第4次』より危険。 | ||
+ | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ||
+ | :ヘッケラーが戦死すると[[精神コマンド]]「必中」「熱血」「気合」を使用。以降ターン開始毎に使う様になる。 | ||
+ | :[[リアルロボット|リアル系]]が主力になりがちな本作では、非常に危険な組み合わせ。ヘッケラーを後回しにしてでも発動させない様にしたい。 | ||
+ | |||
+ | === COMPACTシリーズ === | ||
+ | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}} | ||
+ | :終盤で戦う事になるが、あまり目立った活躍はない。乗機は[[バッシュ]]と、[[アシュラテンプル]]。 | ||
+ | |||
+ | === 単独作品 === | ||
+ | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}}) | ||
:音声が新規収録された。中盤シナリオで戦う。乗機はバッシュ。同僚のヘッケラーと似たような能力。 | :音声が新規収録された。中盤シナリオで戦う。乗機はバッシュ。同僚のヘッケラーと似たような能力。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} |
: | : | ||
+ | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ||
+ | :乗機はバッシュ。今作では条件次第で[[ネイ・モー・ハン|ネイ]]を仲間にできるが、アントンはヘッケラーと共に最後までギワザ側に付く。ギワザとの決着ミッション「カウントダウン」では、原作で生存した点からか撃墜しても撤退する。但し、以後は登場しない。 | ||
+ | |||
=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
;[[リアルロボット戦線]] | ;[[リアルロボット戦線]] | ||
:ヘッケラーと共に、第1話から敵パイロットとして登場。 | :ヘッケラーと共に、第1話から敵パイロットとして登場。 | ||
+ | :[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]・[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]ルートではスポット参戦の味方としても操作できる。 | ||
+ | |||
+ | == パイロットステータス == | ||
+ | === [[精神コマンド]] === | ||
+ | ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | ||
+ | :'''[[根性]]、[[ド根性]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[集中]]''' | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | ||
+ | :'''[[根性]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[挑発]]、[[友情]]、[[かく乱]]''' | ||
+ | :『F完結編』ではイベントで「必中」「熱血」「気合」を使用。 | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | ||
+ | :'''[[集中]]、[[閃き]]、[[必中]]、[[狙撃]]、[[気合]]、[[期待]]''' | ||
+ | ;[[リアルロボット戦線]] | ||
+ | :'''[[友情]]、[[鉄壁]]、[[ひらめき]]、[[努力]]、[[信頼]]、[[加速]]''' | ||
+ | |||
+ | === [[特殊技能]](特殊スキル)=== | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | ||
+ | :'''[[シールド防御]]L5、[[切り払い]]L5''' | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | ||
+ | :'''[[底力]]L5、[[援護]]L2、[[シールド防御]]''' | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | ||
+ | :'''[[底力]]L5、[[援護攻撃]]L2、[[ガード]]L2、[[Eセーブ]]L1、[[サイズ差補正無視]]L2''' | ||
+ | |||
+ | === [[エースボーナス]] === | ||
+ | ;気力120以上で最終回避率+20%、被ダメージ0.9倍 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[ギワザ・ロワウ]] | ;[[ギワザ・ロワウ]] | ||
− | : | + | :後半は彼につく。 |
;[[ネイ・モー・ハン]] | ;[[ネイ・モー・ハン]] | ||
− | : | + | :上官。しかし後半ではネイの弁解にも聞く耳を持たず、ギワザの意向通りに処刑しようとした。 |
;[[ヘッケラー・マウザー]] | ;[[ヘッケラー・マウザー]] | ||
− | : | + | :同僚。彼の最期の言葉はアントンへ向けた言葉だった。その為かSRWでは仲の良さが強調されている事が多い。 |
+ | ;[[ハッシャ・モッシャ]] | ||
+ | :ほとんど絡みは無かったが、最終話で拘束された際に彼に顔のステッカーを剥がされていた。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「ネズミだよ。うろちょろウロチョロと、せこいドブネズミだろうが!!」 |
− | : | + | :[[ギャブレット・ギャブレー]]をこう評する。スパロボでは後半部分がアレンジされて戦闘台詞に採用されている。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「ヘッケラー!?」<br/>「おのれっ! ヘッケラーのカタキ!!」 |
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』DCルート「翻る叛旗」より。ヘッケラーを落とすと、本作独自のこの[[DVE]]とともに精神コマンドを使ってくる。 |
+ | :2行目は[[キャラクター事典]]の一言モードに採用されているので、未視聴者は間違いなく勘違いするが、原作ではヘッケラーの死について特に何も触れていない…。 | ||
+ | ;「私はギワザ様をお守りしなくてはならない!」<br />「ま、まだ死ぬわけにはいかないのだ!」 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』の「カウントダウン」より。撤退時の台詞。ダバからは「追う必要はなく、誰かの尻馬に乗る人間など怖くはない」と述べられた。 | ||
+ | ;「ヘッケラー…」<br />「私は死なんぞ…!何としても生き抜き、ギワザ様をお守りするのだ!」 | ||
+ | :『30』の同話より。ヘッケラーが先に戦死した際の台詞。 | ||
+ | |||
+ | == 搭乗機体 == | ||
+ | ;[[バッシュ]] | ||
+ | :原作での主な乗機。 | ||
+ | |||
+ | === SRWでの搭乗機体 === | ||
+ | ;[[アシュラテンプル]] | ||
+ | :『[[第4次]]』『[[スーパーロボット大戦F|F]]』『[[COMPACT]]』で搭乗。 | ||
+ | ;[[グルーン]] | ||
+ | :『第4次』で搭乗。 | ||
+ | {{DEFAULTSORT:あんとん らんとお}} | ||
[[category:登場人物あ行]] | [[category:登場人物あ行]] | ||
[[category:重戦機エルガイム]] | [[category:重戦機エルガイム]] | ||
− |
2023年5月23日 (火) 20:04時点における最新版
アントン・ランドー | |
---|---|
外国語表記 | Antoon Randow |
登場作品 | 重戦機エルガイム |
声優 | 島田敏 |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ペンタゴナ星系人 |
性別 | 男 |
所属 | ポセイダル正規軍 |
アントン・ランドーは『重戦機エルガイム』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ネイ・モー・ハンの副官で、13人衆候補。物静かなタイプ。劇中ではバッシュに搭乗する。
ネイや同僚のヘッケラー・マウザーと共に幾多の戦場を駆け抜けたが、ガストガルに入ったネイの命令によりギワザ・ロワウの副官となる。
ギワザの副官となってからもヘビーメタルを駆って戦場に立ってはいたが、基本はヘッケラーに任せて後方指揮やギワザの補佐をしている事が多くなり、それが理由で最後まで生き残る事に。
上述のように最終局面まで生き残っている事が確認されている希少な敵側のキャラクターであり、ギワザ戦死後の兵士達の投降シーンにも登場し手錠で拘束されていた。
顔についている模様は刺青ではなくステッカーのようなものらしく、上記の場面でハッシャ・モッシャにはがされそうになっていた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 初登場作品。序盤はアシュラテンプル、終盤はグルーンに搭乗している。なお名前が「ランドー」ではなく「ランド」になっている。
- スーパーロボット大戦F
- 音声収録。序盤はバッシュ、中盤以降はアシュラテンプルに乗っている。リアル系第2話でいきなり対峙することになる上、バスターランチャーをぶっ放してくるので『第4次』より危険。
- スーパーロボット大戦F完結編
- ヘッケラーが戦死すると精神コマンド「必中」「熱血」「気合」を使用。以降ターン開始毎に使う様になる。
- リアル系が主力になりがちな本作では、非常に危険な組み合わせ。ヘッケラーを後回しにしてでも発動させない様にしたい。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 終盤で戦う事になるが、あまり目立った活躍はない。乗機はバッシュと、アシュラテンプル。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 音声が新規収録された。中盤シナリオで戦う。乗機はバッシュ。同僚のヘッケラーと似たような能力。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- スーパーロボット大戦30
- 乗機はバッシュ。今作では条件次第でネイを仲間にできるが、アントンはヘッケラーと共に最後までギワザ側に付く。ギワザとの決着ミッション「カウントダウン」では、原作で生存した点からか撃墜しても撤退する。但し、以後は登場しない。
関連作品[編集 | ソースを編集]
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- 第4次(S)
- 根性、ド根性、ひらめき、必中、集中
- F・F完結編
- 根性、ひらめき、熱血、挑発、友情、かく乱
- 『F完結編』ではイベントで「必中」「熱血」「気合」を使用。
- 30
- 集中、閃き、必中、狙撃、気合、期待
- リアルロボット戦線
- 友情、鉄壁、ひらめき、努力、信頼、加速
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 気力120以上で最終回避率+20%、被ダメージ0.9倍
- 『30』で採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ギワザ・ロワウ
- 後半は彼につく。
- ネイ・モー・ハン
- 上官。しかし後半ではネイの弁解にも聞く耳を持たず、ギワザの意向通りに処刑しようとした。
- ヘッケラー・マウザー
- 同僚。彼の最期の言葉はアントンへ向けた言葉だった。その為かSRWでは仲の良さが強調されている事が多い。
- ハッシャ・モッシャ
- ほとんど絡みは無かったが、最終話で拘束された際に彼に顔のステッカーを剥がされていた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ネズミだよ。うろちょろウロチョロと、せこいドブネズミだろうが!!」
- ギャブレット・ギャブレーをこう評する。スパロボでは後半部分がアレンジされて戦闘台詞に採用されている。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ヘッケラー!?」
「おのれっ! ヘッケラーのカタキ!!」 - 『F完結編』DCルート「翻る叛旗」より。ヘッケラーを落とすと、本作独自のこのDVEとともに精神コマンドを使ってくる。
- 2行目はキャラクター事典の一言モードに採用されているので、未視聴者は間違いなく勘違いするが、原作ではヘッケラーの死について特に何も触れていない…。
- 「私はギワザ様をお守りしなくてはならない!」
「ま、まだ死ぬわけにはいかないのだ!」 - 『30』の「カウントダウン」より。撤退時の台詞。ダバからは「追う必要はなく、誰かの尻馬に乗る人間など怖くはない」と述べられた。
- 「ヘッケラー…」
「私は死なんぞ…!何としても生き抜き、ギワザ様をお守りするのだ!」 - 『30』の同話より。ヘッケラーが先に戦死した際の台詞。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- バッシュ
- 原作での主な乗機。