「ブラウニー」の版間の差分
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=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === |
2022年2月11日 (金) 20:27時点における版
ブラウニー | |
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外国語表記 | Brownie |
登場作品 | ガン×ソード |
デザイン | okama |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ヨロイ |
全高 | 20.5 m |
動力 | EITタービンエンジン |
装甲材質 |
アブソルート セラミック複合素材 |
パイロット | プリシラ |
概要
プリシラが亡きシスターから受け継いだピンクのネコのようなフォルムを持つヨロイ。
ブラウニーは二足歩行をしているように見えるが、実は足の先端部分に付いているローラーにて動いている。それとMOS(マスターオペレーティングシステム)と呼ばれる、モビルファイターやダイモスと同じく操縦者の動作をそのままヨロイにフィードバックするという操縦システムにより、一般的なヨロイとは一線を画した機動力・運動性・柔軟性を誇り、パイロットの高い操縦技量も併せてオリジナル7のヨロイとも互角に渡り合えるポテンシャルを秘めている。初登場時は追加装甲を身に着けていたが、ヴァンとの対戦中に機動性を重視したためかパージされ、以降使用されていない。スパロボでもこの状態は未登場となっている。
なお、パイロットスーツは露出が多くコネクタは臀部にあり、非常に煽情的なデザインとなっている。
「結晶体」と呼ばれる物質が搭載されているため情報処理能力に優れていて、バースデイのガーディアン・カーテンを解除した。ただ総合的な攻撃力は低めで、多対一の戦闘には向かないという欠点を抱えている。後にヴァン一行に合流し、エルドラソウルと共にカギ爪の男の集団と激闘を繰り広げた。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。ヨロイでは唯一リアル系の性能。しかし、残念ながら他に比べると少しパワー不足。おまけにヴァン一行で彼女だけ合体攻撃が無い。また、ダン・オブ・サーズデイ、エルドラソウル、ヴォルケイン改ら同作品内で無条件で仲間になるヨロイの中で唯一地形適応が陸Aなのも他に比べて一歩劣っている一因。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦T
- 第7話で参戦。
- 修理装置が補給装置に変更された。「妖精の一刺し」がバリア貫通&サイズ差補正無視効果を持つため、序盤からバリア持ちや大型ユニットへダイレクトにダメージを通せる貴重なユニットとなる。
- さらに中盤には移動力と攻撃力に加えて機体性能が一回り強化される。
- 本作ではよく似た操縦システムからモビルファイターと関連付けられている。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年5月のイベント「愛の果てに…」の期間限定ユニット。大器型SSRアタッカー。
- 2020年6月のイベント「神に抗う者たち」にて大器型SSRファイターが追加。
- スーパーロボット大戦30
- サイドミッション「懐かしき故郷」でエルドラソウルと共に参戦する。
- 基本性能は『T』からほぼ据え置きだが、武装に妖精の一刺しから分離する形でスパークニードルが追加、補給装置から修理装置に変更されている。
装備・機能
武装・必殺武器
- 機関砲
- 尻尾から発射する機関砲。プリ尻の由来の一因。
- スパークニードル
- ヴァン一行との合流時に追加された機能。腕に取り付けられたワイヤー付きニードルを射出し、突き刺さるのと同時に電流を流す。
- 『K』では命中後に掌底打ちで追撃する。『T』では妖精の一刺しの前動作として組み込まれている。
- 『X-Ω』ではニードルでの突きが通常攻撃に採用。
- 妖精の一刺し
- 相手の頭上から肘に仕込んだスパイクを相手の急所に打ち込んで動きを止める、ブラウニーの必殺技。優れた運動能力と、正確無比なコントロールのなせる技である。
- 『K』では前動作としてヴァン戦で使用した土埃による目隠しを行う他、トドメ演出で背景が大会会場になり、決めポーズで〆る。『T』ではスパークニードルで動きを封じた後にスパイクで突き刺す。
- 『X-Ω』では必殺スキルに採用。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 移動力+1、運動性+20。「妖精の一刺し」の攻撃力+400
- 『T』以降で採用。攻撃力不足がある程度解消される。
機体BGM
- 「GUN×SWORD[opening theme]」
- 『K』『T』『30』で採用。『T』限定版と『30』プレミアムサウンド&データパック適用時には原曲を収録。
対決・名場面
- 対ダン・オブ・サーズデイ
- ヨロイバトル(B-1)の街・デュエルパークの大会決勝にて互角の勝負をした。