「蒼斧蛍汰」の版間の差分
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− | :原作とはやや設定が変わっており、神奈川県ではなくGアイランドシティで勤務しており、家電量販店では営業部ではなくゲーム売り場担当になっている<ref>原作ではゲーム売り場はヘルプに向かったことがある。他にも美容機器コーナーの特設販売会場で実演販売をしたりと豊富な知識と店長に信頼されているのもあって、便利屋的に扱われていた面もあった。</ref> | + | :原作とはやや設定が変わっており、神奈川県ではなくGアイランドシティで勤務しており、家電量販店では営業部ではなくゲーム売り場担当になっている<ref>原作ではゲーム売り場はヘルプに向かったことがある。他にも美容機器コーナーの特設販売会場で実演販売をしたりと豊富な知識と店長に信頼されているのもあって、便利屋的に扱われていた面もあった。</ref>。また、ローンで買った新居に関しては原作では即座にカナヤゴによって修復されていたが今回はそのままスルーされている。 |
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:デュアルカインドLvの高さや、初期からヒット&アウェイを習得しているなど一見すると覚醒人との相性は良さそうに見えるが、射撃メインの機体に対して本人の射撃値があまり高くないのがネック。 | :デュアルカインドLvの高さや、初期からヒット&アウェイを習得しているなど一見すると覚醒人との相性は良さそうに見えるが、射撃メインの機体に対して本人の射撃値があまり高くないのがネック。 | ||
:原作通りガオガイゴーへの乗り換えも可能であるため、Gエース取得のために暫く乗せ換えてやるのも手。 | :原作通りガオガイゴーへの乗り換えも可能であるため、Gエース取得のために暫く乗せ換えてやるのも手。 | ||
− | :加入ミッションにおける特殊台詞のひとつに「チャンディーの置き土産!使わせてもらうぜ!」というものがあるが'''本作で覚醒人を持ってきたのは[[號]]である。'''(本作ではそもそもチャンディーは登場しない) | + | :加入ミッションにおける特殊台詞のひとつに「チャンディーの置き土産!使わせてもらうぜ!」というものがあるが'''本作で覚醒人を持ってきたのは[[號]]である。'''(本作ではそもそもチャンディーは登場しない)おそらくは指定ミスで没台詞を喋ってしまっているのだと思われる。 |
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2021年11月21日 (日) 07:42時点における版
蒼斧蛍汰 | |
---|---|
読み | あおの けいた |
外国語表記 | KEITA aono |
登場作品 | |
声優 | 山口勝平 |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
星座 | 山羊座 |
年齢 |
17歳(ベターマン) 27歳(覇界王) |
身長 | 155 cm |
体重 | 52 kg |
血液型 | B型 |
所属 |
カモメ第二高校 家電量販店営業部 GGGブルー |
学年 | 2年生 |
概要
カモメ第二高校に通う、ごく普通の冴えない高校生。牛山次男(牛山一男の弟)の悪友でミリタリーおたく。彩火乃紀の幼馴染。ラル号という名のキック・スクーターを愛用している。
だが、偶然ボトム・ザ・ワールドの事件に巻き込まれた事がきっかけでデュアルカインドである事が発覚し、覚醒人のヘッドダイバーとなる事になった。素人とは思えない戦闘センス、関係者を驚かせるほどのデュアルインパルスを併せ持ち、その後も次々と難敵を退けていった。
一見それはただの幸運や才能に見えたが、実はこれには訳があった。彼は幼少時に事故に遭っており、この際にパピヨン・ノワールの母親ロリエ・ノワールの硬膜[1]を移植されていたのである。彼女は生前強力なデュアルカインドとしての能力と場に存在する意識を読み取る能力「リミピッド・チャンネル」を有しており、それが彼に力を貸した結果だったのだ。しかも、彼女は世界でも非常に稀なリンクした相手のデュアルインパルスを学習する事で成長する成長型デュアルカインドとしての特性まで持っていたのである。更にとどめに彼自身もデュアルカインドとしての素質を持っていた。これらの事から、成長する上に一人で二人分のデュアルインパルスを発する事ができる世界にただ一人のヘッドダイバーが誕生した。全てはリミピッド・チャンネルの導きだったのかも知れない。
『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』では大学時代の火乃紀とともにGGGマリンレフュージ基地でバイトをしていたが、その後は神奈川県の家電量販店の営業部に勤めておりGGGとは距離を置いている。火乃紀との交際は続いているが職業柄なかなか会えない模様。
登場作品と役柄
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。自軍加入が終盤のシーン6からと遅いのが難点。大器晩成型のステータスを有しており、ニューロノイドのパイロットでは唯一熱血を覚える。デュアルインパルスの才能については触れられず、ロリエの名前も登場しない。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年12月のイベント「ベターマン対ガサラキ」期間限定参戦。
- スーパーロボット大戦DD
- 2章Part4より追加参戦。覚醒人1号のパイロット。
- 『ベターマン』設定でのボイスは本作で初収録。本編シナリオでの強制出撃時はシナリオ用の専用ボイスとなる。
- スーパーロボット大戦30
- 『覇界王』設定。本作で初めてボイスを収録。覚醒人V2に搭乗。
- 原作とはやや設定が変わっており、神奈川県ではなくGアイランドシティで勤務しており、家電量販店では営業部ではなくゲーム売り場担当になっている[2]。また、ローンで買った新居に関しては原作では即座にカナヤゴによって修復されていたが今回はそのままスルーされている。
- デュアルカインドLvの高さや、初期からヒット&アウェイを習得しているなど一見すると覚醒人との相性は良さそうに見えるが、射撃メインの機体に対して本人の射撃値があまり高くないのがネック。
- 原作通りガオガイゴーへの乗り換えも可能であるため、Gエース取得のために暫く乗せ換えてやるのも手。
- 加入ミッションにおける特殊台詞のひとつに「チャンディーの置き土産!使わせてもらうぜ!」というものがあるが本作で覚醒人を持ってきたのは號である。(本作ではそもそもチャンディーは登場しない)おそらくは指定ミスで没台詞を喋ってしまっているのだと思われる。
パイロットステータス
能力値
リアル系よりの平均的なステータス。
精神コマンド
- DD
- 信頼、ひらめき、脱力、熱血、集中、屈強
- 30
- 脱力、幸運、不屈、根性、必中、魂
- 敵の厄介なスキルを潰せる脱力、準スーパー系の性能で魂が使えるのは大きい。
- 何よりこのラインナップでファイナル・ガオガイガーのサブパイロットになり、出撃枠を圧迫せずに連れ出せるのが強力。
特殊技能(特殊スキル)
- COMPACT3
- デュアルカインド、強運、得意
- デュアルカインドLvの伸びが自軍で最もよい。また、得意によって気力が上がりやすく、強運により一定気力に達すると幸運が発動するという相性の良いスキルを覚える。
- DD
- デュアルカインド(蛍汰)
- HPが増加する。気力が140以上のとき、ステージ中一度「覚醒」(LV20で「ひらめき」が追加される)がかかる。
- 底力(蛍汰)
- 照準値が増加する。気力上限が20増加する(LV10で追加される)。
- 30
- デュアルカインドL9、底力L5、ヒット&アウェイ
- デュアルカインドLvが唯一L9まで伸びる。
エースボーナス
パイロットBGM
- 「鎮-requiem-」
- エンディング曲。『COMPACT3』で採用された。
人間関係
- 彩火乃紀
- 幼馴染。
- 阿嘉松紗孔羅
- 彼の運命を決めた人物。
- 阿嘉松滋
- アカマツ工業の社長。
- 牛山次男
- 親友。『勇者王ガオガイガー』に登場する牛山一男の弟。SRW未登場。
- ロリエ・ノワール
- 硬膜のドナー。リミピッド・チャンネルを介して彼と会話することもあった。『勇者王ガオガイガー』に登場するパピヨン・ノワールの母。SRW未登場。
他作品の人間関係
- 流竜馬
- 『30』では號の指示により、蛍太の元まで覚醒人V2を届けに来た(その際に自分をスカウトしに来たと勘違いもした)。
- アムロ・レイ
- 『30』では一年戦争終了後の時期に研究施設にてすれ違っており、火乃紀のためにと躍起になる姿に感銘を受けた事を話している。
スパロボシリーズでの名(迷)台詞
- 「いい機会ですから、聞かせてくださいよ。白き流星の真実を」
- 「ギレン・ザビの演説に切れてモニターに正拳突き…ホワイトベースパイロット達の間で噂されていた最強のお守りの逸話…」
- 「本当はガンダムのツインアイが気にくわないって噂…ブライト大佐に俺とガンダムが最強って啖呵を切ったっていう伝説…」
- 『30』艦内ミッション「闇の中で見た光」にて、アムロに対して言った噂話の数々。もはや定番となった冒険王版及び小説版ネタである。
搭乗機体・関連機体
余談
- 命名の由来は「青の竹→アオノタケ→アオノケータ」。その名の通り、裏表のない正直な性格をしている。
- また、「ケイ」には「月桂樹」の「ケイ」の意味があり、これはロリエ(ローリエ)との関連性を仄めかしている。
脚注
- ↑ 『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』では脳硬膜と書かれている。
- ↑ 原作ではゲーム売り場はヘルプに向かったことがある。他にも美容機器コーナーの特設販売会場で実演販売をしたりと豊富な知識と店長に信頼されているのもあって、便利屋的に扱われていた面もあった。