「獣装機攻ダンクーガノヴァ」の版間の差分
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+ | :ノヴァ自体は第1部最終話「SUPER '''NOVA'''」にて満を持して加入(「SUPER NOVA」自体は『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]』が出典)。マックスゴッドへの合体は終盤となる。 | ||
:[[声優ネタ]]で『[[機神咆吼デモンベイン]]』の[[ティベリウス]]と[[アウグストゥス]]とは戦闘前会話や特殊台詞でダンクーガにちなんだネタを出す事も。 | :[[声優ネタ]]で『[[機神咆吼デモンベイン]]』の[[ティベリウス]]と[[アウグストゥス]]とは戦闘前会話や特殊台詞でダンクーガにちなんだネタを出す事も。 | ||
2021年8月27日 (金) 22:33時点における版
獣装機攻ダンクーガノヴァ | |
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原作 | 藤原忍 |
監督 | 大張正己 |
キャラクターデザイン | 只野和子(KAZZ名義) |
メカニックデザイン |
大張正己 中北晃二 |
制作 | 葦プロダクション |
放送局 | アニマックス |
放送期間 | 2007年2月15日 - 5月10日 |
話数 | 全12話 |
前作 | 超獣機神ダンクーガ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦L |
『獣装機攻ダンクーガノヴァ』は葦プロダクション制作のテレビアニメ作品。
概要
『超獣機神ダンクーガ』の続編。ただし前作から200年もの時が経過した時代の話なのでストーリー上の繋がりは皆無。世界観も大分変貌を遂げている。
ストーリー
前作から200年後、22世紀の地球。様々な変化を遂げた世界の局地では、無人兵器ウォーロイドを用いた紛争が繰り返されていた。この時代でのダンクーガは、紛争に介入しては弱者を助ける謎のロボットとして知られている。
その中である日、主人公飛鷹葵ら素性はバラバラ、面識も無い4人はダンクーガノヴァを運用する巨大基地、ドラゴンズハイヴ内で、ダンクーガノヴァ及びそれを構成するヴァリアブル・ビースト・マシンの操縦方法を学ばされた状態で目覚める。
半ば強制的にダンクーガノヴァのパイロットとなった4人は、次第にダンクーガノヴァとドラゴンズハイヴに隠された秘密に近づいていく…
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
- メカ&キャラクターリスト/L
- メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇
- メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇
- メカ&キャラクターリスト/UX
- メカ&キャラクターリスト/CC
- メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇
- メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇
- メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第2期
ドラゴンズハイヴ
- 飛鷹葵
- 主人公。ノヴァイーグルのパイロット。
- 館華くらら
- ノヴァライガーのパイロット。
- 加門朔哉
- ノヴァライノスのパイロット。
- ジョニー・バーネット
- ノヴァエレファントのパイロット。
- F.S.(Fog Sweeper)
- ドラゴンズハイヴのトップ。前作の主人公藤原忍のイニシャルと同じだが、彼の場合「霧を払う者」の意。担当声優は忍役・矢尾一樹氏。
- 田中司令
- ドラゴンズハイヴの現場における司令官。
- ルゥ・リルリ
- カウンセリングや潜水艦の操縦等を担当。通称ルリルリ……だが本人は気に入ってない様子。
- セイミー
- ドラゴンズハイヴのメカニック。
- WILL
- ドラゴンズハイヴ内に存在する高度な人工知能。担当声優は前作のシャピロ・キーツ役・若本規夫氏。
ゾルブレイン
その他
- イザベル・クロンカイト
- ダンクーガの秘密に迫るジャーナリスト。ストーリー構成担当の一人である首藤剛志氏の代表作『戦国魔神ゴーショーグン』でドクーガを追っていた女性ジャーナリストと同姓同名、かつ役回りも同じ。
- ムーンWILL
- 月に存在する高度な人工知能。WILLと同じく若本氏が声を担当。
- シルバー兵士
- パーティー会場を襲撃したサイボーグ。
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
- メカ&キャラクターリスト/L
- メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇
- メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇
- メカ&キャラクターリスト/UX
- メカ&キャラクターリスト/CC
- メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇
- メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇
- メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第2期
- ノヴァイーグル
- ノヴァライノス
- ノヴァライガー
- ノヴァエレファント
- ダンクーガノヴァ
- ダンクーガノヴァ・マックスゴッド
- R-ダイガン
- ドラゴンズハイヴ
- 地上空母型ジェノサイドロン
- 戦車型ジェノサイドロン
- レギュラスα
- オリジナルダンクーガ
用語
楽曲
- オープニングテーマ
-
- 「鳥の歌」[1]
- 作詞、歌:千里愛風、作曲:NAOKI(DROP ARMY)、編曲:土肥真生
- 『L』『第2次Z』『UX』『第3次Z』『X-Ω』で戦闘BGMに採用。
- 劇中BGM
-
- 「Main Theme」
- 『第2次Z破界篇』で採用。
登場作と扱われ方
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初の声付き参戦。前作『超獣機神ダンクーガ』と初共演を果たし、ダンクーガに関するスパロボオリジナル設定が加えられた。敵機体はジェノサイドロンシリーズが初登場。本作ではテロリスト・WLFが運用する機体の1シリーズとなっている。また、原作第6話に登場するクライン・サンドマンの出典作品『超重神グラヴィオンZwei』と共演。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- ほぼ原作終了後だが、新旧Wダンクーガ同士の合体攻撃が遂に登場。さらにドラゴンズハイヴがユニットとして初登場する。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 据え置き機初参戦。最初からマックスゴッドとなっている。また、『第2次Z』のチームD全員にあった気合が葵だけの取得になった。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 引き続きいるだけ参戦。ダンクーガは不参戦となっているものの、中盤のイベントで間接的に登場し、彼らの断空剣を受け取るというイベントがある。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 初参戦作品。原作とは違い数多の侵略者に狙われている世界の為か、物語開始時点では正義の味方として活動する方針に変わったらしく、自軍ことLOTUSと敵対することはない。
- スーパーロボット大戦UX
- 版権スパロボシリーズでは4作連続の参戦となる。今回は原作終了後の参戦でエイーダ以外のパイロットはチームDとして戦った記憶が失われており、一番早く参入するのもエイーダとなっている。記憶を失ったチームDは当初一般人として顔見世し、一部『リーンの翼』の一般人の役柄を受け持つ展開もあった。
- ノヴァ自体は第1部最終話「SUPER NOVA」にて満を持して加入(「SUPER NOVA」自体は『鉄のラインバレル (原作漫画版)』が出典)。マックスゴッドへの合体は終盤となる。
- 声優ネタで『機神咆吼デモンベイン』のティベリウスとアウグストゥスとは戦闘前会話や特殊台詞でダンクーガにちなんだネタを出す事も。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 2013年2月1日に追加参戦。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 第2期参戦作品第15弾として2017年5月に追加参戦。
各話リスト
話数 | サブタイトル | 登場メカ | 備考 | 再現スパロボ |
---|---|---|---|---|
MISSION-01 | 謎のダンクーガ | 戦車型ジェノサイドロン | ||
MISSION-02 | 超獣合神! | 地上空母型ジェノサイドロン | ||
MISSION-03 | 導きの剣 | |||
MISSION-04 | 紅いダンクーガ | R-ダイガン | ||
MISSION-05 | 嘆きの魔壁 | |||
MISSION-06 | 未知の襲撃 | |||
MISSION-07 | 激突!!ダンクーガ対ダンクーガ | |||
MISSION-08 | 過去からの脱出 | |||
MISSION-09 | 神獣覚醒 | L、第2次Z破界篇 | ||
MISSION-10 | 熱情の暴走! | レギュラスα | ||
MISSION-11 | 粉砕? 龍牙島! | L、第2次Z破界篇 | ||
MISSION-12 | 未来への飛翔 | オリジナルダンクーガ | L、第2次Z破界篇 |
商品情報
DVD
楽曲関連
- 主題歌・挿入歌・劇伴
- キャラクターソング
- ドラマCD
レンタルビデオ・動画配信
サイト名 | 取扱いの有無 | 備考 |
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TSUTAYA宅配レンタル | 〇 | |
DMM | × | |
ゲオ宅配レンタル | 〇 |
サイト名 | 取扱いの有無 | 備考 |
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TSUTAYA TV | × | |
DMM動画 | × | |
バンダイチャンネル | × | |
GYAO!ストア | × | |
東映アニメオンデマンド | × | |
ユーネクスト | ☓ | |
ビデオマーケット | × | |
フジテレビオンデマンド | × | |
Amazonプライムビデオ | ☓ | |
dアニメストア | ☓ | |
ビデックス | × | |
hulu | × |
余談
- 『超重神グラヴィオン』からクライン・サンドマン、ウィリアム・ウォーレス・フィッツジェラルドがカメオ出演している。監督が同じ大張氏だからこそのお遊びだろう。
脚注
- ↑ 余談だが、人気美少女ゲーム『Air』のテーマ曲とよく似たタイトルなので間違えられがちだが、あちらは「鳥の詩」である(読みは同じ「とりのうた」)。
リンク
- シナリオえーだば創作術 - 脚本を務めた首藤剛志氏のコラム。作品名こそ出ていないが第120回から第132回で本作の裏事情が語られている。