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;「地球より遠く離れた世界…別の次元…そこで遥か遠い過去にある戦いがあった」<br />「二つの異なる文明が出会い、互いに覇を争った挙句、双方共に壊滅的な打撃を受けたのだ」<br />「争いは星系全てを巻き込み、多くの文明が滅び、最後には宇宙自体が崩壊する事になった」<br />「生き残った僅かな存在は、この悲劇を繰り返さないために宇宙の番人になる道を自ら課した」<br />「そして、崩壊する宇宙を後にし、並行世界へと旅立ったのだ」 | ;「地球より遠く離れた世界…別の次元…そこで遥か遠い過去にある戦いがあった」<br />「二つの異なる文明が出会い、互いに覇を争った挙句、双方共に壊滅的な打撃を受けたのだ」<br />「争いは星系全てを巻き込み、多くの文明が滅び、最後には宇宙自体が崩壊する事になった」<br />「生き残った僅かな存在は、この悲劇を繰り返さないために宇宙の番人になる道を自ら課した」<br />「そして、崩壊する宇宙を後にし、並行世界へと旅立ったのだ」 | ||
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』終盤にて語ったWILLの([[Zシリーズ]]での)出自。 |
− | : | + | :[[ADW]]とは別の平行世界において「二つの異なる文明」が争いを引き起こし、それは時空崩壊を引き起こすほどの未曾有の災厄を引き起こしてしまう。 |
− | ; | + | :WILLはその争いで滅んだ宇宙の生き残りであり、この悲劇を繰り返さないために「宇宙の番人」となった存在であったが、[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]に囚われてしまうこととなった。 |
− | : | + | ;「別の星の人間である君は、この地球で育てられ、[[愛|博愛]]というものを学んだ」<br />「そして、今日も憎しみという負の感情を越え、他者を許そうとした」<br />「それは宇宙に調和と共存をもたらす力となるものだ」 |
+ | :『第2次Z破界篇』終盤でのタケルとの対話で、敵である[[ロゼ]]への憎悪を捨て去った彼の姿に人類の可能性を見出した事を告げる。 | ||
;「ムーンWILLよ。我々の戦いも、ここに決着をつけよう」<br />「君が暗黒の力を得たとするのなら、私は正しき力…我が友人達の尽力によってよみがえった」 | ;「ムーンWILLよ。我々の戦いも、ここに決着をつけよう」<br />「君が暗黒の力を得たとするのなら、私は正しき力…我が友人達の尽力によってよみがえった」 | ||
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』終盤より。[[クライン・サンドマン|友]][[F.S.|人]]達の手によって復活を遂げた「地球のWILL」は、暗黒の力にすがり続け、人類を滅ぼそうとする「月のWILL」に宣戦を告げる。 |
− | ; | + | :そして、[[ドラゴンズハイヴ]]の真の姿である「機械の龍」が今、飛翔する。 |
− | : | + | ;「やぁぁってやるぜ! ''ぶるあぁぁぁぁっ!!''」 |
− | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第39話[[日本]]ルート「灯火を集めて」より。WILLが絶望から再起した時の叫び。 | |
− | + | :本来は「[[Z-BLUE|全軍]]奮起かつ[[グーラ・キング・Jr.|グーラ]]との共闘」という名場面なのだが、'''後半の台詞が「[[俗語・俗称 #わ行|若本節]]」になってしまっている為、ある意味で迷台詞'''。 | |
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== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == | ||
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− | + | :その名を持つ組織(および龍型の巨大戦艦)のメインコンピューターを司る。 | |
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2021年7月27日 (火) 11:42時点における最新版
WILL | |
---|---|
登場作品 | 獣装機攻ダンクーガノヴァ |
声優 | 若本規夫 |
デザイン | KAZZ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦L |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
分類 | 無機生命体 |
性別 | 男(声や外見から。無機生命体に性別があるのかは不明) |
所属 | ドラゴンズハイヴ |
WILLは『獣装機攻ダンクーガノヴァ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ドラゴンズハイヴのメインコンピューターにして、人工知能「WILL」の一体。
「WILL」は太古の文明が作り上げた無機生命体であり、本来の役目は人類の監視及び観察であった。また、地球以外にも宇宙にはかなりの数の兄弟機である「WILL」が存在している。
地球に存在しているからか、兄弟機の一つであるムーンWILLからは「アースWILL」と呼ばれている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- NPCとして登場する。本作ではムーンWILL共々ムゲに捕らえられた所を獣戦機隊に助けられた。
- また、次元力を限定的に操れる他、ヴェーダにアクセスする事も可能なようだ。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 中盤にてヴェーダにアクセスを試みるも、そこを突いたムゲとムーンWILLによって機能を停止する。
- しかし、サンドマンとF.S.の協力によって復活。ドラゴンズハイヴのサブパイロットとして参戦するが、戦闘では喋ってくれない。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 最初からドラゴンズハイヴのサブパイロットとして参戦。
- 相変らず声優無しだが、第39話日本ルート「灯火を集めて」では、テキストでお馴染みの叫びを挙げる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 最初からドラゴンズハイヴのサブパイロットとして参戦。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。NPC。概ね原作通り。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- ムゲ・ゾルバドス
- 『第2次Z破界篇』ではWILLのもつ知識に目を付けられ、捕らえられてしまう。『第2次Z再世篇』では彼と手を組んだムーンWILLによって致命的ダメージを負ってしまう。
- 獣戦機隊
- 彼等がムゲを倒した事で解放された。
- 明神タケル
- 『第2次Z破界篇』終盤で、人類の可能性を信じる要因となった一つに彼の存在を挙げる。
- ロージェノム
- 『第3次Z時獄篇』では彼に未来に待つものを教えられ、絶望のあまり機能停止に陥ってしまう。
- シモン、金田正太郎
- 『第3次Z時獄篇』ではシモンのニアへの愛や、正太郎のグーラへの友情を見たことで人間の可能性を再び信じ、復活する。その際に例の叫び声を上げている。
スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「地球より遠く離れた世界…別の次元…そこで遥か遠い過去にある戦いがあった」
「二つの異なる文明が出会い、互いに覇を争った挙句、双方共に壊滅的な打撃を受けたのだ」
「争いは星系全てを巻き込み、多くの文明が滅び、最後には宇宙自体が崩壊する事になった」
「生き残った僅かな存在は、この悲劇を繰り返さないために宇宙の番人になる道を自ら課した」
「そして、崩壊する宇宙を後にし、並行世界へと旅立ったのだ」 - 『第2次Z破界篇』終盤にて語ったWILLの(Zシリーズでの)出自。
- ADWとは別の平行世界において「二つの異なる文明」が争いを引き起こし、それは時空崩壊を引き起こすほどの未曾有の災厄を引き起こしてしまう。
- WILLはその争いで滅んだ宇宙の生き残りであり、この悲劇を繰り返さないために「宇宙の番人」となった存在であったが、ムゲに囚われてしまうこととなった。
- 「別の星の人間である君は、この地球で育てられ、博愛というものを学んだ」
「そして、今日も憎しみという負の感情を越え、他者を許そうとした」
「それは宇宙に調和と共存をもたらす力となるものだ」 - 『第2次Z破界篇』終盤でのタケルとの対話で、敵であるロゼへの憎悪を捨て去った彼の姿に人類の可能性を見出した事を告げる。
- 「ムーンWILLよ。我々の戦いも、ここに決着をつけよう」
「君が暗黒の力を得たとするのなら、私は正しき力…我が友人達の尽力によってよみがえった」 - 『第2次Z再世篇』終盤より。友人達の手によって復活を遂げた「地球のWILL」は、暗黒の力にすがり続け、人類を滅ぼそうとする「月のWILL」に宣戦を告げる。
- そして、ドラゴンズハイヴの真の姿である「機械の龍」が今、飛翔する。
- 「やぁぁってやるぜ! ぶるあぁぁぁぁっ!!」
- 『第3次Z時獄篇』第39話日本ルート「灯火を集めて」より。WILLが絶望から再起した時の叫び。
- 本来は「全軍奮起かつグーラとの共闘」という名場面なのだが、後半の台詞が「若本節」になってしまっている為、ある意味で迷台詞。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ドラゴンズハイヴ
- その名を持つ組織(および龍型の巨大戦艦)のメインコンピューターを司る。