「ドッグ・タック」の版間の差分
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− | : | + | :『UX』では彼らから[[アルカトラズ刑務所]]での慰問ライブに名を借りた[[シェリル・ノーム|シェリル]]の救出作戦を知り、それを利用してハザードを救出する。 |
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2020年4月3日 (金) 19:59時点における版
ドッグ・タック | |
---|---|
外国語表記 | Dog Tuck |
登場作品 | 忍者戦士飛影 |
声優 | 谷口節 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 35歳 |
所属 |
|
役職 | 秘書官 |
ドッグ・タックは『忍者戦士飛影』の登場人物。
概要
ハザード・パシャの副官を務める男。彼の右腕とも言える優秀な秘書官である。
常にハザードの命令には忠実であり、最後までハザードに従って共にファミール艦の撃沈によって死亡した。
声を担当した谷口節氏はナレーションも兼任している。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。ハザードのファミール艦にも同乗し、掛け合い要員としてハザードの既存セリフをフォローする。また、中断メッセージではドッグ役の声優・谷口節氏がナレーターも兼任していたネタも披露。
- 今作ではハザードが原作以上に大暴れするため、それを支えるドッグもまた副官として辣腕を振るうシーンが多い。……もっとも、その様子に優秀さより悪辣さを感じるプレイヤーも多数いるだろうが。
- 谷口氏は『UX』発売前の2012年12月27日に急逝された為、同氏としては『UX』が版権スパロボ唯一の出演となった。
人間関係
他作品との人間関係
- ヘスター・ギャロップ
- 『UX』では共にハザードを支える。ヘスターの方はドッグの手腕を高く評価しているが、ドッグがヘスターをどう見ているかは不明。
- ミツヒロ・バートランド
-
- 『UX』における同僚。ただ、ミツヒロはドッグのやり方について異を唱えたこともある(と言っても人道的な見地から非難したわけではないが)。
- カノン・メンフィス
- 『UX』にて、カノンがフェンリルで竜宮島ごと自爆するように仕組んだ。
- アレックス・ゴレム
- 『UX』では共にハザードを支える。しかし、彼は良識派の軍人であったために、ハザード(とドッグ)の悪行に対して抵抗している。
- カティ・マネキン、パトリック・マネキン
- 良識派の地球連邦軍の軍人。『UX』では、彼女達にハザード共々不信感を抱かれていた。
- 推進派
- 『UX』では彼らからアルカトラズ刑務所での慰問ライブに名を借りたシェリルの救出作戦を知り、それを利用してハザードを救出する。
スパロボシリーズの名台詞
戦闘時におけるハザード&ドッグの掛け合いの詳細な内容については、ハザードのスパロボシリーズの名台詞(戦闘台詞)の欄を参照。
- 「当然ではありませんか! 奴らは地球連邦政府が認めるところの、凶悪なテロリストなんですぞ!?」
- 『UX』第1部第22話「SUPER NOVA」より。「世界の敵になってもなお、世界を守ろうとするアンノウン・エクストライカーズと協力できないか」と言ったパトリックに対して。
- この時、加藤機関が所有した衛星兵器によって地球が危機に瀕しているにも関わらずパトリックらは身動きできない状況であり、パトリックからは「このままでは世界が征服されてしまう」と声を荒げて反論された。
- ちなみに、ドッグは自軍部隊を「地球連邦政府が認める凶悪なテロリスト」と嘯いているが、その上官であるハザードが連邦政府の裏で暗躍して認めさせたのだから性質が悪い。しかも、ハザードは己の欲望の為だけにやっているし、ドッグもハザードの為にパトリックを妨害しているのだろうから尚更である。
- 「アレックス大佐、あなたにはすべての罪をかぶっていただきますよ」
「弁明は、せいぜい軍事法廷でしてみることですな」
「ただし、弁護士もつかない非公開の裁判ですが」 - 『UX』第2部第40話「桜花嵐」より。東京に核を落とそうとする愚者を黙認したハザードを非難したアレックスに対して。
- 核が投下されれば東京やその住民に甚大な被害を及ぼし、なおかつ日本の首都機能が麻痺して大混乱になるのは明らかであるが、その罪をアレックスに押し付けようとしている。
- 「火星開拓局長官、ハザード・パシャ。誰よりも地球を愛し、平和を願う、理想の上官第一位の男」
「その彼に今、危機が迫っていた」
「長官を襲う謎の影の正体は? 次回、『危うしのハザード・パシャ』。ご期待ください」 - 『UX』での中断メッセージにて。次回予告のパロディであり、これが終わった後にBGMが変わるという中断メッセージの中では特殊な物になっている。
- しかし、ハザードが作中(および今作)でやらかした悪行を見る限り、一行目の台詞の説得力が微塵も感じられない。まぁ、彼はハザードに尽くしているので、分かった上で敢えて言っているのだろうが……