「アンドロイド」の版間の差分
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2019年9月12日 (木) 05:50時点における版
アンドロイド(Android)とは、人造人間の一種。
概要
人に似せて作られているが、サイボーグやバイオロイドと異なり、純粋な機械である。
日本語では基本的に「ヒト型の機械一般」を指す言葉として使用されるが、本来「アンドロイド」という言葉はギリシャ語の「男性」の意味に由来を持つため厳密には「男性型」のみを指し、女性型は区別をする場合その対義語から「ガイノイド」と称されるケースが有る。
また、広い意味で人造人間そのものを指す言葉(英語)としても使われる。
アニメや漫画などでは頑丈であったり特殊な力を持ったりしている事が多い。また、サイボーグに対して皮肉や揶揄を込めてこの言葉を使う者も居る。
スパロボに登場したアンドロイド
版権作品
- ローレライ
- マジンガーZ、真マジンガー 衝撃! Z編に登場。シュトロハイム・ハインリッヒが生み出し、娘として養育していた。
- ガミアQ
- マジンガーZ、真マジンガー 衝撃! Z編に登場する女性型の戦闘用アンドロイド。
- ミネルバX
- 真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍においては等身大の女性型アンドロイド。しかし、その体にはマジンガーと同じ能力が秘められている。
- シュバルツ・ブルーダー
- 機動武闘伝Gガンダムの覆面のガンダムファイターで、その本性はDG細胞で構成されたアンドロイド。ただし、正確にはサイボーグというべきか。
- R・ドロシー・ウェインライト
- THE ビッグオーシリーズのヒロイン。
- ビッグ・イヤー
- THE ビッグオーに登場する情報屋。
- ガルーダ
- 超電磁ロボ コン・バトラーVにて主人公たちの最大のライバルとして立ちふさがる、キャンベル星の戦闘司令官。
- ザクロン
- 無敵ロボ トライダーG7の敵勢力「ガバール帝国」の銀河方面総司令。地球侵略がうまく行かなかったために諦め撤退するという、ある意味でアンドロイドらしく非常に合理的な選択をした人物。
- ジルバ
- 上記のザクロン司令の親衛隊。
- テラル
- 宇宙大帝ゴッドシグマのエルダー軍の総司令。実は死亡したテラルを模した生体アンドロイドに、恋人リタが意識を移植しており、つまり外見は男性型だが意識は女性ということになる。
- モーム
- 超時空世紀オーガスの看護用ロボット。
- 氷室美久
- 冥王計画ゼオライマーに登場する、ゼオライマーの鍵となる少女。
- KOS-MOS
- ゼノサーガ三部作の主人公で、物語の謎に深く関わる存在。
- エルザ
- 機神咆吼デモンベインにて、ドクター・ウェストが制作した少女型アンドロイド。完成度が高く、(悪い意味で)非常に「人間的」。
- ノノ(バスターマシン7号)
- トップをねらえ2!の主人公。当初はただのアンドロイドとしか見られていなかったが、その正体は地球帝国最盛期の遺産たるバスターマシン7号。
- オルタ(ガミロイド)
- 宇宙戦艦ヤマト2199に登場する、ガミロイドのパーツを組み合わせて再起動させた個体。アナライザーとの間に「友情」が生まれていた形跡があった模様。
バンプレストオリジナル
- Wシリーズ
- レモン・ブロウニングが生み出した人造人間群。初期型Wナンバーのアシェン・ブレイデル、カルディア・バシリッサらがアンドロイドに該当。
- AL-3 アリス
- クラール・グライフが生み出した家政婦用アンドロイド。人間らしさの再現を重視して開発されているため、やや天然な性格。
- HL-0 ハルノ
- 同じくクラール・グライフが開発したアンドロイド。もともとはアリスと同じく家政婦仕様だったが、後に戦闘用に生まれ変わった。
- ナイン
- Vで主人公らの前に登場した謎のゴスロリ少女風アンドロイド。その後、主人公が搭乗するヴァングレイのOS「システム99」が自らアンドロイドを制作し、己をそこに移していたことが判明する。
- ガーディム第8艦隊
- 最終話に登場するオリジナルのアールフォルツを除き、全てオリジナルの人格をインプットしたアンドロイドである事が判明している。
- ネバンリンナ
- 上述のガーディム第8艦隊のアンドロイドを造り出した文明再建システム。後に自身のアンドロイドとしての身体を造り出す。
関連用語
- バイオ脳
- 機動戦士クロスボーン・ガンダムシリーズにおいて木星帝国が用いる生体コンピュータ。
- 人間のコピーの一類として運用され、クラックス・ドゥガチはアンドロイド的な「人形」をバイオ脳に操らせて影武者としても運用していた。
- ガバール帝国
- 『無敵ロボ トライダーG7』の敵勢力。
- ヒトマキナ
- 『鉄のラインバレル (原作漫画版)』に登場する「ヒトへと進化したマキナ」。
- 巨大な異形を有するものが多いが、大場真来梓達のように容貌姿態は人間同然、交流してさえ表面的にはそうとしか感じさせないタイプも存在する。