「パッフィー・パフリシア」の版間の差分
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心優しい[[性格]]で、誰にでも分け隔てなく接することができる。ただ王族故に世間知らずな面があり、さらに少々天然なこともあって、脱力するようなボケっぷりを見せたり突飛な言動が飛び出すことがある。一方、負けず嫌いな面も持ち合わせ、巨乳のゲストキャラに「発展途上胸」と馬鹿にされた際は、激情を見せた事もある(ただし、見た目的にはむしろ巨乳)。魔法に関する資質は高く、リューの想いを感じ取る等、感受性にも優れている。更に基礎身体能力も高く、水泳や新体操も得意としている等、リュー使いとしての潜在能力はかなり高いのだが、本人は基本的に戦いを好まない為か、他力本願になってしまう所も目立っている。 | 心優しい[[性格]]で、誰にでも分け隔てなく接することができる。ただ王族故に世間知らずな面があり、さらに少々天然なこともあって、脱力するようなボケっぷりを見せたり突飛な言動が飛び出すことがある。一方、負けず嫌いな面も持ち合わせ、巨乳のゲストキャラに「発展途上胸」と馬鹿にされた際は、激情を見せた事もある(ただし、見た目的にはむしろ巨乳)。魔法に関する資質は高く、リューの想いを感じ取る等、感受性にも優れている。更に基礎身体能力も高く、水泳や新体操も得意としている等、リュー使いとしての潜在能力はかなり高いのだが、本人は基本的に戦いを好まない為か、他力本願になってしまう所も目立っている。 | ||
− | + | 鱗のある生き物が苦手で、悲鳴を上げたり気絶したりしてしまう事も多い。特にトカゲは嫌いだが、爬虫類が全面的に嫌いという訳ではないらしく、カエルは平気。また、家事も苦手な模様で、特に料理に関しては調味料でも誤魔化せないくらい壊滅的なレベル。王族故に金銭感覚は疎いのだが、それと裏腹にギャンブルは得意で、あっちむいてホイの達人。見た目と裏腹に視力は低く、魔法の勉強等で書物を読む際は、眼鏡を掛けている。華奢な外見とは裏腹に、実はかなりの石頭で、頭をぶつけたショックで記憶喪失の騒動になった際は、メンバーの中でもガタイの良い[[イズミ]]と頭をぶつけあってもコブ一つできず、逆にイズミの方は大きなコブができた上に記憶喪失になってしまっている程。 | |
− | 従者のイズミや[[サルトビ]]と旅を続ける中で、リューナイトを駆る[[アデュー・ウォルサム]] | + | 従者のイズミや[[サルトビ]]と旅を続ける中で、リューナイトを駆る[[アデュー・ウォルサム]]と出会い、彼を加える形で旅する事になり、やがて婚約者であるウィンディーとの悲しい死別や邪竜族との過酷な戦いを経て、彼と惹かれ合っていく事になる。ストーリーの後日談では、彼と結婚し、パフリシアの国王に迎え、自身は王妃となっている。 |
現在からは想像出来ないが、元々は寡黙で根暗なキャラクター設定であったらしく、スタッフにとっても「動かし辛かった」とされている。初期の設定名は「マリオン・シール」。 | 現在からは想像出来ないが、元々は寡黙で根暗なキャラクター設定であったらしく、スタッフにとっても「動かし辛かった」とされている。初期の設定名は「マリオン・シール」。 |
2018年9月22日 (土) 11:44時点における版
パッフィー・パフリシア | |
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外国語表記 | Paffy Phahuricia |
登場作品 | 覇王大系リューナイト |
声優 | 矢島晶子 |
デザイン |
伊東岳彦(原案) そえたかずひろ(作画) |
種族 | 人間(アースティアの住人) |
性別 | 女 |
年齢 | 14歳 |
出身 | パフリシア王国(アースティア) |
身長 | 153シン(cm) |
体重 | 38ズッシリ(kg) |
スリーサイズ | B78・W54・H76 |
所属 | パフリシア王家 |
称号 | 姫 |
パッフィー・パフリシアは『覇王大系リューナイト』のヒロイン。
概要
魔法王国パフリシア王家の姫(第一王位継承者)で魔法使い。魔法は基本形の火・水系を多用するが、特に水系を得意とする。お色気担当の側面も持っており、露出の高いレオタード状の服を着ている他、ミストロットを胸元から取り出す。
心優しい性格で、誰にでも分け隔てなく接することができる。ただ王族故に世間知らずな面があり、さらに少々天然なこともあって、脱力するようなボケっぷりを見せたり突飛な言動が飛び出すことがある。一方、負けず嫌いな面も持ち合わせ、巨乳のゲストキャラに「発展途上胸」と馬鹿にされた際は、激情を見せた事もある(ただし、見た目的にはむしろ巨乳)。魔法に関する資質は高く、リューの想いを感じ取る等、感受性にも優れている。更に基礎身体能力も高く、水泳や新体操も得意としている等、リュー使いとしての潜在能力はかなり高いのだが、本人は基本的に戦いを好まない為か、他力本願になってしまう所も目立っている。
鱗のある生き物が苦手で、悲鳴を上げたり気絶したりしてしまう事も多い。特にトカゲは嫌いだが、爬虫類が全面的に嫌いという訳ではないらしく、カエルは平気。また、家事も苦手な模様で、特に料理に関しては調味料でも誤魔化せないくらい壊滅的なレベル。王族故に金銭感覚は疎いのだが、それと裏腹にギャンブルは得意で、あっちむいてホイの達人。見た目と裏腹に視力は低く、魔法の勉強等で書物を読む際は、眼鏡を掛けている。華奢な外見とは裏腹に、実はかなりの石頭で、頭をぶつけたショックで記憶喪失の騒動になった際は、メンバーの中でもガタイの良いイズミと頭をぶつけあってもコブ一つできず、逆にイズミの方は大きなコブができた上に記憶喪失になってしまっている程。
従者のイズミやサルトビと旅を続ける中で、リューナイトを駆るアデュー・ウォルサムと出会い、彼を加える形で旅する事になり、やがて婚約者であるウィンディーとの悲しい死別や邪竜族との過酷な戦いを経て、彼と惹かれ合っていく事になる。ストーリーの後日談では、彼と結婚し、パフリシアの国王に迎え、自身は王妃となっている。
現在からは想像出来ないが、元々は寡黙で根暗なキャラクター設定であったらしく、スタッフにとっても「動かし辛かった」とされている。初期の設定名は「マリオン・シール」。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。第3話にてスポット参戦、その後第9話において正式参戦する。CERO:A(全年齢対象)である当作品でも、狙いすぎなカットインが導入されている。
戦闘開始時のSPが50と高く、最初から精神コマンドを活用しやすい。また、初期Lvから閃きを使用できるのも大きい。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第2章のメイン8話-1「アースティア」より登場。アデューがアースティアの代表としてコネクト・フォースに派遣されることを知ってエルドギアへ駆け付け、同行を申し出る(ガルデンからは「アデューに変な虫が付かないようにしたいんだろう」と突っ込まれた)。続くメイン8話-2「邪竜海賊」クリア後に正式加入となる。
- NEOと違いCERO:B(12歳以上対象)となったためか、カットインで胸が揺れる。
- 専用スキル「魔力」により、毎戦闘ごとにSPが増加していく。援護参加時にも増加が適用されるので、火力や回避の高いユニットに援護し、一撃で仕留めて援護攻撃が発生しなかった、回避できたので援護防御が発生しなかった状況を多く作ってSPを増加させたい。また、集中と閃きで被弾率を下げられる上に信頼と根性で自己回復もできるので、無理しすぎない程度に前線に出して敵に狙わせるのも手である。
- 増加したSPは、信頼で味方のHP回復や、期待でSPを分け与えるのに使いたい。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
固有エースボーナス
人間関係
- アデュー・ウォルサム
- 旅の仲間。惹かれ合う関係。TV版や漫画版では、後日談で彼と結婚してパフリシア王家に迎えいれたことが語られている。
- イズミ
- パッフィーの側近。また、旅の道中におけるお目付け役。
- サルトビ、月心、ヒッテル、グラチェス
- 旅の仲間。
- ハグハグ
- 旅の仲間。常にパッフィーのそばにいる。
- カッツェ
- 旅の仲間。同じ女性なので仲が良いが、銭亀根性についていけないこともあった。
- ガルデン
- 因縁の相手だが、TV版では後に和解する。
- セラナン・パフリシア
- 父。パフリシア王国の国王。NEOではパフリシア国王としか表記されない(ただしキャラクター事典ではフルネームが表記される他、マグナムエースが「セラナン様」と呼ぶシーンがある)。
- マーリア・パフリシア
- 母。パフリシア王国の王妃。再会したパッフィーに精霊石を渡した。NEOではパフリシア王妃としか表記されない(ただしキャラクター事典ではフルネームが表記される)。
- ウィンディー
- 許婚だったが、パッフィーの両親を逃がした後に戦死し、ガルデンの部下に身体を乗っ取られて利用されてしまう。SRWでは名前のみ登場。
- 余談だが彼の中の人とパッフィーの中の人は、リューナイトの前年放映の某番組で恋人役を演じていたりする。
- マイヤー
- 家老であり、パッフィーの世話係的な位置付け。SRW未登場。
- ユーディス
- 魔法学校の校長であり、恩師。SRW未登場。
- アレク、パティ
- アデューとパッフィーの子孫。ビデオ・LDの購入特典ドラマCDに登場した。SRW未登場。
他作品との人間関係
- 勇者ラムネス
- NEOの序盤に初実戦の彼を助けている。彼にミルクとのお姫様としての器量を比較される事も。
- ダ・サイダー
- NEOでラムネスの作戦によって「彼のことが大好きなお嬢様」の一人と認識された。
- ゴールド3兄弟
- NEOではシルバーキャッスルとの決勝戦を見て、彼らの所属チームであるダークプリンスのファンになったと発言している。
- ブラス・ルノイエ
- NEOにおいて、ギャロップ(アースティアで乗用にされている鳥馬)に逃げられて困っていた彼を、自分達の馬車に迎える。
迷台詞
- 「じゅ、十四歳にしては大きい方ですわ!!」
- 敵の女戦士から発展途上胸と挑発された際の迷言。
- 「あら、それなら心配ありませんわ」
「武器が売れなければ、お肉やお野菜を売ればいいじゃありませんか」 - カッツェが「パフリシアは平和そうで商売にならなさそう」と言った際の発言。カッツェが「武器商人のワテには~」と前置きしているにも関わらず、悪意の無い笑顔と共にこの台詞を返しているのがなんとも。
スパロボシリーズの名台詞
搭乗機体
- リューメイジ・マジドーラ
- 乗機。
- リューウィザード・マジドーラ
- マジドーラがクラスチェンジした姿。
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