「ガンメン」の版間の差分

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:DS版に登場するエンキタイプのガンメン。
 
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HP・装甲・攻撃力が高いが運動性が低い、典型的な[[スーパー系]]となっている。
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初参戦となった『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』では、原作における[[サイズ]]の描写とは裏腹にいずれの機体もサイズLとして扱われていたが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』以降は見直され、一般のガンメンがサイズS、グレンラガンがサイズM、スペースガンメンがサイズ2Lとなった。
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(本来はスペースガンメンのサイズは3L相当だが、第3次Z時獄篇において「本来ならもっと巨大になるはずだったが、取り回しを考えてこのサイズに落ち着いた」と説明されている)
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また、『[[スーパーロボット大戦X]]』では、1~2頭身のデザインが似ている[[魔神]]が、ガンメンを原型に作られたというクロスオーバーがある。
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2018年5月27日 (日) 12:31時点における版

ガンメン(Gunmen)とは、『天元突破グレンラガン』世界における人型ロボット兵器の総称。

概要

巨大な顔から直接手足が生えているようなデザインが特徴。顔に付く目などはそのまま感覚器官に、口は喋るスピーカーとなる。

主に獣人軍が運用しているが、カミナ獣人からガンメンを奪ったことが切っ掛けとなり、多くの人間がカミナのようにガンメンを奪っていった。ガンメン自体、人間狩りのためではなく、ある重大な目的のために作られた兵器でもある。テッペリン陥落後、人類は戦力をグラパールへと切り替えガンメンは廃棄処分となっていたが、レイテの独断により極秘に保存されていた。以後は戦力にガンメンを再び加えるようになる。

元々は対アンチスパイラルのために螺旋族が開発した螺旋力発動のためのマシンである。人型に近ければ近いほど強い力を発揮できるように設計されている。アンチスパイラルとの大戦ではラゼンガン、もしくはよく似た機体が主力として活躍していた。

戦艦並に巨大なガンメンは『ダイガン』と呼称されている。宇宙空間での運用を前提とした巨大種は「スペース」がつく。

名前の由来は「顔面」。

ガンメン一覧

TV版から登場するガンメン

大グレン団

グレンとキヤルンガ以外のガンメンとソルバーニアには「螺厳篇」で登場した天元突破形態が存在(正確には、キングキタンは螺巌篇では登場しないがコミカライズ版で登場する)。

ラガン
シモンの愛機であるガンメン。サイズは一回り小さいが特筆すべき点として、他のガンメンの装備や機体そのものと強引に合体する機能を持つ。シモンの機体は地下から掘り出した物だが、量産型だったのか大量の同系機とみられる機体の残骸が出ている場面がある。
グレン
カミナが奪ったガンメン・ギャンザを改修したガンメン。
グレンラガン
ラガンとグレンが合体して生まれたガンメン。
キングキタン
キタンが奪った星型のガンメン。
ダヤッカイザー
ダヤッカが奪った西洋鎧形のガンメン。
アインザー
アイラックが奪ったバッタ型のガンメン。
キッドナックル
キッドが奪ったサル型のガンメン。
ソーゾーシン
ゾーシィが奪ったガンメン。脱出ポッドが付いている。
ツインボークン
ジョーガンとバリンボーが奪った2つ顔の複座型ガンメン。
モーショーグン
マッケンが奪った東洋兜形ガンメン。
キヤルンガ
キヤル専用のガンメン。キングキタンの装備となることが出来る。
ダイグレン
ダイガンザンを奪い改修した機体。

獣人

ギャンザ
剣戟戦闘型ガンメン。カミナに奪われた機体は改修されグレンとなった。
ゴズー
牛頭のガンメン。
メズー
馬頭のガンメン。
カノン・ガノン
砲撃型ガンメン。
カトラ・リーダー
飛行型ガンメン。
エンキエンキドゥエンキドゥドゥ
ヴィラル専用のガンメン。敗れるたびにパワーアップしていく。
ビャコウ
チミルフ専用ガンメン。
セイルーン
アディーネ専用ガンメン。
ゲンバー
グアーム専用ガンメン。
シュザック
シトマンドラ専用ガンメン。
ダイガンザン
チミルフが座乗する足の付いた地上戦艦型のガンメン。
ダイガンカイ
アディーネが座乗する潜水艦型のガンメン。
ダイガンド
グアームが座乗する難攻不落要塞型ガンメン。
ダイガンテン
シトマンドラが座乗する飛行要塞空母型ガンメン。
ラゼンガン
ロージェノム専用ガンメン。グレンラガンに極めて近い(センサーでの反応はグレンラガンと同様だった)人型のガンメン。

スペースガンメン

宇宙戦闘用のガンメン。アークグレンラガン以外のスペースガンメンの名称は『スペース+元のガンメンの名前』となっており、元のガンメンを巨大化させたような形状かつ元のガンメンをコアユニットとして搭載して動かすマトリョーシカ方式を取っている。

TV版ではアークグレンラガンを参考に後述の超銀河ダイグレンの設備を利用して急ピッチで開発された機体。劇場版では超銀河ダイグレン内に残された機体であり、元々獣人達が使っていたガンメンはこれらのスペースガンメンを動かすためのコアユニットだったと設定の違いがある。

第3次Z』でのアークグレンラガン以外のスペースガンメンは、取り回しを考慮して本来のサイズよりもダウンサイジングされて開発されているというオリジナル設定になっている(具体的なサイズは不明だが、シナリオ中ガンバスターのサイズにギミーが非常に驚いている描写があるので、200m以下なのかもしれない)。

アークグレン
テッペリンの地下に埋まっていた超弩級スペースダイガン。
アークグレンラガン
グレンラガンがアークグレンを乗っ取る形で誕生したスペースガンメン。
スペースキングキタン
キングキタンのスペースガンメンバージョン。
デカブツ
テッペリンに存在した螺旋型スペースダイガン。螺旋族との戦争が終わった後はロージェノムの王宮となっていた。
カテドラル・テラ
月と同等のサイズを誇る超巨大なダイガン。劇中に登場したガンメンの中では最大級のサイズを誇る。
超銀河グレンラガン
アークの状態からさらにカテドラル・テラを乗っ取って変形した姿。

天元突破ガンメン

この域に至ったガンメンは全て、背中に緑色の炎を背負っている。

天元突破グレンラガン
作品名を冠したアニメ版最終形態。認識宇宙において、大グレン団の螺旋力と意思の力を反映して生み出された。
天元突破エンキドゥルガー
認識宇宙でヴィラルが実体化させたエンキの最終形態。阿修羅像のごとく大量の腕と剣を持っているが、一本だけヴィラル自身の使うナタ型になっている。

劇場版から登場するガンメン

ヨーコMタンク
ダヤッカイザーの同型機であり、ヨーコの専用ガンメン。
スペースヨーコWタンク
ヨーコMタンクで操縦するスペースガンメン。
スペースガンマール
グラパールで操縦するスペースガンメン。
超天元突破グレンラガン
劇場版最終決戦に登場した真の最終形態。
ダイガンザンドゥ
ヴィラルの専用ダイガン。
ドテンカイザン
ダイガンカイ、ダイガンド、ダイガンテン、ダイガンザン(ドゥ)が合体して生まれる螺旋王四天王完全要塞。中島氏曰く「出オチダイガン」。
カテドラル・ラゼンガン
ロージェノムの座乗艦であるカテドラル・テラのガンメン形態。元々はアークグレンラガンタイプのガンメンだったのだが、アンチスパイラル陣営に奪取され、ムガンに改造されている。

その他の媒体に登場するガンメン

ソルバーニア
写真集にて判明したニア専用ガンメン。
ギルガ
小説版に登場した重装甲ガンメン。
エンキァル
DS版に登場するエンキタイプのガンメン。

スーパーロボット大戦における特徴

HP・装甲・攻撃力が高いが運動性が低い、典型的なスーパー系となっている。

初参戦となった『第2次スーパーロボット大戦Z』では、原作におけるサイズの描写とは裏腹にいずれの機体もサイズLとして扱われていたが、『第3次スーパーロボット大戦Z』以降は見直され、一般のガンメンがサイズS、グレンラガンがサイズM、スペースガンメンがサイズ2Lとなった。 (本来はスペースガンメンのサイズは3L相当だが、第3次Z時獄篇において「本来ならもっと巨大になるはずだったが、取り回しを考えてこのサイズに落ち着いた」と説明されている)

また、『スーパーロボット大戦X』では、1~2頭身のデザインが似ている魔神が、ガンメンを原型に作られたというクロスオーバーがある。