「闘志」の版間の差分
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2012年6月21日 (木) 02:29時点における版
闘志(精神コマンド)
1ターンの間、自分の攻撃が命中すると全てクリティカルになる精神コマンド。熱血、魂とは重複しない。
士気と違って効果が1ターンで、消費SPも少ないので使いやすい。集中や、鉄壁+必中と組み合わせて敵陣に放り込んだり、援護攻撃で確実にクリティカルを狙う時に使うのが良い。OGシリーズでは換装武器で射程の長い武器を装備させる事が可能なので、かなり使い勝手が良い。ただし、ツイン精神コマンドである点と、2機で攻撃を行えるゆえに『撃墜したくない敵』まで撃墜してしまわぬように注意が必要。
『クリティカルにする』という特性ゆえ、周回を重ねて技量を養成すると使用されることは無くなるが、技量よりは格闘や射撃を上げる方が優先される為、よほど周回を重ねてPPが溜まっていない限りは、役に立たなくなるような事は無いと思われる。
無限のフロンティアシリーズでは3ターン自分のCRTを+20%(EXCEEDでは+15)し、クリティカルの発生率を上昇させる。本作でもやはり、熱血や魂との重複効果はない。
登場作品
- スーパーロボット大戦J
- 初登場作品。消費SPは25。
- スーパーロボット大戦W、スーパーロボット大戦K
- 消費SPは30。
- スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS
- ツイン専用で、使用したツインユニット双方に効果がある。消費SPは両者20で固定。
- 無限のフロンティア
- 3ターンの間、自分のCRTを+20%。味方ではアシェン・ブレイデルのみ修得し、消費SPは25。本作では士気が闘志の全体版となっている。
- 無限のフロンティアEXCEED
- 3ターンの間、自分のCRTを+15。新たにアレディ・ナアシュも習得するようになった。消費SPはアレディ・ナアシュ50、アシェン・ブレイデル40とほぼ倍増。
- スーパーロボット大戦L
- 消費SPは35。OGSのようにパートナーにも効果がある。熱血の習得が総じて遅い本作では重要な精神コマンド。
主な使用者
- 兜甲児、剣鉄也
- マジンパワーと重複するので効果が高い。
- 司馬亮
- Jで覚える。野生化と重複するので効果が高い。断空光牙剣は威力が高く、射程1~8なので、忍にスキルパーツをつけて回数を増やせば、ファイナルダンクーガは援護攻撃の鬼と化す。
- フェステニア・ミューズ
- カズマ・アーディガン
- ブレスフィールド・アーディガン
- アシェン・ブレイデル
- アシェンはクリティカルのダメージ倍率が他キャラより高く、熱血や魂を持たないため重要なダメージアップ手段。ただ、ハーケンが士気を覚えると使用頻度は落ちる。
- リュウセイ・ダテ
- OGS以降で所持。ツイン精神コマンド。SRXでは使いにくいが、R-1ならばそれなりに使える。
- ブルックリン・ラックフィールド
- OGS以降で所持。ツイン精神コマンド。虎龍王搭乗時に援護攻撃で真価を発揮する。
- アシェン・ブレイデル
- もともと高いCRTを底上げするだけでも十分強力なのに、専用装備の殆どがCRTを上げるモノと言うだけでなく、使用する技の殆どがクリティカルヒットでダメージ上昇と闘志を使う為の存在。ただSPが低いので、場合によっては士気を使えるハーケン・ブロウニングかアクセル・アルマーによるフォローが必要。
同じ効果を含む要素
殆どが無限のフロンティアのみで効果を発揮する。
- 士気:第3次αでは1回だけ小隊全体に有効。無限のフロンティアでは、全体に闘志をかける。
- 切り札(精神コマンド):複合系で、効果の中に闘志が含まれる。EXCEEDでは闘志の効果は削除された。
- ガンファイト(無限のフロンティアシリーズのみ):同作では、戦闘中に常時10%の確率で闘志がかかる特殊技能となっており、射撃攻撃とは無関係。ハーケン・ブロウニング(1作目・EXCEED)と錫華姫(1作目のみ)、ネージュ・ハウゼン(EXCEEDのみ)が修得。
- ヘブントラッカー:T-elosの支援効果。セットしたキャラに毎ターン20%の確率で発生。
- 激闘:効果は違うが、1ターンの間ダメージ補正がかかるという点において、近い特性を持っているといえる。ただし、激闘の方が効果が優秀な分だけ消費SPも高い。
闘志(特殊技能 / 特殊スキル)
スーパーロボット大戦COMPACT3に登場した。
被弾すると気力+2
他作品で言うところの『気力+(ダメージ)』と全く同じ効果である。性質上、ダメージを避ける事が前提の機体では全くの無意味となる。