「バトルボンバー」の版間の差分
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*ライオボンバー及びホーンボンバー、バトルボンバーを演じる巻島直樹氏は、勇者シリーズ全作において数々の勇者ロボ、敵役などを担当したシリーズと縁の深い声優である。 | *ライオボンバー及びホーンボンバー、バトルボンバーを演じる巻島直樹氏は、勇者シリーズ全作において数々の勇者ロボ、敵役などを担当したシリーズと縁の深い声優である。 | ||
*本機の合体システムは後に『勇者指令ダグオン(未参戦)』のスーパーライナーダグオンにブラッシュアップした形で受け継がれている。 | *本機の合体システムは後に『勇者指令ダグオン(未参戦)』のスーパーライナーダグオンにブラッシュアップした形で受け継がれている。 | ||
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2017年6月10日 (土) 09:58時点における版
バトルボンバー | |
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外国語表記 | Battle Bomber |
登場作品 | 勇者特急マイトガイン |
声優 | 巻島直樹 |
デザイン | 大河原邦男 |
全高 |
24.6 m 26.5 m(ミサイルポッド含む) |
重量 | 118.2 t |
出力 | 970000馬力 |
飛行速度 | 1452.5 km/h(M1.2) |
最高走行速度 | 540.5 km/h |
ジャンプ力 | 960 m |
開発者 | 大阪次郎 |
所属組織 | 勇者特急隊 |
所属部隊 | ボンバーズ |
概要
勇者特急隊の戦闘担当であるボンバーズが猛獣4体合体した姿。これ以降はアニマル特急ではなく猛獣特急が通称となった。
雷張ジョーの飛龍を足止めするため大破したボンバーズを修理すると同時に、ボンバーズのプロトタイプであるホーンボンバーを加えて完成した。 構成は大体トライボンバーと同一だが、頭部と胸部が変更され、そこに胸部に装甲、背中に翼、ヘルメット、右肩にランチャーが追加され、攻撃・防御・飛行可能と全てにおいてパワーアップを果たしている。
本機登場以降トライボンバーは登場しなくなったが、オープニングはトライボンバーのままで本機は一度も登場しなかった。
洗礼ロボ軍団との最終決戦ではグレートマイトガインと共に空中戦艦ブランカに向かっていたが、洗礼ロボの攻撃から舞人とグレートマイトガインを庇い、爆散した。最終決戦後、他のメンバーと一緒に修復されていた。
新アニマル特急
トレイン形態。
トライボンバーのトレイン形態であるアニマル特急の後部にホーンボンバーのトレイン形態が連結している。
構成機体
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 第18話でトライボンバーから強化される形で参入。改造もトライボンバーのものを引き継ぐ。原作ではマイトカイザーに次ぐ空中戦力だったにも関わらず、飛べない。気になる人はこの手前頃で(しかも日本ルートの場合ウォルフガングから)手に入るフライトモジュールでカバーすることになるだろう。
- 強化前と比べるとガントレットのEN消費が下がり、弾数性のバトルランチャーが追加された為継戦力はやや上がった。それでも決して燃費は良い方ではない為フォローは必須。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ボンバーブレイク
- 所謂ロケットパンチ。
- 劇中未使用なのだが『V』では何故か採用されている。
- バトルランチャー
- 右肩に追加されたミサイルランチャー。原作ではこれがメイン武装兼必殺技のような扱いだった。
- バトルバースト
- 胸部から発射する火炎放射。トライボンバー時のボンバーミサイルに代わる武装。
- 劇中では頻繁に使っていたが、『V』では未実装。なおライブラリの解説文ではバトルボンバーの武装として紹介されている。
必殺技
- ボンバーガントレット
- 抜き手で相手の胸部を貫きコアを握り潰す技。
- 劇中ではトライボンバー時の必殺技でこの形態では使用することはなかったが、『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』『V』では同様に使用可能。
- ボンバークラッシュ
- 空中から急降下しての飛び蹴りで、相手を貫く。
- 劇中ではトライボンバー時に1度使用したのみだが、『V』ではバトルボンバー時のみ使用可能な必殺技。
合体攻撃
- ジョイント・ドラゴン・ファイヤー
- 勇者特急隊の全ロボが列車形態で連結し、ドラゴン型の炎に包まれながら突撃する五体連結攻撃。『V』では不採用。
移動タイプ
- 陸
- 返す返すも『V』では飛べない。
カスタムボーナス
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
エースボーナス
- HPが30%以下で、一度だけ、精神コマンド「不屈」「根性」がかかる。
- 『V』で採用。
機体BGM
人間関係
名台詞
- 「猛獣4体合体は伊達じゃない!」
- 初陣となる第17話より。シュタルク4126の攻撃を受けながらも体勢を立て直し、着地して見せた際の台詞。
- 「バトルボンバー、天に代わって悪を討つ!」
- 第22話における合体完了の名乗り。マイトガインを撃破した飛龍に攻撃を仕掛け、そのまま戦いが勃発。バトルボンバーとしての再戦となるが…。
- 『V』では戦闘時の台詞に採用。キャラクター事典にも収録されているが、本編と異なり歌舞伎のような口調になっている。
- 「一発逆転! それがヒーローの勝ち方ってもんよ!」
- 第45話より。洗礼ロボットに吹き飛ばされても、再び立ち上がり、言い放った台詞。
- 『V』では瀕死時の台詞に採用されている。
- 「ま、舞人……本物のヒーローは……お前だ。そして……本物のヒーローは……土壇場でも、一発逆転して勝つんだ…! すまねぇが、後は頼んだぜ……」
- 第46話より。洗礼ロボ・ツェットの剣撃から舞人とグレートマイトガインを庇い、胸を刺し貫かれたバトルボンバー。彼らに勝利を託し、爆発した…。
迷台詞
- 「そらロボットいうても勉強は大切や。陽が昇る小学校に行っててな」
- 『歌のアルバム』収録のミニドラマ「爆笑・ロボット漫才!!」より。ガードダイバーとの漫才での発言。バトルボンバーがボケ役であり、この直後社内ネタ及び声優ネタを交えた台詞が続く…。
- なおこの漫才ネタは『ブレイブサーガ』においてもネタにされている。(ただし、相方はガードダイバーではなく、何故か『黄金勇者ゴルドラン』(SRW未参戦)のゴッドシルバリオンになっている)
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「で、相談なんだが、さらなるパワーアップのためにもっと合体数を増やしてくれ!」
浜田「へ…?」
「最終目標は100体合体、スーパーウルトラデリシャスデラックスパーフェクトマックスハイパーアルティメットゴージャスボンバーだ!」 - 『V』中断メッセージ「バトルボンバーのパワーアップ」より。そんなに合体したら真ドラゴンのようなロボットになってしまうような…?。そして名前のセンスがボスボロットのスペシャルDXボロットパンチレベルである…というか締めが「ボンバー」なだけに『燃える!お兄さん』のロッキー羽田の技「スーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルボンバー」みたいになってしまっている。
- ちなみに『マイトガイン』劇中ではジョイント・ドラゴン・ファイヤーを合体に換算すれば18体合体までは実現しており、敵サイドではアジアマフィアがブロック状のロボ・ランラン号が3000体合体する万里の長城型メカ(SRW未採用)を使用している。
余談
- ライオボンバー及びホーンボンバー、バトルボンバーを演じる巻島直樹氏は、勇者シリーズ全作において数々の勇者ロボ、敵役などを担当したシリーズと縁の深い声優である。
- 本機の合体システムは後に『勇者指令ダグオン(未参戦)』のスーパーライナーダグオンにブラッシュアップした形で受け継がれている。