「合身戦隊メカンダーロボ」の版間の差分

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(ページの作成:「*1977年3月3日 ~ 1977年12月29日放映(テレビ東京) 全35話 *初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦COMPACT3(2003年) == 概要...」)
(相違点なし)

2013年1月20日 (日) 07:35時点における版

概要

タツノコプロから独立したスタッフが中心になって制作されたロボットアニメ。放映途中でスポンサーが倒産し、終盤の作画は全て再編集で乗り切った壮絶な作品。演出に富野喜幸(現・富野由悠季)が参加し、敵メカの量産型という設定など後のリアルロボットアニメの片鱗が見られる。

ストーリー

地球にガニメデ星の支配者ヘドロン皇帝率いるコンギスター軍団が侵略を開始した。
地球の95%を制圧したコンギスター軍団は、原子炉の作動に反応して発射される強力な兵器「オメガミサイル」を装備したミサイル衛星を衛星軌道に配置し、地球の主要エネルギー源である原子力を封じてしまった。
これに対抗するために敷島正造博士は、空母「キングダイヤモンド」とスーパーロボットメカンダーロボ」を建造。地球を奪還する戦いを開始した。

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

地球側(ジミー含む)

ジミー・オリオン
敷島竜介
八島小次郎
敷島ミカ
敷島正造
ジミーの母
メカインコ

コンギスター軍団

オズメル大将軍
メデューサ将軍
実はジミーの母が洗脳された姿。
メカインコ
ヘドロン皇帝

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

メカンダーロボ

メカンダーロボ

コンギスター軍団

小型円盤
ギアロボット
ヘドロボット
シンキラー
クラゲラー
ドラゴンドリラー
グレープロボ
オメガミサイル
静止衛星

主題歌とBGM

『トライアタック! メカンダーロボ』
オープニング。

登場作と扱われ方

スーパーロボット大戦COMPACT3
パッケージイラストでは堂々のセンターポジションを獲得し、本作における新規参戦組の異色さを強烈に印象付けた。

主要スタッフ

制作会社
和光プロダクション(現:ワコープロ)
監督
なし
(チーフディレクター制を採用しておらず、各話の演出家がその役割を持った)
キャラクターデザイン
岡迫亘弘
メカニカルデザイン
メカマン(現:デザインオフィスメカマン)
大河原邦男
音楽
渡辺宙明

商品情報

話題まとめ

寺田Pお気に入りの作品で、未参戦時からLDボックスの購入をインタビューで報告したことがあった。その際、インタビュアーからあまり売れてないことを聞かされると、同席していた阪田雅彦氏も「買えばよかった」と発言。スタッフの間では有名な作品のようである。

その一方で、一般的な知名度の面からスパロボ参戦は難しい旨を語っていた。マイナー作品が多数登場する『COMPACT3』で初参戦を果たしたが、その後の作品では未だ参戦していない。

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