「アークグレンラガン」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
18行目: 18行目:
 
操縦席はグレンラガンと[[シモン]]の位置関係をそのまま踏襲しており、口部にある。これは超銀河グレンラガン、天元突破グレンラガン、超天元突破グレンラガンでも同じで、順繰りにスケールアップしていく(上位形態の頭部に下位形態が格納される)。
 
操縦席はグレンラガンと[[シモン]]の位置関係をそのまま踏襲しており、口部にある。これは超銀河グレンラガン、天元突破グレンラガン、超天元突破グレンラガンでも同じで、順繰りにスケールアップしていく(上位形態の頭部に下位形態が格納される)。
  
素体となっているアークグレンは本来戦艦型のスペースダイガンで、[[変形]]機構などはない。しかし、[[リーロン・リットナー|リーロン]]は[[獣人]]との戦いの経験から、[[ラガン]]の持つガンメン乗っ取り能力に目をつけ、アークグレンがテッペリンと同系統のダイガンであるならば、7年前の[[ダイガンザン]]乗っ取りの要領で、「'''グレンラガンでアークグレンを乗っ取れば、螺旋力の干渉を起こし、構造改変による変形・合体が可能となる'''」ことを思い立ち、シモンに伝達。それをシモンが即座に実行に移し、その結果誕生したのがこのアークグレンラガンである。
+
素体となっているアークグレンは本来戦艦型のスペースダイガンで、[[変形]]機構などはない。しかし、[[リーロン・リットナー]]は[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]との戦いの経験から、[[ラガン]]の持つガンメン乗っ取り能力に目をつけ、アークグレンがテッペリンと同系統のダイガンであるならば、7年前の[[ダイガンザン]]乗っ取りの要領で、「'''グレンラガンでアークグレンを乗っ取れば、[[螺旋力]]の干渉を起こし、構造改変による変形・合体が可能となる'''」ことを思い立ち、シモンに伝達。それをシモンが即座に実行に移し、その結果誕生したのがこのアークグレンラガンである。
  
 
巨大な手足に加え、首の部分が若干長い恐竜を思わせる風貌となっているが、顔面部はそのままグレンラガンのディテールを引き継いでいる。
 
巨大な手足に加え、首の部分が若干長い恐竜を思わせる風貌となっているが、顔面部はそのままグレンラガンのディテールを引き継いでいる。
46行目: 46行目:
 
:螺旋力を纏った鉄拳をフルパワーで叩きつけ、敵を次元境界面の彼方に殴り飛ばす。
 
:螺旋力を纏った鉄拳をフルパワーで叩きつけ、敵を次元境界面の彼方に殴り飛ばす。
 
;ボルテックスキャノンマキシマム
 
;ボルテックスキャノンマキシマム
:アーテンボローが放ったビーム砲版ギガドリルマキシマム。
+
:[[アーテンボロー・コアチッチ|アーテンボロー]]が放ったビーム砲版ギガドリルマキシマム。
 
;アークグレンラガンギガドリルブレイク
 
;アークグレンラガンギガドリルブレイク
 
:読んで字のごとし。サイズに見合った威力となっており、ノーマル形態の数百倍に達する。劇中では[[アシュタンガ級]]に放っている。
 
:読んで字のごとし。サイズに見合った威力となっており、ノーマル形態の数百倍に達する。劇中では[[アシュタンガ級]]に放っている。
 
;スーパーイナズマドリルキック
 
;スーパーイナズマドリルキック
:漫画版で使用。カテドラル・ラゼンガンのパンチを木端微塵にした。
+
:[[漫画|漫画版]]で使用。[[カテドラル・ラゼンガン]]のパンチを木端微塵にした。
  
 
=== 特筆機能 ===
 
=== 特筆機能 ===
61行目: 61行目:
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
:劇場版で登場するアークグレンラガンの作画は、当時監修を行っていた海洋堂から提供されたリボルテックフィギュアを参考にして行われている。よく見てみると関節部に独特の関節「リボ球」が描かれている絵がちらほら存在している。ほかのグレンラガンも同様に描かれているものも。
+
*劇場版で登場するアークグレンラガンの作画は、当時監修を行っていた海洋堂から提供されたリボルテックフィギュアを参考にして行われている。よく見てみると関節部に独特の関節「リボ球」が描かれている絵がちらほら存在している。ほかのグレンラガンも同様に描かれているものも。
 +
 
 
{{DEFAULTSORT:ああくくれんらかん}}
 
{{DEFAULTSORT:ああくくれんらかん}}
 
[[Category:登場メカあ行]]
 
[[Category:登場メカあ行]]
 
[[Category:天元突破グレンラガン]]
 
[[Category:天元突破グレンラガン]]

2017年2月25日 (土) 06:33時点における版

アークグレンラガン
外国語表記 Arc Gurren Lagann
登場作品
メカニックデザイン 吉成曜
分類 ガンメン
全高 おおよそ5 km
動力 螺旋力
合体形態 超銀河グレンラガン
所属 大グレン団
主なパイロット シモンヴィラル
テンプレートを表示

概要

アークグレングレンラガンが「搭乗」することで完成した超弩級スペースダイガン。人型に変形したアークグレンのブリッジ下部にある巨大コクピットにグレンラガンを格納し、ギガドリルをスピン・オンすることで起動する。

操縦席はグレンラガンとシモンの位置関係をそのまま踏襲しており、口部にある。これは超銀河グレンラガン、天元突破グレンラガン、超天元突破グレンラガンでも同じで、順繰りにスケールアップしていく(上位形態の頭部に下位形態が格納される)。

素体となっているアークグレンは本来戦艦型のスペースダイガンで、変形機構などはない。しかし、リーロン・リットナー獣人との戦いの経験から、ラガンの持つガンメン乗っ取り能力に目をつけ、アークグレンがテッペリンと同系統のダイガンであるならば、7年前のダイガンザン乗っ取りの要領で、「グレンラガンでアークグレンを乗っ取れば、螺旋力の干渉を起こし、構造改変による変形・合体が可能となる」ことを思い立ち、シモンに伝達。それをシモンが即座に実行に移し、その結果誕生したのがこのアークグレンラガンである。

巨大な手足に加え、首の部分が若干長い恐竜を思わせる風貌となっているが、顔面部はそのままグレンラガンのディテールを引き継いでいる。

基本的に宇宙用の形態だが、なぜか脚部には地上走行用のランディングギアが存在する。

構成機体

グレンラガン
動力である「超絶螺旋エンジン」。
アークグレン

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
グレンラガンの武装演出として登場。その巨体はしっかり再現されており、敵機とのサイズ差がよくわかる。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
今回はユニットアイコンのみの登場。登場後すぐにイベントで超銀河グレンラガンに合体する。また「可能時空軸一斉射撃」のカットインにも登場。

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
イベント「滅びを止める者達」の上位報酬カードとして登場。

装備・機能

武装・必殺武器

時空烈断バーストスピニングパンチ
螺旋力を纏った鉄拳をフルパワーで叩きつけ、敵を次元境界面の彼方に殴り飛ばす。
ボルテックスキャノンマキシマム
アーテンボローが放ったビーム砲版ギガドリルマキシマム。
アークグレンラガンギガドリルブレイク
読んで字のごとし。サイズに見合った威力となっており、ノーマル形態の数百倍に達する。劇中ではアシュタンガ級に放っている。
スーパーイナズマドリルキック
漫画版で使用。カテドラル・ラゼンガンのパンチを木端微塵にした。

特筆機能

螺旋界認識転移システム

関連機体

超銀河ダイグレン
合体超銀河グレンラガンとなる。

余談

  • 劇場版で登場するアークグレンラガンの作画は、当時監修を行っていた海洋堂から提供されたリボルテックフィギュアを参考にして行われている。よく見てみると関節部に独特の関節「リボ球」が描かれている絵がちらほら存在している。ほかのグレンラガンも同様に描かれているものも。