「ミュージィ・ポー」の版間の差分
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2016年12月23日 (金) 10:17時点における版
概要
ドレイクの家臣で、元はリムルの音楽教師だった。バイストン・ウェルの人間としてはめずらしく、高いオーラ力を持っていた。
地上人であるショット・ウェポンと愛し合い、それに報いるために2人の弟オールとビビ、父と共に戦士として戦った。しかし、ショウとの戦いに敗れ、自らの乗るビランビーが父を押しつぶす結果となってしまう。さらにその後の戦闘で弟たちも失ってしまう。
ショットへの想いにより高められたオーラ力とズワァース、ブブリィ等の高性能オーラマシンでショウ達を苦しめる。また、ショットの懐刀として、その野望の助けのためにドレイクを暗殺しようとしたが、黒騎士によって阻止される。最終決戦の際、ショウとマーベルの攻撃によりショットと共に散る。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦
- 常にショットと共に登場。乗機はブブリィのみ。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 変更点はないが追加イベントで黒騎士が早死にするため、ダンバインの敵で唯一の2回行動キャラになる。
- スーパーロボット大戦F
- 声付きで参戦。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 原作同様、最終決戦でドレイクを暗殺するイベントが起きる。黒騎士がいないと暗殺が成功する。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ブブリィに乗ってくる。性格が超強気で、雑魚をバンバン落としているとあっという間に気力が分身可能な130に達して攻撃が当たらなくなる。優先して沈めたい相手。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 第3部のシーン4のみに登場。パイロット能力はそれなりだが、乗機が比較的HPの低いライネックなのでそこまで苦戦はしない。ただし気力さえ上がればハイパーオーラ斬りを使ってくるので、そこには要注意。これで乗機が登場しているズワァースやガラバ辺りだったら、もっと苦戦していたかもしれない。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 最終決戦で撃墜され死亡する際、通常戦闘における撤退時と同じ台詞を発するのみで、特別なものは用意されておらず印象が薄い(恋人であるショットの最期も同じ扱い)。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
Scramble Commanderシリーズ
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 原作終了後であるため登場はしないが、ショットが時折会話で、彼女を殺された事への怨念はもう無い事を言及している。
- スーパーロボット大戦BX
- 専用の白いズワァースに搭乗する。最後までズワァースに乗るため、ブブリィは登場しない。
- 退場マップではショットを先に撃墜するとスプリガンに寄り添って共に死亡する。そのため、資金的にも経験値的にもサーバインのフラグのためにも彼女の方を先に撃墜したいが、そうするとショットに魂等の精神コマンドによる強化がかかるので対策をとってから対処したい。
- キャンペーンマップ「悪の華」では味方として使用できる。
単独作品
関連作品
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- ドレイク・ルフト
- 一応の上司。太平洋上での決戦の最中に暗殺を試みる。拳銃を用いたが弾は当たらず、逆にドレイクの投げた杖で顔を強打し、失敗に終った。
- ショット・ウェポン
- 上官であり恋人でもある。
- リムル・ルフト
- 教え子。
- フェイ・チェンカ
- 共闘する。
- 黒騎士
- 元々仲は良くない。ドレイクの暗殺に失敗したところさらに彼がドレイクに刺客の存在を告げ口した(本当は、ドレイクをまだ生かそうと考えたショットの意を受けてミュージィを止めるはずだった)ため、屈辱を味わうハメに。
- F完結編では彼に直接ドレイク暗殺を止められることになる。
名台詞
- 「落ちろ、ショウ!ショット様のためにも!」
- 「私の名はミュージィ・ポー。もはや地上人の力を借りる必要はなくなったのさ!」
- 「これでは、私は憎しみだけを覚える女になってしまう…」
- 第23話で、リムル奪還に失敗し、フェイと2人の弟が戦死してしまい撤退した時の台詞。