「ヤッター・ラ・ケルナグール」の版間の差分
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バルバトス・ゲーティア (トーク | 投稿記録) |
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:ケルナグールの妻。ブンドルが認めるほどの美女。名前は小説版で判明。SRW未登場。 | :ケルナグールの妻。ブンドルが認めるほどの美女。名前は小説版で判明。SRW未登場。 | ||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == |
2016年9月3日 (土) 16:58時点における版
ヤッター・ラ・ケルナグール(Yatta La Kernagul)
- 登場作品:戦国魔神ゴーショーグン
- 声優:長堀芳夫(現:郷里大輔)
- 種族:地球人(アフリカ系)
- 性別:男
- 所属:ドクーガ→ゴーショーグン・チーム(小説版)
- 階級:司令(社長と兼任)
- 年齢:32歳
- 身長:201cm
- 体重:148kg
- 血液型:O型
- 出身:アフリカ
- キャラクターデザイン:スタジオZ5
ドクーガ三幹部の1人。名前の由来は言うまでも無く『やたら蹴る、殴る』である。
名前通りの外見・性格であるが、3人のうち唯一人結婚している上に奥さんは美人であり、ブンドルを驚愕させた(ついでに言えば、大変な愛妻家でもある)。
元はプロボクサーであったが、パンチドランカーと化したのを期に引退、紆余曲折を経て作中のファーストフード業界のドンとして君臨する。ケルナグールフライドチキン、ケルドナルドバーガーという大手ファーストフードチェーンの元締めであり、SRWの世界観でも知れ渡っているほど有名なお店。
気が短く、事あるごとにケルーナ(SRW未登場)という子供用ストレス解消ロボットにストレスをぶつけていた。
後日談の小説『その後の戦国魔神ゴーショーグン』では地位を捨て妻に別れを告げてグッドサンダーに集い、真吾と共にキングアローに搭乗する。
さらに後続した小説シリーズによると、ケルナグールの出自はアフリカの内乱で生まれた戦災孤児であり、福祉家を気取ったハリウッドの俳優に他多くの孤児達と共に引き取られるも、その体の大きさや粗暴な性格故に孤児仲間や福祉家から嫌われ、家出した後に貧民街を彷徨い、街のチンピラの用心棒を経て、腕力だけでまともに食べていける職であるプロボクサーとなったと語られている。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- 初出演作。魔装機に乗っている。リューネの章に登場したときに出会ったヴァルシオーネを嫁さんのお土産に入手しようとする。マサキの章でゴリアテに乗っているのだが、名前や機体のイメージからしてピッタリである。他にギルドーラ、リューネの章ではバフォームや移動要塞に乗っている。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 今回はケルナグール艦に乗る。ゴーショーグンやロンド・ベルを倒すべく、ゴーナグールやゴッドネロスを開発させている。
- スーパー系の悪役が何故か弱気ぞろいの中、例外的に超強気なので、「ノイエDC」などまともに敵対するシナリオではケルナグールの気力に注意が必要。
- スーパーロボット大戦F
- 今回から声付きになった。やはり超強気である。持っているパーツがそれほど貴重ではないハイブリッドアーマーなので放置される可能性がある。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 「悪魔と呼ばれたガンダム」でちょっかいを出さなければ味方になるが、資金のために叩き落されることも少なくない。ただしデビルガンダムが現れると優先的にそちらを狙う傾向がある。
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 序盤は割と脅威になる相手。中盤以降は大した相手で無くなるが。とあるMAPで時間制限はあるが無限に復活するために、機体改造をしっかり行っておけば資金を大量獲得出来る。
- 隠し要素の条件を満たせばブンドル艦のサブパイロットとして最終話に登場。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- ドクーガが既に壊滅しているので味方として登場。ブンドルやカットナルと共にスポット参戦する。とはいえ、これといった見せ場がなく三将軍の中では影が薄い。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
その性格・経歴を生かして三将軍の中では格闘が突出して高いのが特徴。
故に格闘武器であるケルナグール艦の突撃が侮れない。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力(隊長効果)
パイロットBGM
- 「ゴーショーグン発進せよ」
- オープニング主題歌。グッドサンダーチームと同じ。
人間関係
- ネオネロス
- 上司。
- レオナルド・メディチ・ブンドル
- 同僚。なんだかんだで仲が良い。
- スーグニ・カットナル
- 同僚。なんだかんだで以下同文。
- 北条真吾
- 後日談の小説では彼と共にキングアローに搭乗し、ゴーショーグンを駆る。
- ヨーコ
- ケルナグールの妻。ブンドルが認めるほどの美女。名前は小説版で判明。SRW未登場。
- ケルーナ
- SRW未登場。上述の通り、子供用ストレス解消ロボットで、ケルナグールのストレス解消用として彼に殴られる役回り。ケルーナは本心では嫌がっており、終盤にはグッドサンダーへと逃亡する。実のところケルナグール本人が思っていた以上に彼の気性を抑えるのに重要な役目を果たしていたようで、後日談では感情を抑制出来なくなったことで問題を起こし、不幸な顛末を迎えた様が語られている。
他作品との人間関係
- ジュドー・アーシタ
- 第2次αにてケルナグールが既婚者であることに驚いていた。
- 宇都宮比瑪
- 後述する遣り取りで、彼女からぐうの音も出ない程のカウンターを浴びる。
- ミケーネ帝国
- 第2次αに於けるドクーガ三幹部の会話で、アフリカに展開していた軍団(指揮官は不明)がケルナグール率いる部隊と交戦していた事が明らかにされている。
名台詞
- 「その通りだ。ドクーガは俺達三人の将軍で持っているのだ。何も恐れる事はないわ、ウワハハハッ!」
- 21話より。配下にあるゴッドバンク総裁ススマンの行動が気になるブンドルに対して、ブンドルを臆病者と侮るカットナルに続く台詞。普段からブンドルの言動をキザと馬鹿にしているが、三人の将軍で持っていると言う辺り、なんだかんだで仲は良い。
- 「グフフフ、それがワシのカミさんだばさ!」
- 22話でケルナグール・フライドチキンの広告に載っている美女が気になったブンドルへの台詞。この事実にブンドルは衝撃を受ける。
スパロボシリーズの名台詞
- 「グフフ…欠席部長というやつだな」
- 『第2次α』第44話「応えよ、オルファン」より。素で「一石二鳥」と言い間違える。
- 「プロパンガスだかシロクロパンダだか知らんが、もう遅い!」
「車とミサイルは急には止まれんわ!」 - ブチ切れて、オルファンに向け核ミサイルを発射した際の台詞。この行為を予測していたゲイブリッジ司令により、ケルナグールの愚挙は全世界へと配信され、ドクーガの存在を世に知らしめる事に……短気は損気である。ちなみに『プロパガンダ』と言いたかった。
- 「ご愛顧ありがとう」
- 第2次αにて、甲児の「ケルナグールフライドチキンを食べたことがある」との発言に対して。この後「なんでお前の所は値下げしないんだ」と時事ネタで突っ込まれてしまう。
- 「戦ったよしみだ。お前達がワシの店に来たらとっておきのチキンを安くしてやるぞ」
- 『第2次α』第48話「決戦への秒読み」より。αナンバーズと共に中性子ミサイルを処理した後、彼らへ送った善意の発言……なのだが、比瑪の至極まっ当な説教の前に凹まされてしまう。
余談
- ナムコのゲーム作品『天下一武士ケルナグール』の題名は、ケルナグールからとられている。