「トゥルーク」の版間の差分

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シュテドニアス連合がその総力を挙げて開発した大型水系[[魔装機]]。一面四臂の半人半蛇(ラミア)を模した優雅なデザインの外装が特徴的。対[[魔装機神]]を想定し最新の技術を惜し気もなく注いで組み立てた結果、[[ラ・ギアス]]でも最高級に迫る性能を実現させたが……生産性は悪化した。曰く、「シュテドニアス連合所属の新鋭魔装機。非常に強力な機体だが、量産が困難となっている」とのこと(OGクルセイド)。
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シュテドニアス連合がその総力を挙げて開発した大型水系[[魔装機]]。一面四臂の半人半蛇(ラミア)を模した優雅なデザインの外装が特徴的。対[[魔装機神]]を想定し最新の技術を惜し気もなく注いで組み立てた結果、[[ラ・ギアス]]でも最高級に迫る性能を実現させたが……生産性は悪化した。曰く、「シュテドニアス連合所属の新鋭魔装機。非常に強力な機体だが、量産が困難となっている」とのこと<ref>OGクルセイドのフレーバーテキスト。</ref>。
  
 
実際、初めて投入されることになった『[[三國戦争]]』でも少数のみの配備に留まる。
 
実際、初めて投入されることになった『[[三國戦争]]』でも少数のみの配備に留まる。
  
両手で扱く大槍に強力な水系攻撃魔術などガッデス(水の魔装機神)との共通点が多く、ファンの間で「名前の由来はフィンランドの都市『トゥルク』からで、これはテュッティへの嫌がらせの意味も込めている」とまことしやかに囁かれている。
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両手で扱く大槍に強力な水系攻撃魔術などガッデス(水の魔装機神)との共通点が多く、ファンの間で「名前の由来はフィンランドの都市『トゥルク』からで、これはテュッティへの嫌がらせの意味も込めている」とまことしやかに囁かれている<ref>『嫌がらせ』は単なるユーザーの憶測。ただ、ガッデスの操者とルビッカが遭遇した国はフィンランド、ルビッカの事務所はテュッティの住まいと同じ町にあった事などから、トゥルークの名は実在する『トゥルク』の町を連想させる。この点を強く無視することもないのではないか。問題があるとすれば、「嫌がらせだけで命名したのだろうか?」線を捨てて、「嫌がらせで命名した」と断言した誰かの姿勢にある。</ref>。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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:ルビッカに用意された戦闘曲。
 
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2016年1月3日 (日) 21:16時点における版

トゥルーク(Tourook)

シュテドニアス連合がその総力を挙げて開発した大型水系魔装機。一面四臂の半人半蛇(ラミア)を模した優雅なデザインの外装が特徴的。対魔装機神を想定し最新の技術を惜し気もなく注いで組み立てた結果、ラ・ギアスでも最高級に迫る性能を実現させたが……生産性は悪化した。曰く、「シュテドニアス連合所属の新鋭魔装機。非常に強力な機体だが、量産が困難となっている」とのこと[1]

実際、初めて投入されることになった『三國戦争』でも少数のみの配備に留まる。

両手で扱く大槍に強力な水系攻撃魔術などガッデス(水の魔装機神)との共通点が多く、ファンの間で「名前の由来はフィンランドの都市『トゥルク』からで、これはテュッティへの嫌がらせの意味も込めている」とまことしやかに囁かれている[2]

登場作品と操縦者

魔装機神シリーズ

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
中盤以降の強敵で、ルビッカ専用機。攻撃力が高く、弱点はないのでザムジードディアブロといった大地系の魔装機で相手をしよう。また、「悲しみのエリス」では精神操作されたエリスが搭乗し、ロドニーで2回説得することで一シナリオ限定で操作することが可能である。

装備・機能

武装・必殺武器

メガウェーブバニッシャー
4本の腕から一条の大型光線を放射する。
セルーション
手のひらに水系魔法陣を出現させて、そこから軌跡を描いて飛んでいく水鳥のような物体を数発放つ。移動後有射程。バゴニアのギンシャスと同様の魔術兵器。
カクテュス
両手に持つ大槍。

必殺武器

ヴォーゲ
槍を地面に突いて大型の水系魔法陣を呼び起こし、そこから噴出する大量の泡沫を相手の上空に放ち石飛礫のように急降下させる。ドイツ語(Woge)で大波の意。SFC版では画面全体が水没する演出だった。
射撃型の操者であるエリスが洗脳されて乗ってきた時が最も恐ろしい。

特殊能力

剣装備
槍で斬り返しを発動する。
HP回復(大)
MG回復(大)

移動タイプ

サイズ

L
本機のサイズはOGクルセイドで初めて判明した。後のムック(スパロボ魂2013秋号)でも大型魔装機と記載されているため誤記ではなかった。

機体BGM

「巨大な闇」
ルビッカに用意された戦闘曲。

脚注

  1. OGクルセイドのフレーバーテキスト。
  2. 『嫌がらせ』は単なるユーザーの憶測。ただ、ガッデスの操者とルビッカが遭遇した国はフィンランド、ルビッカの事務所はテュッティの住まいと同じ町にあった事などから、トゥルークの名は実在する『トゥルク』の町を連想させる。この点を強く無視することもないのではないか。問題があるとすれば、「嫌がらせだけで命名したのだろうか?」線を捨てて、「嫌がらせで命名した」と断言した誰かの姿勢にある。