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2012年10月23日 (火) 20:44時点における版

プロジェクトTD(Project TD)

ディバイン・クルセイダーズ」(以下、DC)で行われていた恒星間航行機開発計画。TDは「テレストリアル・ドリーム(浮世の夢)」の略であるが、(テスラ・ドライブ)の略語の意味もある。恒星間飛行のパイロット育成のほか、グラビティーコントロールシステム(=テスラ・ドライブ)を応用したマニューバの研究も兼ねていた。

αシリーズでは、第2次α以前にアルテリオンベガリオンは完成済み。封印戦争中にハイペリオンへの合体を果たし、第3次αでは実際に外宇宙船団と合流している。

OGシリーズでは、DC壊滅後ミツコ・イスルギの仲介により、イスルギ重工が実質的なスポンサーとなって連邦軍の管轄下で研究を続けることとなる。本来は平和利用を目的としていたが、外宇宙に敵が多いことと、何よりリオンシリーズ開発の役に立てたいというイスルギ重工の意向により、各機に武装が施されている。

構成は、責任者のフィリオ・プレスティ、システムチーフのツグミ・タカクラ他複数の研究員と、テストパイロット。OG2時点でテストパイロットはスレイ・プレスティアイビス・ダグラスの2名のみ。

場所はアイドネウス島から、ヒューストン基地。後にテスラ・ライヒ研究所へ移動。第2次αのスレイの台詞から、αシリーズおいてはDC存在時にアイドネウス島を拠点としている。

関連する機体

αプロト
アステリオン。後にアステリオンAXへと改修される。
βプロト
カリオン
ゴールド
フェアリオン・G
シルバー
フェアリオン・S
シリーズ77
α、β、Ωと、そのプロトタイプ。77は七夕の7月7日からで、アルテリオン(彦星:アルタイル)とベガリオン(織姫:ベガ)がハイペリオンになることを表している。合体コードはHYPER77。

関連する技術

テスラ・ドライブ
慣性重力を制御することで空中浮揚を得る。ドライブのみでも加速は可能。
マニューバGRaMXs
テスラ・ドライブを用いた攻撃フォーメーション。

関連する用語

ナンバー
プロジェクトTDにおけるテストパイロットの席次。ナンバー01がスレイ、ナンバー04がアイビス。02、03及び05以下は不明。
流星
アイビスのあだ名。元々は、被弾率が高く撃墜される様を皮肉ったもの。

メモ

話題まとめ