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連邦政府再建委員会が極秘裏に開発した[[ガンダムタイプ]]の高出力型試作[[モビルスーツ]]。高出力ジェネレーターを搭載し、背部にはバインダー兼用のラジエータープレートを装備している。スラスター出力も強力でパワーウェイトレシオと機動性の面において過去のガンダムタイプを凌駕する。主力兵装として腹部に大口径メガ粒子砲「メガソニック砲」を搭載し、強力な火力を備える。メガソニック砲はコンデンサーのエネルギー変換効率が高く、マイクロウェーブ送信による外部電源を用いることなく、内蔵電源のみで高い威力を発揮する。ビーム収束率の任意調節が可能であり、拡散モードでの使用時には広域制圧兵器としても威力を発揮する。また、ニュータイプ対応装備として操縦系統にフラッシュシステムも搭載しているが、開発当時には[[ニュータイプ]]のパイロットがいなかったのか、専用のビットモビルスーツは存在していない。
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連邦政府再建委員会が極秘裏に開発した[[ガンダムタイプ]]の高出力型試作[[モビルスーツ]]。高出力ジェネレーターを搭載し、背部にはバインダー兼用のラジエータープレートを装備している。スラスター出力も強力でパワーウェイトレシオと機動性の面において過去のガンダムタイプを凌駕する。主力兵装として腹部に大口径メガ粒子砲「メガソニック砲」を搭載し、強力な火力を備える。メガソニック砲はコンデンサーのエネルギー変換効率が高く、マイクロウェーブ送信による外部電源を用いることなく、内蔵電源のみで高い威力を発揮する。ビーム収束率の任意調節が可能であり、拡散モードでの使用時には広域制圧兵器としても威力を発揮する。また、ニュータイプ対応装備として操縦系統にフラッシュシステムも搭載しているが、開発当時には[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]のパイロットがいなかったのか、専用のビットモビルスーツは存在していない。
  
 
本機はMSとして非常に高い完成度を誇りガンダムXと比較しても何ら遜色のない高性能機であり、これは戦後15年が経ち新連邦のMS開発技術が戦前と同等以上の水準に回復した事を示している。新連邦のエージェントである[[シャギア・フロスト]]が搭乗し、弟である[[オルバ・フロスト]]の[[ガンダムアシュタロン]]と共に[[フリーデン]]所属の[[ガンダムエックス]]らと何度も交戦した。後に[[ガンダムヴァサーゴチェストブレイク]]へと強化された。
 
本機はMSとして非常に高い完成度を誇りガンダムXと比較しても何ら遜色のない高性能機であり、これは戦後15年が経ち新連邦のMS開発技術が戦前と同等以上の水準に回復した事を示している。新連邦のエージェントである[[シャギア・フロスト]]が搭乗し、弟である[[オルバ・フロスト]]の[[ガンダムアシュタロン]]と共に[[フリーデン]]所属の[[ガンダムエックス]]らと何度も交戦した。後に[[ガンダムヴァサーゴチェストブレイク]]へと強化された。
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2012年10月6日 (土) 22:48時点における版

NRX-0013 ガンダムヴァサーゴ (Gundam Virsago)

機体概要

連邦政府再建委員会が極秘裏に開発したガンダムタイプの高出力型試作モビルスーツ。高出力ジェネレーターを搭載し、背部にはバインダー兼用のラジエータープレートを装備している。スラスター出力も強力でパワーウェイトレシオと機動性の面において過去のガンダムタイプを凌駕する。主力兵装として腹部に大口径メガ粒子砲「メガソニック砲」を搭載し、強力な火力を備える。メガソニック砲はコンデンサーのエネルギー変換効率が高く、マイクロウェーブ送信による外部電源を用いることなく、内蔵電源のみで高い威力を発揮する。ビーム収束率の任意調節が可能であり、拡散モードでの使用時には広域制圧兵器としても威力を発揮する。また、ニュータイプ対応装備として操縦系統にフラッシュシステムも搭載しているが、開発当時にはニュータイプのパイロットがいなかったのか、専用のビットモビルスーツは存在していない。

本機はMSとして非常に高い完成度を誇りガンダムXと比較しても何ら遜色のない高性能機であり、これは戦後15年が経ち新連邦のMS開発技術が戦前と同等以上の水準に回復した事を示している。新連邦のエージェントであるシャギア・フロストが搭乗し、弟であるオルバ・フロストガンダムアシュタロンと共にフリーデン所属のガンダムエックスらと何度も交戦した。後にガンダムヴァサーゴチェストブレイクへと強化された。

アシュタロン同様にウィッツ・スーから「ゲテモノガンダム」と呼ばれることに。

ソロモン72柱の魔神の1柱で26の軍勢を率いる序列3番の地獄の君主・ヴァサーゴの名を冠する。

登場作品と操縦者

αシリーズ

スーパーロボット大戦α外伝
強化はされないため最後までこの形態。命中・回避ともに非常に高く、精神コマンド無しでは戦えない。HP自体はボスにしてはそれほど高くないので速攻で撃破したいがアシュタロンの援護防御がそれを許してくれない。さらに兄弟どちらか片方を倒すと一緒に撤退してしまう事が多いのでMAP兵器でまとめて倒そう。また、ガンダムエピオンと外見が似ている事からヒイロカトルからエピオンと間違えられていた。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦R
序盤から登場。射程8のメガソニック砲が強力だが、射程1-2には使用できないため接近して攻撃を仕掛けるのが無難。ただし、初実装の合体攻撃「フロストコンビネーション」をもっているため、アシュタロンが近くにいる場合は注意が必要。

装備・機能

武装・必殺武器

射撃兵装

クロービーム砲
ストライククロー(鉤爪ユニット基部中央)に設置されているビーム砲。伸縮自在のマニュピレーターで多角攻撃にも使えるようになっている。そのため、何倍にも増幅されたビーム砲が通常の敵パイロットを回避不能に陥らせるとあって頻繁に使用された。
メガソニック砲
腹部に1門内蔵されている大口径メガ粒子砲。発射する際には腹部が上下に展開し、背部ラジエータープレートも展開させる。収束と拡散の2種類のビームを発射可能で劇中でも使い分けている描写があるがスパロボではもっぱら収束版のみの登場で拡散版は未採用である。
ストライクシューター
3連装ビーム砲とクローの複合兵装で、2挺装備している。使用したのは1話限り。1/100プラモデルのドレスアップパーツ。スパロボでは未採用。

格闘兵装

ビームサーベル
腰に一本所持しているがデザインは本機オリジナルのものが採用されている。
ストライククロー
折り畳み式の延伸腕と前腕の関節付き鉤爪ユニットで構成される武装。手も補助的に使用するケースも有る。メガソニック砲発射時にはアンカーとしても使用される。

合体攻撃

フロストコンビネーション
Rにて実装。アシュタロンとのコンビネーション攻撃。

特殊能力

剣装備、銃装備
切り払い撃ち落としを発動。
フラッシュシステム
宇宙世紀におけるサイコミュとほぼ同様のニュータイプ専用のシステムでこの機能でGビットの起動・制御を行う他、サテライトシステムの初回認証等に使用される。本機には操縦系統にも組み込まれている。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

関連機体

ガンダムヴァサーゴチェストブレイク
本機を改修した機体。最大の特徴はメガソニック砲を三基に増設した点。
ガンダムアシュタロン
弟オルバの乗機。フリーデン一行と何度も交戦した。
ガンダムベルフェゴール
ゲーム『Gジェネレーション』に登場した機体で、ゲーム中では本機およびガンダムアシュタロンの基になったという設定。後に外伝漫画『機動新世紀ガンダムX Under the Moonlight』(SRW未参戦)に登場。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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