「巨大ランカ」の版間の差分
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バジュラ本星にフォールドした[[マクロス・フロンティア船団]]に現れた巨大な[[ランカ・リー]]。彼女本人でないことははっきりしているが、その場に居合わせた[[早乙女アルト]]にはランカの心が深く沈んでいることに気付かず、船団も[[バジュラ]]の仕業として攻撃を仕掛けた。しかし、その正体は[[バトル・ギャラクシー]]に投影された幻影のものである。 | バジュラ本星にフォールドした[[マクロス・フロンティア船団]]に現れた巨大な[[ランカ・リー]]。彼女本人でないことははっきりしているが、その場に居合わせた[[早乙女アルト]]にはランカの心が深く沈んでいることに気付かず、船団も[[バジュラ]]の仕業として攻撃を仕掛けた。しかし、その正体は[[バトル・ギャラクシー]]に投影された幻影のものである。 |
2012年9月16日 (日) 11:06時点における版
巨大ランカ(Giant Ranka)
バジュラ本星にフォールドしたマクロス・フロンティア船団に現れた巨大なランカ・リー。彼女本人でないことははっきりしているが、その場に居合わせた早乙女アルトにはランカの心が深く沈んでいることに気付かず、船団もバジュラの仕業として攻撃を仕掛けた。しかし、その正体はバトル・ギャラクシーに投影された幻影のものである。
悲しげな「アイモ」を響かせるその姿はランカの気持ちをそのまま投影しているようである。
本人のプロフィールとその経緯についてはランカ・リー参照。
登場作品と役柄
幻影がユニットとして登場するとほとんどの攻撃が腹や胸に当たる上にトドメ演出で真っ二つになったり穴が開いたり(しかも中にランカがいるにもかかわらず)するなど衝撃(と一部に笑撃)をプレイヤーに与える。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 終盤ではL同様幻影が敵として出現(戦闘ボイスは無し)。今回はマップ兵器版はない。やはり外見はまんまで原作通りなのだが、動かない上にメッセージウインドウから下のグラフィック(足の部分)がないため、敵が回避するか飛ばされる演出が入るか、グレンラガンのバーストスピニングパンチのように大きくカメラが引く武器だと、非常にシュールな光景が見られる。なお、一番シュールなのはボスボロットの「必殺くろがね五人衆」。ちなみに今回はWのZマスター風の表現ではなく頭部に透明のユニットアイコンがある扱い。分かりにくいためか攻撃する頭部の位置のマス目は点滅して示される。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 共通ルート第38話「トゥルー・ビギン」にて、幻影がボス兼背景として登場(マップ上の表現はWのZマスターと全く同じであるため、プレイヤーからはZランカーとネタにされた事も)。武装は「バジュラ総攻撃」でマップ兵器版も備えている。外見はまんま「巨大なランカ」で原作通りなのだが、その大きさ故か、ステータス画面の一部(パイロット能力画面や武器性能画面)でものの見事に顔だけ見切れている(=首から上が映っていない)ため非常に不気味。しかもスカートが常に揺れていて攻撃が当たるとグラフィックがブレるため初見ではバグと勘違いしやすい。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
射撃・命中・防御に優れ、中身がバトル・ギャラクシーとはいえ、攻撃面に限ればブレラをも上回る。一方再世篇では命中が高いくらいで目立って強い部分はない。
精神コマンド
- 第2次Z再世篇
- 根性、努力、幸運、応援、祝福、愛
見事なまでにサポート系のラインナップで、ランカの性格をよく反映したものとなっている(根性と努力はどちらかといえばシェリルの方が似合うと思われるが)。幸運は『超時空シンデレラ』、愛はマクロスシリーズの根幹の一つの恋愛ないし中の人の名前からか。
特殊技能(特殊スキル)
- L
- 気力限界突破、指揮L4、底力L7、アタックコンボL3
底力の伸びが若干遅い以外はバトル・ギャラクシーと同じ。グレイス同様の理由でアタックコンボは死に技能。 - 第2次Z再世篇
- 指揮L4、底力L3、精神耐性、援護攻撃L2
底力のレベルが異様に低く、バジュラに関してもこちらにバサラがいるので大した脅威にならない。
パイロットBGM
- 「アイモ」
- ランカの代名詞たる楽曲で、幻影出現中は(再世篇では戦闘中も)常にこれが流れる。ただし、バサラの前には無力である。
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