ガリアン重装改
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ガリアン重装改 | |
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外国語表記 | ASSAULT GALIENT[1] |
登場作品 | 機甲界ガリアン |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦BX |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 |
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生産形態 | 改修機 |
全高 | 12.48 m |
重量 | 27.04 t |
全備重量 | 35.17 t |
動力 | 静流子ジェネレーター×2 |
最高速度 | 97 km/h(滑走時) |
最大滑走斜度 | 19.3度(ローラーダッシュ時) |
装甲材質 | ガリオネット |
原型機 | ガリアン |
所属 | 白い谷 |
乗員人数 | 1名(+1名) |
パイロット |
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スペック (飛装改) | |
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全長 | 8.04 m |
翼長 | 14.37 m |
重量 | 15.33 t |
動力 | 静流子ジェネレーター |
推力 | 2.25 G |
最小旋回半径 | 514 m |
最高飛行速度 | 2,900 km/h(マッハ2.4) |
装甲材質 | ガリオネット |
乗員人数 | 1名 |
パイロット | ジョルディ・ボーダー |
スペック (自走改) | |
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全長 | 12.87 m |
全高 | 6.83 m |
重量 | 19.83 t |
動力 | 静流子ジェネレーター |
最高走行速度 | 132 km/h |
装甲材質 | ガリオネット |
乗員人数 | 1名 |
パイロット | レッド・ウィンドウ |
ガリアン重装改は『機甲界ガリアン』の登場メカであり、同作の主役メカの強化形態。
概要
第8話にて大破したガリアンを、ガリアンが発見された白い谷の地下基地でヒルムカが修理した際に強化した改装型。
追加武装パーツは元々基地内にあったものを使用している。第10話より登場し、最終話まで使用された。通称「アザルト・ガリアン」。
重火器類の装備や分離機能の追加により、純粋な戦闘能力の強化だけでなく様々な戦局への対応も可能としている。
分離形態
- 飛装改
- 通称「パンツァーファルコン」。上半身パーツが変形した飛行形態で、飛装型の特性を受け継ぎつつ飛装砲により独立した戦闘能力も得た。従来通り分離せずに飛装型としての運用も可能。
- 自走改
- 通称「ストライクヴィーグル」。下半身パーツにシールドと重装砲が合体した自走砲形態。
- 本機を単体で動かす際には、左脚部の外側にある操縦バケット(屋根すらない露天式)を使用する。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。第24話でガリアンが改装される形で登場。同作ではヒルムカが出した改修案を元にBXのメカニック一同により行われている為、地球の技術で改修された事になる。ちなみに、本作での「ガリアン重装改」の名付け親はウリバタケ。なお、「アザルト」の別名についてもマイクがそれとない形で言及する。
- 機体性能の向上はもちろん、様々な射撃武器が追加され、欠点であった射程の短さが改善された。また、サブパイロットとしてウィンドウが追加される。
- 最大火力こそ他の主人公機と比べると一歩劣るが、代わりに全体的に燃費が良く継戦力の高さとパートナーを選ばない攻撃レンジの広さという強みを持つ。加えてウィンドウの精神コマンドによるサポートもこなす等オールラウンダーぶりを発揮できる。
- ただしサイズ差補正無視効果武器を一つも持たない。本作は巨大な敵は(いないわけではないが)相手取る機会は少ない為あまり気にする程ではないが出来ればジョジョに同技能を付けておきたい。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2018年6月のイベント「男よ、その手でつかめ!」より実装。大器型SSRディフェンダー。
- 2019年7月のイベント「親と子!いずれ来るその時まで」にて大器型SSRシューターが追加。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ガリアンソード
- 改修前のガリアンが所有していた唯一の武器。刀身を直結させた長剣型と、分割した鞭型に使い分けることが可能。
- 『BX』では通常形態は射程1。『X-Ω』ではディフェンダータイプの通常攻撃に採用。
- 飛装砲
- 肩部に装備された小型のビーム砲。
- 撃ち落とし時にも使用。『X-Ω』ではシュータータイプの通常攻撃に採用。
- 重装砲
- 手持ち型の二連装の大砲。シールドと合体させ、固定砲台のように使用することも可能。自走改時の砲身仰角は上方36度・下方21度。
- 戦闘アニメはランプレートでの戦いで乱射した際の再現で、作中ではさながらマップ兵器の如く無数の敵を蹴散らしていた。
- 『X-Ω』ではシュータータイプの必殺スキルに採用。
- シールド
- 重装砲と合体する機能を持つ盾。左腕に装備。
必殺技
- 飛装改・自走改同時攻撃
- 飛装改・自走改に分離して波状攻撃を仕掛ける。トドメ演出では自走改が撥ね飛ばした敵を飛装改が砲塔を乱射しつつ追撃、最後にビームを追うようにして突破、再合体して撤収する。
- 照準値低下の特殊効果つき。必要気力とEN消費量が改修前の連続攻撃と同じだが、こちらは射撃属性になる。
- アザルトガリアン
- ガリアン重装改の通称の名を頂いた必殺技。必要気力と消費量が上がっているが、格闘武器であるこちらが改修前の連続攻撃のアップデート版にあたる。
- 飛装型に変形しての飛装砲の連射からガリアンソードの連撃に繋ぐ。トドメは零距離の重装砲で吹き飛ばし、OPの再現で大地を割ってガリアンが現れる[2]。
- 良く間違えられるが「アザルトガリアン」であり、「アサルトガリアン」ではない。
- 『X-Ω』ではディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
特殊能力
移動タイプ
- 陸
- 機甲兵なので空は飛べない。
サイズ
- M
機体ボーナス
- BX
-
- 初期段階:格闘武器+100 照準値+5
- 第二段階:格闘武器+150 照準値+10 運動性+5
- 第三段階:格闘武器+200 照準値+20 運動性+10
- 最終段階:格闘武器+300 照準値+30 運動性+20 移動力+1
機体BGM
- 「ガリアン・ワールド」
- 「勇戦ガリアン」
対決・名場面
- 伝説の光芒
- 最終回より。惑星ランプレートに転移したマーダルの本拠「鉄の城」への突入口を作ろうとするが、激戦の末にガリアンソードは砕け散り、両足にもガタが来てしまう重装改。ジョジョは飛装改でマーダルの元へ急ぐが、途中で飛び降りて生身で向かったため、コントロールを失った飛装改は壁に激突し爆発。あっけない退場シーンとなってしまった。
スパロボシリーズの名場面
- ジョジョの凛然たる戦い
- スーパーロボット大戦BX第45話『伝説の光芒』。ザ・パワーを内包し、無限に近いエネルギーを発揮するZマスター。それに対して、ガオガイガーによる起死回生の一手が放たれようとしていた。しかし攻撃の手は激しさを待つばかりで、防戦一方の様相を呈しようとしていた。その時、ジョジョが先陣をきって突撃する。アーストから、ランプレートにまで拡がった戦いに終止符を打たんと勇声をあげながら。更にそこへ、蒼き巨神と紺碧の巨神が駆けてくる。ジョジョの友であり、友好の証として造られた兄弟――ゴーグが。彼らの支援を受けて、ガリアンはZマスターに肉薄する。獅子の如き勇気を胸に、己の宿命に決着をつけるために――