「リーンホースJr.」を編集中

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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Reineforce Jr.]]<ref>[http://www.v-gundam.net/mechanic/16.html MECHANIC|機動戦士Vガンダム] 2022年1月10日閲覧。</ref>
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Reinforce Jr.]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士Vガンダム}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士Vガンダム}}
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| 全幅 = 148 m
 
| 全幅 = 148 m
 
| 動力 = [[動力::核融合炉]]
 
| 動力 = [[動力::核融合炉]]
| 素体 = '''[[リーンホース]]'''
 
 
| 開発 = [[リガ・ミリティア]]<br />[[アナハイム・エレクトロニクス]]社
 
| 開発 = [[リガ・ミリティア]]<br />[[アナハイム・エレクトロニクス]]社
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|リガ・ミリティア}}
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|リガ・ミリティア}}
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:[[パイロット::ロベルト・ゴメス]]
 
:[[パイロット::ロベルト・ゴメス]]
 
;ナビゲーター
 
;ナビゲーター
:[[パイロット::オーティス・アーキンズ]]
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:[[オーティス・アーキンズ]]
 
;オペレーター
 
;オペレーター
 
:[[ネス・ハッシャー]]
 
:[[ネス・ハッシャー]]
;その他
 
:[[パイロット::ジン・ジャハナム]]
 
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}}
 
}}
 
'''リーンホースJr.'''は『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[登場メカ]]。
 
'''リーンホースJr.'''は『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[登場メカ]]。
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[[リガ・ミリティア]]に所属する[[宇宙]][[戦艦]]。
 
[[リガ・ミリティア]]に所属する[[宇宙]][[戦艦]]。
  
[[カイラスギリー]]攻防戦にて大破した[[リーンホース]]と[[アレキサンドリア級重巡洋艦|ガウンランド]]、並びに[[ザンスカール帝国]]から鹵獲した[[スクイード|スクイード1]]を組み合わせて[[ラビアンローズ|ラビアンローズⅣ]]で改修して完成した戦艦。形としては上艦艇部がリーンホース、下艦艇部がスクイードで構成されている。
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[[カイラスギリー]]攻防戦にて大破した[[リーンホース]]とガウンランドおよび[[ザンスカール帝国]]から鹵獲した[[スクイード|スクイード1]]を組み合わせて[[ラビアンローズ|ラビアンローズⅣ]]で改修して完成した戦艦。形としては上艦艇部がリーンホース、下艦艇部がスクイードで構成されている。
  
様々な戦艦のパーツを継ぎ接ぎして改修された艦であるが、以前のリーンホースに比べて火力やモビルスーツ積載能力が大幅に向上しており、単独での大気圏突入・離脱が可能と最新艦艇に比肩する高性能を誇る機動戦艦へ性能向上を果たした。
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以前のリーンホースに比べて火力やモビルスーツ積載能力が大幅に向上しており、単独での大気圏突入・離脱が可能で、性能も高い。
  
リガ・ミリティアの新たな旗艦として運用されたが、[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦にてリグ・コンティオの攻撃を受け中破。左舷エンジンを切り離し、若いクルーたちを退艦させた後にモトラッド艦隊に対して[[特攻]]を仕掛ける。特攻を阻止しようと敵MS部隊の攻撃を受けて艦に残った艦長以下の老人たちは全滅するも、敵艦への激突を成功させ、両艦が引き起こした大爆発が周囲のモトラッド艦隊も巻き込み艦隊を全滅させた。
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リガ・ミリティアの新たな旗艦として運用されたが、[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦にてモトラッド艦隊に対して[[特攻]]を仕掛け、全滅。本艦も轟沈した。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
改修前のリーンホースは長らく未参戦扱いが続き、『Vガンダム』系の自軍[[母艦]]はこの艦のみという状態だった。『D』では『Vガンダム』がシナリオの軸にも関わらず[[タワー]]に半ば立場を奪われてしまい、この艦すら登場しない。
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改修前のリーンホースは未参戦扱いが続いており、『Vガンダム』系の自軍[[母艦]]はこの艦のみという状態。『D』では『Vガンダム』がシナリオの軸にも関わらず[[タワー]]に半ば立場を奪われてしまい、この艦すら登場しない。
  
 
艦首にビームラムを持っており、リアル系では稀有な[[射程]]1が死角にならない母艦。とはいえ、艦が戦力にならなかった頃の作品では命中率も威力もたかが知れているが。[[宇宙世紀|UC系列]]では後発で、自軍の母艦としてはもっとも優秀な性能を持つはずなのだが、ゲーム中ではラー・カイラムの繋ぎとして登場する事もある。その為にゴメスではなくブライトが艦長を務める事も。
 
艦首にビームラムを持っており、リアル系では稀有な[[射程]]1が死角にならない母艦。とはいえ、艦が戦力にならなかった頃の作品では命中率も威力もたかが知れているが。[[宇宙世紀|UC系列]]では後発で、自軍の母艦としてはもっとも優秀な性能を持つはずなのだが、ゲーム中ではラー・カイラムの繋ぎとして登場する事もある。その為にゴメスではなくブライトが艦長を務める事も。
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦G}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦G}}
:初登場作品。[[ブライト・ノア]]が最後に乗る[[戦艦]]。[[MAP兵器]]と強力なビームラムを併せ持つが、最終面には出撃できない。またメガ粒子砲の燃費が悪化しているため、使いすぎると両武装用のENが枯渇する恐れも。
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:[[ブライト・ノア]]が最後に乗る[[戦艦]]。[[MAP兵器]]と強力なビームラムを併せ持つが、最終面には出撃できない。またメガ粒子砲の燃費が悪化しているため、使いすぎると両武装用のENが枯渇する恐れも。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:香港・宇宙ルートでリガ・ミリティアの戦艦として[[ロベルト・ゴメス|ゴメス]]が乗ってくるが、合流とともにブライト搭乗艦となる。[[BGM]]が「STAND UP TO THE VICTORY」であるため、違和感が激しい。
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:リガ・ミリティアの戦艦として[[ロベルト・ゴメス|ゴメス]]が乗ってくるが、すぐにブライト搭乗艦となる。[[BGM]]が「DON'T STOP! CARRY ON!」であるため、違和感が激しい。
:[[第7使徒イスラフェル]]と戦うシナリオ『EOTの島』で、このリーンホースJr.でイスラフェル(分離前)を倒す事で、[[熟練度]]ボーナス(EVA零号機でも入るが本機の方が+2とボーナス値が多い)と[[資金]]ボーナスが入る。このときは作戦参謀の[[葛城ミサト|ミサトさん]]も驚き顔だった。
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:『[[EOT]]の島』というシナリオで、このリーンホースJr.で[[第7使徒イスラフェル]]を倒す事で、[[熟練度]]ボーナス(EVA零号機でも入るが本機の方が+2とボーナス値が多い)と[[資金]]ボーナスに加え、作戦参謀の[[葛城ミサト|ミサトさん]]から驚きと共にお褒めの言葉が頂ける。
:具体的には、[[熱血]]をかけた[[碇シンジ|シンジ]]と[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]でHPを削り、[[綾波レイ|レイ]]の[[脱力]]で[[気力]]を100未満に下げた後、ビームラムでトドメを刺すと良い。なお、[[使徒]]は[[HP回復]](小)を持つ為、以上の行動は同一[[ターン]]に行なうこと。
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:具体的には、[[熱血]]をかけた[[碇シンジ|シンジ]]と[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]でHPを削り、[[綾波レイ|レイ]]の[[脱力]]で[[気力]]を100未満に下げた後、ビームラムで[[トドメ演出|トドメ]]を刺すと良い。
:ブライトがラー・カイラムに乗り換えた後、選択肢によっては終盤の[[ソロモン]]攻略戦で[[ヘンケン・ベッケナー|ヘンケン]]の[[アーガマ]]と共にゴメスが乗って援護に来る。
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:なお、[[使徒]]は[[HP回復]](小)を持つ為、以上の行動は同一[[ターン]]に行なう事。ブライトがラー・カイラムに乗り換えた後、選択肢によっては終盤の[[ソロモン]]攻略戦で[[ヘンケン・ベッケナー|ヘンケン]]の[[アーガマ]]と共にゴメスが乗って援護してくれる。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::他の戦艦と同様に攻撃力が飛躍的にアップ。主砲は威力が高く弾数も20と多いため、継戦能力ではラー・カイラムを上回っている。ブライトの[[乗り換え]]がもったいないかも?
 
::他の戦艦と同様に攻撃力が飛躍的にアップ。主砲は威力が高く弾数も20と多いため、継戦能力ではラー・カイラムを上回っている。ブライトの[[乗り換え]]がもったいないかも?
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
:ゴメス艦長が乗る。序盤はスポット参戦だが、終盤難易度「難」で進めた場合、最終話一つ前のシナリオで正式加入。性能的に他の自軍戦艦と見劣りするため、使われることはない。
 
:ゴメス艦長が乗る。序盤はスポット参戦だが、終盤難易度「難」で進めた場合、最終話一つ前のシナリオで正式加入。性能的に他の自軍戦艦と見劣りするため、使われることはない。
:『30』が出る以前は、最終話で本艦を使用できる数少ない作品の一つだった。
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:現状、最終話で本艦を使用できる唯一の作品である。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
:宇宙編において自軍の初期の戦艦として登場。ゴメスが乗る。
 
:宇宙編において自軍の初期の戦艦として登場。ゴメスが乗る。
:MAP兵器も付いているのだが、「老朽艦」という設定で、途中[[ラー・カイラム]]と入れ替わる形で離脱する。'''性能的には[[ラー・カイラム]]よりも高いのだが……'''。
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:MAP兵器も付いているのだが、「老朽艦」という設定で、途中[[ラー・カイラム]]と入れ替わる形で離脱する。'''性能的には[[ラー・カイラム]]よりも高いのだが…'''。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
::フリーバトルに登場する。
 
::フリーバトルに登場する。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
:『α外伝』以来実に20年ぶりの参戦。ゴメスが艦長。ほぼ空白期間だったとはいえ、無条件でゴメスが乗ったまま最終回まで行けるのは'''今作が初'''だったりする。
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:α外伝以来実に20年ぶりの参戦。ゴメスが艦長。序盤の宇宙ルートでは、改修前のリーンホースもマップアイコンとして登場する。概要にあるように、原作ではカイラスギリー攻防戦後に建造(と言うか改造)されたのだが、本作では攻防戦時に既にこの状態。
:序盤の宇宙ルートでは、改修前のリーンホースもマップアイコンとして登場する。原作と異なり、カイラスギリー攻防戦時に既にこの状態で参戦。
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:ボイスがあるのはゴメスだけだが、サブパイロットが4人いる。
:ボイスがあるのはゴメスだけだが、サブパイロットが4人いる([[ジン・ジャハナム|ジャハナム]]・[[オーティス・アーキンズ|オーティス]]・[[ロメロ・マラバル|ロメロ]]・[[レオニード・アルモドバル|レオニード]])。
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:本作では武装が3つに減らされている(原作準拠になっただけとも言える)代わりに、初期強化パーツスロット3に加え、[[補給装置]]持ち、サブパイロットの補助精神にも優秀なものが揃っているなど、サポート役にもなれる艦になった。
:本作ではオリジナル設定だった各種武装が無くなった為、武装数は減少したが、代わりに初期強化パーツスロット3に加え[[補給装置]]持ち、サブパイロットの補助[[精神コマンド]]にも優秀なものが揃っているなど、サポート役にもなれる艦になった。
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:もちろん、攻撃的な運用も健在であり、特にビームラムは強力なP武器を所持する戦艦が他に存在しないため本艦のみの強み。
:もちろん、攻撃的な運用も健在であり、特にビームラムは強力なP武器を所持する戦艦が他に存在せず、本艦のみの強みである。メガ粒子砲とビームラムには特攻回を意識した[[カットイン]]も入る。
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:ゴメスのエースボーナスを取得すれば気力140以上で毎ターン「加速」がかかり攻撃力も上昇するなど使い勝手が一気に向上する。
:ゴメスのエースボーナスを取得すれば気力140以上で毎ターン「加速」がかかり攻撃力も上昇するなど、使い勝手が一気に向上する。高いサポート能力と高い戦闘力を両立する、非常に優秀な戦艦である。
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:欠点は折角の前線に出やすい運用スタイルであるにも関わらずゴメスが指揮官技能を持たないことか。コマンダーターミナルは最優先で装備させてやりたいところ。
:欠点は折角の前線に出やすい運用スタイルであるにも関わらず、ゴメスが[[指揮官]]技能を持たないこと。コマンダーターミナルは最優先で装備させてやりたいところ。他にも、ゴメスがデフォルトで[[パーツ供給]]を持つため、消費系の強化パーツを装備させるのも良い。パーツ供給は補給装置で味方に隣接することとも好相性。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:艦首に装備。
 
:艦首に装備。
 
:;ビームラム
 
:;ビームラム
::艦首ビームシールドを前方に展開して突撃する。使用したのは2回。1回目は[[スペースコロニー]]の最も強固な隔壁。2回目は最後の最期におけるアドラステアとの特攻時に。
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::艦首ビームシールドを前方に展開して突撃する。使用したのは2回。1回目は[[スペースコロニー]]の最も強固な白壁。2回目は最後の最期におけるアドラステアとの特攻時に。
  
 
==== その他 ====
 
==== その他 ====
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:[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦の最終局面。[[クロノクル・アシャー|クロノクル]]の[[リグ・コンティオ]]のヴァリアブル・ビーム・ランチャーによってリーンホースの左メインエンジンが損傷し、満身創痍の艦を艦長の[[ロベルト・ゴメス|ゴメス]]がクルー達に退艦命令を出す。そして、左メインエンジンを切り離した後に老人達と[[ジン・ジャハナム]]を残して「行っていいぞ、ゴメス艦長!」と[[ジン・ジャハナム]]の命令で一部の老人は左腕が破損し損傷したガンイージに搭乗、それを砲台として、ビームシールドを張りながらモトラッド艦隊に[[特攻]]を仕掛ける。
 
:[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦の最終局面。[[クロノクル・アシャー|クロノクル]]の[[リグ・コンティオ]]のヴァリアブル・ビーム・ランチャーによってリーンホースの左メインエンジンが損傷し、満身創痍の艦を艦長の[[ロベルト・ゴメス|ゴメス]]がクルー達に退艦命令を出す。そして、左メインエンジンを切り離した後に老人達と[[ジン・ジャハナム]]を残して「行っていいぞ、ゴメス艦長!」と[[ジン・ジャハナム]]の命令で一部の老人は左腕が破損し損傷したガンイージに搭乗、それを砲台として、ビームシールドを張りながらモトラッド艦隊に[[特攻]]を仕掛ける。
 
:艦隊と[[モビルスーツ]]部隊の猛攻を受けながらも突き進み、最後は艦橋を破壊されつつも最高速度で向かってる戦艦が止まるはずもなく、アドラステアの艦長が回避を命令したときには既に遅く、旗艦アドラステアにビームラムを直撃させてリーンホースJr.と共に大爆発。周囲にいたモトラッド艦隊を全滅させた。
 
:艦隊と[[モビルスーツ]]部隊の猛攻を受けながらも突き進み、最後は艦橋を破壊されつつも最高速度で向かってる戦艦が止まるはずもなく、アドラステアの艦長が回避を命令したときには既に遅く、旗艦アドラステアにビームラムを直撃させてリーンホースJr.と共に大爆発。周囲にいたモトラッド艦隊を全滅させた。
:'''老人や大人達が我が身を犠牲にして、若者や子供達の為に未来を切り拓く'''」、「'''給料泥棒とすら比喩された艦長達が人生の最後で『敵艦隊を全滅させる』という大功績を残して戦死'''」という感動&熱い名場面でもあるが、作中のそれまでの描写を考えると(戦争勝利に貢献したとはいえ)'''「散々子供(小学生位の年齢の子供もいる)に戦争をさせていた大人達が、自己満足で勝手に『死に逃げ』していく<ref>戦後のことを考えたら、諸々の処理を任せられる大人たちが全員いなくなるのはよろしくない(一応[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]は生き残ったが彼女もまだ若く、その上無理をさせてはいけない妊婦である)。</ref>'''<ref>ついでに言うなら戦闘能力を喪失しかけた急造鑑が集中砲火を浴びながらも止まらず特攻を果たし、しかも相手艦隊を丸ごと巻き込み爆散というのも都合の良すぎる展開ではある。ただ特攻後、シャクティがエンジェル・ハイロゥにて祈りを捧げ光があふれるシーンが爆散までの間に存在するため、サイキッカー達の力により爆発の威力が相手艦隊を丸ごと巻き込むまでに強化されていた可能性もある。</ref>'''」'''というシーンでもあり、必ずしも味方を正義と肯定しないVガンダムと言う作品の奥深さを感じさせるシーンである。
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:'''「老人や大人達が我が身を犠牲にして、若者や子供達の為に未来を切り拓く」''''''「給料泥棒とすら比喩された艦長達が人生の最後で「敵艦隊を全滅させる」という大功績を残して戦死」'''という感動&熱い名場面と取られることもあるが、むしろ作中のそれまでの描写を考えると(戦争勝利に貢献したとはいえ)'''「散々子供(小学生位の年齢の子供もいる)に戦争をさせていた大人達が、自己満足で勝手に『死に逃げ』していく<ref>戦後のことを考えたら、諸々の処理を任せられる大人たちが全員いなくなるのはよろしくない(一応[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]は生き残ったが彼女もまだ若く、その上無理をさせてはいけない妊婦である)。</ref>」'''と取るべきシーンであり、それを感動の名場面として演出してしまう映像の力や、必ずしも味方を正義と肯定しないVガンダムと言う作品の奥深さを感じさせるシーンである。
:ただ、この攻撃でザンスカール側はズガン艦隊以外の戦力を失い、連邦とリガ・ミリティアの決定的な優勢が確保されたのも事実である。ズガン中将もジャンヌダルクの特攻で戦死し、指揮官を失ったザンスカールは連邦に投降の申し入れを行う事になり、最終局面における決定打の一つになった。
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== 関連機体 ==
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;[[クラップ級巡洋艦]]
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:改修元となったリーンホースの艦種。
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;[[スクイード]]、[[アレキサンドリア級重巡洋艦]]ガウンランド
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:この艦のパーツを用いて改修された。
  
 
== 主な艦載機 ==
 
== 主な艦載機 ==
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;[[ガンブラスター]]
 
;[[ガンブラスター]]
 
:
 
:
 
== 関連機体 ==
 
;[[リーンホース]]([[クラップ級巡洋艦]])
 
:改修元となった艦。
 
;[[スクイード]]、ガウンランド([[アレキサンドリア級重巡洋艦]])
 
:これらの艦のパーツも用いて改修された。
 
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==

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