「リーンホースJr.」を編集中
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:序盤の宇宙ルートでは、改修前のリーンホースもマップアイコンとして登場する。原作と異なり、カイラスギリー攻防戦時に既にこの状態で参戦。 | :序盤の宇宙ルートでは、改修前のリーンホースもマップアイコンとして登場する。原作と異なり、カイラスギリー攻防戦時に既にこの状態で参戦。 | ||
:ボイスがあるのはゴメスだけだが、サブパイロットが4人いる([[ジン・ジャハナム|ジャハナム]]・[[オーティス・アーキンズ|オーティス]]・[[ロメロ・マラバル|ロメロ]]・[[レオニード・アルモドバル|レオニード]])。 | :ボイスがあるのはゴメスだけだが、サブパイロットが4人いる([[ジン・ジャハナム|ジャハナム]]・[[オーティス・アーキンズ|オーティス]]・[[ロメロ・マラバル|ロメロ]]・[[レオニード・アルモドバル|レオニード]])。 | ||
− | :本作ではオリジナル設定だった各種武装が無くなった為、武装数は減少したが、代わりに初期強化パーツスロット3に加え[[補給装置]] | + | :本作ではオリジナル設定だった各種武装が無くなった為、武装数は減少したが、代わりに初期強化パーツスロット3に加え[[補給装置]]持ち、サブパイロットの補助精神にも優秀なものが揃っているなど、サポート役にもなれる艦になった。 |
− | : | + | :もちろん、攻撃的な運用も健在であり、特にビームラムは強力なP武器を所持する戦艦が他に存在せず、本艦のみの強みである。メガ粒子砲とビームラムには特攻回を意識したカットインも入る。 |
:ゴメスのエースボーナスを取得すれば気力140以上で毎ターン「加速」がかかり攻撃力も上昇するなど、使い勝手が一気に向上する。高いサポート能力と高い戦闘力を両立する、非常に優秀な戦艦である。 | :ゴメスのエースボーナスを取得すれば気力140以上で毎ターン「加速」がかかり攻撃力も上昇するなど、使い勝手が一気に向上する。高いサポート能力と高い戦闘力を両立する、非常に優秀な戦艦である。 | ||
− | : | + | :欠点は折角の前線に出やすい運用スタイルであるにも関わらず、ゴメスが指揮官技能を持たないこと。コマンダーターミナルは最優先で装備させてやりたいところ。他にも、ゴメスがデフォルトで[[パーツ供給]]を持つため、消費系の強化パーツを装備させるのも良い。パーツ供給は補給装置で味方に隣接することとも好相性。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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:[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦の最終局面。[[クロノクル・アシャー|クロノクル]]の[[リグ・コンティオ]]のヴァリアブル・ビーム・ランチャーによってリーンホースの左メインエンジンが損傷し、満身創痍の艦を艦長の[[ロベルト・ゴメス|ゴメス]]がクルー達に退艦命令を出す。そして、左メインエンジンを切り離した後に老人達と[[ジン・ジャハナム]]を残して「行っていいぞ、ゴメス艦長!」と[[ジン・ジャハナム]]の命令で一部の老人は左腕が破損し損傷したガンイージに搭乗、それを砲台として、ビームシールドを張りながらモトラッド艦隊に[[特攻]]を仕掛ける。 | :[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦の最終局面。[[クロノクル・アシャー|クロノクル]]の[[リグ・コンティオ]]のヴァリアブル・ビーム・ランチャーによってリーンホースの左メインエンジンが損傷し、満身創痍の艦を艦長の[[ロベルト・ゴメス|ゴメス]]がクルー達に退艦命令を出す。そして、左メインエンジンを切り離した後に老人達と[[ジン・ジャハナム]]を残して「行っていいぞ、ゴメス艦長!」と[[ジン・ジャハナム]]の命令で一部の老人は左腕が破損し損傷したガンイージに搭乗、それを砲台として、ビームシールドを張りながらモトラッド艦隊に[[特攻]]を仕掛ける。 | ||
:艦隊と[[モビルスーツ]]部隊の猛攻を受けながらも突き進み、最後は艦橋を破壊されつつも最高速度で向かってる戦艦が止まるはずもなく、アドラステアの艦長が回避を命令したときには既に遅く、旗艦アドラステアにビームラムを直撃させてリーンホースJr.と共に大爆発。周囲にいたモトラッド艦隊を全滅させた。 | :艦隊と[[モビルスーツ]]部隊の猛攻を受けながらも突き進み、最後は艦橋を破壊されつつも最高速度で向かってる戦艦が止まるはずもなく、アドラステアの艦長が回避を命令したときには既に遅く、旗艦アドラステアにビームラムを直撃させてリーンホースJr.と共に大爆発。周囲にいたモトラッド艦隊を全滅させた。 | ||
− | :「'''老人や大人達が我が身を犠牲にして、若者や子供達の為に未来を切り拓く'''」、「'''給料泥棒とすら比喩された艦長達が人生の最後で『敵艦隊を全滅させる』という大功績を残して戦死'''」という感動&熱い名場面でもあるが、作中のそれまでの描写を考えると(戦争勝利に貢献したとはいえ)'''「散々子供(小学生位の年齢の子供もいる)に戦争をさせていた大人達が、自己満足で勝手に『死に逃げ』していく<ref>戦後のことを考えたら、諸々の処理を任せられる大人たちが全員いなくなるのはよろしくない(一応[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]は生き残ったが彼女もまだ若く、その上無理をさせてはいけない妊婦である)。</ref>'''<ref> | + | :「'''老人や大人達が我が身を犠牲にして、若者や子供達の為に未来を切り拓く'''」、「'''給料泥棒とすら比喩された艦長達が人生の最後で『敵艦隊を全滅させる』という大功績を残して戦死'''」という感動&熱い名場面でもあるが、作中のそれまでの描写を考えると(戦争勝利に貢献したとはいえ)'''「散々子供(小学生位の年齢の子供もいる)に戦争をさせていた大人達が、自己満足で勝手に『死に逃げ』していく<ref>戦後のことを考えたら、諸々の処理を任せられる大人たちが全員いなくなるのはよろしくない(一応[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]は生き残ったが彼女もまだ若く、その上無理をさせてはいけない妊婦である)。</ref>'''<ref>ついでに言うなら戦闘能力を喪失しかけた急造鑑が集中砲火を浴びながらも止まらず特攻を果たし、しかも相手艦隊を丸ごと巻き込み爆散というのも都合の良すぎる展開ではある。</ref>'''」'''というシーンでもあり、必ずしも味方を正義と肯定しないVガンダムと言う作品の奥深さを感じさせるシーンである。 |
:ただ、この攻撃でザンスカール側はズガン艦隊以外の戦力を失い、連邦とリガ・ミリティアの決定的な優勢が確保されたのも事実である。ズガン中将もジャンヌダルクの特攻で戦死し、指揮官を失ったザンスカールは連邦に投降の申し入れを行う事になり、最終局面における決定打の一つになった。 | :ただ、この攻撃でザンスカール側はズガン艦隊以外の戦力を失い、連邦とリガ・ミリティアの決定的な優勢が確保されたのも事実である。ズガン中将もジャンヌダルクの特攻で戦死し、指揮官を失ったザンスカールは連邦に投降の申し入れを行う事になり、最終局面における決定打の一つになった。 | ||