藤村静流
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藤村静流 | |
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読み | ふじむら しずる |
登場作品 | 神魂合体ゴーダンナー!! |
声優 | かかずゆみ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
生年月日 | 2019年2月26日 |
年齢 | 28歳 |
身長 | 167 cm |
スリーサイズ | B87 W53 H88 |
血液型 | O型 |
所属 | ダンナーベース |
藤村静流は『神魂合体ゴーダンナー!!』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ダンナーベース所属のパイロット。Gガンナー、コアガンナーに搭乗する。コアガンナーのメインパイロット。
クールで真面目な性格。口癖は「私を誰だと思ってるの?」家族は、母親の存在が確認されている。
猿渡ゴオとは、パイロット養成機関時代からの腐れ縁であり、彼に対して長年想いを寄せている。
ゴオがミラと恋仲になった後も、ミラが死んだとされゴオが腑抜けていた間も、そしてゴオが杏奈と結婚した後も、彼への想いは消えなかったが、結局その想いを伝える事はなかった。彼女自身は光司や忍から好意を寄せられている。
ゴオへの秘めた思い故、当初は杏奈には厳しい態度であたることもあり、杏奈のミスでゴオが負傷した際には、嫉妬心も含めて彼女に平手打ちを食らわせることもあった。ゴオがブレイドガイナーに敗北したショックで操縦桿を握ることができなくなった際には、単独で擬態獣の殲滅に向かい、彼の復活において大きな役目を果たしたが、その時の負傷により一度は命を落としてしまう。しかし、ミラの持っているラビッドシンドロームの「キャリア」の力によって蘇生し、辛いリハビリテーションを乗り越えて再び杏奈の訓練のコーチ兼パイロットに復帰する。
ゴオのインサニアウイルス感染が確認された際には、彼に代わってゴーダンナーの操縦を担当した。最強の擬態獣を倒した数年後には、研究に没頭している霧子に代わって、ダンナーベース総指揮の任に就く。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 1話は光司とGガンナーに搭乗。2話からはコアガンナーに搭乗し参加。コアガンナーでは殆どの武器で静流のパイロットスーツ姿のカットインが入る為、乳揺れこそないがお色気満載。
- なぜか機体は射撃武器しかないのに格闘の方が高い(これは光司も同じ)。原作ではゴーダンナーに乗ったことがあるからだろうか? また何故か、部隊の恋愛事情をやたらと気にする。
- スーパーロボット大戦L
- 本作でも格闘値のほうが高いが、今作はゴオが復帰するまで、ゴーダンナーに搭乗する事になる。しかし、それも数話のみでその後瀕死の重傷を負って昏睡状態となってしまいダンナーベースでの擬態獣との決戦まで長期離脱を余儀なくされる(このためゴーダンナーTDMに合体ができなくなる)。
Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 初登場作品。比較的序盤から登場する。五飛との絡みが多い。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 猿渡ゴオ
- パイロット養成機関時代からの腐れ縁。彼に想いを寄せていたがミラや杏奈がいたため、結局伝えることはなかった。
- 光司鉄也
- 後輩パイロット。彼から好意を寄せられているが、あまり相手にしていない。
- 猿渡忍
- 物語途中で彼からも好意を寄せられるようになり、最終話では成長した彼にまんざらではない発言をして光司を焦らせた(しかも、お姫様抱っこされた事もある)。小説版では、訓練生時代、ゴオや幼少時の忍に手作りのすき焼きを振る舞ったり、一緒に花火を観に行ったりした。
- 母親
- 声のみの登場。静流にお見合いを勧める。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- カルメン99
- 『K』でのお色気担当仲間その2。
- ヴァン
- 『K』ではなんと彼に珍しく名前を覚えられていた。優秀なパイロットだったためか。もしくは決め台詞のせいだろうか。
- ジョシュア・ラングレン
- 『K』では彼が空気を読めない発言をしてしまった時には、静流も度々辟易していた。
- 早瀬浩一
- 『L』ではシズナの髪にネクタイピンを着ける彼を見て、彼がゴオ同様に女泣かせな一面をもつことを察した。
- 碇シンジ
- 『L』では原作の加持に代わって、彼の「主夫」な姿を褒め、「もてる」と太鼓判を押す。
- イクサー2
- 『L』の終盤、彼女に対して、彼女の中にはっきりと芽生えた姉妹への愛情と絆を指摘する。
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 張五飛
- 『SC2』では出会って早々と彼と意気投合し、深く信頼し合う戦友同士となった。女性を「女」呼ばわりすることが多い五飛だが、彼女に限っては珍しく「静流」と名前で呼んでいる。
- ルクレツィア・ノイン
- 『L』では女性パイロット仲間で、共に後輩を指導する立場。彼女に対して「自分はあなたが子供の頃からパイロットをやっていた」と胸を張る場面も。しかし、ノインは12歳の時点で既にパイロットだったので実はあまり威張れない。
マクロスシリーズ[編集 | ソースを編集]
リアル系[編集 | ソースを編集]
バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]
- ミスト・レックス、アンジェリカ・シャルティール、シェルディア・ルージュ
- 彼らの三角関係を傍観して楽しむ反面、ミストの成長の無さには本気で呆れ返っていた。
- 南雲一鷹
- 『L』では新米パイロットである彼にも訓練を課す。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「私を誰だと思ってるの?」
- 口癖。某団長や某歌姫よりも先。
- 「…死んだわ」
- 第1話。擬態獣12号にGガンナーが撃墜され、光司の安否を聞かれて。当の光司は負傷こそしたものの生還しており、彼から「死んでません…」と突っ込まれる。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
SC2[編集 | ソースを編集]
- 「あなたは何のために戦うの? 私は…それが聞きたい」
- 初めて五飛と出会った際、彼がかつて連邦やプラントに属さずヤキン・ドゥーエ戦を戦い抜いた事を知った上で、彼に戦う理由を問う場面。
- 「…ごめんなさい。私は確かめたかっただけなの。連邦やプラントからテロリストと名指しされるあなた達が本当に危険人物なのかどうか…。だけど、今の答えなら納得できる」
- 上記の台詞の後、「弱い者達を守る為に戦う」と答えた五飛に対して。そして、二人は意気投合する事に。
- 「却下。」
「でも却下。」 - 中盤のシリーズ恒例の自軍部隊命名イベントより。部隊名の案を出そうとする光司にダメ出しする。まだ彼は何も言っていないが、またもや二重のダメ出し。光司哀れなり。
- 「あら、私達だって同じよ。妬みもすれば劣等感だって持つでしょ?この世の中には聖人なんていないわ」
- シロッコとジブリールを討った後、プラントと地球が争っている理由の根本に差別や偏見、妬みと嫉み、優越感と劣等感が息づいている事をくだらない事だとぼやく光司に対して。
K[編集 | ソースを編集]
- 「争いのない世界を作るために争いを繰り返す…。そんなの馬鹿げてるわ!」
- 第19話前編「星の扉、運命の扉・前編」より。デュランダルのやり方に反発していたときの台詞。
- 静流(ちょっとちょっと…。どうやら三角関係に決着がついたみたいね…)
コトナ(私はシェルディアを応援してたんだけどなぁ…。残念!)
カルメン99(あら、これで決着がついたと思うのは気が早いんじゃない?)
静流(そうね。決着がついたと見せかけて、さらなる修羅場に発展する…! これがお約束ってもんよね)
カルメン99(そういう事。もうちょっと楽しませてもらわなきゃ…!) - 第20話「裏切りと出会いと」より。お色気仲間同士のクロスオーバー会話。アンジェリカがミストの恋人になってしまい…。
- 『K』では静流とカルメンとコトナの三人はやたらと仲間の三角関係を面白がってこのような会話をしているが、原作の彼女達の性格を考えるとこのような事を言っているのはあまり考えられない事であり、台詞回しにも違和感がある。この辺りも、『K』のシナリオへの批判点の一つとして挙げられる。当然、シェルディアがヒロインの場合にも発生する。
- 「三つ子の魂百まで、って言うでしょ。人間の本質なんて、そんな簡単に変わらないわよ」
「よっぽど意識してたって出ちゃうものは出ちゃうんだから」 - 第27話大空魔竜とソラシティへルート「結末」より。いつまで経っても精神的な成長があまり見られないミストの有様に、杏奈やダイヤと共に呆れていた時に発した台詞。
- 若干、自虐的な文面に見えなくもない。
L[編集 | ソースを編集]
- 「ふふっ。シンジ君、台所に立つ男子はモテるわよ」
- 第28話「破られた約束」より。シンジの作った弁当が好評だったことに対して(原作の加持の台詞を意識していると思われる)。
- 「あなたにもあの子達に負けない絆があるんじゃない? 姉妹の絆という強い絆がね」
- 第36話「正義のために」より。セントラルとの決戦を前に、浩一と絵美の二人から強い「絆」を感じ取り、絆の美しさと素晴らしさを改めて噛み締めるイクサー2に対しての台詞。静流も、現在のイクサー2が姉や妹に対してはっきりと姉妹の愛情を抱いている事と、彼女達姉妹三人が確かな絆で結ばれている事を感じ取っている。