偽ダンクーガ

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偽ダンクーガ
登場作品 超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA
初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 人型兵器
全高 34.6 m
重量 114 t
開発者 ムゲ・ゾルバドス
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偽ダンクーガは『超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ムゲ帝王が作り出したダンクーガ偽物

翼が無い点と、足の爪先のデザインが違う以外は、オリジナルと同じ外観である。

中央管理センター内を「ムゲの宇宙」に変えた道那賀小百合によって召喚されて本物とぶつかり合うが、最後はダンクーガの鉄拳の前に消滅した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

SRWではダンクーガそのものをコピーした物と、原作同様ムゲがコピーした物が存在する。

前者の場合は基本的にダンクーガのグラフィックの使い回しなので、翼がある事が多い(この辺りは量産型グレートマジンガーと同じ)。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
ダンクーガそのもののコピーで、名前もそのまま「ダンクーガ」。機体性能は異常に引き上げられているが何故か地形適応はオールB。おまけに限界反応だけはあまり変化が無いためシャピロは真っ赤。EN回復(小)を付けるより優先させるべきものがあったのでは…。
同時に出てくる人工知能改機との性能差も殆ど無い。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT
初登場作品。序盤から登場し、運動性が非常に高く設定されており、避けて当ててくる強敵。断空砲が気力100から使用可能と本家よりずっと強い。しかも強い割に獲得資金が安いケチな奴。
スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
COMPACT』同様、恐ろしい運動性とスーパー系ですら一撃で落とす攻撃力を持つが、倒しても見返りには期待できない。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
シーン1ラストステージから登場。シャピロ機の他、???(ムゲ)制御の物が存在。前作同様、武器性能は変わらず優秀。特にシャピロ機は当ててくる上に、最終決戦時はムゲ帝王越えの攻撃力5100の断空砲を撃ってくるので要注意。
スーパーロボット大戦IMPACT
本家ダンクーガ 対 偽ダンクーガ軍団」のデモが用意されている。本作のシャピロシャピロ戦闘メカの後、こちらに乗り換える。

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
第23話「偽りの城」で、別次元でダングーガに滅ぼされたムゲの亡霊が操っている。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボットレジメント
中央管理センターステージの中ボスとして登場。ムゲ・ゾルバドスが憑依しており、テレポートを繰り返しながら強力なビームや超能力で攻撃してくる。なおシナリオデモによると、素材には量産型グレートマジンガーが使われている模様。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

鉄拳/突進
文字通り鉄拳で敵を殴り飛ばす。劇中では緑色のエネルギー体になっての体当たりで本物を翻弄し、こちらは「突進」として『IMPACT』で鉄拳の代わりに武装欄に登録されている。

武装[編集 | ソースを編集]

パルスレーザー
胸部から発射する赤いレーザー。
連装キャノン砲
作品によって登場するかしないかにばらつきがある。
断空砲
ビッグモスの背部に装備された、200ミリ榴弾砲の砲身を前方に向けて発射する。しかし全作品でどう見てもエネルギー弾の扱いである謎の武器。
本家と違い必要気力制限がない場合もある。
ダイガン
獣戦機がヒューマノイドモードで使用する銃を合体させたライフルで、ダンクーガの数少ない携行武器。
気力が関係無い武器の中では比較的使われやすい。
断空剣
ダンクーガの数少ない携行武器で主力武器。通常は柄のみの状態でダンクーガ本体に収納されているが、使用時には柄が展開しレーザーが刀身を形成する。
偽物がどうして使えるのかは不明。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
切り払いを発動。
EN回復(小)
α』で所持。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M・L
本家と同様、作品によって違う。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ダンクーガ
これをコピーして造られたのが本機。