倉光源吾
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倉光源吾 | |
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読み | くらみつ げんご |
外国語表記 | Kuramitsu Gengo[1] |
登場作品 | |
声優 | 速水奨 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 38歳 |
所属 | 自由条約連合軍 |
所属部隊 | 第11空中打撃遠征隊 |
軍階級 | 大佐 |
倉光源吾は『バディ・コンプレックス』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
自由条約連合軍の機動打撃航空艦「シグナス」の艦長を務める男性。
第1海軍特戦隊の第11空中打撃遠征隊に所属し、今まで6度も乗り継いだ全ての艦を沈められていないという逸話がある。やる気がなさそうな見た目や穏やかな態度とは裏腹に指揮能力は高く、乗組員達からの信頼も厚い。
渡瀬青葉をルクシオンのパイロットとして連合軍に引き入れる柔軟さと、彼が逃亡した時などいざという場合は射殺命令も辞さないなど、冷徹な軍人としての面も持つ。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。初期から加速が使えるため、足の遅い味方機の運搬役になるだろう。囲まれても大丈夫なように鉄壁1回分のSPを残しておくと安心。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年4月のイベント「私たちが生きる明日」期間限定参戦。シナリオNPC。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- X
- 加速、鉄壁、先見、かく乱、突撃、熱血
- 原作でもどっしり構えている風体だったからか、突撃の消費SPが50と凄まじい重さになっている。シグナスにはヴァリアンサー・コンビネーションがP武器として用意されているため、かく乱や先見、加速にSPを回したいところ。
- なお、性格的な問題か、熱血の習得も他のキャラと比べて遅い。
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 特殊スキル「指揮官」の範囲内にいる味方ユニットの被ダメージ0.8倍
- 『X』で採用。指揮効果と合わせ被害を抑えながら戦える。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 渡瀬青葉
- 過去から来たという彼を受け入れ、シグナスに乗艦させる。
- 隼鷹・ディオ・ウェインバーグ
- 青葉を彼のパートナーに推薦する。
- レーネ・クラインベック
- 副艦長。信頼を寄せている。
- リー・コンラッド、ヤール・ドゥラン、フロム・ヴァンタレイ
- シグナスのヴァリアンサー隊のパイロット達。
- エルヴィラ・ヒル
- カップリングシステム担当の特務士官。
- 奈須まゆか、アネッサ・ロセッティ
- ブリッジのオペレーター達。
- チュセ・フランボワ、ガルシアン・バース、スハルト、荻坂三郎太、ドン・ナッハー
- その他、シグナスのブリッジクルーや整備士達。
- アルフリード・ガラント
- 彼の部隊に幾度となく襲われる。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「まゆちゃん、さっきなんて言ったって?」
- まゆか「あの、ルクシオンがブラディオンにナイスカップリング反応を…!」
- 「…だねえ。…2機をカップリングさせよう」
- 第2話。戦況を読み、現時点でルクシオンのパイロットが正体不明の中、理性的な判断を下す。
- 「彼は、授業中の居眠りが得意らしい」
- レーネ「艦長、悪趣味です」
- 「だって、まゆちゃんが心配だからさ」
- 第3話。まゆかの説明中に寝てしまった青葉。彼を盗聴する行為をレーネから注意されてしまう。
- 「再び民間人の君を頼ることになってしまって本当にすまない」
- 「とはいえ、四の五の言ってられない状況でね。僕らの艦を救うには、君に戦ってもらうしかないんだ」
- 青葉「いえ、俺だってこんな所で死ぬわけにはいかないから」
- 同話より。青葉の身を案じながらも、現在の状況から戦力が欲しいことを暗に言う。
- レーネ「本当に良かったのですか?彼に下艦を許可して」
- 「いいんじゃない?彼、習志野の出身だって言ってたでしょ」
- レーネ「だからこそです。ゾギリアのパイロットと知り合いだった様ですし。機密保持の観点から…!」
- 「大丈夫だよ、ちゃんと監視も付けるから」
- 第4話。青葉が艦を降りることを許可しつつも、まゆかを監視役として同行させる。
- 「良かったよ、機密を漏らさずに済んで」
- レーネ「礼なら渡瀬青葉に言って下さい。ここに戻ってくると決断したのは彼です」
- 「…そうだね、おかげで君の腕前を見なくて済んだ。もし、彼が逃走を図っていたら、撃っていたかい?」
- レーネ「そう命令したのはあなたです」
- 「ま、そうなんだけどね」
- 同話より。レーネに対し極秘に狙撃命令を出していた倉光だったが、青葉が無事戻ってきたことに安堵する。
- レーネ「渡瀬少尉には、荻坂少尉と奈須伍長が…」
- 「…もしかして、アレ?」
- レーネ「アレです」
- 「そんな顔しないで欲しいなあ。これはうちの伝統なんだから」
- 第5話。苦笑しつつも、青葉が正式に軍に入ったため、恒例行事の艦の雑用を行わせるのだと告げて。
- 「ほんと凄いねえ、青葉くん」
- レーネ「えっ?」
- 「カップリング訓練課程も受けずに、あれだもんねえ」
- 第6話。新規配属されたフロムとナイスカップリングし、2機による相性抜群の機動を見ての感想。
- 「完璧にやり過ごす必要はないよ。時間は僕らの味方だ」
- 第7話。行政局親衛隊の母艦・ゲイボルグの追跡を、暴風雨を利用して巻くことを狙う。
- レーネ「来ているのはゲイボルグだけ?」
- 「ゾギリアの国防軍と親衛軍は、指揮系統も違うしね」
- 「両方同時に襲ってこないなら、まだ救いはある」
- 同話より。敵の動きを見て、即座にその事情を看破する。
- 「いいねぇ、若いって!」
- 第9話。乱闘を起こした結果、頭を冷やすよう独房に入ったディオと青葉に対して。一方、レーネは倉光に呆れていた。
- 「…嘘みたいな話だね」
レーネ「艦長!信じるおつもりですか!?」
「んー…どうだかねぇ。でもどっちみち、何も変わらないんじゃない?」 - 第12話。ディオが青葉が過去から来た可能性は高いという話を聞いて。例えどうであっても、青葉は青葉だと述べる。
- 「英雄達のご帰還だね」
- 第13話。ビゾンを退けた末にヒナを助け、アラスカ基地を攻略の要となった彼らの姿を見て。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「最初で最後の轟沈体験か…」
- 『X』にてシグナス轟沈の際に。原作の「艦を沈められていない」という逸話に関連した台詞。
- 「諦めては駄目だよ…!僕の不沈伝説は、まだ生きている…!」
- 『X』にて戦闘中HP減少時に。これも原作の「艦を沈められていない」という逸話に関連した台詞。
- 「ちょっと僕のキャパをオーバーしちゃってるな…」
- 『X』から7話戦闘終了後、Gレコチームのドニエル艦長との会話にて。柔軟な思考の持ち主であっても、異世界とそこに召喚された人々というのは、すんなりとは受け止め難い展開のようだ。
- ドニエル「劣勢にある自由条約連合の切り札、カップリングシステム…現状では、多くの問題があるように思えます」
- 「その点については、私も同感です。ですが、最重要戦略兵器と言われた以上、軍人として全力であれを守るのみです」
- 『X』から14話開始時、ドニエル艦長との今後の作戦会議イベントにて。彼の軍人としてのスタンスがよく分かる台詞の一つ。
- 「絵になる機体だね。あっちの方が、『白鳥』ってニックネームに相応しいかも」
- 『X』にてヒイロ登場シーンより。どちらも白い翼がモチーフの機体から連想した台詞。
- 「うんうん…やっぱり、君は笑顔の方が似合うよ」
- 『X』にて25話から。アマリ(女主人公)を迎えに行った時の会話から。ちなみにこのやり取りは通信で全員が聞いている。
- 「僕達は僕達にしか出来ない事をアル・ワースでやろう。すまないね、みんな…。僕のワガママに付き合ってもらうよ」
- 『X』にて31話から。アル・ワースから戻ってこれたが、今度は自らアル・ワース行きを選択する。短時間の滞在であったが、今までの経緯や今後の事を連合の本部に報告するという仕事の速さを見せつける。シグナスクルーからの反対は出なかった模様。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- シグナス
- 艦長を務める。