バロンズゥ
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バロンズゥ | |
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外国語表記 | VOLONTHE[1] |
登場作品 | ブレンパワード |
デザイン | 永野護 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 |
アンチボディ (バロンズゥ) |
装甲材質 | スリットウエハー |
開発 | プレート |
所属 | バロン・マクシミリアン私有 → リクレイマー |
パイロット | ジョナサン・グレーン → バロン・マクシミリアン |
概要[編集 | ソースを編集]
ネリー・キムと共に時を過ごしていた勇の前に突如として現れた、未知のアンチボディ。その時操縦していたのはジョナサンであり、勇は面喰らっていた。体色は白。
グランチャーの変種とも言うべき存在で、オルファンの抗体化を促進するなどの特徴は強化された形で受け継いでいる。この機体はバロン・マクシミリアンがリバイバルさせた機体をジョナサンに与えたもの。ソードエクステンションなどの手持ち武器はなく、胸部から直接チャクラ光を照射する。また、両肩のひれ部分(フィン)は伸縮自在の格闘兵器であり、これを使って相手を絡め取るように切り刻む。
この個体は前述の通りジョナサンが駆り、初登場時からその猛威を振るった。ユウ・ブレンを半壊させ、それを庇うネリー・ブレンと三度に渡る激闘を繰り広げた末に勝利。しかしこの戦いは、ネリー・ブレンを新生させるきっかけともなった。
その後はジョナサンと共にオルファンへ渡り、その防衛のため戦う。だが、最終的には勇の駆るネリー・ブレンに大敗を喫して墜落。勝負はついたかと思われたが、本来の主たるバロンが乗り込み、その命を吸い上げたことで活性化。ハイパーバロンズゥと化し、半ば暴走したバロンに操られる形で襲いかかって来る。
公式設定ではないが、バロンズゥは原作でアノーア艦長を誘惑したオーガニック・プレートからリバイバルしたグランチャーであると言われている。なお、このエピソードはSRWでは再現されていない為、アノーアはジョナサンとの再会後、突然行方不明になる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
SRWでは屈指の強敵の一つ。消費なし、長射程、P兵器の全体攻撃で小隊員を容赦なく落としに来る。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。ジョナサンの駆る機体が登場。初登場の際は精神コマンドが封じられた状態のため、苦戦を強いられる。最終決戦の際にも登場するが、クインシィの個体と比べると能力が低い。強化が完璧なら割とあっさり落とせるが、本番はその後。本作では味方としては登場しない。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- 上記とほぼ同様だが、後半になるにつれて能力が高くなる。また、HP回復能力に加えてバイタルジャンプに分身効果が付加されているため、しぶとさでは『第2次α』以上。今回は味方として参戦。依衣子、勇との合体攻撃が可能になっている。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- Another Century's Episode
- 使用可能機体。
- Another Century's Episode Portable
- 使用可能機体。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
アンチボディなのだが手持ち武器がなく、全て自身の体を使って攻撃する。
- チャクラ光
- アンチボディの発する物理的な輝き。レーザーのように使われる。
- フィン
- バロンズゥの代名詞とも言える攻撃。両肩を分裂させ、伸ばして絡め取るように切り刻む。
- 『第2次α』では全体攻撃の上、消費も制限も一切ないP兵器という冗談のような性能。パイロットの抗体反応により攻撃力も高まるため、射程外から攻撃しないと小隊全機が危険。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 剣装備、銃装備
- 切り払い、撃ち落としを発動。
- バイタルジャンプ
- 地形効果や敵ユニットの位置による移動制限を無視して移動することが可能なほか、『J』では、分身と同様の効果(気力130以上になると敵の攻撃を完全に回避。発動確率は敵との技量差により変動)も発動可能。
- チャクラシールド
- HP回復
- EN回復
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S