グランチャー

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グランチャー
外国語表記 GRANDCHILD[1]
登場作品 ブレンパワード
デザイン 永野護
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 アンチボディ
グランチャー
全高 11m~12m
動力 オーガニックエナジー
装甲材質 オーガニックボディ
開発者 プレート
所属 リクレイマー
主なパイロット リクレイマー (一般兵)
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グランチャーは『ブレンパワード』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

リクレイマーの使用するグランチャー。カラーリングはグレーがかった白。

同色のものが多数存在する一般的な個体であり、主にリクレイマーの一般兵が搭乗する。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。リクレイマーの一般兵が搭乗する。運動性の高さやサイズ差補正、抗体反応による強力な補正により、半端な攻撃では殆ど当たらず、雑魚敵の中では相当厄介な部類に入る。大量に登場する雑魚でありながら長射程の全体攻撃を標準装備な点も嫌らしい所。ユニットによってはチャクラシールドを発動され、異様に硬くそして避ける鬱陶しい敵に。おまけに抗体反応の攻撃力補正で攻撃力が高められている点も辛い。集中必中等を活用して何とか攻撃を当てていこう。直撃でバリア無効化も手。小隊攻撃の性能は低いため火力や命中が補正されにくいのは救いか。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
主にリクレイマーの一般兵が乗り込むが、初期では一部のネームドも乗り込む。『第2次α』の時と同じく高い運動性にSサイズによる高い回避率、バイタルジャンプによる緊急回避が非常に鬱陶しい相手…になるはずなのだが、今作の一般兵は総じて回避値が非常に低く、気力も上がりにくいので、実は意外に避けず大して強くない。ただし、ネームドキャラ搭乗機は当然この限りではないので、本領を発揮される前に早めに処理しておこう。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ブレードヒルト
左腕から発射するチャクラ光。
第2次α』では小隊攻撃に分類され、攻撃力も結構高い。しかし、固定射程1の武器のため、隣接しなければ使われる事は無い。ちなみに「ブレード」は「刃」、「ヒルト」は「柄」なので、意訳するとまんま「剣」。
ソードエクステンション
プレートからリバイバルした武器。
ソードエクステンション(射撃)
先端からチャクラ光を発射する。
ブレン系のブレンバー(射撃)と同等の機能を持つが、グランチャーのものはEN消費が低めになっている。その代わり、小隊攻撃では無くなっているので、小隊員としての強みは弱まっている。
ソードエクステンション(斬撃)
バイタルジャンプで敵をかく乱しつつ、接近して敵をソードエクステンションで斬り付ける。
ミサイルランチャー
多数のミサイルを発射する。
『第2次α』では全体攻撃。ブレン系に装備されたものとほぼ同じだが、グランチャーが装備するタイプは味方のものより弾数が多い。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
切り払いを発動。
バイタルジャンプ
地形効果や敵ユニットの位置による移動制限を無視して移動することが可能。
チャクラシールド
気力110以上で発動。小隊全機への全ダメージを1000軽減する。バリア系にしては珍しく効果が重複するので、小隊員全機がチャクラシールドを発動した場合、最大で4000ものダメージを軽減してしまう。味方のブレン系のものより効果が高く、クインシィジョナサン等の名有りパイロットの小隊はかなりの防御力を誇るが、気力制限がついているため、一般兵が搭乗するタイプは余程の事が無い限り発動されない。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。全地形に対応している。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「In My Dream」

関連機体[編集 | ソースを編集]

バロンズゥ

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. アンチボディ、ブレンパワード アニメ公式サイト、2022年3月3日閲覧。