ギルディーン

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ギルディーン
登場作品 勇者ライディーン
声優 石丸博也
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 化石獣
開発者 ベロスタン
所属 妖魔帝国
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ギルディーンは『勇者ライディーン』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第11話「殺し屋ギルディーンの陰謀」に登場した化石獣で、ライディーンに酷似したフォルムを有する。

ライディーンとガンテドローメとの戦闘の煽りを受けてダムが破壊され、それによって周辺住民によるライディーンへの反発が起きた騒動に対するダメ押しとして製作された。

単なる偽物ではなく、プリンス・シャーキンは「人間の憎しみを煽り立てる化石獣」と評している。よくある偽者として悪事を働き評判を落とす行為はしていない(既に必要なかったといえる)。

武装はライディーンに似ており、口からギルアロー(ゴッドアロー)、腕にはギルソード(ゴッドブレイカー)、ギルブーメラン(ゴッドブーメラン)の三つのパチモン武器を使ってくる。

ガンテとドローメを撃退したライディーンと上記の武装で戦いを繰り広げるも、ギルソードとゴッドブレイカーにより剣戟は敗退。ギルソードを折られ、ギルブーメランとギルアローもゴッドブロックにより無効化されてしまう。しかし格闘戦は優秀で、追い詰めてきたライディーンを苦戦に追い込むほど。

最期は逃亡を試み戦場から離脱。追撃するゴッドバードを得意の格闘戦でいなすが、最終的に図体を貫かれ爆散した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

声優による音声収録は行われていない。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。1シナリオのみ登場。同じ登場化石獣であるバストドンと違い、空を飛んでいる。それだけだが、見た目から印象には残る。
第4次スーパーロボット大戦S
「化石獣ギルディーン」表記。今回も出番は少ない。出てきたら堪能しつつ、ライディーンで倒してやろう。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
同じ化石獣のバストドンが「化石獣バストドン」名義なのに対し、何故かこちらの名前は「ギルディーン」のみで化石獣と呼ばれない。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT
HPが高く、射程が長い厄介な敵。特にギルアローは、命中率が高く高威力なので、リアル系でもうかうかしてられない。
スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
HPと装甲などCOMPACT2準拠になり、HPは下がったが装甲は僅かに上がっている。武装も相変わらず強力なので感覚的にはリメイク前と変わらないが、獲得資金がリメイク前から倍の3000となって実入りが大きくなった。
スーパーロボット大戦COMPACT2
『COMPACT』同様、唯一の化石獣。前回の化け物じみた攻撃力はなくなり、普通の怪獣メカになってしまった。
スーパーロボット大戦IMPACT
COMPACTシリーズ、コンプリートボックス同様、何故か名前の前に化石獣とつかない。機械獣マグマ獣、そして巨烈獣のどれも総称の後に固有名詞がついているのだが、このギルディーンのみ例外となっている。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボットレジメント
ライディーン系の雑魚として登場。ギルソードのダッシュ斬りの間合いが非常に長く、ダウン属性もあるため注意。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ギルソード
右腕に装備された剣。折られても即座に再生するが、本家ゴッド・ブレイカーには敵わなかった。
ギルアロー
ライディーンと違い口から吹き出す。原作では口笛を吹いているような射出音が特徴として描かれていた。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

盾装備
シールド防御を発動。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L