西尾暉
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西尾暉 | |
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読み | にしお あきら |
登場作品 | |
声優 | 梶裕貴 |
デザイン | 平井久司 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
生年月日 | 2132年4月20日 |
年齢 |
14歳(TV版) 16歳(劇場版) |
血液型 | B型 |
西尾暉は「蒼穹のファフナーシリーズ」の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
幼い頃に両親をゼロファフナーの起動実験事故で失って以来、失声症を患っている。
一応TV版の時点から登場しているのだが、その設定から一言も台詞を発さないのでTV版では声優不在だった。描写もなきに等しく、顔が大きく映る場面もなければ特に存在を言及されない、声をかけられることもなかったので失声症で里奈との家族であることすら視聴者にはわからなかった。しかし里奈達と共にパイロット候補生に選出されており、学校以外やアルヴィスで里奈達と一緒にいることからもそれは窺える。
劇場版ではファフナー・マークツェーンのパイロットとなる。ファフナーに搭乗したことで失声症が回復し、普通に喋れるようになった。ファフナーに乗れば喋れるようになると思っていたとのこと。言動はいささか生意気で子供っぽく、そのあたりは里奈とよく似ている。
戦闘においてフェストゥムに捕獲、同化されかかるが間一髪でマークフィアーに助けられ、一命を取り留める。第二次蒼穹作戦では里奈と共にゼロファフナーに搭乗した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。担当声優の梶氏はスパロボ初出演(他にも『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』の龍装劉備ガンダムも演じている)。
- 「HEAVEN AND EARTH」からはゼロファフナーに搭乗できるようになるが、この場合サブパイロットで固定になってしまう。マークツェーンで運用するのか、完全にサブパイロットと割り切るかは明確にした方がいいだろう。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
狙撃機乗りということで射撃と命中は高め。その点を鑑みて暉をゼロファフナーのメインパイロットにしたかったという声も(防御は里奈の方が上なので、一概にその方がいいとは言えないが)。しかし真矢をリスペクトしまくった結果なのか、ヒット&アウェイがなかったりする。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- シナジェティック・コードL6、援護攻撃L2、援護防御L1、全体攻撃L2
- 狙撃手ではあるが新人だからかガンファイトは持たない。
人間関係[編集 | ソースを編集]
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 森次玲二
- UXにて初めての戦闘を戦い抜いて調子に乗っていたところを彼の鶴の一声で黙らされる。
- 矢島英明
- UXにて森次に黙らされた後、彼から「あまり調子に乗っていると森次さんに本物の暴力を叩き込まれるぞ」と釘を刺される。後にその本物の暴力を目の当たりにする。
名台詞[編集 | ソースを編集]
上記の通り、TV版では全く喋らなかったために劇場版から初めて台詞を発するようになった。
- 「遠見…先輩…」
「聞こえ…ますか…?」 - 劇中初の台詞。この事に里奈と芹は驚いた。
- 「僕、4つも倒しました! 敵が逃げなきゃもっとやれたのに…。次はもっとたくさん来るといいですね!」
- 初陣を終えての真矢との会話。憧れの人にいい所を見せたがっているのだが、まるでゲーム感覚で戦っているような無神経な発言に真矢は「…楽しんでるわけ?」とピシャリ。……失言癖は姉譲りのようだ。UXの中断メッセージでも使われたが、この時はゲーム中の出来事だったためか、原作とは真逆に真矢に肯定された。……本編では、真矢よりも遥かにおっかない人に睨まれてしまったが。
- 「フェストゥムの……無を見た。父さんと母さんが消えたのと同じ。二人が、どこかにいると思ったけど……どこにもいなかった」
- 同化からの救出後、医務室で意識を取り戻し、その場にいた里奈に向けた第一声。
- UXでは「HEAVEN AND EARTH」クリア後のインターミッションで、状況が少々異なるためアレンジされて使われている。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「あ、あれが…本物の、暴力…」
- UX第43話にてカガセオに対し一方的かつ無慈悲なまでの猛撃を加えるヴァーダントの姿に戦慄して。山下から「あれでもまだ本気を出していない」と追い打ち(?)をかけられる。
- 「遠見先輩みたいに…!」
「やられろぉっ!」 - UXにおける汎用戦闘台詞。…この二つの台詞が割とセットで出てくる事が多いため、なんとも言えない事になっている。
- なお、後の作品においても似たようなケースが度々登場してしまっている。