ロード・ドーパント
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| ロード・ドーパント | |
|---|---|
| 登場作品 |
|
| デザイン |
寺田克也(原案) 佐藤まさき(原作) 山根理宏(アニメ版)[1] |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 |
機体 パイロット |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | ドーパント |
| 全高 | 200cm[2] |
| 重量 | 不明 |
| 所属 | 裏風都 |
ロード・ドーパントは『風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』に登場する怪人。
概要
「道の記憶」を内包するロードメモリで変身したドーパント。頭部や背部に「道路」を思わせる帯状の部位をなびかせており、両肩には警告灯のような装飾、口には鋭い牙を備えている。超高温・超高速で空間を切り裂き、自身の体成分を利用して別次元に道を作り出す能力を持つ。
裏風都に関わる人間が変身し、その能力で街(裏風都)の大地を生成・拡大する役割を担っているが、能力を使用すればするほど自身の肉体を消費するため、次第に耐え難い飢餓感を抱くようになる。それに伴って知能や判断能力も低下していき、やがて人間を捕食対象として襲うようになる。
『風都探偵』の最初のエピソードである「tに気をつけろ」編において犯人が変身するドーパントとして登場し、仮面ライダーWとの追走劇の果てに撃破された。しかし、裏風都では大量のロード・ドーパントがひしめき合っており、実は量産型であったことが判明。それは翻せば裏風都を作るために相応の数の人間が犠牲になったことを物語っている。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。シーズンパス「DLC1」で追加参戦する、本作唯一のドーパント。世界各地に出没して被害を広げている事が語られている。
- 本来ロード・ドーパントは『スカルの肖像』には登場しないが、本作では『風都探偵』の要素も含まれているため、その一環での参戦となっている。
- 戦闘はすべて仮面ライダーのみで行うため、残念ながら(?)自軍の超兵器の餌食になることは無い。
装備・機能
武装・必殺武器
- 車輪型エネルギー
- 腕から車輪型のエネルギーを発生させ、発射する。腕の他にも脚に発生させ、四肢を車輪に見立てて高速移動することも可能。
- ビーム
- 指先から高熱のビームを発射する。SRW未採用。
移動タイプ
- 陸
- 移動タイプは陸のみだが、「道の記憶」を司るだけあり、こちらもライダー同様に適応Sを誇る。
サイズ
- SS
- こちらもライダー同様のSSサイズ。敵方に生身ユニットが登場する稀少な例となった。残念ながら一種のイベント敵であるため、ライダー以外の自軍ユニットと交戦する機会はない。
カスタムボーナス
- 最大HP+2000。
- 『Y』で採用。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊スキル
関連怪人
- マスカレイド・ドーパント
- ロード・ドーパントと同様に量産されているドーパント。ロード・ドーパントとは異なり変貌するのは顔のみで、武器は常人が使う銃火器や刃物であるなど、「昭和仮面ライダーシリーズ」に登場する「戦闘員」としての色が濃い。SRW未登場。
余談
- 『風都探偵』コミックス1巻巻末に収録されている寺田克也氏による原案画では、腰にガイアドライバーを装着した姿となっている。これはデザインされたのが初期段階だった名残によるもの。