「3代目勇者ラムネス」の版間の差分

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:なお、彼女からは危うく「ゴメス」と言う名前をつけられそうになった。
 
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;[[アララ・ココア]]、[[レスカ|アララ・カフェオレ]]
 
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2023年6月17日 (土) 23:19時点における最新版

馬場ラムネード
読み ばば ラムネード
登場作品 VS騎士ラムネ&40炎
声優 草尾毅
デザイン ことぶきつかさ(原案)
黒田和也(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
誕生日 5月5日
星座 雄牛座
年齢 15歳
身長 152cm
体重 48kg
血液型 B型
称号 勇者ラムネス(3代目)
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3代目勇者ラムネスは『VS騎士ラムネ&40炎』の主人公

概要[編集 | ソースを編集]

本名馬場ラムネード。ゲームが大好きな熱血中学3年生。実は馬場ラムネ(2代目勇者ラムネス)アララ・ミルクとの間に出来た息子。父親譲りの明るく活発でゲーム好きな熱血系の性格だが、思春期真っ盛りの年齢という事もあり、思い出したくない嫌な過去といった悩みなど精神的に辛くなる場面も多い。

父親同様、街を出歩いている時にゲーム売りに化けたパフェカカオからゲームソフトを買わされた事がきっかけで異世界「ドキドキスペース」へと導かれダ・サイダーと邂逅。共に神霊騎士カイゼルファイヤーのパイロットとなる。

先代と違い武器は持たないが、腰に飛行用ポッド・熱血ブースターを装備しており、緊急時の避難や偵察などに使われる[1]

父親と同じく、劇中では基本的に「勇者ラムネス」と呼ばれ、本名の馬場ラムネードで呼ばれることは殆どない。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2020年2月のイベント「今ふたたびの猛烈に熱血!」から参戦。
2020年8月にはアップデートにて、既存のパイロットパーツにボイスが追加された。

関連作品 [編集 | ソースを編集]

Another Century's Episode Portable
スパロボに先駆けて参戦。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
必中閃き熱血
パイロットパーツ装備時
覚醒熱血

人間関係[編集 | ソースを編集]

家族・親族 [編集 | ソースを編集]

馬場ラムネ / 2代目勇者ラムネス(仮面の勇者赤風)
父親。あらゆる点で彼譲りの性格だが、息子の方は現代っ子らしく照れ屋な面も。「ラムネード」の名は彼から命名された。
後に力を失う前の過去から現れた彼とミルクの助力を受ける。
馬場ミルク / 仮面の勇者桃風
母親。彼女同様に大食い(PQ談)。彼女もラムネ同様の経緯で正体を隠し、ラムネードを助力している。
なお、彼女からは危うく「ゴメス」と言う名前をつけられそうになった。
アララ・ココアアララ・カフェオレ
伯母たち。
アララ・コリャリャ・ヨッコーラ三世、アララ・エスプレッソ・カプチーノ
母方の祖父母。
馬場ライム、馬場正忠
父方の祖父母。

旅の仲間たち [編集 | ソースを編集]

パフェ
キラキラ神霊界の巫女。彼女から買わされたゲームが切欠でキラキラ神霊界へと導かれた。
行動を共にしていく度に次第に好意を抱かれる。
カカオ
キラキラ神霊界の巫女。ラムネードに淡い恋心を抱く。
PQ
アドバイザーロボット。お調子者な性格ということもあり、かなりの凸凹コンビぶりを見せる。
ダ・サイダーヘビメタコ
父親の戦友とそのパートナー。ダ・サイダーとはカイゼルファイヤーを操縦する勇者同士でもあり、ケンカも少なくないがかつての父のように何だかんだで良いコンビ。
ミト・ナット、スケ・バーン、カク・レンボ
ボルトの一族でもあるガオガオゾーンの王子とその従者たち。
ドラムチェロトランペット
オルガンが制作したアンドロイドたち。オルガンの心を受け継いでいることから、ラムネスとの再会を5000年間待ち続けており、いずれもラムネスを強く慕っている。

初代ラムネス関係 [編集 | ソースを編集]

初代勇者ラムネス
彼が使わなかったラムネスの剣でアブラームを倒し、長きに渡る戦いに終止符を打つ。
オルガン・シンフォニー
彼女からラムネス伝説の真実を知らされ、ラムネスの剣も託された。

中学校 [編集 | ソースを編集]

水戸、晩、角夫
マジマジワールドでの友人で同じ学校の生徒たち。彼等はミト、スケ、カクの転生態であり、水戸はラムネードの同級生で晩と角夫は後輩。
マジマジワールドでのガールフレンド。彼女と彼女の女友達2人はドラム、チェロ、トランペットの転生態である。
本編開始時点では交際するまでの関係ではなく、放送当初の記事では「彼女に告白してフラれても、気になる存在」とも記載されていたが[2]、最終回ではラムネードを気遣ったり、CDドラマでも交際を続けているようだ。続編にて、彼女と結婚したことが明らかになる。
ユカ
クラスメート。彼女へのラブレターを部室のロッカーに入れに行った際、彼女の着替えを覗き見してしまう。自身が犯人であることは気づかれなかったもののユカの心を深く傷つけることになった。

FRESH [編集 | ソースを編集]

レモン
子孫にして、真の4代目ラムネスである少女。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ツワブキ・ダイヤ
『X-Ω』イベント「新たなる冒険の旅へ」にて共演。彼の姿勢に感銘を受ける。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「俺は今、モーレツに熱血してる! …照れるぜ」
親譲りの決め台詞。次回予告もこの台詞で〆。熱血屋ながら最後に照れを見せるあたりが父親との違い。
「俺のDNAが○○している!」
口癖。ダ・サイダーや女の子との絡みなどで発しており、血筋を感じさせる。
「大丈夫!?」
「へへっ、勇者が女の子1人守れなかったなんて恥だしな!」
第3話より。邪霊騎士のミサイルからパフェを救った際の台詞。普段はおちゃらけながらも決めるときは決める。
「やだ! 俺のDNAが拒否するんだ! こんな戦い、認めねえーっ!!」
第7話より。ダンディリップの手により洗脳されたミトと同士打ちすることになり、「戦え!」というダ・サイダーの指示を拒否する。
「何やってんだよ、ミト! 俺たちは親友なんだろ!? お前はジャングルの平和を守る勇者なんだろ!? 目ぇ覚ませよぉぉぉっ!! ミトォォォッ!!」
その後も攻撃を受け、地面に叩きつけられるが、グラフサンダーに近づいてミトを説得する。この熱い説得でミトは催眠状態から一時正気を取り戻す。
「俺は今、モーレツに熱血してる! …辛いぜ」
第10話及び最終回予告の締め台詞。
(パフェ、俺は確かに情けなかった。でも、だから、だから今度こそドラムを守って見せる。ドラムの気持ちに応えるんだ…!)
第10話より。機能再生のため、動けないドラムたちを守るためにカイゼルファイヤーでミサイルを受け続け、パフェの言葉を思い出しながらも死を覚悟した際のモノローグ。
「なんだかわからないけど、あの石像を見ていたら、涙が……」
「なんでこんなに涙が出るんだろう…全く知らない人のはずなのに、赤の他人のはずなのに……」
第14話より。ブラックラムネスを封印するために力を使い果たし、石化してしまった赤風と聖なる三姉妹を見て涙を流す。その理由に気づくのはまだ先のことであった…
「アブラーム! 覚悟ぉおおおおおおお!!!」
最終回より。ミトやドラムたちの自己犠牲やダ・サイダーたちの後押し、ラムネスの剣を手に、熱血ブースターを拭かせて、アブラームに立ち向かう際の叫び。
「パフェ…カカオ…! うあぁぁぁぁっ!!」
「いやあぁぁぁぁっ!!」
アブラームの波動の前に一旦は怯むも、パフェとカカオの聖なる巫女の力と共に再び立ち向かうが、パフェとカカオとPQが波動に耐え切れずに落下。ラムネスに勝利を託しながらも見えなくなっていく彼女達の姿を振り切りながらも、アブラームにトドメを刺した際の叫び。
(ドラム…ミト…パフェ…カカオ…ダ・サイダー…みんな…)
ラムネスの剣がアブラームを切り裂き、光を受けながらのモノローグ。
ミトとドラムが犠牲になり覚醒した勇者の剣の一太刀により、彼はついに何百年にも渡る勇者ラムネスと魔王アブラームとの戦いに終止符を打ったのだった。
「…そうか…そうなのか…お前達…お前達だったのか…!!」
同じく最終回。使命を果たしマジマジワールドに帰還し友人と再会した時の台詞。
感極まり夢を抱きしめたラムネードを陰から見て、パフェとカカオは自分達の失恋を悟ったこともあり、ラムネードの前に姿を見せることなく、その場を去る。仲間や両親を失い失意のまま戻ってきたラムネードの最初の救いであり、父と同じく、1つの愛を手に入れるのだった…
「俺は今、モーレツに熱血してる!」
復活した両親に出迎えられたラムネード。振り向くと平和が戻ったドキドキスペースと復活したダ・サイダーたちの姿を見る。安堵するラムネードの横に初代ラムネスと2代目ラムネスが立ち、ラムネード自身も3代目ラムネスの姿に変化。歴代ラムネスと共に3代目ラムネスは「俺は今、モーレツに熱血してる!」と照れることなく叫んだ。
はるか過去と未来に勇者が生まれた。その名をラムネスという

迷台詞 [編集 | ソースを編集]

「許してくれ~っ!」
「嫌だ~~っ!」
「頼まれたって嫌!」
「誰か助けてくれ~っ!!」
第7話のオチ台詞。ミトと別れる事になるも、ミトから(ガオガオゾーン最大友情の証として)「一口食べさせてくれないか?」と頼まれ、逃げ惑うラムネスであった…。
「ぬおおおお、俺は今モーレツに辛抱たまらんですたいーーっ!!」
第8話より。アクシデントでドラムと覆いかぶさる形になり、一度は躊躇するも、良心と邪心に「女の子に恥かかす気か」と唆されてしまい、彼女とキスする直前の叫び。何故か九州弁。
『超天然♥未来形アルバム3』収録のCDドラマ「愛のバロン日曜劇場」においても、夢に対して同様の発言をしている。
「やあ、はじめまして。僕ラムネス、とりあえずお友達から始めましょーう」
第12話より。洗脳され、自分を襲ってくるココアをナンパする。知らないとはいえ伯母をナンパする甥というちょっとアブナイ構図。パフェからは「誰がアンタにまで愛を語れっつったのよ!」と怒られ、当然ココアには通じなかった。

スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「地球にいた頃にニュースで見た! 確か…名前は…そうそう、カイキンクだ!」
『X-Ω』イベント「新たなる冒険の旅へ」にて、ガイキングを見ての発言。今回は出てきません。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

カイゼルファイヤー
メイン操縦を担当。

補足 [編集 | ソースを編集]

  • ラムネードの声優は、新しく決めようとオーディションが行われたが、草尾毅氏以上にラムネスの声ができる人がいないという事で草尾氏に続投したと言う経緯がある[3]
    • また草尾氏も「矢尾ちゃん(ダ・サイダー役の矢尾一樹氏)の相手はオレしかいないぜ!」と意欲的だったとも語られている[2]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 劇中では3回使用しているが、うち2回はパフェとカカオにダ・サイダーまで掴まっていたために重量オーバーを起こすわ、下心でカカオを抱いて飛んでいたらエネルギー切れで落下するわという結末だった。最後の使用はラムネスの剣を手にアブラームに挑んだ際であり、力を貸してくれたパフェとカカオはアブラームの攻撃で吹き飛ばされながらもアブラームを倒すことには成功した。
  2. 2.0 2.1 『アニメディア』1996年7月号第1付録「機動新世紀ガンダムX&VS騎士ラムネ&40炎リバーシブルBOOK」より。
  3. 角川書店『ニュータイプフィルムブック VS騎士ラムネ&40炎 フィルムブック(3)』40頁。