「ロザミア・バダム」を編集中

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{{登場人物概要
 
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| 別表記 = ロザミア・バ'''タ'''ム(小説版・劇場版)
 
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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
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{{登場人物概要
 
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| 没年月日 = 宇宙世紀0088年2月20日
 
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[[フォウ・ムラサメ]]に続いて、結果的に彼女もまた守ることが出来ずに死なせてしまった事はカミーユの精神に重くのしかかり、その後のセリフから考えても精神崩壊を決定的にしてしまった一因と言える。またフォウにも言えるがカミーユよりも年上に見え、設定[[年齢]]17歳も彼女らを保護した人間が決めたものだと思われるため、一部からは「年上の妹」と呼ばれることも。
 
[[フォウ・ムラサメ]]に続いて、結果的に彼女もまた守ることが出来ずに死なせてしまった事はカミーユの精神に重くのしかかり、その後のセリフから考えても精神崩壊を決定的にしてしまった一因と言える。またフォウにも言えるがカミーユよりも年上に見え、設定[[年齢]]17歳も彼女らを保護した人間が決めたものだと思われるため、一部からは「年上の妹」と呼ばれることも。
  
『ZZ』ではサイコガンダムに乗った者の資料として写真のみ登場した。
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劇場版では名前が「ロザミア・バ'''タ'''ム」に変更されている<ref>TV版放映時に刊行された富野監督による小説版でも「バタム」となっている。</ref>。TV版と違ってカミーユとの絡みが無くなり、一兵士扱いとなっている。カミーユとの関係性が失われた上に死亡シーンも描かれていないが、ウェイブライダー突撃時にはちゃっかりと参加している(旧作のフィルムをそのまま流用してしまったためと思われる)。
 
 
小説版によると彼女の精神が不安定になっている最大の原因は、「コロニー落としの恐怖の最中に家族、特に大好きだった母親が助けに来てくれなかった」という怒りと焦燥を洗脳で「両親は優しくて温かいもの」と無理矢理書き換えているから。「大好きだった母親が父の浮気騒動(=子供に責任が無く、深刻かつ手に負えない事態)の際に仕事に逃げて自分を助けてくれなかった」との憤りを抱えているカミーユとは深層心理が極めて似ており、それが共鳴する理由だったとされている。
 
 
 
=== 劇場版 ===
 
名前が「ロザミア・バ'''タ'''ム」に変更されている<ref>TV版放映時に刊行された富野監督による小説版でも「バタム」となっている。</ref>。TV版と違ってカミーユとの絡みが無くなり、一兵士扱いとなっている。カミーユとの関係性が失われた上に死亡シーンも描かれていないが、ウェイブライダー突撃時にはちゃっかりと参加している(旧作のフィルムをそのまま使い回してしまったためと思われる)。
 
  
 
劇場版が下敷きとなっている漫画『デイ・アフター・トゥモロー~[[カイ・シデン]]のレポートより~』では、カラバによるキリマンジャロ基地攻略時にゲーツと共に[[サイコガンダム]]で出撃した。本作ではゲーツの方が扱いがはるかに大きく、ロザミア撃墜の報が[[アッシマー]]試験運用中のゲーツに届く形で名前は出るものの、直接姿を見せるのは主人公カイ・シデンと対面しているゲーツに発進を急がせる後ろ姿ワンカットのみで、彼女自身がカイと絡むこともない。前述のウェイブライダー突撃時に姿を見せたことを前提とした登場だったため、この際の出撃で死亡したものと思われる。
 
劇場版が下敷きとなっている漫画『デイ・アフター・トゥモロー~[[カイ・シデン]]のレポートより~』では、カラバによるキリマンジャロ基地攻略時にゲーツと共に[[サイコガンダム]]で出撃した。本作ではゲーツの方が扱いがはるかに大きく、ロザミア撃墜の報が[[アッシマー]]試験運用中のゲーツに届く形で名前は出るものの、直接姿を見せるのは主人公カイ・シデンと対面しているゲーツに発進を急がせる後ろ姿ワンカットのみで、彼女自身がカイと絡むこともない。前述のウェイブライダー突撃時に姿を見せたことを前提とした登場だったため、この際の出撃で死亡したものと思われる。
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
:初登場作品。[[ディバイン・クルセイダーズ]]所属。原作同様カミーユの妹だという偽の記憶を植え付けられて登場。カミーユが隣接すると味方[[NPC]]となるが、次の面でシロッコによって本性を目覚めさせられ、敵となる。
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:初登場作品。[[ディバイン・クルセイダーズ]]所属。原作同様カミーユの妹だという偽の記憶を植え付けられて登場。カミーユが隣接すると味方[[NPC]]となるが、次の面でシロッコによって本性を目覚めさせられ、敵となる。『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』では[[シュバルツ・ブルーダー]]を登場させるため出番が削られた<ref>メディアワークス『スーパーロボット大戦F プレイステーション版 完全攻略ガイド』169頁。</ref>。
 
:[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|リメイク版]]では味方NPCにせずに倒すと[[ブースター|メガブースター]]を落とす。一度味方にした後に敵に回った場合は何も落とさないので、味方にしないまま倒した方がお得。
 
:[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|リメイク版]]では味方NPCにせずに倒すと[[ブースター|メガブースター]]を落とす。一度味方にした後に敵に回った場合は何も落とさないので、味方にしないまま倒した方がお得。
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
::[[シュバルツ・ブルーダー]]を登場させるため出番が削られた<ref>メディアワークス『スーパーロボット大戦F プレイステーション版 完全攻略ガイド』169頁。</ref>……とのことだが、ROM内には[[没データ]]として存在している。ただし顔グラフィックは[[カテジナ・ルース|カテジナ]](敵版)の流用、戦闘させると'''「セリフまだです!」'''と表示されるなど明らかに作りかけの状態で放置されたことが窺える。
 
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
:特にイベントは無く、一敵パイロット扱い。『[[逆襲のシャア]]』の[[α・アジール]]に乗っていることも。
 
:特にイベントは無く、一敵パイロット扱い。『[[逆襲のシャア]]』の[[α・アジール]]に乗っていることも。
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
:『第2次』のエピソードは無かったことにされた、あるいは仲間にしなかった展開が正史になったようで、やはりカミーユの妹だという記憶を与えられて送り込まれる。[[隠し要素/第4次|隠し要素]]でフォウとは2択で味方にできるが、[[ガンタンク]]、[[ジェガン]]、[[ザク改]]のいずれかを所有しており、かつパイロットの乗っていない状態にしておく必要がある(ただ、このルートを通るという事は[[Ex-Sガンダム]]を手に入れるはずなので、リアル系だとまずガンタンクは廃棄されている)。また以上の条件を満たさなかった場合、[[Ζガンダム]]と[[グレンダイザー]]を爆破して逃げ出すため、次のシナリオでは2機とも出撃不能になるうえにロザミアも仲間にできなくなる。
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:『第2次』のエピソードは無かったことにされており、やはりカミーユの妹だという記憶を与えられて送り込まれる。[[隠し要素/第4次|隠し要素]]でフォウとは2択で味方にできるが、[[ガンタンク]]、[[ジェガン]]、[[ザク改]]のいずれかが必要(ただ、このルートを通るという事は[[Ex-Sガンダム]]を手に入れるはずなので、リアル系だとまずガンタンクは廃棄されている)。また説得後、パイロットにするかどうかの選択も登場する。能力的には空適応の高いフォウと異なり陸適応が高く、[[気合]]と[[必中]]を持つが[[熱血]]がない。
:更に説得後、パイロットにするかどうかの選択も登場する。能力的には空適応の高いフォウと異なり陸適応が高く、[[気合]]と[[必中]]を持つが[[熱血]]がない。
 
 
:なお、説得に成功した際に実年齢はカミーユより上であると明言される。EDでは、一部の記憶は取り戻したもののカミーユに対する好意は残っているらしく、彼に付き纏っている様子。
 
:なお、説得に成功した際に実年齢はカミーユより上であると明言される。EDでは、一部の記憶は取り戻したもののカミーユに対する好意は残っているらしく、彼に付き纏っている様子。
:フォウを説得で仲間にした場合はロンド・ベルに送り込まれることはなく、サイコMK-IIに乗るただの敵パイロットとして登場する。
 
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
::[[ジムIII]]とガンタンクの廃棄イベントがなくなったことで説得イベントに持ち込むことができ、結果的に加入条件が緩和された。
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::[[ジムIII]]と[[ガンタンク]]の廃棄イベントがなくなったことで説得イベントに持ち込むことができ、結果的に加入条件が緩和された。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:藤井氏のボイスを初収録。最初からサイコガンダムMk-IIに搭乗。登場時期の早さ・同機の性能・[[2回行動]]が合わさり、ティターンズ・連邦軍の中でも特に手強い相手となる。
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:最初からサイコガンダムMk-IIに搭乗。登場時期の早さ・同機の性能・[[2回行動]]が合わさり、ティターンズ・連邦軍の中でも特に手強い相手となる。
:今回は珍しく[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]でフォウ共々仲間にできる。フォウと比較すると射撃が低い代わりに格闘が高いという、リアル系としては悪い意味でのバランス型。それ以外の能力値は1~2低い程度で、殆ど差はない。一方で精神コマンドは恵まれており、[[かく乱]]・[[激励]]を覚える他、MSパイロットとしてはかなり希少な[[鉄壁]]を覚える…原作では鉄壁どころかおっぴろげだったが。このため優れた性能を誇るが、低い限界反応のせいで高い運動性を活かせない[[ノイエ・ジール]]のパイロットに向く。
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:今回は珍しく[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]でフォウ共々仲間にできる。強化人間レベルが高く成長する上便利な精神コマンドも一通り揃えており、最後まで使えるだけの能力はある。しかし、格闘と射撃がバランス寄りなので最大火力に今一つ劣り、アタッカーとしてはフォウの劣化版であることは否めない。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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:仲間にしたデータを引き継ぐと登場。[[魂]]を覚えないので最終的には辛いか。
 
:仲間にしたデータを引き継ぐと登場。[[魂]]を覚えないので最終的には辛いか。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:カミーユで[[説得]]すると仲間になる。[[ギャプラン]]に乗っている。彼女も例に漏れず味方にしたステージのみ搭乗機は破格の強さ。また、彼女の加入で[[特殊技能]]「精神力+15」を入手可能。多くのステージで入手機会のある技能だが、6ターン以内の早解きが必須のため入手条件の緩いこの時はチャンスと言える。仲間にいる・いないにかかわらず、会話に登場するというお茶目なバグが散見される。いくつかの攻略本では[[援護攻撃]]を覚えると表記されているが実際は覚えてくれないので注意。後半は[[かく乱]]や[[脱力]]による支援も可能。
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:カミーユで[[説得]]すると仲間になる。[[ギャプラン]]に乗っている。彼女も例に漏れず味方にしたステージのみ搭乗機は破格の強さ。仲間にいる・いないにかかわらず、会話に登場するというお茶目なバグが散見される。いくつかの攻略本では[[援護攻撃]]を覚えると表記されているが実際は覚えてくれないので注意。後半は[[かく乱]]や[[脱力]]による支援も可能。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
:今回、敵として乗るのはMk-IIではなく、普通の[[サイコガンダム]]。フォウと2択で味方に。どちらも補助系精神コマンドが豊富なので決め手は愛か。しかし、キャラクター人気はフォウが圧倒的なので……。助けられなかった場合は完全に精神を破壊されてしまい説得不可能になってしまい倒さざるを得なくなる。悔しがるカミーユの台詞も相まってなかなかに後味が悪い(これはフォウを助けられなかった場合も同様)。
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:今回、敵として乗るのはMk-IIではなく、普通の[[サイコガンダム]]。フォウと2択で味方に。どちらも補助系精神コマンドが豊富なので決め手は愛か。しかし、キャラクター人気はフォウが圧倒的なので……。助けられなかった場合は完全に精神を破壊されてしまい説得不可能になってしまい倒さざるを得なくなる。悔しがるカミーユの台詞も相まってなかなかに後味が悪い。
:カミーユと一緒にいるために同行しているはずだが、なぜか第31話の部隊編成会議には加わらずカミーユとは別チームになる(フォウも同様)。
 
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 
::本作から担当声優がTV版の藤井佳代子氏から劇場版の浅川悠氏に変わった。精神コマンドと[[エース|エースボーナス]]の質によって実用面でもフォウに差をつけられることになってしまった。最早不憫としか言いようが無い。味方にすると劇場版ではカットされてしまった浅川氏が演じるロザミィを見ることができる。
 
::本作から担当声優がTV版の藤井佳代子氏から劇場版の浅川悠氏に変わった。精神コマンドと[[エース|エースボーナス]]の質によって実用面でもフォウに差をつけられることになってしまった。最早不憫としか言いようが無い。味方にすると劇場版ではカットされてしまった浅川氏が演じるロザミィを見ることができる。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
:サイコガンダムMk-IIのパイロット。
 
:サイコガンダムMk-IIのパイロット。
;[[スーパーロボット大戦30]]
 
:故人で、艦内ミッション「鳥かごの中で」にて名前のみの言及となる。
 
:同じオーガスタ研の出身の[[ヨナ・バシュタ|ヨナ]]や[[リタ・ベルナル|リタ]]とは交流があり、研究所内でも「ロザミィ」と呼ばれていた事などが語られる。
 
 
=== 関連作品 ===
 
;[[Another Century's Episode]]
 
:
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:'''[[強化人間]]L8、[[切り払い]]L5'''
 
:'''[[強化人間]]L8、[[切り払い]]L5'''
  
=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===
+
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
; 攻撃力+10%
 
; 攻撃力+10%
 
: 『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。
 
: 『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。
  
=== [[エースボーナス]] ===
+
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
;「[[かく乱]]」の消費SPが20になる
+
;「[[かく乱]]」の消費SP20
 
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。
  
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;[[ゲーツ・キャパ]]
 
;[[ゲーツ・キャパ]]
 
:ロザミアの監視役を務めた[[強化人間]]。この時ロザミアはこれまでの無理が祟って精神が破綻寸前まで不安定になっており、彼を「兄」と思い込ませることで制御下に置こうとしたが、それでも不十分だった。
 
:ロザミアの監視役を務めた[[強化人間]]。この時ロザミアはこれまでの無理が祟って精神が破綻寸前まで不安定になっており、彼を「兄」と思い込ませることで制御下に置こうとしたが、それでも不十分だった。
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:シロッコとの最終決戦で、彼女と共にカミーユに力を貸した。
 
;[[ブラン・ブルターク]]
 
;[[ブラン・ブルターク]]
 
:出向先スードリ隊の上司。
 
:出向先スードリ隊の上司。
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;[[エルピー・プル]]
 
;[[エルピー・プル]]
 
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では、原作でエマを見て怯えるところを、本作ではニュータイプや強化人間絡みなのか、彼女とフォウを見て怯える事に。
 
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では、原作でエマを見て怯えるところを、本作ではニュータイプや強化人間絡みなのか、彼女とフォウを見て怯える事に。
;[[ヨナ・バシュタ]]、[[リタ・ベルナル]]、[[ミシェル・ルオ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では、同じオーガスタ研究所の被験体として面識がある。
 
:ロザミアは彼らよりも下の世代の子だったが、特にリタはロザミアのことを可愛がっており、ヨナを「お兄ちゃん」と慕っていたことが語られる。ちなみに'''原作通りの時系列だとヨナ達はロザミアより年下になる'''ので、これは『30』においてヨナ達が「1年戦争の10年後に25歳」となった事で実現した展開でもある。
 
 
;[[ノモア・ロング]]
 
;[[ノモア・ロング]]
 
:『α外伝』の未来編ではロザミィを保護してニュータイプの被験体にした。
 
:『α外伝』の未来編ではロザミィを保護してニュータイプの被験体にした。
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;「あなたお兄ちゃんの恋人?そう!あたし思ってたんだ、お兄ちゃんの恋人には、あなたのような人がいいなって。あなたぴったりじゃないの、お兄ちゃんの恋人に・・・」
 
;「あなたお兄ちゃんの恋人?そう!あたし思ってたんだ、お兄ちゃんの恋人には、あなたのような人がいいなって。あなたぴったりじゃないの、お兄ちゃんの恋人に・・・」
 
:第39話より、[[ファ・ユイリィ|ファ]]に対しての台詞。ここまで言われては、流石のファも出した拳を引っ込めるしかなかった。
 
:第39話より、[[ファ・ユイリィ|ファ]]に対しての台詞。ここまで言われては、流石のファも出した拳を引っ込めるしかなかった。
:カミーユもロザミアも「母親に対する憤り」を深層心理に秘めており、「男に対する独占欲が強い(カミーユの母は浮気騒動の時に事なかれ主義を取って仕事に逃げた)」「庇護対象の危機に躊躇無く身体を張る(ロザミアの母は故郷の壊滅時に娘を助けに来れなかった)」ファは「夫々の母親の欠点とは対照的な人物」としてある意味理想像・・・と実は核心を突いている。
 
 
;「あの人、嫌いなの?」
 
;「あの人、嫌いなの?」
 
:同上。ミネバのハマーンに対する思いを勘付く。
 
:同上。ミネバのハマーンに対する思いを勘付く。
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:[[アウドムラ]]との初戦闘後、撤退する際に。[[スードリ]]への合流に淡々と行動を移したTV版とは違い、悔しさを露にしていた。
 
:[[アウドムラ]]との初戦闘後、撤退する際に。[[スードリ]]への合流に淡々と行動を移したTV版とは違い、悔しさを露にしていた。
  
=== 小説版 ===
+
=== '''小説版''' ===
;「ご免・・・あたしだってお母さんを探しているの・・・知らない・・・?」
+
 '''「お前はゼータでお逃げっ!」'''
;「カミーユ・・・泣かないで・・・カミーユ・・・今からそっちに行くわ・・・抱いてあげます」
+
 
:小説版終盤にてカミーユの怒りの波動を感知して。
+
  小説版の最後の台詞。
:カミーユに最後に残っていた感情は家庭から逃げた母親への憤り。強化の際に「両親は優しいもの」と刷り込まれたロザミアだったが、自身の心の奥にあったのはカミーユ同様にコロニー落としの恐怖の際に助けてくれなかった両親への不満と怒りと焦燥だった事に気付き、洗脳が解除されていく。同時にカミーユの事も「お兄ちゃん」ではなく「かつての自分と同じ苦しみに悶える一人の人間」との本質を受け入れた。
+
 
;「お前はゼータでお逃げっ!」
+
  母親を悲惨な形で失ったトラウマに苦しむ者同士、カミーユとロザミアの魂が同調するも、それをゲーツが感知。
:小説版の最後の台詞。
+
 
:母親を悲惨な形で失ったトラウマに苦しむ者同士、カミーユとロザミアの魂が同調するも、それをゲーツが感知。ロザミアは急襲してきたゲーツからカミーユを守る為にサイコガンダムⅡでΖガンダムの盾となり、ゲーツのバウンド・ドッグ諸共爆散。実の母に続いて第二の母となったロザミアの死を直視したカミーユの精神は完全崩壊。フォウの魂に第二の母を誇りながら彼等の元に旅立つ結末を迎えた。
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  ロザミアは急襲してきたゲーツからカミーユを守る為にサイコガンダムⅡでΖガンダムの盾となり、ゲーツのバウンド・ドッグ諸共爆散。
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  実の母に続いて第二の母となったロザミアの死を直視したカミーユの精神は完全崩壊。
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  フォウの魂に第二の母を誇りながら彼等の元に旅立つ結末を迎えた。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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;[[サイコガンダムMk-II]]
 
;[[サイコガンダムMk-II]]
 
:
 
:
;[[サイコガンダム]]
 
:『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー』『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』で搭乗。
 
:SRWでは『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』『[[スーパーロボット大戦A|A]]』で搭乗。
 
  
 
=== SRWでの搭乗機体 ===
 
=== SRWでの搭乗機体 ===
 +
;[[サイコガンダム]]
 +
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』。
 
;[[ゲーマルク]]、[[α・アジール]]
 
;[[ゲーマルク]]、[[α・アジール]]
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』。
 
== 余談 ==
 
*小説版では母を失ったカミーユと同じ苦しみを乗り越えて、第二の母としてカミーユを受け入れるも、直後に乱入してきたゲーツからカミーユを庇って死亡。結果的に実母の死のトラウマの再現によってカミーユの精神を完全に破壊した末に、その生命まで失わせる直接の原因となった。カミーユがフォウの魂に「自慢の母」としてロザミアを紹介しようと最期の瞬間に安らぎを得られたのが僅かな救いと言える。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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