「レイン・ミカムラ」を編集中
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[ミカムラ博士]]の一人娘。[[ドモン・カッシュ]] | + | [[ミカムラ博士]]の一人娘。[[ドモン・カッシュ]]の幼馴染みでもあり、それが縁で彼のパートナーとなる。医師であると同時に、メカニックの整備やガンダムの操縦まで出来るスーパーウーマンで、それらを一手に引き受ける苦労人である。責任感が強いが、それが時に彼女に重く圧し掛かる時がある。彼女の強みでもあり弱みともいえる。 |
護身用として、拳銃、目くらまし機能付きのイヤリング、バリアと通信装置付きのコンパクトを備えている。 | 護身用として、拳銃、目くらまし機能付きのイヤリング、バリアと通信装置付きのコンパクトを備えている。 | ||
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我が道を行くドモンとは喧嘩も絶えなかったが、彼に振り回されながらも献身的にサポートし、最終的に深い絆で結ばれたパートナーとなった。 | 我が道を行くドモンとは喧嘩も絶えなかったが、彼に振り回されながらも献身的にサポートし、最終的に深い絆で結ばれたパートナーとなった。 | ||
− | 終盤で父であるミカムラ博士がデビルガンダム事件の真の黒幕である[[ウルベ・イシカワ|ウルべ]] | + | 終盤で父であるミカムラ博士がデビルガンダム事件の真の黒幕である[[ウルベ・イシカワ|ウルべ]]の陰謀に加担していた事を知って大きなショックを受け、罪悪感から永遠の別れを決意してドモンの元から去る。そして詰問を受けた末に改心した父ともにウルベの暴走を止めようとするものの、本性を露わにしたウルベによってデビルガンダムのコアとして利用されてしまう。自分の父がドモン一家を不幸な目に合わせた罪の意識から心を閉ざしドモンすらも拒絶していたが、ドモンの一世一代の告白により呪縛から解き放たれ、共にデビルガンダムを倒した。 |
スパロボでは能力が高くないことが多いが、[[ライジングガンダム]]に搭乗し、ほぼ相打ちとはいえ暴走した[[アレンビー・ビアズリー]]が乗る[[ウォルターガンダム]]を倒す腕前の持ち主でもある(尚、他のDG四天王の[[ガンダムヘブンズソード]]、[[グランドガンダム]]はそれぞれ[[シャッフル同盟]]2人がかりで相打ちだった)。更に『GUNDAM EVOLVE 3』では'''痴話喧嘩から発展したガンダムファイトでドモンの[[ゴッドガンダム]]に勝利'''という快挙(暴挙?)を成し遂げ、一部のファンからは最強のガンダムヒロインなのではないかとも囁かれている。 | スパロボでは能力が高くないことが多いが、[[ライジングガンダム]]に搭乗し、ほぼ相打ちとはいえ暴走した[[アレンビー・ビアズリー]]が乗る[[ウォルターガンダム]]を倒す腕前の持ち主でもある(尚、他のDG四天王の[[ガンダムヘブンズソード]]、[[グランドガンダム]]はそれぞれ[[シャッフル同盟]]2人がかりで相打ちだった)。更に『GUNDAM EVOLVE 3』では'''痴話喧嘩から発展したガンダムファイトでドモンの[[ゴッドガンダム]]に勝利'''という快挙(暴挙?)を成し遂げ、一部のファンからは最強のガンダムヒロインなのではないかとも囁かれている。 | ||
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=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}} | ||
− | : | + | :初出演作品。シナリオ「謎の戦士[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]」において、一度だけ[[シャイニングガンダム]]に乗り込むイベントがある。戦闘に参加するのは、この時のみ。 |
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} | ||
− | :[[ニナ・パープルトン]]と意気投合するイベントがある。また、今回ファイティングスーツ装着のデモが用意され、シャイニングガンダムに乗り込むシナリオもある。ドモンと違って[[ | + | :[[ニナ・パープルトン]]と意気投合するイベントがある。また、今回ファイティングスーツ装着のデモが用意され、シャイニングガンダムに乗り込むシナリオもある。ドモンと違って[[格闘]]や[[回避]]が低く[[ひらめき]]や[[集中]]も無いので、不用意に突っ込ませると簡単に墜ちてしまう。さっさと引っ込めてしまいたいが、彼女専用のシャイニングフィンガーの台詞も用意されているので戦わせるのも一興。 |
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ||
− | :中盤から[[ライジングガンダム]]に乗り込む。そこそこ多くの[[SP]]を持ち、[[熱血]]と[[必中]]で戦闘をこなし[[激励]]や[[補給]]でサポートもできる上に[[夢]]まで覚えるので、実の所優秀なパイロットなのだが途中で抜けてしまう。[[経験値]] | + | :中盤から[[ライジングガンダム]]に乗り込む。そこそこ多くの[[SP]]を持ち、[[熱血]]と[[必中]]で戦闘をこなし[[激励]]や[[補給]]でサポートもできる上に[[夢]]まで覚えるので、実の所優秀なパイロットなのだが途中で抜けてしまう。[[経験値]]は与えるともったいないが、アレンビーを仲間にする場合はレインの活躍が必須。最終盤には原作通り[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]によって[[デビルガンダム]]のコアにされ、名義も「DGレイン」となる。[[HP]]が半分になると自動で石破ラブラブ天驚拳または究極石破天驚拳イベント発生だが、強引に撃墜しても最終的に救助してもらえる。「DGレイン」の時は[[射撃]]・[[反応]]が驚異的な値を示しているが、乗機の攻撃力や[[移動力]]・[[限界反応]]が大した事無いので然程危険度は高くない。 |
− | |||
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
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=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}} | ||
− | : | + | :中盤に一度仲間になるが、すぐに抜ける。終盤デビルガンダムを倒してからようやく本格的に参戦。システムの為、ドモンより基本的にレベルが高い場合が多い。 |
:ミカムラ博士がデビルガンダム事件に関わっていないのに、原作とは別の理由で心を閉ざしてしまった現状唯一の作品でもある。 | :ミカムラ博士がデビルガンダム事件に関わっていないのに、原作とは別の理由で心を閉ざしてしまった現状唯一の作品でもある。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}} | ||
− | : | + | :序盤からシャッフル同盟の5人や、アレンビーが[[ラウンドナイツ]]に合流するのに対して、彼女が合流するのは中盤から。なお、ドモンによればゴッドガンダムの調整で手が離せないのが原因であるとの事。中盤では、ネオホンコンで[[デュミナス]]一派に[[DG細胞]]を植え付けられた事により、[[デビルガンダム]]の生体ユニットにされるものの、何とか脱走し[[香港|ネオホンコン]]にいた[[東方不敗]]を保護したという設定。 |
:今回は[[ライジングガンダム]]が登場しないため、[[シャイニングガンダム]]の固定パイロット。[[二軍]]確定な低い能力値だが、本作から精神コマンドの[[愛]]が攻撃的な性能になったため、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]と組めばボス戦もこなせる。この作品に限り、何故かスーパーモード限定のシャイニングフィンガーソードも使用可能。 | :今回は[[ライジングガンダム]]が登場しないため、[[シャイニングガンダム]]の固定パイロット。[[二軍]]確定な低い能力値だが、本作から精神コマンドの[[愛]]が攻撃的な性能になったため、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]と組めばボス戦もこなせる。この作品に限り、何故かスーパーモード限定のシャイニングフィンガーソードも使用可能。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}} | ||
− | :後半、何の脈絡もなく[[ランタオ島]] | + | :後半、何の脈絡もなく[[ランタオ島]]で仲間になる。そして、いきなりラブラブ天驚拳を使える。ちなみに今回はラブラブゴッドフィンガーもある。スタッフに愛されているのか、衣装が極めて多く、普段の顔グラフィックのジャケットから通常GFスーツ(ラブラブゴッドフィンガーカットイン)、弓道着(ライジングアローカットイン)、ドモンのマントを羽織っただけ(石破ラブラブ天驚拳カットイン)と実に四つの衣装に器用に着替えている。 |
=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}} | ||
− | : | + | :今回はサポーター要員であり、声も無しとなっている。 |
:実は、先のデビルガンダム事件で、密かにデビルガンダムの核の複製を体内に植え付けられており、それにいち早く気づき、[[カギ爪の男の集団]]に利用される事を恐れた東方不敗に拉致(保護)されるも結局は[[ミハエル・ギャレット|ミハエル]]と[[ファサリナ]]に拉致されてしまう。 | :実は、先のデビルガンダム事件で、密かにデビルガンダムの核の複製を体内に植え付けられており、それにいち早く気づき、[[カギ爪の男の集団]]に利用される事を恐れた東方不敗に拉致(保護)されるも結局は[[ミハエル・ギャレット|ミハエル]]と[[ファサリナ]]に拉致されてしまう。 | ||
:終盤にて再びデビルガンダムの生体ユニットにされるものの、救出されサポーターコマンドも強化されて復帰する。 | :終盤にて再びデビルガンダムの生体ユニットにされるものの、救出されサポーターコマンドも強化されて復帰する。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}} | ;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}} | ||
− | : | + | :音声初収録。地上編第28話「デンジャラス・アレンビー」で選択肢1を選んでいると、第33話「ランタオ島の秘密」から[[ライジングガンダム]]共々味方として使用可能となる。[[幸運]]・[[愛]]・[[補給]]・[[復活]]・[[奇跡]]と役に立つ[[精神コマンド]]を覚えてくれる。奇跡を現実的なレベルで覚える数少ないキャラだが、使用可能にするには残り数話で幸運でネームドパイロットを全て撃墜していく勢いで育てる必要がある。 |
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:ライジングガンダム登場以前からパイロットとして登録され、[[乗り換え]]出来ないためにレベル15のままだが、特訓でもしたのかライジングガンダムに乗る時はいつのまにかレベル35にまで上がっている。 | :ライジングガンダム登場以前からパイロットとして登録され、[[乗り換え]]出来ないためにレベル15のままだが、特訓でもしたのかライジングガンダムに乗る時はいつのまにかレベル35にまで上がっている。 | ||
:;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} | :;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} | ||
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=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
;[[スーパーヒーロー作戦]] | ;[[スーパーヒーロー作戦]] | ||
− | : | + | :ライジングガンダムに乗り仲間に加わるが、ウルベに連れ去られデビルガンダムに組み込まれる。ラストダンジョンで救出されるが、パーティキャラには復帰しない。 |
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | 原作で見せた[[愛]]、必殺技の名前にも含まれる[[必中]] | + | 原作で見せた[[愛]]、必殺技の名前にも含まれる[[必中]]の他には、[[補給]]や[[激励]]といったサポート系の精神を中心に覚える。当初は自身の気力を上げる術に乏しく、ドモンとの[[合体攻撃]]の使用には彼女の気力確保が課題だったが、愛が[[気合]]を含む複合精神となった『[[R]]』以降はいくらか状況が改善されている。 |
;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]] | ||
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;[[コウ・ウラキ]] | ;[[コウ・ウラキ]] | ||
:『A』では彼とそれぞれのガンダムについて語る場面がある。[[モビルファイター]]の量産を提案するコウに、コストや整備の問題でそれは不可能だと告げた。 | :『A』では彼とそれぞれのガンダムについて語る場面がある。[[モビルファイター]]の量産を提案するコウに、コストや整備の問題でそれは不可能だと告げた。 | ||
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=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
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;[[破嵐万丈]] | ;[[破嵐万丈]] | ||
:『[[A]]』では、地上部隊の拠点となる[[シン・ザ・シティ]]にある[[破嵐万丈邸|彼の家]]に招かれる。なお、彼の父である破嵐創造の事も以前から知っていたようである。 | :『[[A]]』では、地上部隊の拠点となる[[シン・ザ・シティ]]にある[[破嵐万丈邸|彼の家]]に招かれる。なお、彼の父である破嵐創造の事も以前から知っていたようである。 | ||
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;[[流竜馬]] | ;[[流竜馬]] | ||
:『[[F]]』では旧知の間柄。 | :『[[F]]』では旧知の間柄。 | ||
250行目: | 241行目: | ||
:『X-Ω』の期間限定イベント「想いを紡ぎ繋ぐ少女達」では彼女達の心身のケアを行っている。 | :『X-Ω』の期間限定イベント「想いを紡ぎ繋ぐ少女達」では彼女達の心身のケアを行っている。 | ||
;[[ファサリナ]] | ;[[ファサリナ]] | ||
− | : | + | :『T』において最も因縁深い敵。計画に基づき拉致されて実験台にされるが、ファサリナ個人としてはレインに憧れと羨望や嫉妬などの愛憎入り混じった複雑な好感を抱いている。一方、レインも決して相容れないがどこか悲壮なファサリナには思う所があった模様。 |
=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
261行目: | 252行目: | ||
;「ドモンのバカ!もう……絶交よ!!」 | ;「ドモンのバカ!もう……絶交よ!!」 | ||
:ドモンの勝手な行動に憤り、序盤で度々言っていた台詞。上述のとおり、関係が親密になるにつれ言わなくなるが、当時リリースされたLD・VHSのCMで「買ってくれないと、絶交しちゃうから!!」と久々に披露した。 | :ドモンの勝手な行動に憤り、序盤で度々言っていた台詞。上述のとおり、関係が親密になるにつれ言わなくなるが、当時リリースされたLD・VHSのCMで「買ってくれないと、絶交しちゃうから!!」と久々に披露した。 | ||
− | ; | + | ;「キ…キツイ…!」[http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AD%E2%80%A6%E3%82%AD%E3%83%84%E3%82%A4%E2%80%A6!] |
− | : | + | :第13話より。デスアーミーの襲撃時にファイティングスーツを初めて着用した際の台詞。ファイティングスーツの着用にかかる負担は鍛え上げられた武道家でも苦しいものがあり、武道を嗜んでいながらもガンダムファイターではないレインにはファイティングスーツの着用の負担は通常よりも大きく、両手の指を着用し終えないままだったことから、指の部分への装着が終わらない状態で這いつくばってしまい、そ無理やり腕を持ち上げることによってようやくを終えるというものだった。 |
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:第21話での着用時も第13話と同じだったが、第42話では既に慣れたのか、以前ほどの苦痛は見られなかった(そのためにバンクも変更)。 | :第21話での着用時も第13話と同じだったが、第42話では既に慣れたのか、以前ほどの苦痛は見られなかった(そのためにバンクも変更)。 | ||
− | : | + | :なお、放映当時そのシーンと台詞の演出のエロさからファンの間では話題となった。スパロボシリーズでは『F』のデモで再現されている。 |
;「私、あなたのパートナーよ…だから一緒に戦うの…!」 | ;「私、あなたのパートナーよ…だから一緒に戦うの…!」 | ||
:同じく第13話より。突如現れた[[マスターガンダム]]のダークネスフィンガーに[[シャイニングガンダム]]が押し負けそうになった時にドモンから早く脱出するよう命じられた際に発言した台詞。この熱意に打たれたドモンは了承してレインと共に増強したパワーによるシャイニングフィンガーを放ち、マスターガンダムらを撤退させるまでに至った。だがその多大な負担から2人はその後倒れこみ、マスター・アジアが駆けつけた際にレインはドモンにお姫様抱っこをされていた。 | :同じく第13話より。突如現れた[[マスターガンダム]]のダークネスフィンガーに[[シャイニングガンダム]]が押し負けそうになった時にドモンから早く脱出するよう命じられた際に発言した台詞。この熱意に打たれたドモンは了承してレインと共に増強したパワーによるシャイニングフィンガーを放ち、マスターガンダムらを撤退させるまでに至った。だがその多大な負担から2人はその後倒れこみ、マスター・アジアが駆けつけた際にレインはドモンにお姫様抱っこをされていた。 | ||
:この台詞の際のレインの表情にキュンとしたファンもおそらく多いであろう。 | :この台詞の際のレインの表情にキュンとしたファンもおそらく多いであろう。 | ||
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;「ごめんなさい。 私… 私… 私もあなたを今ほど大切に思った事は無いわ…」 | ;「ごめんなさい。 私… 私… 私もあなたを今ほど大切に思った事は無いわ…」 | ||
:第24話にて、脳波通信機でギアナ高地に残ったドモンに呼びかける際、彼にとってレインが大切な存在であることにも気付き、それを受け止めた上で、訴えかけたときの台詞。これが切っ掛けで現在のドモンとの関係があるといっても過言ではない。 | :第24話にて、脳波通信機でギアナ高地に残ったドモンに呼びかける際、彼にとってレインが大切な存在であることにも気付き、それを受け止めた上で、訴えかけたときの台詞。これが切っ掛けで現在のドモンとの関係があるといっても過言ではない。 | ||
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;「私、アレンビーやあなた達みたいなファイターじゃないから拳と拳で分かり合うなんて出来ない! だから、なんか置いて行かれたみたいで寂しかったの。今はサポートしかできない私でいい。だって…だって気付いたら私、今まであなただけを見てたから!」 | ;「私、アレンビーやあなた達みたいなファイターじゃないから拳と拳で分かり合うなんて出来ない! だから、なんか置いて行かれたみたいで寂しかったの。今はサポートしかできない私でいい。だって…だって気付いたら私、今まであなただけを見てたから!」 | ||
:第40話より。シュバルツ戦でのドモンの危機に、変装を解いての台詞。不調のゴッドガンダムの応急修理方法を伝え、想いの丈を告白する。 | :第40話より。シュバルツ戦でのドモンの危機に、変装を解いての台詞。不調のゴッドガンダムの応急修理方法を伝え、想いの丈を告白する。 | ||
− | ; | + | ;「その為に…その為に私達をガンダムファイトに駆り出してデビルガンダムを手に入れる片棒を担がせていたのね!?罪もないカッシュ家の人達を陥れ、ドモンやキョウジさんをずっと苦しめて…」 |
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;「必殺必中、ラアァァイジング!アロー!」 | ;「必殺必中、ラアァァイジング!アロー!」 | ||
:第44話・45話にて、[[アレンビー・ビアズリー]]の乗る[[ウォルターガンダム]]に向かってライジングアローを放った時の台詞。流石天野氏の熱演も相まって、非常に燃える台詞である。 | :第44話・45話にて、[[アレンビー・ビアズリー]]の乗る[[ウォルターガンダム]]に向かってライジングアローを放った時の台詞。流石天野氏の熱演も相まって、非常に燃える台詞である。 | ||
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=== 戦闘台詞 === | === 戦闘台詞 === | ||
;「私のこの手が光ってうなるっ!」<br />「あなたを倒せと輝き叫ぶっ!」<br />「行くわよっ!必殺っ!!シャァァァイニング・フィンガァァァッ!!」 | ;「私のこの手が光ってうなるっ!」<br />「あなたを倒せと輝き叫ぶっ!」<br />「行くわよっ!必殺っ!!シャァァァイニング・フィンガァァァッ!!」 | ||
− | : | + | :レインによるシャイニングフィンガー発動時の雄叫び。 |
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
321行目: | 304行目: | ||
:彼女を思い秘めた恋心にけじめをつけて身を引いたアレンビーに対するさりげない勝利宣言に聞こえてしまわなくもない。 | :彼女を思い秘めた恋心にけじめをつけて身を引いたアレンビーに対するさりげない勝利宣言に聞こえてしまわなくもない。 | ||
− | === | + | === 単発作品 === |
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'''[[新スーパーロボット大戦|新]]''' | '''[[新スーパーロボット大戦|新]]''' | ||
;「泣きなさい。泣きなさいよ!おもいっきり!泣きなさいよ! その涙で、悲しみを洗い流してしまうのよ!ドモン!!」 | ;「泣きなさい。泣きなさいよ!おもいっきり!泣きなさいよ! その涙で、悲しみを洗い流してしまうのよ!ドモン!!」 | ||
334行目: | 311行目: | ||
;「お互いに何でも言い合えるような関係もいいと思うけど…相手の気持ちを察し、黙って力になってあげるのもパートナーとして大切なことじゃないかしら?」 | ;「お互いに何でも言い合えるような関係もいいと思うけど…相手の気持ちを察し、黙って力になってあげるのもパートナーとして大切なことじゃないかしら?」 | ||
:第20~22話「タイムラグは90秒」より。自分の身体について語ろうとしない[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]に対し憤る[[アクア・ケントルム|アクア]]を諭して。 | :第20~22話「タイムラグは90秒」より。自分の身体について語ろうとしない[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]に対し憤る[[アクア・ケントルム|アクア]]を諭して。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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*「名台詞」の項にも登場した、モビルトレースシステムを起動したシーンは非常に色っぽく、ファンの間では語り草である。[[ブルックリン・ラックフィールド]]を演じる杉田智和氏もこのシーンがお気に入りらしく、『F』の再現デモを連続再生した事があると、某番組で語っていた。 | *「名台詞」の項にも登場した、モビルトレースシステムを起動したシーンは非常に色っぽく、ファンの間では語り草である。[[ブルックリン・ラックフィールド]]を演じる杉田智和氏もこのシーンがお気に入りらしく、『F』の再現デモを連続再生した事があると、某番組で語っていた。 | ||
*番組終盤にてデビルガンダムに取り込まれた際、いつの間にか全裸になっていたが、ガンダムエースにて連載された『超級!機動武闘伝Gガンダム』では衣服を破かれ全身が金属化していく過程が描かれている。 | *番組終盤にてデビルガンダムに取り込まれた際、いつの間にか全裸になっていたが、ガンダムエースにて連載された『超級!機動武闘伝Gガンダム』では衣服を破かれ全身が金属化していく過程が描かれている。 | ||
− | * | + | *コミカライズ作品『超級!機動武闘伝Gガンダム』では、基本的なキャラ設定はTV版と同一ながら、「ベタ惚れ」と言っても過言ではない程にドモンへの秘めた想いが強調されている。たまに言動が荒れたり要所要所でギャグを飛ばしたりと、キャラ付けも島本流のアレンジが施されており、何故か「ヨダレを垂らしながら爆睡する」「口に含んでいた飲み物を吹く」という描写が多い。 |
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*担当声優の天野氏は2000年頃に声優業を一時休業しており、その間に発売されたゲーム作品ではならはしみき氏がレイン役を務めていた。2003年以降は天野氏が声優業に復帰したため、レイン役も復帰している。 | *担当声優の天野氏は2000年頃に声優業を一時休業しており、その間に発売されたゲーム作品ではならはしみき氏がレイン役を務めていた。2003年以降は天野氏が声優業に復帰したため、レイン役も復帰している。 | ||
*『[[ガンダムビルドファイターズ]]』では23話にてレインが女性司会としてカメオ出演している。ただし、声は天野由梨氏ではない。 | *『[[ガンダムビルドファイターズ]]』では23話にてレインが女性司会としてカメオ出演している。ただし、声は天野由梨氏ではない。 |