「レイン・ミカムラ」を編集中
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− | + | == レイン・ミカムラ(Rain Mikamura) == | |
− | + | *[[登場作品]]:[[機動武闘伝Gガンダム]] | |
− | * | + | *[[声優]]:天野由梨(原作) / ならはしみき(他作品における、声優を一時引退していた天野の代役) |
− | + | *種族:地球人(ネオ・ジャパン) | |
− | + | *性別:女 | |
− | + | *生年月日:F.C.39年10月3日 | |
− | + | *[[年齢]]:20歳 | |
− | + | *身長:167cm | |
+ | *星座:天秤座 | ||
+ | *血液型:A型 | ||
+ | *所属:ネオ・ジャパン | ||
+ | *役職:ネオ・ジャパン・[[ガンダムファイター|GF]]サポートクルー | ||
+ | *特技:医療、合気道、茶道、華道、メカニック | ||
+ | *キャラクターデザイン:逢坂浩司、島本和彦(原案) | ||
− | + | 『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[ヒロイン]]。[[ミカムラ博士]]の娘で、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]の幼馴染みであり、それが縁で彼のパートナーとなる。医師であると同時に、メカニックの整備やガンダムの操縦まで出来るスーパーウーマンで、それらを一手に引き受ける苦労人である。責任感が強いが、それが時に彼女に重く圧し掛かる時がある。彼女の強みでもあり弱みともいえる。 | |
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− | + | 我が道を行くドモンとは喧嘩も絶えなかったが、彼に振り回されながらも献身的にサポートし、最終的に深い絆で結ばれたパートナーとなった。 | |
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− | + | しかし、終盤でデビルガンダム事件の真の黒幕が[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]と父であるミカムラ博士だった事が明かされ、大きなショックを受けた彼女は罪悪感からドモンの元を離れてしまう。 | |
− | + | そして、本性を露わにした[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]により[[デビルガンダム]]のコアとして利用された挙句、精神的に不安定になっていた事も影響し、一時はドモンを拒絶。 | |
− | + | しかし、ドモンの一世一代の告白により呪縛から解き放たれ、共にデビルガンダムを倒した。 | |
− | + | スパロボでは能力が高くないことが多いが、[[ライジングガンダム]]に搭乗し、ほぼ相打ちとはいえ暴走した[[アレンビー・ビアズリー|アレンビー]]が乗る[[ウォルターガンダム]]を倒す腕前の持ち主でもある(尚、他のDG四天王の[[ガンダムヘブンズソード]]、[[グランドガンダム]]はそれぞれ[[シャッフル同盟]]2人がかりで相打ちだった)。<br/>更に『GUNDAM EVOLVE 3』では'''痴話喧嘩から発展したガンダムファイトでドモンの[[ゴッドガンダム]]に勝利'''という快挙(暴挙?)を成し遂げ、一部のファンからは最強のガンダムヒロインなのではないかとも囁かれている。 | |
− | + | 島本和彦によるコミカライズ作品『超級!機動武闘伝Gガンダム』では、基本的なキャラ設定はTV版と同一ながら、「ベタ惚れ」と言っても過言ではない程にドモンへの秘めた想いが強調されている。たまに言動が荒れたり要所要所でギャグを飛ばすなど、キャラ付けも島本流のアレンジが施されている。何故かヨダレを垂らしながら爆睡する、口に含んでいた飲み物を吹くという描写が多い。 | |
− | == | + | === スパロボシリーズにおいて === |
ドモンが原作序盤設定の場合は、彼の言動に苦労させられる。作品によっては[[モビルファイター]]のパイロットになる。原作通りの[[ライジングガンダム]]に乗るが、ライジングが登場しない場合は[[シャイニングガンダム]]に乗ることになる。ただ、格闘主体のシャイニングガンダムでは格闘の低い彼女とは相性が悪い。 | ドモンが原作序盤設定の場合は、彼の言動に苦労させられる。作品によっては[[モビルファイター]]のパイロットになる。原作通りの[[ライジングガンダム]]に乗るが、ライジングが登場しない場合は[[シャイニングガンダム]]に乗ることになる。ただ、格闘主体のシャイニングガンダムでは格闘の低い彼女とは相性が悪い。 | ||
− | + | == 登場作品 == | |
− | + | === 旧シリーズ === | |
− | === | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦G]] |
− | ; | + | :初出演作品。シナリオ「謎の戦士シュバルツ」において、一度だけ[[シャイニングガンダム]]に乗り込むイベントがある。戦闘に参加するのは、この時のみ。 |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦F]] | |
− | ; | + | :[[ニナ・パープルトン]]と意気投合するイベントがある。また、今回ファイティングスーツ装着のデモが用意され、[[シャイニングガンダム]]に乗り込むイベントもある。[[シャイニングガンダム]]搭乗時は戦闘力が低いのでさっさと引っ込めたいが、彼女専用のシャイニングフィンガーの台詞も用意されているので戦わせるのも一興。 |
− | :[[ニナ・パープルトン]] | + | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | + | :[[ライジングガンダム]]に乗り込むが、途中で抜ける。経験値は与えるともったいないが、アレンビーを[[説得]]するイベントをこなすには彼女が必須。最後は[[ウルベ・イシカワ|ウルベ]]によって[[デビルガンダム]]のコアにされる。HPが半分になると自動で石破ラブラブ天驚拳または究極石破天驚拳イベント発生だが、強引に撃墜しても最終的に救助してもらえる。「DGレイン」の時は射撃、反応が驚異的な値を示しており、まともに戦うのは危険。 | |
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=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | :今回はドモンが[[ゴッドガンダム]]に乗りかえた後に[[シャイニングガンダム]]に乗り込む。[[合体攻撃]]はあるが、レインは[[明鏡止水]] | + | :今回はドモンが[[ゴッドガンダム]]に乗りかえた後に[[シャイニングガンダム]]に乗り込む。[[合体攻撃]]はあるが、レインは[[明鏡止水]]技能を持たないので、機体性能を十分発揮出来ない。なお、第一部終盤でデビルガンダム事件の真相が判明するが、その際は部隊を離れないため、ドモンとシュバルツに謝罪する場面がある(ドモンもシュバルツも「レインのせいではない」と返したが)。 |
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=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
− | + | :中盤に一度仲間になるが、すぐに抜ける。終盤ようやく本格的に参戦。システムの為、ドモンより基本的にレベルが高い場合が多い。 | |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦R]] |
− | ; | + | :序盤からシャッフル同盟の5人や、アレンビーが[[ラウンドナイツ]]に合流するのに対して、彼女が合流するのは中盤から。なお、ドモンによればゴッドガンダムの調整で手が離せないのが原因であるとの事。中盤では、ネオホンコンで[[デュミナス]]一派に[[DG細胞]]を植え付けられた事により、[[デビルガンダム]]の生体ユニットにされるものの、何とか脱走し[[香港|ネオホンコン]]にいた[[東方不敗]]を保護したという設定。 |
− | : | ||
:今回は[[ライジングガンダム]]が登場しないため、[[シャイニングガンダム]]の固定パイロット。[[二軍]]確定な低い能力値だが、本作から精神コマンドの[[愛]]が攻撃的な性能になったため、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]と組めばボス戦もこなせる。この作品に限り、何故かスーパーモード限定のシャイニングフィンガーソードも使用可能。 | :今回は[[ライジングガンダム]]が登場しないため、[[シャイニングガンダム]]の固定パイロット。[[二軍]]確定な低い能力値だが、本作から精神コマンドの[[愛]]が攻撃的な性能になったため、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]と組めばボス戦もこなせる。この作品に限り、何故かスーパーモード限定のシャイニングフィンガーソードも使用可能。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | + | :後半、何の脈絡もなく[[ランタオ島]]で仲間になる。そして、いきなりラブラブ天驚拳を使える。ちなみに今回はラブラブゴッドフィンガーもある。スタッフに愛されているのか、衣装が極めて多く、普段の顔グラフィックのジャケットから通常GFスーツ(ラブラブゴッドフィンガーカットイン)、弓道着(ライジングアローカットイン)、ドモンのマントを羽織っただけ(石破ラブラブ天驚拳カットイン)と実に四つの衣装に器用に着替えている。 | |
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[新スーパーロボット大戦]] |
− | + | :第28話「デンジャラス・アレンビー」で選択肢1を選んでいると、第33話「ランタオ島の秘密」から[[ライジングガンダム]]共々味方として使用可能となる。[[幸運]]・[[愛]]・[[補給]]・[[復活]]・[[奇跡]]と役に立つ[[精神コマンド]]を覚えてくれる。奇跡を現実的なレベルで覚える数少ないキャラ。それ以前にパイロットとして登録され、乗り換え出来ないためにレベル14のままだが、特訓でもしたのかライジングガンダムに乗る時はいつのまにかレベルが上がっている。 | |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
− | + | :原作通りだが今回は取り込まれない。アストナージらと共に、メカニックに従事する場面もある。原作終了後でもないのに石破ラブラブ天驚拳が使える。 | |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦MX]] | |
− | + | :ドモンとの間に[[合体攻撃]]・石破ラブラブ天驚拳を持つ。本来は2機で協力して出す技ではなく、[[ゴッドガンダム]]に同乗したドモンとレインが2人で出す技。<br />ゲーム中では原作が終了しているので、[[デビルガンダム]]も一度倒した事がある。つまり、石破ラブラブ天驚拳を使うのはこれで2回目。<br />この技の攻撃力は高いが、それ以外の長所に乏しい為、レギュラーにするには愛が必要かと思われる。[[精神コマンド]]は粒揃いなだけに残念。 | |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
− | ; | + | :デビルガンダム事件後にドモンと結婚したのだが、当のドモンは新婚生活をほったらかしにしてDG細胞を追っている。 |
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=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
;[[スーパーヒーロー作戦]] | ;[[スーパーヒーロー作戦]] | ||
− | : | + | :ライジングガンダムに乗り仲間に加わるが、ウルベに連れ去られデビルガンダムに組み込まれる。ラストダンジョンで救出されるが、パーティキャラには復帰しない。 |
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− | == | + | == パイロットステータスの傾向 == |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
全体的に低めだが、射撃・命中は高い傾向にある。その為シャイニングに乗ると辛い場合が多い。 | 全体的に低めだが、射撃・命中は高い傾向にある。その為シャイニングに乗ると辛い場合が多い。 | ||
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
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;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]] | ||
− | : | + | :[[幸運]]、[[根性]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[集中]]、[[必中]] |
+ | ;[[新スーパーロボット大戦|新]] | ||
+ | :[[集中]]、[[幸運]]、[[愛]]、[[補給]]、[[復活]]、[[奇跡]] | ||
;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | ||
− | : | + | :[[必中]]、[[愛]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[補給]]、[[夢]] |
+ | ;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]] | ||
+ | :[[必中]]、[[激励]]、[[愛]]、[[補給]]、[[熱血]]、[[祈り]] | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦64|64]] | ||
+ | :[[必中]]、[[愛]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[補給]]、[[祈り]] | ||
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ||
− | : | + | :[[必中]]、[[狙撃]]、[[愛]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[再動]] |
+ | ;[[スーパーロボット大戦MX|MX]] | ||
+ | :[[信頼]]、[[必中]]、[[応援]]、[[狙撃]]、[[補給]]、[[愛]] | ||
;[[スーパーロボット大戦A|A]]、[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | ;[[スーパーロボット大戦A|A]]、[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | ||
− | : | + | :[[必中]]、[[愛]]、[[激励]]、[[献身]]、[[熱血]]、[[補給]] |
;[[スーパーロボット大戦R|R]]、[[スーパーロボット大戦J|J]] | ;[[スーパーロボット大戦R|R]]、[[スーパーロボット大戦J|J]] | ||
− | : | + | :[[必中]]、[[激励]]、[[献身]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[補給]] |
− | + | ||
− | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | |
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;[[新スーパーロボット大戦|新]] | ;[[新スーパーロボット大戦|新]] | ||
− | : | + | :[[シールド防御|シールド防御L2]] |
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;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] | ||
− | : | + | :[[シールド防御|シールド防御L4]] |
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ||
− | : | + | :[[逆切れ]]、[[援護攻撃|援護攻撃L4]]、[[援護防御|援護防御L4]] |
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]]) | ;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]]) | ||
− | : | + | :[[切り払い|切り払いL4]]、[[シールド防御|シールド防御L6]]、[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[援護防御|援護防御L3]] |
− | ;[[スーパーロボット大戦A|A]] | + | ; [[スーパーロボット大戦A|A]] |
− | : | + | : [[切り払い|切り払いL4]] |
− | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | + | ; [[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] |
− | : | + | : [[切り払い|切り払いL4]]、[[ガンファイト|ガンファイトL4]] |
− | ;[[スーパーロボット大戦R|R]] | + | ;[[スーパーロボット大戦R|R]]、 |
− | : | + | :[[防御|防御L4]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L3]] |
;[[スーパーロボット大戦J|J]] | ;[[スーパーロボット大戦J|J]] | ||
− | : | + | :[[切り払い|斬り払い]]、[[シールド防御]]、[[ヒット&アウェイ]]、[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[援護防御|援護防御L3]]、[[コンボ|コンボL3]] |
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;「FLYING IN THE SKY」 | ;「FLYING IN THE SKY」 | ||
:『[[64]]』『[[F]]』で使用。 | :『[[64]]』『[[F]]』で使用。 | ||
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;[[ミカムラ博士]] | ;[[ミカムラ博士]] | ||
:実父。[[シャイニングガンダム]]の開発者。 | :実父。[[シャイニングガンダム]]の開発者。 | ||
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;[[アレンビー・ビアズリー]] | ;[[アレンビー・ビアズリー]] | ||
− | : | + | :ネオ・スウェーデンの[[ガンダムファイター]]。彼女の登場でドモンとの間に微妙な[[三角関係]]が出来上がる。 |
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;[[キョウジ・カッシュ]] | ;[[キョウジ・カッシュ]] | ||
:ドモンの兄。家族ぐるみの付き合いだったことと、シュバルツと話している際、彼の温かみを感じていたことから、親しかったことが伺える。 | :ドモンの兄。家族ぐるみの付き合いだったことと、シュバルツと話している際、彼の温かみを感じていたことから、親しかったことが伺える。 | ||
206行目: | 129行目: | ||
:スパロボ未登場。ネオ・ジャパンのガンダムファイトスタッフ。一時的にレインに代わりゴッドガンダムの整備を務める。腕は確かなのだが臨時という事もあってドモンの癖を理解しきれておらず、ドモンの動きにゴッドガンダムがついていけないという事になってしまった。(そのおかげでドモンはレインの大事さを身をもって思い知る事になるのだが…) | :スパロボ未登場。ネオ・ジャパンのガンダムファイトスタッフ。一時的にレインに代わりゴッドガンダムの整備を務める。腕は確かなのだが臨時という事もあってドモンの癖を理解しきれておらず、ドモンの動きにゴッドガンダムがついていけないという事になってしまった。(そのおかげでドモンはレインの大事さを身をもって思い知る事になるのだが…) | ||
;セイット・ギュゼル | ;セイット・ギュゼル | ||
− | : | + | :スパロボ未登場。ネオ・トルコの出身。コロニー大学在籍時の同級生で恋人めいた間柄だった。後にガンダムファイターとなりドモンと戦う事に。アニメではシャッフルの紋章によって無事に元に戻るが、『超級!機動武闘伝Gガンダム』ではドモンにレインを託して、機体諸共爆散してしまった。 |
;スギハラ少尉 | ;スギハラ少尉 | ||
− | : | + | :小説版で登場。昔の恋人だった。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
222行目: | 145行目: | ||
:『[[MX]]』のEDでは彼からの依頼で、[[ΖΖガンダム|ΖΖ]]及び[[Ζガンダム|Ζ]]をワーカー仕様へと再調整した。 | :『[[MX]]』のEDでは彼からの依頼で、[[ΖΖガンダム|ΖΖ]]及び[[Ζガンダム|Ζ]]をワーカー仕様へと再調整した。 | ||
;[[エマリー・オンス]] | ;[[エマリー・オンス]] | ||
− | : | + | :『MX』ではかつての『[[デビルガンダム事件]]』の際にドモンの告白を受けたレインの事を羨ましく思っていた。ちなみに件の告白シーンは、軍の記録映像として保存されているらしい。 |
;[[コウ・ウラキ]] | ;[[コウ・ウラキ]] | ||
:『A』では彼とそれぞれのガンダムについて語る場面がある。[[モビルファイター]]の量産を提案するコウに、コストや整備の問題でそれは不可能だと告げた。 | :『A』では彼とそれぞれのガンダムについて語る場面がある。[[モビルファイター]]の量産を提案するコウに、コストや整備の問題でそれは不可能だと告げた。 | ||
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=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
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;[[破嵐万丈]] | ;[[破嵐万丈]] | ||
:『[[A]]』では、地上部隊の拠点となる[[シン・ザ・シティ]]にある[[破嵐万丈邸|彼の家]]に招かれる。なお、彼の父である破嵐創造の事も以前から知っていたようである。 | :『[[A]]』では、地上部隊の拠点となる[[シン・ザ・シティ]]にある[[破嵐万丈邸|彼の家]]に招かれる。なお、彼の父である破嵐創造の事も以前から知っていたようである。 | ||
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;[[流竜馬]] | ;[[流竜馬]] | ||
:『[[F]]』では旧知の間柄。 | :『[[F]]』では旧知の間柄。 | ||
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;[[エリス・ウィラメット]] | ;[[エリス・ウィラメット]] | ||
:『[[MX]]』ではアクアと共に、彼女の[[データウェポン]]解析作業をフォローする。[[ラゴウ]]ウィルスに侵された[[レオサークル|レオ]]&[[ユニコーンドリル|ユニコーン]]のプログラム修復作業にも奔走。 | :『[[MX]]』ではアクアと共に、彼女の[[データウェポン]]解析作業をフォローする。[[ラゴウ]]ウィルスに侵された[[レオサークル|レオ]]&[[ユニコーンドリル|ユニコーン]]のプログラム修復作業にも奔走。 | ||
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=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
261行目: | 174行目: | ||
;「ドモンのバカ!もう……絶交よ!!」 | ;「ドモンのバカ!もう……絶交よ!!」 | ||
:ドモンの勝手な行動に憤り、序盤で度々言っていた台詞。上述のとおり、関係が親密になるにつれ言わなくなるが、当時リリースされたLD・VHSのCMで「買ってくれないと、絶交しちゃうから!!」と久々に披露した。 | :ドモンの勝手な行動に憤り、序盤で度々言っていた台詞。上述のとおり、関係が親密になるにつれ言わなくなるが、当時リリースされたLD・VHSのCMで「買ってくれないと、絶交しちゃうから!!」と久々に披露した。 | ||
− | ; | + | ;「き、きつい…」 |
− | : | + | :初めてガンダムに乗り込み、モビルトレースシステムを起動した時の台詞。『F』のデモで再現されている。 |
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;「ごめんなさい。 私… 私… 私もあなたを今ほど大切に思った事は無いわ…」 | ;「ごめんなさい。 私… 私… 私もあなたを今ほど大切に思った事は無いわ…」 | ||
:第24話にて、脳波通信機でギアナ高地に残ったドモンに呼びかける際、彼にとってレインが大切な存在であることにも気付き、それを受け止めた上で、訴えかけたときの台詞。これが切っ掛けで現在のドモンとの関係があるといっても過言ではない。 | :第24話にて、脳波通信機でギアナ高地に残ったドモンに呼びかける際、彼にとってレインが大切な存在であることにも気付き、それを受け止めた上で、訴えかけたときの台詞。これが切っ掛けで現在のドモンとの関係があるといっても過言ではない。 | ||
− | ; | + | ;「必殺必中、ライジングアロー!」 |
− | : | + | :第44話にて、[[アレンビー・ビアズリー]]の乗る[[ウォルターガンダム]]に向かってライジングアローを放った時の台詞。流石天野氏の演技というべきか、熱のこもった台詞である。 |
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;「いやああっ! こっちへ来ないでぇっ!」 | ;「いやああっ! こっちへ来ないでぇっ!」 | ||
− | : | + | :最終話にて、駆け寄ったドモンを拒んだ際の台詞。一応喋れるらしい。ゲームでは回避時の台詞だったりする。 |
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;「ドモンッ!ごめんなさい、でも、私もう離れない!」 | ;「ドモンッ!ごめんなさい、でも、私もう離れない!」 | ||
− | : | + | :ドモンの思いに応え、彼に抱きついた際の台詞。様々な思いが交差した2人はようやく結ばれた。 |
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
;「み、見たのね…?」 | ;「み、見たのね…?」 | ||
− | : | + | :ドモンにスカートの中を見られた際の台詞。ドモンはこれを見て赤面しバランスを崩す。最終回付近ではもっと凄い姿を晒す結果になるのだが・・・。 |
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;「この変態おさげジジイ!!」 | ;「この変態おさげジジイ!!」 | ||
:ドラマCD「世界高達骨牌拳」にて、ドモン達と映画を見に行った際、画面に現れた[[東方不敗マスター・アジア|マスター・アジア]]を見たときに発した台詞。この台詞で場内の[[東方不敗マスター・アジア|係員]]を怒らせることに・・・。ドラマCDとはいえ、マスターのことをそう思っていたのだろうか…。 | :ドラマCD「世界高達骨牌拳」にて、ドモン達と映画を見に行った際、画面に現れた[[東方不敗マスター・アジア|マスター・アジア]]を見たときに発した台詞。この台詞で場内の[[東方不敗マスター・アジア|係員]]を怒らせることに・・・。ドラマCDとはいえ、マスターのことをそう思っていたのだろうか…。 | ||
− | ; | + | ;「え~?な~んだ、勝手にそう名乗ってるだけなの?だったら私は、今日から天空不敗を名乗るわ!」 |
− | : | + | :「世界高達骨牌拳」にて、量産された不敗その1。ちなみにこの台詞は銀幕の中のレインが発したもの。この映画の中では、レインはなんとネオチャイナのガンダムファイターとして出演している。 |
=== 超級!機動武闘伝Gガンダム === | === 超級!機動武闘伝Gガンダム === | ||
304行目: | 197行目: | ||
:新宿編でドモンにシャイニングガンダムを届けに行く途中でデスアーミーに遭遇してしまい、上記の「きつい…!」のシーン。勇みよく起動したのだが、すでに囲まれている上にどえらい数が襲い掛かってきたため、「うおおーっ」と叫びたかったのだが、結局「キャーッ!」としか叫べていない。ギャグの領域。 | :新宿編でドモンにシャイニングガンダムを届けに行く途中でデスアーミーに遭遇してしまい、上記の「きつい…!」のシーン。勇みよく起動したのだが、すでに囲まれている上にどえらい数が襲い掛かってきたため、「うおおーっ」と叫びたかったのだが、結局「キャーッ!」としか叫べていない。ギャグの領域。 | ||
;「いいこと言う!いいこと言うわマスターは!!」 | ;「いいこと言う!いいこと言うわマスターは!!」 | ||
− | : | + | :新宿編で、こっそりドモンとマスターアジアの会話を盗み聞きしていたときに、ドモンに「今はお前の目の前にみえる女子でも大事にしているといい。」や、「こいつめうらやましいやつだ!」と褒められたため嬉しかった模様。上記であるように、この漫画ではレインはドモンにベタ惚れなので。 |
=== GUNDAM EVOLVE 3 === | === GUNDAM EVOLVE 3 === | ||
− | ; | + | ;「どうしたのもないわよ、ドモン!何日も何処ぐらいついてたの!?」「このー、浮気者!!」 |
:以上、ガンダムを使った痴話喧嘩より。ここまでは防御に徹していたドモンのほうもレインの攻撃に本気になってしまったらしく、容赦なくゴッドフィンガーをぶっ放すのだがレインは'''ライジングフィンガーでゴッドフィンガーを真っ向から打ち破る'''。 | :以上、ガンダムを使った痴話喧嘩より。ここまでは防御に徹していたドモンのほうもレインの攻撃に本気になってしまったらしく、容赦なくゴッドフィンガーをぶっ放すのだがレインは'''ライジングフィンガーでゴッドフィンガーを真っ向から打ち破る'''。 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
=== 戦闘台詞 === | === 戦闘台詞 === | ||
;「私のこの手が光ってうなるっ!」<br />「あなたを倒せと輝き叫ぶっ!」<br />「行くわよっ!必殺っ!!シャァァァイニング・フィンガァァァッ!!」 | ;「私のこの手が光ってうなるっ!」<br />「あなたを倒せと輝き叫ぶっ!」<br />「行くわよっ!必殺っ!!シャァァァイニング・フィンガァァァッ!!」 | ||
− | : | + | :レインによるシャイニングフィンガー発動時の雄叫び。 |
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
;「大丈夫!…ドモンのシャイニングガンダムが、私を守ってくれる!」 | ;「大丈夫!…ドモンのシャイニングガンダムが、私を守ってくれる!」 | ||
− | : | + | :[[IMPACT]]「逆襲のシャア」ルートで[[アクシズ]]落下阻止の布陣に加わった際、ガンダムファイターではないレインの身を案じるアレンビーへ気丈に返した台詞。 |
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− | === | + | === 単発作品 === |
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'''[[新スーパーロボット大戦|新]]''' | '''[[新スーパーロボット大戦|新]]''' | ||
;「泣きなさい。泣きなさいよ!おもいっきり!泣きなさいよ! その涙で、悲しみを洗い流してしまうのよ!ドモン!!」 | ;「泣きなさい。泣きなさいよ!おもいっきり!泣きなさいよ! その涙で、悲しみを洗い流してしまうのよ!ドモン!!」 | ||
:地上編エンディングより。悲しみを振り切れないドモンに対し、強く訴える。 | :地上編エンディングより。悲しみを振り切れないドモンに対し、強く訴える。 | ||
'''[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]])''' | '''[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]])''' | ||
− | + | 「お互いに何でも言い合えるような関係もいいと思うけど…相手の気持ちを察し、黙って力になってあげるのもパートナーとして大切なことじゃないかしら?」 | |
:第20~22話「タイムラグは90秒」より。自分の身体について語ろうとしない[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]に対し憤る[[アクア・ケントルム|アクア]]を諭して。 | :第20~22話「タイムラグは90秒」より。自分の身体について語ろうとしない[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]に対し憤る[[アクア・ケントルム|アクア]]を諭して。 | ||
− | == | + | == 搭乗機体・関連機体 == |
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;[[シャイニングガンダム]] | ;[[シャイニングガンダム]] | ||
− | : | + | :前半でドモン不在時に搭乗。 |
;[[ライジングガンダム]] | ;[[ライジングガンダム]] | ||
:終盤で搭乗。 | :終盤で搭乗。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | + | 「名台詞」の項にも登場した、モビルトレースシステムを起動したシーンは非常に色っぽく、ファンの間では語り草である。[[ブルックリン・ラックフィールド]]を演じる杉田智和氏もこのシーンがお気に入りらしく、『F』の再現デモを連続再生した事があると、某番組で語っていた。 | |
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== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
− | <amazon>B000C7O6M4</amazon><amazon>B001A7JJA4</amazon> | + | *<amazon>B000C7O6M4</amazon> |
+ | *<amazon>B001A7JJA4</amazon> | ||
== 資料リンク == | == 資料リンク == | ||
*[[GUNDAM:レイン・ミカムラ]] | *[[GUNDAM:レイン・ミカムラ]] | ||
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{{ガンダムシリーズ}} | {{ガンダムシリーズ}} | ||
[[category:登場人物ら行]] | [[category:登場人物ら行]] | ||
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]] | [[Category:ガンダムシリーズの登場人物]] | ||
− | + | {{DEFAULTSORT:れいんみかむら}} |