「スーパーロボット大戦30」を編集中

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スーパーロボット大戦シリーズ30周年記念タイトル。タイトルの由来はそのまま「30周年の30」からで、30の部分は「サーティ」と読む<ref name="スパログ">[https://blog.spalog.jp/?p=6305 熱血!必中!スパログ!『家庭用最新作「スーパーロボット大戦30」!!』] 2021年6月18日閲覧。</ref>。
 
スーパーロボット大戦シリーズ30周年記念タイトル。タイトルの由来はそのまま「30周年の30」からで、30の部分は「サーティ」と読む<ref name="スパログ">[https://blog.spalog.jp/?p=6305 熱血!必中!スパログ!『家庭用最新作「スーパーロボット大戦30」!!』] 2021年6月18日閲覧。</ref>。
  
2021年6月16日配信の「Nintendo Direct | E3 2021」にて一部参戦作品を抜粋したティザーPVが公開された<ref>翌朝公開のPVで[[プレイステーション4]]、[[パソコン|Steam]]とのマルチプラットフォームであることが明かされた。</ref>。その後、2021年7月11日配信のシリーズ生誕30周年オンラインイベント「スーパーロボット大戦 鋼の超感謝祭2021」にて全参戦作品と発売日が公表された。2021年10月15日にはSwitch版とPS4版の体験版の配信が開始され、2021年10月28日に発売された。
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2021年6月16日配信の「Nintendo Direct | E3 2021」にて一部参戦作品を抜粋したティザーPVが公開された<ref>このため、初報の同動画では[[Nintendo Switch]]のタイトルとして発表されたが、翌朝公開のPVで[[プレイステーション4]]、[[パソコン|Steam]]とのマルチプラットフォームであることが明かされた。</ref>。その後、2021年7月11日配信のシリーズ生誕30周年オンラインイベント「スーパーロボット大戦 鋼の超感謝祭2021」にて全参戦作品と発売日が公表された。2021年10月15日にはSwitch版とPS4版の体験版の配信が開始され、2021年10月28日に発売された。
  
 
対応プラットフォームは  Switch /PS4/ PC(Steam)で、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』の後日移植を除けば、シリーズ初のコンシューマとPCとのマルチプラットフォームとなる。
 
対応プラットフォームは  Switch /PS4/ PC(Steam)で、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』の後日移植を除けば、シリーズ初のコンシューマとPCとのマルチプラットフォームとなる。
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:任意のポイントを選択することでストーリー展開や入手機体が変化するシステム。COMPACTシリーズの[[フリーオーダーシナリオシステム]]に似ているが、『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』『[[スーパーロボット大戦DD]]』などのアプリ系タイトルの周回育成要素やユニットクエストを取り入れたものとなる。
 
:任意のポイントを選択することでストーリー展開や入手機体が変化するシステム。COMPACTシリーズの[[フリーオーダーシナリオシステム]]に似ているが、『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』『[[スーパーロボット大戦DD]]』などのアプリ系タイトルの周回育成要素やユニットクエストを取り入れたものとなる。
 
:二者択一でどちらかしか選べない物や特定ミッションを先に選択すると消滅する物もあるが、隠し機体以外はどの順番でプレイしても最終的に全て加入する。
 
:二者択一でどちらかしか選べない物や特定ミッションを先に選択すると消滅する物もあるが、隠し機体以外はどの順番でプレイしても最終的に全て加入する。
:そのシステムの都合、従来作のような話数表示がシリーズで初めて撤廃されたほか、ミッションを攻略する順番(DLC追加キャラを含む)によってはシナリオ中で会話に参加するキャラが変化・増加する。
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:そのシステムの都合、ミッションを攻略する順番(DLC追加キャラを含む)によってはシナリオ中で会話に参加するキャラが変化・増加する。
 
:従来作のインターミッションに相当する「'''戦略フェイズ'''」、地図上からミッションを選択する「'''エリアミッション'''」、ドライストレーガー艦内で発生する「'''艦内ミッション'''」の3つのパートを切り替えながら任意でミッションを攻略してゲームを進行する。
 
:従来作のインターミッションに相当する「'''戦略フェイズ'''」、地図上からミッションを選択する「'''エリアミッション'''」、ドライストレーガー艦内で発生する「'''艦内ミッション'''」の3つのパートを切り替えながら任意でミッションを攻略してゲームを進行する。
 
;エリアミッション
 
;エリアミッション
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:;サイドミッション<!-- 艦内ミッション「サイドミッション10クリア」より --><ref>[https://bnfaq.channel.or.jp/faq/detail/2807/7049 バンダイナムコFAQ]ではサブミッションと表記されているが、ゲーム内でこの表記は確認できない。</ref>
 
:;サイドミッション<!-- 艦内ミッション「サイドミッション10クリア」より --><ref>[https://bnfaq.channel.or.jp/faq/detail/2807/7049 バンダイナムコFAQ]ではサブミッションと表記されているが、ゲーム内でこの表記は確認できない。</ref>
 
::任意で選択可能なミッション。プレイせずとも、ゲームをクリアすることは可能。放置したまま特定のキーミッションが出現した場合に消滅しプレイが不可能となるが、該当のミッションで加入するユニットは代わりにそのキーミッションで加入する。ただし、一部のサポーター加入や能力強化は機会が失われる他、隠し要素の条件を満たせなくなる場合もある。
 
::任意で選択可能なミッション。プレイせずとも、ゲームをクリアすることは可能。放置したまま特定のキーミッションが出現した場合に消滅しプレイが不可能となるが、該当のミッションで加入するユニットは代わりにそのキーミッションで加入する。ただし、一部のサポーター加入や能力強化は機会が失われる他、隠し要素の条件を満たせなくなる場合もある。
::下記の「戦線ミッション」と「遺産ミッション」もサイドミッションに含まれるが、この二種はキーミッションの進行によりプレイ不可となることはない。
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::下記の「戦線ミッション」と「遺跡ミッション」もサイドミッションに含まれるが、この二種はキーミッションの進行によりプレイ不可となることはない。
 
::;戦線ミッション
 
::;戦線ミッション
 
:::共通して「◯◯戦線」と付けられている。一度クリアしても他のミッションをクリアすると再選択可能になる稼ぎ用ミッション。
 
:::共通して「◯◯戦線」と付けられている。一度クリアしても他のミッションをクリアすると再選択可能になる稼ぎ用ミッション。
 
:::同じ場所でもキーミッションの進行に応じて自部隊の開始位置や敵の配置が変わる他、一部のNPCは戦線系ミッションで先行出現する。また特定の敵勢力が壊滅していない状態での初回プレイ時にボス系ユニットも出撃しており、特殊パーツを確定でドロップする。
 
:::同じ場所でもキーミッションの進行に応じて自部隊の開始位置や敵の配置が変わる他、一部のNPCは戦線系ミッションで先行出現する。また特定の敵勢力が壊滅していない状態での初回プレイ時にボス系ユニットも出撃しており、特殊パーツを確定でドロップする。
 
:::難易度「スーパーエキスパート+」では出現しない。
 
:::難易度「スーパーエキスパート+」では出現しない。
::;遺産ミッション<ref>トロフィー及び[https://bnfaq.channel.or.jp/faq/detail/2807/7049 バンダイナムコFAQ]ではトレジャーミッションと表記されている。ただしSwitch版にはトロフィーがなく、表記は確認できない。</ref>
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::;遺跡ミッション<ref>トロフィー及び[https://bnfaq.channel.or.jp/faq/detail/2807/7049 バンダイナムコFAQ]ではトレジャーミッションと表記されている。ただしSwitch版にはトロフィーがなく、表記は確認できない。</ref>
 
:::共通して「○○の遺産」と付けられたミッション。敵のレベルが進行中のキーミッションよりも高くなる傾向に加え、ターン数制限や一撃撃破といった特殊な勝利条件を要するものも多い高難度ミッション。クリアすると強力な強化パーツや、「黄金の遺産」系のみ多額のCREDITを獲得可能。出撃枠は3体か1体。また、ドライストレーガーは出撃しないため、サポーターの効果は一切得られない。
 
:::共通して「○○の遺産」と付けられたミッション。敵のレベルが進行中のキーミッションよりも高くなる傾向に加え、ターン数制限や一撃撃破といった特殊な勝利条件を要するものも多い高難度ミッション。クリアすると強力な強化パーツや、「黄金の遺産」系のみ多額のCREDITを獲得可能。出撃枠は3体か1体。また、ドライストレーガーは出撃しないため、サポーターの効果は一切得られない。
 
:::「[[メイヴィー・ホーキンス|メイヴィー]]の個人的な頼み事」という扱いでミッションリストには表示されず、地図上から直接選択する必要がある。
 
:::「[[メイヴィー・ホーキンス|メイヴィー]]の個人的な頼み事」という扱いでミッションリストには表示されず、地図上から直接選択する必要がある。
:::またミッション名は○○の部分が共通になっているものが2箇所あり、両方のクリアと一定のキーミッション進行により「○○の遺産 終章」や「真・○○の遺産」「真・○○の遺産 終章」といったより上位のミッションが出現するようになる。他のエリアミッションと発生位置が重なった場合、そちらが優先される。
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:::また遺跡は○○の部分が共通になっている物が2箇所あり、両方のクリアと一定のキーミッション進行により「○○の遺産 終章」や「真・○○の遺産」「真・○○の遺産 終章」といったより上位のミッションが出現するようになる。他のエリアミッションと発生位置が重なった場合、そちらが優先される。
 
:::基本的には本筋に絡まない寄り道ミッションであるが、「黄金の遺産」では主人公の過去に絡むストーリーが展開される。
 
:::基本的には本筋に絡まない寄り道ミッションであるが、「黄金の遺産」では主人公の過去に絡むストーリーが展開される。
 
:;追加ミッション
 
:;追加ミッション
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:[[熟練度|SRポイント]]が据置機用タイトルとしては『MX』以来の非採用となった。
 
:[[熟練度|SRポイント]]が据置機用タイトルとしては『MX』以来の非採用となった。
 
;レベルと撃墜数の変動
 
;レベルと撃墜数の変動
:タクティカル・エリア・セレクトとの兼ね合いでプレイヤーごとに加入タイミングが変わってくるためか、かつての携帯スパロボのように、味方ユニットの加入Lvと撃墜数はプレイ状況によって変動するようになっている。このため加入タイミングが遅くなったキャラは、初期状態で撃墜数60を超えて固有エースボーナスを獲得していることがある。敵のLvも同様の変動制を採用していて、遺産系ミッション以外ではプレイヤー部隊に合わせて補正される(撃墜数はストーリー進行に応じて増加する)。
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:タクティカル・エリア・セレクトとの兼ね合いでプレイヤーごとに加入タイミングが変わってくるためか、かつての携帯スパロボのように、味方ユニットの加入Lvと撃墜数はプレイ状況によって変動するようになっている。このため加入タイミングが遅くなったキャラは、初期状態で撃墜数60を超えて固有エースボーナスを獲得していることがある。敵のLvも同様の変動制を採用していて、遺跡系ミッション以外ではプレイヤー部隊に合わせて補正される(撃墜数はストーリー進行に応じて増加する)。
 
;AUTOバトル
 
;AUTOバトル
 
:自動操作モード。『DD』で採用され、家庭用では本作にて初導入。今作では各ユニットごとに自動行動の方針を設定可能になっており、あらかじめ設定しておくことで思考をある程度制御できる。行動順番は'''参戦作品順'''になっている。全てのエリアミッションで使用可能と公式サイトのQ&Aでアナウンスされている。
 
:自動操作モード。『DD』で採用され、家庭用では本作にて初導入。今作では各ユニットごとに自動行動の方針を設定可能になっており、あらかじめ設定しておくことで思考をある程度制御できる。行動順番は'''参戦作品順'''になっている。全てのエリアミッションで使用可能と公式サイトのQ&Aでアナウンスされている。
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==難易度==
 
==難易度==
 
*本作は新システム「タクティカル・エリア・セレクト」の採用により、シナリオ攻略順や最終的にプレイする話数がプレイヤーによって全く異なってくるため、一概に難易度の高低を評価することはできない。戦線系ミッションのような繰り返しプレイ可能な稼ぎ専用ステージやオート戦闘の採用もあり「好きなように進めて、必要に応じて寄り道で鍛える・稼ぐ」といった、攻略面の自由度がプレイヤー側に大きく委ねられた設計となっている。
 
*本作は新システム「タクティカル・エリア・セレクト」の採用により、シナリオ攻略順や最終的にプレイする話数がプレイヤーによって全く異なってくるため、一概に難易度の高低を評価することはできない。戦線系ミッションのような繰り返しプレイ可能な稼ぎ専用ステージやオート戦闘の採用もあり「好きなように進めて、必要に応じて寄り道で鍛える・稼ぐ」といった、攻略面の自由度がプレイヤー側に大きく委ねられた設計となっている。
*基本的にはSRポイント非採用に伴ってターン数制限も基本的には存在しないため、有利な状態で待ち構える戦法を取ると難易度は低くなりやすい。全ミッションをこなす場合は資金・撃墜数・パイロット養成・AOSアップデートに加えて高性能な強化パーツが手に入りやすいため、更に楽になる。
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*上記のようなレベルデザインを採用した関係もあってか、底力の仕様変更により一部ボス系ユニットが数値以上にタフとなっており、また自軍側は体感的な与ダメージ低め・被ダメージ高めになっているなど、戦力差がある状況ではかなり不利を強いられる。そのため「無改造・無養成・パーツ無装備・キーミッションのみプレイ・引き継ぎ無しでハード以上の難易度選択」等の制限プレイは縛らない場合と比べて難易度がかなり高くなる。
*先述のようなレベルデザインを採用した関係もあってか、底力の仕様変更により一部ボス系ユニットが数値以上にタフとなっており、また自軍側は体感的な与ダメージ低め・被ダメージ高めになっているなど、戦力差がある状況ではかなり不利を強いられる。そのため「無改造・無養成・パーツ無装備・キーミッションのみプレイ・引き継ぎ無しでハード以上の難易度選択」等の制限プレイは縛らない場合と比べて難易度がかなり高くなる。
 
 
*最高難易度のスーパーエキスパート+は全滅プレイ・戦線系ミッション禁止に伴ってただでさえ稼ぎ辛くなっているリソースの必要消費量が著しく増大している為、育成のハードルが非常に高い。加えて、周回プレイ時に生産済みのスキルプログラムがパイロットに使用した分も含めてPPに強制還元される仕様によって前の周回で能力アップ系スキルプログラムを生産して持ち越すことも出来ないので、敵とのレベル差を補うためにパイロットをある程度絞り込んで計画的な育成を行う事が求められてくる。「[[OGDP]]」同様味方ユニットが1機でも撃墜されたら即ゲームオーバーになるうえ全体的に被弾しやすくなっている事から、「T」以上にスーパー系への依存度が高いバランスとなっている。なお、'''他の難易度への変更が不可能という制限もある為か公式側から周回による引継が前提として扱われている'''ので、1周目で本難易度を選んだ場合、クリアには入念な戦術が必要になる。遺産系ミッションや艦内ミッションは残されている他、能力系以外のスキルプログラムは消費PPそのままで利用できるためうまく利用したい所。
 
*最高難易度のスーパーエキスパート+は全滅プレイ・戦線系ミッション禁止に伴ってただでさえ稼ぎ辛くなっているリソースの必要消費量が著しく増大している為、育成のハードルが非常に高い。加えて、周回プレイ時に生産済みのスキルプログラムがパイロットに使用した分も含めてPPに強制還元される仕様によって前の周回で能力アップ系スキルプログラムを生産して持ち越すことも出来ないので、敵とのレベル差を補うためにパイロットをある程度絞り込んで計画的な育成を行う事が求められてくる。「[[OGDP]]」同様味方ユニットが1機でも撃墜されたら即ゲームオーバーになるうえ全体的に被弾しやすくなっている事から、「T」以上にスーパー系への依存度が高いバランスとなっている。なお、'''他の難易度への変更が不可能という制限もある為か公式側から周回による引継が前提として扱われている'''ので、1周目で本難易度を選んだ場合、クリアには入念な戦術が必要になる。遺産系ミッションや艦内ミッションは残されている他、能力系以外のスキルプログラムは消費PPそのままで利用できるためうまく利用したい所。
  
 
==演出面==
 
==演出面==
*戦闘アニメの導入部における従来作では統一されていた「機体が画面外から登場→戦闘前セリフ再生→戦闘アニメ開始」という流れが本作では機体・武装毎に異なる場合がある。従来同様に画面右から登場するものもあれば、[[OGシリーズ]]のように戦闘アニメ開始時にはすでに画面内に機体がいるパターンや、最初にパイロットカットインから始まって次に機体立ち絵が映るパターン、機体立ち絵ではなく戦闘アニメの演出から始まるパターン等複数存在し、その関係から攻撃と反撃の間に暗転が挿入される。
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*戦闘アニメの導入部における従来作では統一されていた「機体が画面外から登場→戦闘前セリフ再生→戦闘アニメ開始」という流れが本作では機体・武装毎に異る場合がある。従来同様に画面右から登場するものもあれば、[[OGシリーズ]]のように戦闘アニメ開始時にはすでに画面内に機体がいるパターンや、最初にパイロットカットインから始まって次に機体立ち絵が映るパターン、機体立ち絵ではなく戦闘アニメの演出から始まるパターン等複数存在し、その関係から攻撃と反撃の間に暗転が挿入される。
 
*UIでのHP・ENのゲージが、従来の棒状から円弧状に変更された。HPゲージには1/4ごとに区切り線が表示されており、色も100%~70%では緑色、70%~30%はオレンジ色、30%以下になると赤色になり<ref>さらに「DANGER!!」と併記されて点滅するようになっている</ref>、大まかな残りHPの確認がしやすくなった。一部ステータス画面では従来の棒状ゲージで表示される。
 
*UIでのHP・ENのゲージが、従来の棒状から円弧状に変更された。HPゲージには1/4ごとに区切り線が表示されており、色も100%~70%では緑色、70%~30%はオレンジ色、30%以下になると赤色になり<ref>さらに「DANGER!!」と併記されて点滅するようになっている</ref>、大まかな残りHPの確認がしやすくなった。一部ステータス画面では従来の棒状ゲージで表示される。
 
*音楽には直近のVXT三部作のもののほか、旧シリーズやαシリーズ、COMPACTシリーズや携帯機シリーズ、さらには「[[新スーパーロボット大戦|新]]」のものまでがアレンジ&ミックスされた上で採用されており、まさしく30周年の集大成と呼べるものとなっている。
 
*音楽には直近のVXT三部作のもののほか、旧シリーズやαシリーズ、COMPACTシリーズや携帯機シリーズ、さらには「[[新スーパーロボット大戦|新]]」のものまでがアレンジ&ミックスされた上で採用されており、まさしく30周年の集大成と呼べるものとなっている。
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*●[[機動戦士ガンダム]]
 
*●[[機動戦士ガンダム]]
 
*[[機動戦士Ζガンダム]]
 
*[[機動戦士Ζガンダム]]
*●[[MSV|Ζ-MSV]]
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*●[[Ζ-MSV]]
 
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
 
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
*●[[MSV|M-MSV]]
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*●[[M-MSV]]
 
*[[機動戦士Vガンダム]]
 
*[[機動戦士Vガンダム]]
 
*[[機動戦士ガンダムNT]]
 
*[[機動戦士ガンダムNT]]
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*●[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
 
*●[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
 
*★[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]
 
*★[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]
*★●[[コードギアス 反逆のルルーシュ 劇場版|コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道]]
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*★●[[コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道]]
 
*[[コードギアス 復活のルルーシュ]]
 
*[[コードギアス 復活のルルーシュ]]
 
*[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
 
*[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
 
*[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]
 
*[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]
*★●[[INFINITISM|マジンカイザーINFINITISM]]
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*★●[[マジンカイザーINFINITISM]]
 
*[[魔法騎士レイアース]]
 
*[[魔法騎士レイアース]]
 
*[[ガン×ソード]]
 
*[[ガン×ソード]]
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:*■[[超電磁マシーン ボルテスV]]
 
:*■[[超電磁マシーン ボルテスV]]
 
:*●[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]
 
:*●[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]
:*■[[サクラ大戦|『サクラ大戦』シリーズ]]<ref name="サクラV">『[[新サクラ大戦]]』以前のシリーズを包括する名義。</ref>
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:*■[[『サクラ大戦』シリーズ]]<ref name="サクラV">『[[新サクラ大戦]]』以前のシリーズを包括する名義。</ref>
:*■[[OGシリーズ|スーパーロボット大戦OG]]([[龍虎王]]、[[虎龍王]])
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:*■[[スーパーロボット大戦OG]]([[龍虎王]]、[[虎龍王]])
 
:
 
:
 
;第2弾
 
;第2弾
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:*★■[[ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-]]
 
:*★■[[ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-]]
 
:*★■[[劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』]]
 
:*★■[[劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』]]
:*■スーパーロボット大戦OG([[ダイゼンガー (刃馬一体)|ダイゼンガー]])
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:*■スーパーロボット大戦OG([[ダイゼンガー]])
  
 
===解説===
 
===解説===
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『ガンダムNT』『復活のルルーシュ』『マジェスティックプリンス』は、『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』による期間限定参戦を経て初の正式参戦<ref>『復活のルルーシュ』は『X-Ω』参戦時も機体のみ参戦だったため、初めてシナリオが用意される。</ref>。
 
『ガンダムNT』『復活のルルーシュ』『マジェスティックプリンス』は、『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』による期間限定参戦を経て初の正式参戦<ref>『復活のルルーシュ』は『X-Ω』参戦時も機体のみ参戦だったため、初めてシナリオが用意される。</ref>。
  
[[バンプレストオリジナル]]系列を除く既存の参戦作品は上述したスマホ向けタイトルを経ての家庭用タイトル初参戦作品、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』からの継続参戦作品、据置機向けタイトルに10年以上の参戦ブランクを得て復帰した作品の3つに大分される(後述するDLC限定参戦作品も同様)。これ以外にも『[[ゲッターロボ大決戦!]]』から[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]がゲスト出演する。
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[[バンプレストオリジナル]]系列を除く既存の参戦作品は上述したスマホ向けタイトルを経ての家庭用タイトル初参戦作品、『[[T]]』からの継続参戦作品、据置機向けタイトルに10年以上の参戦ブランクを得て復帰した作品の3つに大分される(後述するDLC限定参戦作品も同様)。これ以外にも『[[ゲッターロボ大決戦!]]』から[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]がゲスト出演する。
  
『Ζ-MSV』『M-MSV』は参戦作品一覧に記載されるのは初だが、新規参戦の表記は無い。機体のみで初参戦表記になるのは『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』『マジンカイザーINFINITISM』の2作品。
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『Ζ-MSV』『M-MSV』は参戦作品一覧に記載されるのは初だが、新規参戦の表記は無い。機体のみで初参戦表記になるのは『[[コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道]]』『[[マジンカイザーINFINITISM]]』の2作品。
  
 
過去作品のオリジナルキャラクターから、[[SRX]]&[[リュウセイ・ダテ]]、[[サイバスター]]&[[マサキ・アンドー]]が初回生産同梱・DL版予約特典としてスペシャル参戦。VXT三部作におけるスペシャル参戦は早期加入(特典適用無しの場合加入が遅くなる)であったが、発売当初はこれらの特典を導入しない限り登場しない仕様となっていた。その時点で特典が後日配信される可能性はあると公式サイトのQ&Aで言及されていたが、4月20日の無料アップデートにて解禁されることとなった。
 
過去作品のオリジナルキャラクターから、[[SRX]]&[[リュウセイ・ダテ]]、[[サイバスター]]&[[マサキ・アンドー]]が初回生産同梱・DL版予約特典としてスペシャル参戦。VXT三部作におけるスペシャル参戦は早期加入(特典適用無しの場合加入が遅くなる)であったが、発売当初はこれらの特典を導入しない限り登場しない仕様となっていた。その時点で特典が後日配信される可能性はあると公式サイトのQ&Aで言及されていたが、4月20日の無料アップデートにて解禁されることとなった。
  
また、本作では[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]として参戦作品および機体の追加が成された。DLC機体は総計28機で、当初の発表分はシーズンパス方式で2弾に分け9機ずつ追加され、計18機。そのうち4機は[[OGシリーズ]]より選出され、第1弾では[[龍虎王]]と[[虎龍王]]、第2弾では[[アルトアイゼン・リーゼ]]と[[ライン・ヴァイスリッター]]が参戦する。スペシャル参戦の2機は枠外だが、DLC機体は『スーパーロボット大戦OG』として参戦枠に入っている。その後、2022年4月13日に追加で「エキスパンションパック」の配信が決定し、追加の参戦作品と[[ダイゼンガー (刃馬一体)|ダイゼンガー]]の参戦が公開された<ref>常時[[アウセンザイター]]に騎乗しており、アウセンザイターの方は参戦枠外。</ref>。また、『[[装甲騎兵ボトムズ]]』は[[スコープドッグ]]のオリジナル装備、『[[超獣機神ダンクーガ]]』はSRW完全オリジナル形態の[[アルティメットダンクーガ]]と、いずれも本作が初出となる[[オリジナル設定]]による機体が登場する。
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また、本作では[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]として参戦作品および機体の追加が成された。DLC機体は総計28機で、当初の発表分はシーズンパス方式で2弾に分け9機ずつ追加され、計18機。そのうち4機は[[OGシリーズ]]より選出され、第1弾では[[龍虎王]]と[[虎龍王]]、第2弾では[[アルトアイゼン・リーゼ]]と[[ライン・ヴァイスリッター]]が参戦する。スペシャル参戦の2機は枠外だが、DLC機体は『スーパーロボット大戦OG』として参戦枠に入っている。その後、2022年4月13日に追加で「エキスパンションパック」の配信が決定し、追加の参戦作品と[[ダイゼンガー]]の参戦が公開された<ref>常時[[アウセンザイター]]に騎乗しており、アウセンザイターの方は参戦枠外。</ref>。また、『[[装甲騎兵ボトムズ]]』は[[スコープドッグ]]のオリジナル装備、『[[超獣機神ダンクーガ]]』はSRW完全オリジナル形態の[[アルティメットダンクーガ]]と、いずれも本作が初出となる[[オリジナル設定]]による機体が登場する。
  
 
DLC参戦作品のうち「『サクラ大戦』シリーズ<ref name="サクラV" />」は『X-Ω』の期間限定参戦を経て初の家庭用作品参戦となり、名義内で『サクラ大戦V』がSRW初参戦。『鉄血のオルフェンズ』は、『[[スーパーロボット大戦DD]]』を経ての家庭用作品初参戦であり、『DD』に先駆け第2期の機体が参戦する。『ULTRAMAN』『劇場版マジェスティックプリンス』『劇場版シンカリオン』『ゲッターロボDEVOLUTION』は完全新規参戦となる。
 
DLC参戦作品のうち「『サクラ大戦』シリーズ<ref name="サクラV" />」は『X-Ω』の期間限定参戦を経て初の家庭用作品参戦となり、名義内で『サクラ大戦V』がSRW初参戦。『鉄血のオルフェンズ』は、『[[スーパーロボット大戦DD]]』を経ての家庭用作品初参戦であり、『DD』に先駆け第2期の機体が参戦する。『ULTRAMAN』『劇場版マジェスティックプリンス』『劇場版シンカリオン』『ゲッターロボDEVOLUTION』は完全新規参戦となる。
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*2021年11月17日配信のアップデート適用後に、バグにより[[レッドファイブ]]が加入済みの場合同機体が消失するという事態となった(2021年11月26日配信のアップデートにて修正)。
 
*2021年11月17日配信のアップデート適用後に、バグにより[[レッドファイブ]]が加入済みの場合同機体が消失するという事態となった(2021年11月26日配信のアップデートにて修正)。
 
*本作の発売に関連して、公式Twitterにて本作の出演キャストから記念メッセージが公開されるプロモーションが行われた。現在は公式サイトでもコメントを纏めたものが掲載されている。
 
*本作の発売に関連して、公式Twitterにて本作の出演キャストから記念メッセージが公開されるプロモーションが行われた。現在は公式サイトでもコメントを纏めたものが掲載されている。
**この関連か、本作は主人公キャストが全員新規収録を行なっている(DLCの[[剛健一|健一]]と[[キリコ・キュービィー|キリコ]]と[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]、無料アップデートの[[イルムガルト・カザハラ|イルム]]を除く)。
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**この関連か、本作は主人公キャストが全員新規収録を行なっている(通常参戦作品のみ)。
  
 
==余談==
 
==余談==
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**そして2022年4月20日配信の追加シナリオ「エクストラチャプター」で、最後の戦いが描かれる事となった。
 
**そして2022年4月20日配信の追加シナリオ「エクストラチャプター」で、最後の戦いが描かれる事となった。
 
*2022年4月13日のスパロボチャンネルに先駆けて'''公式より無料で[https://srw30-thirty.suparobo.jp/data/ 攻略情報]'''が公開された。公開後に追加されたエキスパンションパック分は、発売1周年の2022年10月28日に更新された。
 
*2022年4月13日のスパロボチャンネルに先駆けて'''公式より無料で[https://srw30-thirty.suparobo.jp/data/ 攻略情報]'''が公開された。公開後に追加されたエキスパンションパック分は、発売1周年の2022年10月28日に更新された。
**本来こういった情報は攻略本にて公開されることがほとんどだが、本作では攻略本が発売されなかった。
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**本来こういった情報は攻略本にて公開されることがほとんどだが、本作では公開時点では攻略本が発売されていない。
 
**なお、一部のデータは本編未登場の物が記載されており、これらは[[没データ]]の可能性がある。
 
**なお、一部のデータは本編未登場の物が記載されており、これらは[[没データ]]の可能性がある。
*メーカー小売価格では、デジタルデラックスエディション並びにデジタルアルティメットエディションがそれまでの最高額だった[[第4次スーパーロボット大戦]]を越えた価格になっている。
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*2022年4月13日に追加されたエキスパンションパックを含めた総額は'''24,310円(税込)'''<ref>本体9,460円、ボーナスミッションパック1,650円、シーズンパス4,400円(DLC①・②各2,200円)、プレミアムサウンド&データパック4,400円、エキスパンションパック4,400円。</ref><ref>デジタルデラックスエディションでは'''23,650円(税込)'''、デジタルアルティメットエディションでは'''22,550円(税込)'''になる。</ref>と歴代SRW<ref>課金要素のある『CC』、『X-Ω』、『DD』除く。</ref>史上最高額になっている。
**また、2022年4月13日に追加されたエキスパンションパックを含めた総額は'''24,310円(税込)'''<ref>本体9,460円、ボーナスミッションパック1,650円、シーズンパス4,400円(DLC①・②各2,200円)、プレミアムサウンド&データパック4,400円、エキスパンションパック4,400円。</ref><ref>デジタルデラックスエディションでは'''23,650円(税込)'''、デジタルアルティメットエディションでは'''22,550円(税込)'''になる。</ref>と、これまでシリーズ最高額であった前作の[[スーパーロボット大戦T]]<ref>ゲーム本体とDLC総込で税込み16438円。</ref>を越えて歴代SRW<ref>課金要素のある『CC』、『X-Ω』、『DD』除く。</ref>史上最高額になっている。
 
*[[全話一覧/30|話数]]はキーミッションとサイドミッションを合わせると'''90話'''、さらにエクストラミッションや戦線・遺産ミッションを含めると'''163話'''となる。さらに艦内ミッションが51話、'''DLC'''では'''65話'''のエリアミッションと24話の艦内ミッションが追加されるなど、ボリュームもシリーズ最高峰。
 
**参戦作品は本体で19作品、DLCを含めると30作品と、こちらもシリーズ最多である。
 
*発売2ヶ月後の2021年12月には[[スーパーロボット大戦シリーズ|シリーズ]]累計1900万本出荷を記念するミッションが配信された。シナリオのなかで艦長の[[ミツバ・グレイヴァレー|ミツバ]]が「2000万突破を目指したい」と語っている。
 
**IR資料によると、2020年3月の時点で1910万本、2021年3月には1924万本となっており、本作発売後の2022年3月には2006万本を突破している<ref>[https://www.bandainamco.co.jp/ir/library/integratedreports.html IRライブラリ ファクトブック]株式会社バンダイナムコホールディングス</ref>。
 
*2022年8月時点で寺田元プロデューサーから「XT30と右肩上がりで売れてるみたいでVよりも売れてるみたいです。ワールドワイドで展開しているからでしょうね。多分…ここ15、16年間で一番結果を出したんじゃないかな…」と明かされた<ref>生スパロボチャンネル質問コーナーより</ref>。
 
  
 
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