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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Shot Weapon]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Shot Weapon]] |
− | | 登場作品 = | + | | 登場作品 = |
*{{登場作品 (人物)|聖戦士ダンバイン}} | *{{登場作品 (人物)|聖戦士ダンバイン}} | ||
*{{登場作品 (人物)|New Story of Aura Battler DUNBINE}} | *{{登場作品 (人物)|New Story of Aura Battler DUNBINE}} | ||
− | | 声優 = {{声優|田中正彦 | + | | 声優 = {{声優|田中正彦}} |
− | + | | 種族 = 地球人(アメリカ人) | |
− | + | | 性別 = 男 | |
− | + | | 年齢 = 28歳 | |
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| 出身 = アメリカ | | 出身 = アメリカ | ||
*カリフォルニア州 | *カリフォルニア州 | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = ドレイク軍 |
+ | | キャラクターデザイン = 湖川友謙 | ||
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
[[ドレイク・ルフト]]によって、初めて[[バイストン・ウェル]]に召喚された地上人。 | [[ドレイク・ルフト]]によって、初めて[[バイストン・ウェル]]に召喚された地上人。 | ||
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− | + | ドレイクの下で地上人[[ゼット・ライト]]と協力して、ロボット工学と[[オーラ力]]を融合させた[[オーラマシン]]を開発する。同時にバイストン・ウェルの制覇を目論むドレイクの野心に火をつけ、荷担する。しかし、その本心はドレイクを利用して自分がバイストン・ウェルの支配者になることを望んでいた。その為、腹心の部下であり恋人でもある[[ミュージィ・ポー]]を戦士にしたてた。 | |
− | + | 地上に出てからは独自に開発したオーラクルーザー・[[スプリガン]]を使い、己の思惑でドレイクとは別行動をとっていた。技術者として以上に策謀家としても有能で、ドレイクの疑いをかわしつつ計画を進めていく。最終決戦の最中、ミュージィにドレイクを[[暗殺]]させようとしたが失敗する。最後は[[ショウ・ザマ|ショウ]]と[[マーベル・フローズン|マーベル]]の攻撃によってミュージィと共に散る。 | |
− | + | しかし、未曽有の大戦乱を引き起こした重い罪により、その[[魂]]は転生されず、バイストン・ウェルの地に彷徨うという'''死よりも重い罰を受ける'''事となり(スパロボで言う所の「[[呪われし放浪者]]」となったと言える状態だが、肉体はミイラ化し崩壊が進んでいる<ref>この異様な肉体の表現として、OVA劇中での声も通常の田中氏の音声に、高くピッチを上げたものを二重に再生する加工が行われ、不気味さを醸し出している。</ref>)、700年後の遠い未来を舞台とした『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』において自らが死を迎えるべく、バイストン・ウェルに再び戦乱を招いている。その一環として700年に渡ってバイストン・ウェルで保管していた[[核ミサイル]]を地上界へと撃ち込む計画を実行した末に最期は核爆発の光に飲み込まれて消滅した。 | |
− | また、[[漫画]] | + | また、[[漫画]]作品『エグザイル・サーガ』にもその姿を見せるなど、ある意味では'''「バイストン・ウェルの世界観における黒幕的存在」'''とも言えるキャラクターである。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | + | SRWではオリジナル敵の大物と対等の立場で会話するなど、作品によっては抜きん出た活躍を見せることもある。また、『UX』以降は[[New Story of Aura Battler DUNBINE|OVA版]]が参戦していなくても、OVA版を意識した描写をされることがある。 | |
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) |
− | : | + | :[[スプリガン]]に乗ってくる。[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]への反抗を伺わせる描写はあるものの、最後まで反旗を翻す事は無く、ドレイクと同じくシナリオ「栄光の落日」にて退場する。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | : | + | :声付きで参戦。 |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | |
− | + | :原作同様、最終決戦で[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]にドレイクを暗殺させようとする。[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]がいないと[[暗殺]]が成功する。 | |
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=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | : | + | :バンプレストオリジナル設定とも深い繋がりがあり、[[SRX計画]]に参加していたが、[[バイストン・ウェル]]に召喚されたため行方不明になっていたという設定で登場。 |
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] |
:シーン4「海と大地を貫いたとき」にのみ登場。[[ガラバ]]に乗ってくる。 | :シーン4「海と大地を貫いたとき」にのみ登場。[[ガラバ]]に乗ってくる。 | ||
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]] |
− | :: | + | ::戦うのはリメイク前と同じくシーン4のみだが、シーン1で出番が追加されている。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]] |
− | + | :戦う場面は少ない。 | |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | |
− | : | + | :リメイク前と同じ。最終決戦で撃墜され死亡する際にも、通常戦闘における撤退時と同じ台詞を発するのみで、特別なものは用意されていない(恋人であるミュージィの最期も同じ扱い)。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] |
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:TV版とOVA版の両方が登場する。 | :TV版とOVA版の両方が登場する。 | ||
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=== Scramble Commanderシリーズ === | === Scramble Commanderシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]] |
:ほぼ原作どおりの扱いだが、ドレイクへの反逆は実行するまでには至っていない。 | :ほぼ原作どおりの扱いだが、ドレイクへの反逆は実行するまでには至っていない。 | ||
− | === | + | === 携帯機シリーズ === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | : | + | :今回は[[NPC]]。従来の「野心家」としての側面以上に、「浄化」を乗り越えたことで世界の真理に辿り着こうとする「探求者」としての側面が強く強調されている<ref>中盤のバイストン・ウェルルートでは[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]を殺された恨みなども、こちらの世界にまで持ち出す気はないとショウ達に明言している。</ref>。 |
− | : | + | :プロローグにて[[マーベル・フローズン|マーベル]]に乗機の[[スプリガン]]ごと撃墜されるが、[[リーンの翼 (OVA)|もう一つの]][[バイストン・ウェル]]に転移し、ホウジョウ軍の一員となって新たに[[ナナジン]]をはじめとする[[オーラマシン]]を製造しており、このバイストン・ウェルにも新たな戦乱の火種を撒くこととなる。 |
− | ; | + | :[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]を失ったホウジョウ軍が地上からバイストン・ウェルに戻された後は[[人類軍]]へと渡り、そこで[[ノーヴル・ディラン]]と接触して「ある事実」を知ったことで、ノーヴルに協力。また、[[ジン・スペンサー|ジン]]達の機体に[[オーラバトラー]]の技術を組み込んで強化を施している。 |
− | : | + | :終盤には[[バジュラ本星]]にて人類軍をも裏切り[[マクロス・ギャラクシー船団]]の側につき、バジュラ本星での戦いの最終局面にてその野望の実現を決行せんとするも……その末路は[[New Story of Aura Battler DUNBINE|OVA版]]を髣髴させるものとなっている。 |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | : | + | :『UX』と違い原作再現があるため戦闘する機会がある。『F』以来、音声が新規収録されている。 |
+ | :今回、[[宇宙世紀]]は『UC』、『00』は劇場版で、『AGE』は第3部とガンダム系作品の歴史が結構積み上がっている関係で、彼がバイストン・ウェルに召喚される前から[[ガンダムタイプ]]が存在していたため、ドレイクに事前に知識を入れていた事がドレイク本人から語られる。 | ||
+ | :野心はあるようだが結局、第36話「光る島」でダンバイン系の話に決着が付くまでドレイクの元を離れなかった。同話ではミュージィを先に撃墜すると精神コマンドで強化されるが、彼を先に撃墜するとミュージィが同時に退場してしまうため資金や経験値的には後に撃墜したい。 | ||
+ | :今作ではドレイクが地上人の召喚を思い付く前に中東で行われた[[重力炉]]の起動実験がきっかけで、ゼット共々バイストン・ウェルにやって来たことがリムルとティエリアの口から語られている。 | ||
+ | :彼の戦死後は特に話に出てくる事は無いが、隠しユニットのズワウスを仲間にすると、ズワウスの設計の何箇所かにはショットが関わったと思わしき部分がある事が判明する。今作でのズワウスは[[ジスペル|黒幕]]が時を超えてこの世界に送り込んだ存在ではないかと推測されており、そこからするとショットはOVA版の末路を辿った可能性が考えられる。 | ||
+ | :[[DLC|キャンペーンマップ]]「悪の華」では味方として使用できる。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
− | : | + | : |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
:TV版同様ドレイク軍に所属してオーラバトラーを製造している。ドレイク軍が壊滅した後は『UX』同様[[ホウジョウ軍]]の一員となって戦乱の火種を撒くが、[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ王]]に[[コドール・サコミズ|コドール]]共々引導を渡された。 | :TV版同様ドレイク軍に所属してオーラバトラーを製造している。ドレイク軍が壊滅した後は『UX』同様[[ホウジョウ軍]]の一員となって戦乱の火種を撒くが、[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ王]]に[[コドール・サコミズ|コドール]]共々引導を渡された。 | ||
− | :その後は「争いの元凶を創った」罪でジャコバに不死の呪いをかけられたため、不死の身となってしまい、「解き放たれたタマシイ」では自身が死ぬためにカイルスに倒された亡者の怨念を介してクルーゼとともに宇宙崩壊を起こそうとするが、カイルスが起こした[[サイコフレーム|奇跡]] | + | :その後は「争いの元凶を創った」罪でジャコバに不死の呪いをかけられたため、不死の身となってしまい、「解き放たれたタマシイ」では自身が死ぬためにカイルスに倒された亡者の怨念を介してクルーゼとともに宇宙崩壊を起こそうとするが、カイルスが起こした[[サイコフレーム|奇跡]]により失敗に終わってしまう。この設定と顛末はほぼ[[New Story of Aura Battler DUNBINE|OVA版]]のショットのそれに準じており、『UX』以上にOVA版の設定に近づいているとも言える。 |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦X]] | |
− | + | :NPC。終盤に入る頃に登場し、第46話ではショウに対し[[アル・ワース]]の真実を語る。 | |
− | + | :未だに世界へ干渉する欲を捨てておらず、最後はジャコバが憑依した[[シルキー・マウ|シルキー]]の手で「死という救済のない永遠の責め苦」を与えられた。 | |
− | ;[[ | ||
− | : | ||
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | ||
− | :'''[[ド根性]]、[[威圧]]、[[集中]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]''' | + | :'''[[ド根性]]、[[威圧]]、[[集中]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]'''(実際には使用せず) |
; [[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | ; [[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | ||
: '''[[根性]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[愛]]、[[隠れ身]]''' | : '''[[根性]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[愛]]、[[隠れ身]]''' | ||
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;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ||
:'''[[偵察]]、[[集中]]、[[加速]]、[[強襲]]、[[熱血]]''' | :'''[[偵察]]、[[集中]]、[[加速]]、[[強襲]]、[[熱血]]''' | ||
− | :[[ | + | :[[DLC|キャンペーンマップ]]「悪の華」にて使用可能。第36話のイベントでは[[魂]]と[[必中]]を使用。 |
=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[ゼット・ライト]] | ;[[ゼット・ライト]] | ||
− | :同僚。彼と共に[[オーラマシン]] | + | :同僚。彼と共に[[オーラマシン]]を開発したが、体よく手柄を横取りした。そのことで不満を抱かれるも相手にしていない。 |
;ジャバ | ;ジャバ | ||
:幼馴染。[[ライネック]]に乗るが、ショウに敗死する。SRW未登場だが『リアルロボット戦線』のエンディングに登場。 | :幼馴染。[[ライネック]]に乗るが、ショウに敗死する。SRW未登場だが『リアルロボット戦線』のエンディングに登場。 | ||
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:一応の上司にして召喚者。忠誠心はなく、自身の野望を達成するために利用しているに過ぎない。 | :一応の上司にして召喚者。忠誠心はなく、自身の野望を達成するために利用しているに過ぎない。 | ||
;[[ミュージィ・ポー]] | ;[[ミュージィ・ポー]] | ||
− | :部下であり恋人。元は[[リムル・ルフト|リムル]] | + | :部下であり恋人。元は[[リムル・ルフト|リムル]]の音楽教師だった。手駒として利用するために自身に好意を抱かせ引き込んだが、交流を重ねる内にショット自身も本気で彼女を愛するようになり、相思相愛の仲となる。優れすぎた素質を持ち、ショットへの愛の気持ちがオーラ力を高め、最終的にはショウやバーンと互角以上の戦士となる。 |
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;[[バーン・バニングス]] | ;[[バーン・バニングス]] | ||
:失脚して謹慎させられていた彼を「黒騎士」に仕立て上げ、直属の部下として戦線復帰させる。手駒。 | :失脚して謹慎させられていた彼を「黒騎士」に仕立て上げ、直属の部下として戦線復帰させる。手駒。 | ||
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;[[ラバーン・ザラマンド]] | ;[[ラバーン・ザラマンド]] | ||
:転生後のバーン当人。OVA版で[[ズワウス]]を与える。 | :転生後のバーン当人。OVA版で[[ズワウス]]を与える。 | ||
169行目: | 133行目: | ||
:『UX』では終盤に密かに彼らの側に寝返り、人類軍を抹殺する。ちなみに、彼らはショットの裏切りの手際良さを「恐ろしい」と評している。 | :『UX』では終盤に密かに彼らの側に寝返り、人類軍を抹殺する。ちなみに、彼らはショットの裏切りの手際良さを「恐ろしい」と評している。 | ||
;[[早乙女アルト]] | ;[[早乙女アルト]] | ||
− | :『UX』ではバジュラ本星での戦闘の最終局面にて、「真理」に到達すべく、彼に[[特攻]] | + | :『UX』ではバジュラ本星での戦闘の最終局面にて、「真理」に到達すべく、彼に[[特攻]]を仕掛けるが…。 |
;[[マーダル]] | ;[[マーダル]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではドレイクの同盟者。中盤に[[ザ・パワー|ジュピターX]]を求め、共にオウストラル島に赴く。 | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではドレイクの同盟者。中盤に[[ザ・パワー|ジュピターX]]を求め、共にオウストラル島に赴く。 | ||
− | ;[[エンブリヲ]]、[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア | + | ;[[エンブリヲ]]、[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]] |
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では協力者。 | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では協力者。 | ||
182行目: | 146行目: | ||
;[[ロイ・バルボア]] | ;[[ロイ・バルボア]] | ||
:『BX』ではかつての恩人であり、地上への浮上後はそのコネクションにより彼と接触、[[GAIL]]とドレイク軍の協力体制を成立させる。 | :『BX』ではかつての恩人であり、地上への浮上後はそのコネクションにより彼と接触、[[GAIL]]とドレイク軍の協力体制を成立させる。 | ||
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=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
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:『UX』では[[人類軍]]へ渡った後の同僚。彼女と接触したことで、ショットは『UX』の世界の真理を知ることとなる。 | :『UX』では[[人類軍]]へ渡った後の同僚。彼女と接触したことで、ショットは『UX』の世界の真理を知ることとなる。 | ||
;[[ジン・スペンサー]]、[[アユル・ディラン]] | ;[[ジン・スペンサー]]、[[アユル・ディラン]] | ||
− | : | + | :『UX』では人類軍へ渡った後、彼らの機体に強化改造を施す。ただし、これによって同期臨界はさらに命を削るようになってしまっており、多少なりともそのことを気にかけていた。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
=== TV版 === | === TV版 === | ||
− | ; | + | ;「私の本心をお前は知った…ゼットも知らんことだ。生命を私に預けてくれるな?そうすれば、このバイストン・ウェルを手に入れた時より、お前は女王だ」 |
− | :[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]] | + | :[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]に本心を話したとき。 |
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=== OVA === | === OVA === | ||
− | ; | + | ;「聖戦士じゃ… 聖戦士じゃ…」 |
− | : | + | :シオンが乗せられた赤いオーラバトラーの装置の呼応を感じ取って。オーラロードを開くことのできる存在である聖戦士の覚醒を知り、期待に胸を躍らせている。 |
− | ; | + | ;「わしの肉体はとうに滅んでおる。が、魂だけは、この通り死ぬことが出来んでおるのだ…」 |
− | : | + | :ラバーンの城から脱出するため自分を人質にとろうとしたシオンに対して。朽ち果てたその肉体を露わにし、シオンたちを慄かせた。 |
− | ; | + | ;「さらば、コモン界よ。永遠の苦しみから解放される時が来た。悪くても死、うまくいけば地上界へ戻ることができるやもしれん」 |
− | : | + | :核ミサイルを起動させた時の場面。 |
− | ; | + | ;「ミサイルが地上で爆発さえしてくれれば、あの時のように異変さえ起これば…わしは永遠の命から逃れられるのじゃ」 |
:クライマックスで戦乱の真相に気づいたラバーンに追い詰められた時の台詞。 | :クライマックスで戦乱の真相に気づいたラバーンに追い詰められた時の台詞。 | ||
− | : | + | :この時既にミサイル発射までのカウントダウンがすぐそこまで迫っており、そして…。 |
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
− | + | === αシリーズ === | |
− | |||
;「私は勝ち目がない敵と戦うほど愚かではないのでね…」<br>「それに、人類の第二の故郷は何も他の天体だけではあるまい」 | ;「私は勝ち目がない敵と戦うほど愚かではないのでね…」<br>「それに、人類の第二の故郷は何も他の天体だけではあるまい」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』(ゴラオン隊ルート)第44話「赤い髪の女」で「古巣」たる極東基地を襲撃した際、嘗ての同僚である[[葉月考太郎|葉月博士]]&[[ロバート・H・オオミヤ|ロブ]]へ[[ドレイク・ルフト|ドレイク軍]]へと寝返った経緯を語った後、[[エアロゲイター]]との戦いを「勝ち目無し」と断ずる。 | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』(ゴラオン隊ルート)第44話「赤い髪の女」で「古巣」たる極東基地を襲撃した際、嘗ての同僚である[[葉月考太郎|葉月博士]]&[[ロバート・H・オオミヤ|ロブ]]へ[[ドレイク・ルフト|ドレイク軍]]へと寝返った経緯を語った後、[[エアロゲイター]]との戦いを「勝ち目無し」と断ずる。 | ||
236行目: | 190行目: | ||
:上述の遣り取りの直後にショットが告げた人類存続の方法。地球の科学力に対する諦観と、卑小な選民意識が入り混じったショットの主張に葉月博士は声を荒らげる。 | :上述の遣り取りの直後にショットが告げた人類存続の方法。地球の科学力に対する諦観と、卑小な選民意識が入り混じったショットの主張に葉月博士は声を荒らげる。 | ||
− | + | === COMPACTシリーズ === | |
;「メガボーグ、か。…私がバイストン・ウェルに召喚される前には、まだ実用化されていなかったがな。気にするな、ミュージィ。今はゴラオンに集中しろ」 | ;「メガボーグ、か。…私がバイストン・ウェルに召喚される前には、まだ実用化されていなかったがな。気にするな、ミュージィ。今はゴラオンに集中しろ」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇第7話「怨念を断つ剣」より。[[ゴラオン]]を追い詰めた際、同じ獲物に狙いを定めた[[コマンダー・ネロス]]を一瞥して呟いた台詞。破嵐創造の[[メガノイド]]計画に関する情報も、或る程度把握していた事が窺える。 | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇第7話「怨念を断つ剣」より。[[ゴラオン]]を追い詰めた際、同じ獲物に狙いを定めた[[コマンダー・ネロス]]を一瞥して呟いた台詞。破嵐創造の[[メガノイド]]計画に関する情報も、或る程度把握していた事が窺える。 | ||
+ | ;「ようやく気付いたか‥わしは、一日たりとも忘れた事は無かった‥お前達との戦いでこのような体になったのだからな!」<br>「わしは、あれから生まれ変わる事も許されず今日まで生きてきたのだ‥いずれ、お前達もわしと同じ運命をたどる事になる。そうだ‥わしだけが罰せられるはずがない!」 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』第17話「地上に近き者」より。ショウ達と700年振りに再会したときの台詞。700年後のバイストンウェルだと思わなかったこともあるが、あまりにも変わりすぎていたのでショウ達は名前を聞くまでショットだと分からなかった。 | ||
+ | ;「ふははは‥もはや手遅れ‥これでようやく、わしの願いが‥!」 | ||
+ | :同話より。原作通りに核ミサイルを起動させた時の台詞。この場面を最後に700年後におけるショットはフェードアウトし、シオンはショウ達と共に700年前のバイストンウェルへと飛ばされた。 | ||
;「何を言う‥貴様らもオーラバトラーを使っているではないか‥」<br>「私が作らなくとも違う形で戦いは起こったはずだ!」 | ;「何を言う‥貴様らもオーラバトラーを使っているではないか‥」<br>「私が作らなくとも違う形で戦いは起こったはずだ!」 | ||
:『COMPACT3』第31話「クロス・ファイト」より。『COMPACT3』での最期の台詞。シオン達からオーラバトラーを作らなければこんな戦いにならなかったと言われてこう返した。その様子を見たショウは、以前出会った変わり果てた姿のショットは戦乱を呼んだ罰を受けたのだと悟った。 | :『COMPACT3』第31話「クロス・ファイト」より。『COMPACT3』での最期の台詞。シオン達からオーラバトラーを作らなければこんな戦いにならなかったと言われてこう返した。その様子を見たショウは、以前出会った変わり果てた姿のショットは戦乱を呼んだ罰を受けたのだと悟った。 | ||
− | : | + | :実際に『[[リーンの翼_(OVA)|リーンの翼]]』でショット、ゼットが関わらざるともオーラバトラーは制作されている。 |
− | + | === 携帯機シリーズ === | |
− | ; | + | ;「!? な、なんと…!」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]] | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第1部第11話「招かれざるもの」シナリオエンドデモより。[[孫尚香ガーベラ|孫尚香]]と[[陸遜ゼータプラス|陸遜]]の姿を見て。さすがのショットもマシンそのものな姿をしている彼らに絶句してしまった。 |
;「元より私は技術者だ。国家の庇護を受け、技術開発に励むのは天命というもの」 | ;「元より私は技術者だ。国家の庇護を受け、技術開発に励むのは天命というもの」 | ||
− | : | + | :『UX』第2部第27話[[バイストン・ウェル]]ルート「王の奸計」より。[[ショウ・ザマ|ショウ]]との再会時に語った、ホウジョウ国に使えている理由。殊勝なことを言ってはいるが、[[聖戦士ダンバイン|前の宇宙]]で自身が犯したことの重大さ(そしてその事が[[New Story of Aura Battler DUNBINE|OVA版]]での展開にいたること)についてはまるで無頓着である。 |
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』でも同じようなことを言っているが、そっちでは清々しいほどに野心を優先させている。 | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』でも同じようなことを言っているが、そっちでは清々しいほどに野心を優先させている。 | ||
;「恨みごとを並べるのならば、こちらとて想い人を殺されている!」<br/>「しかし、私はその怨念をこちらの世界にまで持ち越そうとは思っていない。でなければ、浄化を超えてここに来た意味まで見失うからな」<br/>「わかってくれ、とまで頭を下げる義理はないが…」 | ;「恨みごとを並べるのならば、こちらとて想い人を殺されている!」<br/>「しかし、私はその怨念をこちらの世界にまで持ち越そうとは思っていない。でなければ、浄化を超えてここに来た意味まで見失うからな」<br/>「わかってくれ、とまで頭を下げる義理はないが…」 | ||
:同上。ショウから「貴様のことは信用できん」と言われた時の返答。やはり[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]の死について思う所はあったようであるが、同時に浄化を経たことで過去の怨念は水に流すともあっさりと言ってのけ立ち去った。 | :同上。ショウから「貴様のことは信用できん」と言われた時の返答。やはり[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]の死について思う所はあったようであるが、同時に浄化を経たことで過去の怨念は水に流すともあっさりと言ってのけ立ち去った。 | ||
:だが、一度浄化を経てなおホウジョウ軍の元で新たな野心をその身の内に宿している事は[[司馬懿サザビー|司馬懿]]と[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]に看破されていた。 | :だが、一度浄化を経てなおホウジョウ軍の元で新たな野心をその身の内に宿している事は[[司馬懿サザビー|司馬懿]]と[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]に看破されていた。 | ||
− | ;「………よろしいのですか?」<br/>ノーヴル「何が…?」<br/>「オーラコンバータの技術を組み込んだことにより、彼らの機体の出力は飛躍的にアップした。しかしそれは、マシンが彼らのオーラ力を…命を吸っていることに他ならない。ただでさえ命を削る同期臨界を、そんなマシンで行えばどうなるか…」 | + | ;「………よろしいのですか?」<br/>ノーヴル「何が…?」<br/>「オーラコンバータの技術を組み込んだことにより、彼らの機体の出力は飛躍的にアップした。しかしそれは、マシンが彼らのオーラ力を…命を吸っていることに他ならない。ただでさえ命を削る同期臨界を、そんなマシンで行えばどうなるか…」<br/>ノーヴル「………待つのは『死』、だけでしょうね…」<br/>「それでもあなたは…彼らを戦場に送るのですか?」<br/>ノーヴル「………それが、彼らの望んだ道よ…」 |
− | : | + | :『UX』第3部第45話「ユダ」より。加藤機関の救援に向かうジン達を見送って。 |
− | |||
;「死、運命…そして、神…決して抗えない絶対的な存在と対峙した時、人は、己の無力さを知る。だが、だからこそ人は強くなれる。立ち向かおうとする意志、乗り越えようとする力…それらがやがてカタチとなり、誇り高き命となるのだろう」 | ;「死、運命…そして、神…決して抗えない絶対的な存在と対峙した時、人は、己の無力さを知る。だが、だからこそ人は強くなれる。立ち向かおうとする意志、乗り越えようとする力…それらがやがてカタチとなり、誇り高き命となるのだろう」 | ||
− | : | + | :『UX』第3部第46話「麗しのディストピア」より。「メメント・モリ」の境地へ到達したジンに対して。 |
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;「長旅ご苦労様でした、ヘスター事務総長」 | ;「長旅ご苦労様でした、ヘスター事務総長」 | ||
− | : | + | :『UX』第3部第50話「恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」より。[[バジュラ本星]]にて本性を表した[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]の黒幕たちによって[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]の首脳部が抹殺された事を受けて、「ハザードを呼び戻せ」と喚く[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]に[[ハザード・パシャ|ハザード]]の死を告げると共に銃口を向けて。その直後、ハザードの死とショットの裏切りに愕然とし、すべての望みが絶たれて絶望するヘスターに無情な銃撃を浴びせ、彼女をハザードや三島たちが待つ地獄へと突き堕とす。 |
− | ; | + | :同時にヘスターに対する少しの同情もあるとも言えるが、ショット自身が後に彼らより重い報いを受けることになろうとはまだ思っていなかった。 |
+ | ;「フ…フフ…素晴らしい! 素晴らしいぞ、UX! 遂に道は拓かれた…!」<br/>「これこそが命の始まり! 宇宙の真理だ…!」<br/>「今こそ私は到達するのだ! 新たな、『ユガ』の誕生に…!」 | ||
:同上。ギャラクシー船団の黒幕に操られた[[バジュラクイーン|女王バジュラ]]と対話を果たした直後に現れて。真理の到達を見届けるべく、[[早乙女アルト|アルト]]の[[YF-29 デュランダル]]に[[特攻]]を仕掛けるが…。 | :同上。ギャラクシー船団の黒幕に操られた[[バジュラクイーン|女王バジュラ]]と対話を果たした直後に現れて。真理の到達を見届けるべく、[[早乙女アルト|アルト]]の[[YF-29 デュランダル]]に[[特攻]]を仕掛けるが…。 | ||
− | ; | + | ;「ここは…どこだ…? 私は…何をしている…何も見えない…何も聞こえない…なぜだ? 私は真理に到達したはずではなかったのか?………ああ、そうか…私は選択を間違えたのだ。ここは始まりではなく、終わり…輪廻の理から外れた、『ユガ』の、向こう側…」 |
− | : | + | :彼の為したことは真理の到達――ではなかった。まつろわぬ[[魂]]同然の存在となったショットは、宇宙の向こう側に飛ばされてしまった。そこでようやく過ちに気付いたが時すでに遅く、ただ一人で永遠に彷徨うという末路を迎えてしまう。 |
:[[リチャード・クルーガー|リチャード]]を始め、転移してきた存在は、もれなくこうなる可能性があったのだが、運命の声の導きにより転移が成功している事を考えると、彼は「必要悪以上の運命は求められていなかった」ということだろう。ただ、[[世界観/UX|『UX』の世界観]]を考えると、この後[[New Story of Aura Battler DUNBINE|OVA版]]の再現に至った未来も十分にあり得るのが、恐ろしいところ。 | :[[リチャード・クルーガー|リチャード]]を始め、転移してきた存在は、もれなくこうなる可能性があったのだが、運命の声の導きにより転移が成功している事を考えると、彼は「必要悪以上の運命は求められていなかった」ということだろう。ただ、[[世界観/UX|『UX』の世界観]]を考えると、この後[[New Story of Aura Battler DUNBINE|OVA版]]の再現に至った未来も十分にあり得るのが、恐ろしいところ。 | ||
;「正体不明の相手にまず警告とは…。相も変わらず悠長な国と見える」 | ;「正体不明の相手にまず警告とは…。相も変わらず悠長な国と見える」 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第10話。[[武田長官|長官]]からの警告を受け取っての反応。もっとも、交渉によるリスク回避の可能性を捨てて即攻撃を行う、というのもどうかと思うが。 |
− | ; | + | ;「うぐっ…スプリガンが落ちるか…ここまで…やってみせたのだが…あっけないもの…ものだ…ミュージィ…」 |
− | : | + | :『BX』第36話にて、最期の台詞。『UX』での暗躍を思えば、本人が言う通りあっけない末路であった。 |
− | : | + | :…が、今作の[[サーバイン]]と[[ズワウス]]の設定を思えば、この後にOVA版通りになったことが推察される。 |
− | + | === 単独作品 === | |
;「ま…まだ地獄を…歩めというのか…」<br/>「永劫に続く地獄を…」 | ;「ま…まだ地獄を…歩めというのか…」<br/>「永劫に続く地獄を…」 | ||
− | : | + | :『CC』イベント「放たれたタマシイ」にて。不死の呪いをかけられた自身が死ぬために宇宙崩壊を引き起こそうとしたが、計画は頓挫されてしまい、彼は死ぬことの許されない地獄を味わうこととなった。 |
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== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == | ||
=== 搭乗機体 === | === 搭乗機体 === | ||
;[[スプリガン]] | ;[[スプリガン]] | ||
− | : | + | : |
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=== 開発機体 === | === 開発機体 === | ||
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: | : | ||
− | === | + | === スーパーロボット大戦の関連機体 === |
;[[ナナジン]] | ;[[ナナジン]] | ||
:原作では開発者は不明だったが、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではホウジョウ軍に与したショットが開発した機体となった。 | :原作では開発者は不明だったが、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではホウジョウ軍に与したショットが開発した機体となった。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *プレイステーションゲーム『聖戦士ダンバイン~聖戦士伝説~』では戦場で散る事も、バイストン・ウェルに帰還する事もなく地上に残留するifの結末があり、戦乱が終結した後に聖戦士達が統治した地上でいつの日か再び自身の野望を叶えるために表舞台から姿を消した。 |
− | **「ショットが生存する」という珍しい展開だが、原作と違って[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]の浄化が行われず、「地上を統治する聖戦士」と「聖戦士を恐れる地上人」との間に溝が生まれて''' | + | **「ショットが生存する」という珍しい展開だが、原作と違って[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]の浄化が行われず、「地上を統治する聖戦士」と「聖戦士を恐れる地上人」との間に溝が生まれて'''再び戦乱が起こる可能性が示唆される'''等、どこか後味の悪い場面であった。 |
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== 脚注 == | == 脚注 == |