カレン・ジョシュワ

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カレン・ジョシュワ(Karen Joshua)

「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場。以前の08小隊隊長は彼女の色んなしごきでぶっ倒れてしまったらしい。新任の小隊長となったシローの事も「甘チャン」などと表現するが、有言実行する彼の姿に徐々に信頼感を覚えていく。男っぽく荒々しい性格だが、仲間を人一倍思う優しい一面も持っている。元医学生で実は既婚者。夫は軍医だったが、戦死している。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
ミデアに積まれた陸戦型ガンダムと共に加入し、そのステージ中で出撃する。08小隊の隊員中ではエレドア共々一番遅い加入となる。SP消費35と破格気味の激励を覚える。
スーパーロボット大戦Operation Extend
他の隊員ともども第1話サブミッション「アレックス打ち上げ」にて登場。戦闘前のイベントで陸戦型ガンダムの頭部が破壊されて応急処置に戻り、3ターン目に陸戦型ガンダム (ジムヘッド)で参戦する。自軍加入タイミングも他の隊員と同じで、第2話サブミッション「ザンジバル追撃」後。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

GCXO
鉄壁集中必中熱血激励信頼
OE
集中期待

特殊技能(特殊スキル)

GCXO
援護L3シールド防御
OE
底力:CT率、サポート節約

固有エースボーナス

OE
命中(命中+20%)


人間関係

カレンの夫
故人。軍医だったが、戦死している。原作およびSRW未登場。
シロー・アマダ
第08小隊の隊長。赴任してきた彼のことを当初は「甘チャン」と評するが、実力を認めて信頼していくようになる。
テリー・サンダースJr.
第08小隊の隊員。「三度目の出撃で、自分を除いて部隊が全滅する」というジンクスに悩む彼に喝を入れる。
ミケル・ニノリッチ
第08小隊の隊員。
エレドア・マシス
第08小隊の隊員。彼とともに、シロー、サンダース、ミケルが配属される前から所属していた。待機命令を破った際に負傷し、彼を手当てをする事に。

名台詞

「無茶です!」
「あなたの腕では無理だと言っているんです」
着任早々で気負うシローに向けて。
「ハハハハハハ!」
「私は生きているぞ、軍曹!」
新生08小隊の三度目の出撃で生き延びた際に。彼女なりに、ジンクスに悩むサンダースを気遣っていた。
「な…何する!」
エレドアの看病中、意識の朦朧とする彼に胸を鷲掴みされて。怒鳴るでも殴るでもなく、恥らう姿がかわいらしい。
「ちっ、最大望遠でこれかい! 歯がゆいねぇ」
シーマ様のような台詞。
「あんた…今行く…」
降下作戦中にガウと遭遇し、死を覚悟して。普段のカレンからは想像できない弱気な台詞。ここで言う「あんた」とは、カレンの亡き夫のこと。
「ありがとよ。けどよ、ジム頭はやめてくれよ。ジム頭は」
ガンタンクに助けられた際、タンクのパイロットに「大丈夫か、ジム頭?」と言われて。
「たった一機で? ハッ、舐められたもんだ」
単機で迎撃に出たノリスグフカスタムを見上げて。直後にその考えを改めることとなる。
「アンタがそれでよくたってぇ!」
最終決戦前、隊を抜けることを告知したシローのEz-8に対し、胸部バルカンの掃射をしながら放った言葉。しかし、Ez-8への攻撃は外していた。
なお、カレンとサンダースは、事前に連邦軍少将のイーサン・ライヤーから「軍規違反およびスパイ疑惑のあったシローの監視、場合によっては銃殺」を命じられていた。したがって、Ez-8を威嚇射撃したのは、軍を抜けるシローや第08MS小隊の隊員を守るための彼女の深謀遠慮によるものであった。
「男ってやつはどいつもこいつも、私を置いて行っちまいやがる…」
「シロー・アマダ。アンタは私が今まで会った最低の兵隊だよ!」
惚れた女性を守るために、独り軍を抜けるシローが乗るEz-8の後ろ姿を見送る。何だかんだ言いながらも、カレンは小隊長であるシローのことを一人の男として認めていた。

余談