「アヤナミレイ (仮称)」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(4人の利用者による、間の5版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q}}
+
| 登場作品 = [[エヴァンゲリオンシリーズ]]
 +
*{{登場作品 (人物)|ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q}}
 
| 声優 = {{声優|林原めぐみ|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|林原めぐみ|SRW=Y}}
 +
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|貞本義行}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 +
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 +
}}
 +
 +
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = 地球人の肉体([[碇ユイ]]の[[クローン]])
 
| 種族 = 地球人の肉体([[碇ユイ]]の[[クローン]])
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
9行目: 17行目:
 
| 所属 = {{所属 (人物)|ネルフ|特務機関NERV}}
 
| 所属 = {{所属 (人物)|ネルフ|特務機関NERV}}
 
| 役職 = [[EVA Mark.09]]パイロット
 
| 役職 = [[EVA Mark.09]]パイロット
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|貞本義行}}
 
 
}}
 
}}
 
'''アヤナミレイ(仮称)'''は『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q]]』の登場人物。
 
'''アヤナミレイ(仮称)'''は『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q]]』の登場人物。
 +
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]』終盤において、[[第14使徒ゼルエル|第10の使徒]]に取り込まれた[[綾波レイ]]に代わり『Q』に登場。[[碇ユイ]]の情報を元に精製された[[クローン]]人間「アヤナミシリーズ」の一人で『破』までに登場した綾波レイとは似て非なる存在。白いプラグスーツを着ていたレイとは異なり、漆黒のプラグスーツを着ている。「仮称」まで含めた名前が正式名称。
 
『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]』終盤において、[[第14使徒ゼルエル|第10の使徒]]に取り込まれた[[綾波レイ]]に代わり『Q』に登場。[[碇ユイ]]の情報を元に精製された[[クローン]]人間「アヤナミシリーズ」の一人で『破』までに登場した綾波レイとは似て非なる存在。白いプラグスーツを着ていたレイとは異なり、漆黒のプラグスーツを着ている。「仮称」まで含めた名前が正式名称。
19行目: 27行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:初登場作品。綾波との区別を付けるためか「'''アヤナミレイ'''」とフルネーム名義、さらに綾波の撃墜数とパイロット養成を引き継がない。
 
:初登場作品。綾波との区別を付けるためか「'''アヤナミレイ'''」とフルネーム名義、さらに綾波の撃墜数とパイロット養成を引き継がない。
:その出自からか会話シーンが極端に少なく、『天獄篇』以前の[[真希波・マリ・イラストリアス|マリ]]を彷彿とさせる扱いとなっている。
+
:その出自からか会話シーンが極端に少なく、『天獄篇』以前の[[真希波・マリ・イラストリアス]]を彷彿とさせる扱いとなっている。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
38行目: 46行目:
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「命令なら、そうする」「命令を待ってる」
 
;「命令なら、そうする」「命令を待ってる」
:
+
;「本…綾波レイなら、そうするの?」
 
;「好きって何?」
 
;「好きって何?」
:
+
:NERV本部にてシンジとの会話での発言。
 +
:明らかに話が噛み合っておらず振る舞いも他人行儀(実際他人なのだが)であり、視聴者も違和感を感じた事だろう。
 
;「こんな時、綾波レイならどうするの?」
 
;「こんな時、綾波レイならどうするの?」
:
+
:アスカが乗る[[EVA改2号機]]との戦いの中での発言。この台詞を聞いたアスカからは'''「知るか! アンタはどうしたいの!?」'''と返される。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
53行目: 62行目:
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*視聴者からは、劇中で着ていたプラグスーツの色から綾波との区別も込めて「'''黒波'''」とも呼ばれている
+
*視聴者からは、劇中で着ているプラグスーツの色から綾波との区別も込めて「'''黒波'''」とも呼ばれる。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2020年11月18日 (水) 23:25時点における最新版

アヤナミレイ (仮称)
登場作品

エヴァンゲリオンシリーズ

声優 林原めぐみ
デザイン 貞本義行
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人の肉体(碇ユイクローン
性別
外見年齢 14歳
髪色 淡い水色
所属 特務機関NERV
役職 EVA Mark.09パイロット
テンプレートを表示

アヤナミレイ(仮称)は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』終盤において、第10の使徒に取り込まれた綾波レイに代わり『Q』に登場。碇ユイの情報を元に精製されたクローン人間「アヤナミシリーズ」の一人で『破』までに登場した綾波レイとは似て非なる存在。白いプラグスーツを着ていたレイとは異なり、漆黒のプラグスーツを着ている。「仮称」まで含めた名前が正式名称。

旧世紀版における「3人目の綾波レイ」に相当するが、命令以外で自分から動くことが少なく、感情を見せる場面もほとんど無く読書もロクにしないなど、レイ以上に無表情・無感情となっている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。綾波との区別を付けるためか「アヤナミレイ」とフルネーム名義、さらに綾波の撃墜数とパイロット養成を引き継がない。
その出自からか会話シーンが極端に少なく、『天獄篇』以前の真希波・マリ・イラストリアスを彷彿とさせる扱いとなっている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

碇ユイ
オリジナル。彼女についての情報も断片的に知っている様子。
綾波レイ
旧世紀版における「2人目のレイ」に相当。彼女のことはあまり知らない。
碇シンジ
当初、アヤナミを「綾波レイ」と同一視していた。
一方でアヤナミはシンジの事を名前以外ロクに知らない上、渡された本も読まずに積み上げたままにしておくなど、接し方も無関心としか言い様がないものとなっている。
式波・アスカ・ラングレー
彼女いわく、綾波及びアヤナミは「綾波タイプの初期ロット」らしい。
渚カヲル
彼曰く、魂の場所が違うらしい。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「命令なら、そうする」「命令を待ってる」
「本…綾波レイなら、そうするの?」
「好きって何?」
NERV本部にてシンジとの会話での発言。
明らかに話が噛み合っておらず振る舞いも他人行儀(実際他人なのだが)であり、視聴者も違和感を感じた事だろう。
「こんな時、綾波レイならどうするの?」
アスカが乗るEVA改2号機との戦いの中での発言。この台詞を聞いたアスカからは「知るか! アンタはどうしたいの!?」と返される。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「私は人形じゃない…」
第3次Z天獄篇』最終話「果てなき世界」より、至高神Zとの戦闘前会話。『L』の綾波同様の旧劇ネタ。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

EVANGELION Mark.09
EVA零号機に酷似したエヴァンゲリオン。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 視聴者からは、劇中で着ているプラグスーツの色から綾波との区別も込めて「黒波」とも呼ばれる。

商品情報[編集 | ソースを編集]