アマンダラ・カマンダラ

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アマンダラ・カマンダラ(Amandra Kamandra)

  • 登場作品重戦機エルガイム
  • 声優
    • 豊田真治
    • 堀部隆一(43話~、SRW)
    • 仁内健之(ビデオ編集版)
    • 中尾隆聖(他ゲーム代役)
  • 種族:ペンタゴナ星系人
  • 性別:男
  • 年齢:68歳
  • 身長:198cm
  • 体重:85kg
  • 所属:アマンダラ・コンツェルン(表向き)、ポセイダル軍
  • 階級:総帥

ペンタゴナワールドの中でも一番の資本力がある「アマンダラ・コンツェルン」アマン商会の総帥。
武器密売を行い、ポセイダル軍と反乱軍に武器提供を行っている(本人曰く、反乱軍から金銭の類は受け取ってないという)。
当初、ダバ・マイロードギャブレット・ギャブレーを「未来を切り開く若者」と見込み、いろいろと便宜を図ってきた。

その正体は本物のオルドナ・ポセイダル本人である。
彼自身が率いるテンプルナイツでヤーマン王朝を滅ぼし、ペンタゴナワールドを統合。
ポセイダルという役目を愛人のミアンに任せ、そのミアンをバイオリレーションシステムで思うがまま操ってペンタゴナワールドを支配し、またそのバイオリレーションシステムで不老の身体を維持してきた。

しかし、長年の支配によって体制が崩れ、反乱軍の想定外の活性化、13人衆の反乱、ミアンは自分を本当のポセイダルと思うようになる等、彼の予定が次々と狂うことになる。

さらにはミアンと同じく愛人であり、バイオリレーションシステムの全容を知るフル・フラットにも見限られたことで、ついに表舞台に引きずり出される。
ポセイダルの支配体制が崩れ去るのを挽回すべく、オージに乗り込んでダバと対峙。バイオリレーションシステムの力で若返り、圧倒的な力でダバを追い詰めるが、ミアンがシステムを切ったため、身体が急速に老化して消滅した。

登場作品と役柄

第4次スーパーロボット大戦S
アマン商会時の姿でブラッドテンプルに乗って登場。
スーパーロボット大戦F完結編
エルガイムMk-II入手イベントで登場。また、ロンド・ベルに情報を流しギワザを叩こうとする。後半オージに乗って登場。前半はアマン商会時の変装姿、後半はバイオリレーションで若返った姿と2種類の顔グラフィックが用意されている。
余談だが、本作のアマンダラは乗機であるオージの機体性能も相まってやたらに強く、某社の攻略本では「ムチャクチャ強い。気力はボコボコ上がるわ、ザンザン切り払うわ、オージに乗ってるわ…」とまで書かれていた。
スーパーロボット大戦COMPACT
敵として登場し、戦うのはバイオリレーションで若返った姿である。
スーパーロボット大戦GCXO
ダバが初登場時に反乱軍の資金確保のために彼の元に出向く。またアマン商会はペンタゴナ星系以外でも商売をしているらしく、バードランド領主などがその名を口にする。
終盤ボセイダル軍との決戦にて正体を現しオージに搭乗。バイオリレーションシステムで無限に復活するが、その度に2万もの資金が入るのでこれを稼ぎに利用する手も(ただし、機体・パイロット共に相当手強い上に復活時に部位も含めた全HPが全回復してしまうので要注意)。交戦する機会が極端に少ないがカットインが用意されており、そのカットインも他のパイロットたちとは演出が異なる。

人間関係

オルドナ・ポセイダル
本名はミアン。愛人関係だったが、彼女に影武者を演じさせたが、自我を取り戻して彼を死なせてしまう。
フル・フラット
ミアンと同様に愛人で、バイオリレーションにより不老を与えられた。ミアンの身を案じてアマンダラを説得するが…
ダバ・マイロード
彼の両親はダバの同族のヤーマンによって殺されたことを最終局面で漏らした。ヤーマンを根絶やしにした理由の一つである。
オージの鎌でエルガイムMk-IIを切り刻む行為に「自分は優しい男」を表現していることから、アマンダラの両親は無残な形で殺されたことがわかる。
ギャブレット・ギャブレー
彼の素質に目をつけ、正規軍入隊をとりなした。
ファンネリア・アム
新たな愛人候補として狙っていたようで、彼女を連れ去ろうとしたが阻止された。

他作品との人間関係

パプティマス・シロッコ
ポセイダルをモデルとするキャラクター。自分の思い通りになる女性を表の支配者とし、傍観者を気取りつつそれを影で操るという全く同じ手法を取ろうとした人物。

名台詞

「私の選んだ若者が…そろって私に刃向かうと言うのか!?」
後継者としてダバとギャブレーを選んだアマンダラが、逆にその二人によって自身の野望を打ち砕かれるという因果応報な結末を迎えてしまう。
ギャブレーから「お前の時代は終わった!」と言われると、「若僧が!」と叫び、アマンダラの身体は急速に老化して消滅した。

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