幻王丸

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幻王丸
読み げんおうまる
外国語表記 Genoumaru[1]
登場作品 魔神英雄伝ワタル
デザイン 中沢数宣
初登場SRW スーパーロボット大戦X
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 魔神
全長 3.51 m
重量 8.28 t
原型機 幻神丸
開発者 忍部幻龍斎
パイロット 忍部幻龍斎
忍部ヒミコ
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幻王丸は『魔神英雄伝ワタル』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

忍部幻龍斎忍部ヒミコが操縦する忍者タイプの魔神[2]ドンゴロに破壊された幻神丸神部七龍神の白龍の力と、幻龍斎の心に反応して蘇った姿。初登場時にはヒミコから「ヒミコ丸」と勝手に呼ばれた。

幻神丸同様、二つに分かれた手裏剣型のペンダントを合わせることで呼び出す。

戦王丸空王丸と共に第七界層でのガッタイダー戦、そしてドアクダーとの最終決戦に参加した。

『真』の上巻では幻龍斎が魔神山で新しい魔神を制作しに行く為にヒミコに託されたが、下巻では再び2人で乗り込んだ。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X
初登場作品。戦王丸と共にパワーアップして登場。
残念ながら、火力不足は後継機となっても解消しきれていない。反面、手裏剣型の盾が追加されて防御面ではさらに優秀になっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

幻武星流手裏剣
左腕に装着している星型手裏剣。
『X』ではシールド防御として採用
雷牙刀(ライガーナイフ)
幻武星流手裏剣の裏から引き抜いて構える両刃のナイフ。
『X』では基本武器として採用。
幻武光牙手裏剣
背面に装備している忍耐通翼と幻気翼を合体させることで使用できる巨大手裏剣。
忍部流電光手裏剣
幻王丸の必殺技。幻武手裏剣同様、幻武光牙手裏剣を大きく振り回して投げつけるパターンと幻武星流手裏剣に電撃をまとわせて投げつけるパターンがある。
前者はガッタイダーに大ダメージを与えるも、後者はドアクダーに軽く握り潰されてしまった。
『X』では前者の動作に加え、命中した所に幻王キックで追撃する。
幻龍剣
両足の裏に搭載された隠し刀。
幻王キック
強烈なとび蹴りを見舞う。原作ではガッタイダーのボーディ・ホーンを蹴り折ってダメージを与えた。
『X』では「忍部流電光手裏剣」の演出に組み込まれており、幻龍剣を展開した右足で踏み抜く[3]
『X』ではヒミコから「幻王丸キック」とも呼ばれる。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

クワトロ・アロー[4]
龍王丸戦王丸、幻王丸、空王丸の魔神4体が一直線に並び、心を合わせることにより、光の矢となって突撃する技。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

盾装備、ジャミング機能

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

移動力+1。特殊効果「サイズ差補正無視」を得る

関連機体[編集 | ソースを編集]

鋼衣幻王丸
『真』にて皇帝龍の鋼衣(メタルジャケット)を装着した幻王丸。
戦王丸
同じく白龍の力で生まれ変わった機体。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 魔神、魔神英雄伝ワタル、2022年3月5日閲覧。
  2. ただし、ガッタイダー戦時にヒミコが外へ飛び出していったため実質幻龍斎一人で操縦していた。
  3. こちらの演出は実際にはガッタイダーに防がれて、反撃を食らってしまったもの。
  4. 名称は『月刊コロコロコミック 1989年3月号』の企画「ワタル新聞2号」より。